競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!

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第24回青葉賞:4月29日(土) 東京競馬場
15時45分発走

番組の格よりも距離適正を重視
追われて伸びる健脚が決め手


競馬は直線に入ってからの勝負
論旨はこんなことだったと思う。武豊騎手をして言わせた言葉だ。理屈としては適っている。同じ負荷を掛けて、最後の一踏ん張りが出来る馬が勝つ。この番組はまさにそれで、マイルハーフをどのように走れるかを試される。そして、栄光が待つのか、否か。そのため、近年ではアザレア賞、山吹賞という500万条件戦を勝ったばかりの馬が勝ち負けになっている。その意味では弥生賞、スプリングS、皐月賞という流れと、この番組からダービーに続く流れの違いがあるように思える。それが近年は一段と顕在化してきたということだ。一番人気は[4-1-2-3]、二番人気は[1-1-1-7]、三番人気は[1-0-1-8]、六番人気以降が12頭、二桁人気は4頭という結果。際立つ一頭と、その下は混戦模様という話に要約できる。単勝を買うのではないから、その点は難しい選択を迫られるだろう。が、基本は中距離路線をどう走ってきたか、その実績は動かというところで予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 スズカロング 牡3 56 蛯名 正義
2 2 サーレンブラント 牡3 56 柴山 雄一
3 3 アグネスウイン 牡3 56 川又 賢治
4 4 ポポカテペトル 牡3 56 ルメール
5 5 ダノンキングダム 牡3 56 内田 博幸
5 6 アドマイヤウイナー 牡3 56 秋山 真一郎
6 7 マイネルスフェーン 牡3 56 柴田 大知
6 8 タガノアシュラ 牡3 56 北村 宏司
7 9 ベストアプローチ 牡3 56 岩田 康誠
7 10 アドミラブル 牡3 56 Mデムーロ
8 11 トリコロールブルー 牡3 56 戸崎 圭太
8 12 イブキ 牡3 56 田辺 裕信

●主線はこの二頭の勝ち負け
基本的には勝ってこの番組に駒を進めて来た馬を信頼したい。もちろん、そればかりがこの番組で勝つ要素ではないが、距離適正は当然のことと考えれば、長丁場で脚に負荷を掛けた上で、どのように走ることができるのかというところ、即ち上がり時計がどうなのかということになる。となれば、勝ってこの番組に駒を進めてくるということが理に適っているということもお判りいただけると思う。
その中で主軸に据えた馬はアドミラブルだ。500万条件戦を勝ったばかりではあるが、弥生賞で勝ち負け、または好走した馬とは馬の性質が違うと考える。そのために2400m戦で既に実績のある馬を信頼したい。上がり時計場も悪くない。キレもある。追われて伸びる可能性は高い。対抗にはポポカテペトルを推す。この馬もまた500万条件を勝ったばかりではあるが、十二分に勝ち負けを狙って行ける素養があると判断をした。上がり時計も申し分ない。今回は前走以上の走りを見せてくれると判断をした。ただ、どちらも、ここで好走したからとは言え、本番となる東京優駿で勝ち負けになるかという話ではない。その点を踏まえておきたい。
●番手にはこの三頭を挙げる
ダノンキングダムは休み明けで参戦となった。この馬の武器は前々の競馬ができることだ。どうしても距離が長くなると自分のペースで走ることができなくなることがある。それを考えると前々の競馬ができることで自分のペースで走りやすくなる。そう考えれば▲単穴とした理由も自明。また、トリコロールブルーだが、本来は長めの距離が合っているのではないかと考えて、ワイド連対にまでなら入ってくる可能性が高いと判断をした。行き足がつかない可能性があるため、中盤からの立て直しで無理をすると厳しくなるかもしれない。それを考えるとやはり△連下までということになる。そして、大外枠に入ったイブキだが、水仙賞を勝ってこの番組に駒を進めて来た。その前の京成杯では期待をしたのだが、忙しい番組はこの馬には合わなかったのだろう、良いところを出す前に競走が終わってしまった。それを巻き返すために今回は参戦してくる。多少の期待を寄せてみたい。
●取捨選択を迷った一頭
弥生賞4着となったベストアプローチだが、距離が長くなることで好走が難しいのではないかと思える。弥生賞から間隔も開いた。もしかしたら、喉鳴りなり、心肺機能なり、ステイヤー向けではない馬なのではないかと考えている。今回も距離が長くなることで、好走できる馬とそうでない馬の名案が出るのではないかと思える。

●捨てちゃえ馬
前述の通り、ここではベストアプローチが要らない。故に捨てる!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
10 アドミラブル 牡3 56 Mデムーロ
4 ポポカテペトル 牡3 56 ルメール
5 ダノンキングダム 牡3 56 内田 博幸
△1 11 トリコロールブルー 牡3 56 戸崎 圭太
△2 12 イブキ 牡3 56 田辺 裕信
捨馬 9 ベストアプローチ 牡3 56 岩田 康誠


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第52回フローラステークス:4月23日(日) 東京競馬場
15時45分発走

