第66回ラジオNIKKEI賞:7月2日(日) 福島競馬場
15時45分発走
三歳馬の56キロは総じて不振
荒れるローカル番組の典型
斤量泣きをしない馬が勝つ
ハンデ戦であるから軽量馬ではなく恵量馬であれば勝ち負けになりやすい。トップハンデは[1-1-0-12]で複勝率は14.2%と低く、55キロは[1-5-3-14]で39.1%、56キロは[1-1-1-15]で16.6%、56.5キロは[1-0-0-0]で計測外、57キロで[0-1-0-6]で14.2%で、56キロ以上となると22.2%という結果になる。知っての通り、強いからハンデが重くなる。それが距離適正の課題もあり、マイル戦であれば勝てるが、1800m戦になると勝てないということが生じる。ここは血脈もあり、ここまでのローテーションもあり、難しいところだが、勢いがなければ勝てないということは事実。昨年はプリンシバルS、オークス、NHKマイルCからの三頭が勝ち負けになった。前走の番組の格も考えて、予想を組み立てた方が良さそうだ。
ハンデ戦であるから軽量馬ではなく恵量馬であれば勝ち負けになりやすい。トップハンデは[1-1-0-12]で複勝率は14.2%と低く、55キロは[1-5-3-14]で39.1%、56キロは[1-1-1-15]で16.6%、56.5キロは[1-0-0-0]で計測外、57キロで[0-1-0-6]で14.2%で、56キロ以上となると22.2%という結果になる。知っての通り、強いからハンデが重くなる。それが距離適正の課題もあり、マイル戦であれば勝てるが、1800m戦になると勝てないということが生じる。ここは血脈もあり、ここまでのローテーションもあり、難しいところだが、勢いがなければ勝てないということは事実。昨年はプリンシバルS、オークス、NHKマイルCからの三頭が勝ち負けになった。前走の番組の格も考えて、予想を組み立てた方が良さそうだ。
●出馬表
枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手名 |
1 | 1 | ロードリベラル | 牡3 | 53 | 吉田 隼人 |
2 | 2 | グランドボヌール | 牡3 | 50 | 木幡 巧也 |
3 | 3 | ニシノアップルパイ | 牡3 | 54 | 吉田 豊 |
4 | 4 | マイネルスフェーン | 牡3 | 56 | 柴田 大知 |
5 | 5 | ライジングリーズン | 牝3 | 55 | 丸田 恭介 |
5 | 6 | サトノクロニクル | 牡3 | 57 | 川田 将雅 |
6 | 7 | ウインガナドル | 牡3 | 53 | 津村 明秀 |
6 | 8 | ビービーガウディ | 牡3 | 53 | 内田 博幸 |
7 | 9 | バルベーラ | 牝3 | 51 | 秋山 真一郎 |
7 | 10 | マイブルーヘブン | 牡3 | 51 | 難波 剛健 |
8 | 11 | セダブリランテス | 牡3 | 54 | 石川 裕紀人 |
8 | 12 | クリアザトラック | 牡3 | 56 | 田辺 裕信 |
●主線はこの二頭の勝ち負け
サトノクロニクルの強さが光っているが、距離が延びるところ、いわばスタミナの課題が残っているようなところがあるのではないだろうか。が、終いの脚はきちんと時計を出している。が、勝ち切れない。相手が強いのか。それもちょっと違うか。難しさを持った一頭であることは間違いないが、今回の主軸とする。対抗には大外枠に入ったクリアザトラックを推す。実績としては1000万条件を勝ったばかりの一頭ではあるが、十分に勢いがあることは窺える。取扱いが難しいところもあるようだが、それはそれ、若駒の至りというところだろう。そこをも含んで三歳馬ということで、この両頭が勝ち負けになると考えた。
サトノクロニクルの強さが光っているが、距離が延びるところ、いわばスタミナの課題が残っているようなところがあるのではないだろうか。が、終いの脚はきちんと時計を出している。が、勝ち切れない。相手が強いのか。それもちょっと違うか。難しさを持った一頭であることは間違いないが、今回の主軸とする。対抗には大外枠に入ったクリアザトラックを推す。実績としては1000万条件を勝ったばかりの一頭ではあるが、十分に勢いがあることは窺える。取扱いが難しいところもあるようだが、それはそれ、若駒の至りというところだろう。そこをも含んで三歳馬ということで、この両頭が勝ち負けになると考えた。
●番手にはこの三頭を挙げる
セダブリランテスも難しさでは引けを取っていない。素質の高さは感じさせる馬だが、そろそろそれだけでは通用しなくなる。本来なら半年前の話だが、その時には出走していない。遅れてきた来た怪物ということになるのだろうか。それもまた一興か。また、休み明けで参戦となったライジングリーズンだが、この馬にしてみれば桜花賞で惨敗。陣営がちょっと違うぞと思ったのか、休養に充てた。そして秋に向かって調整結果を出したいというところか。確かに、現状のところでは見えてこない。どこまで走ることができるのか、実力評価はしているものの課題を持ってのことだ。そして、ビービーガウディを推す。ここ二戦は確実に力を付けて来たことをアピールした。その走りで結果に繋がったことが強くなってきた証拠。ここでも終いの脚を活かせれば好走できるかもしれない。
セダブリランテスも難しさでは引けを取っていない。素質の高さは感じさせる馬だが、そろそろそれだけでは通用しなくなる。本来なら半年前の話だが、その時には出走していない。遅れてきた来た怪物ということになるのだろうか。それもまた一興か。また、休み明けで参戦となったライジングリーズンだが、この馬にしてみれば桜花賞で惨敗。陣営がちょっと違うぞと思ったのか、休養に充てた。そして秋に向かって調整結果を出したいというところか。確かに、現状のところでは見えてこない。どこまで走ることができるのか、実力評価はしているものの課題を持ってのことだ。そして、ビービーガウディを推す。ここ二戦は確実に力を付けて来たことをアピールした。その走りで結果に繋がったことが強くなってきた証拠。ここでも終いの脚を活かせれば好走できるかもしれない。
●取捨選択を迷った一頭
時計的には申し分ない一頭であるが、相手が強くなることで展開が変わってしまうのではないかと思える一頭がバルベーラだ。51キロで本当に良いのかと思えるような斤量であるが、それが軽過ぎて、結果に繋がらないということもままある。勢いがあるだけに侮れない一頭として考えてみたい。
時計的には申し分ない一頭であるが、相手が強くなることで展開が変わってしまうのではないかと思える一頭がバルベーラだ。51キロで本当に良いのかと思えるような斤量であるが、それが軽過ぎて、結果に繋がらないということもままある。勢いがあるだけに侮れない一頭として考えてみたい。
●捨てちゃえ馬
相手が強くなることで展開が変わる。それが結果に繋がらないことになるのではないかと思えた。そのため、バルベーラはここでは要らない。故に捨てる!!
相手が強くなることで展開が変わる。それが結果に繋がらないことになるのではないかと思えた。そのため、バルベーラはここでは要らない。故に捨てる!!
●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手名 |
◎ | 6 | サトノクロニクル | 牡3 | 57 | 川田 将雅 |
○ | 12 | クリアザトラック | 牡3 | 56 | 田辺 裕信 |
▲ | 11 | セダブリランテス | 牡3 | 54 | 石川 裕紀人 |
△1 | 5 | ライジングリーズン | 牝3 | 55 | 丸田 恭介 |
△2 | 8 | ビービーガウディ | 牡3 | 53 | 内田 博幸 |
捨馬 | 9 | バルベーラ | 牝3 | 51 | 秋山 真一郎 |
●結果
【配当】 | ||
単勝 | 11 | 440円 |
複勝 | 11 | 200円 |
7 | 400円 | |
1 | 630円 | |
枠連 | 6-8 | 1,030円 |
馬連 | 7-11 | 4,580円 |
ワイド | 1-7 | 4,350円 |
1-11 | 2,250円 | |
7-11 | 1,580円 | |
馬単 | 11-7 | 6,810円 |
3連複 | 1-7-11 | 34,600円 |
3連単 | 11-7-1 | 156,510円 |
【着順】 | 【時計】 | |||
1 | 11 | セダブリランテス | 1:46.6 | 35.1 |
2 | 7 | ウインガナドル | 1:46.6 | 35.4 |
3 | 1 | ロードリベラル | 1:46.7 | 34.4 |
4 | 12 | クリアザトラック | 1:47.1 | 35.5 |
5 | 4 | マイネルスフェーン | 1:47.3 | 35.4 |
6 | 6 | サトノクロニクル | 1:47.3 | 35.6 |
7 | 9 | バルベーラ | 1:47.4 | 35.4 |
8 | 8 | ビービーガウディ | 1:47.6 | 35.8 |
9 | 2 | グランドボヌール | 1:47.8 | 35.8 |
10 | 10 | マイブルーヘブン | 1:47.8 | 36.1 |
11 | 5 | ライジングリーズン | 1:48.0 | 36.3 |
12 | 3 | ニシノアップルパイ | 1:48.2 | 37.0 |