桜花賞参戦馬は連係希薄
フラワーCからの参戦馬に軍配


追われて伸びる東京コース素養
脚質の違いが歴然としてくるのはまだ先のこと。ここではその素養となるものがあるかを試されることになる。距離も2000mとなり、54キロの斤量とは言え、タフな番組となる。それに対応できる素養があるのか。これが鍵である。その観点でフラワーCであり、時にミモザ賞でありということになる。距離適正がはっきりするのかということは、まだ若駒、明確にその違いが出るわけではない。そのために、この10年では逃げ馬が勝ったことがない。2着には入って来ている。逃げ馬が通用しないということではない。が、近年ではシングウィズジョイの脚質を以てして差し馬を蹴散らしての勝ち星となったが、逃げ馬は2着。前残りの結果となった。が、多くは中団からの競馬で、東京コースの特性を活かして勝ち負けになっている。これらの脚質をどう考えるか。上がり時計重視と考える。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 モズカッチャン 牝3 54 和田 竜二
1 2 ザクイーン 牝3 54 池添 謙一
2 3 キャナルストリート 牝3 54 蛯名 正義
2 4 レッドミラベル 牝3 54 吉田 豊
3 5 ホウオウパフューム 牝3 54 田辺 裕信
3 6 タガノアスワド 牝3 54 国分 恭介
4 7 ヤマカツグレース 牝3 54 横山 典弘
4 8 ドリームマジック 牝3 54 石川 裕紀人
5 9 アドマイヤローザ 牝3 54 岩田 康誠
5 10 メイショウササユリ 牝3 54 武士沢 友治
6 11 ビルズトレジャー 牝3 54 田中 勝春
6 12 ディーパワンサ 牝3 54 内田 博幸
7 13 アロンザモナ 牝3 54 柴田 善臣
7 14 フローレスマジック 牝3 54 戸崎 圭太
7 15 ニシノアモーレ 牝3 54 大野 拓弥
8 16 レッドコルディス 牝3 54 北村 宏司
8 17 ラユロット 牝3 54 木幡 育也
8 18 ピスカデーラ 牝3 54 荻野 極

●主線はこの二頭の勝ち負け
東京コースは追われて伸びる脚質が求められる。既にこのコースで勝ち負けになっている馬が有利であることは判るのだが、その鍵は上がり時計にある。その点を考えて、フローレスマジックを主軸に据えた。ただ、今回は2ファロンの距離延長。それをどう走ることができるのかというところが難しさ。対抗にはディーパワンサを挙げる。勝ち切れずにここまで来てしまったのだが、結果としてはしっかりした経験則を持った馬となった。どこまで力を発揮することができるのか。今回は勝てない理由も含めてきちんと見極めたい。
●番手にはこの三頭を挙げる
既に休み明けでも走ることが実績として挙げることができるホウオウパフューム。切れる脚はいまひとつのようだが、バランスの良い馬として注目している。幾分前肢の力が弱いかと思える節もあるが、坂を登り切ってからの勝負ということで考えて▲単穴とした。また、アドマイヤローザは長めの距離でも対応できる馬。今回もこの距離できちんと力を発揮することができればこの先が楽しみだ。この馬もまた侮れない一頭として注目しておきたい。そして、迷った上のことなのだが、タガノアスワドを挙げる。時計的にはいまひとつだが、このところの馬場は良馬場と言えど、時計の掛かる馬場だった。それを考えれば、悪過ぎる時計ではない。ここではその実力を観る。
●取捨選択を迷った一頭
モズカッチャンが最内に入ってどこまで力を発揮することができるか、ちょっと展開に無理がありそうに思えている。悪くはないのだが、決して好条件ではない。そう考えるといまの実力できちんと勝ち負けまで押し上げることができるか、難しさばかりが目立ってしまう。また、同じくハービンジャー産駒なのだが、ヤマカツグレースがどこまで走ることができるか。馬格は小柄。どうしても多頭数となると厳しくなるかもしれない。距離の課題もある。巧く克服することができたのか。

●捨てちゃえ馬
結果として、前述のようにここではモズカッチャンヤマカツグレースが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
14 フローレスマジック 牝3 54 戸崎 圭太
12 ディーパワンサ 牝3 54 内田 博幸
5 ホウオウパフューム 牝3 54 田辺 裕信
△1 9 アドマイヤローザ 牝3 54 岩田 康誠
△2 6 タガノアスワド 牝3 54 国分 恭介
捨馬 1 モズカッチャン 牝3 54 和田 竜二
捨馬 7 ヤマカツグレース 牝3 54 横山 典弘


●結果
【配当】
単勝 1 3,720円
複勝 1 730円
7 730円
14 200円
枠連 1-4 6,640円
馬連 1-7 32,010円
ワイド 1-7 6,640円
1-14 2,640円
7-14 1,800円
馬単 1-7 67,650円
3連複 1-7-14 35,940円
3連単 1-7-14 397,370円

【着順】 【時計】
1 1 モズカッチャン 2:01.3 33.9
2 7 ヤマカツグレース 2:01.3 34.4
3 14 フローレスマジック 2:01.3 34.3
4 6 タガノアスワド 2:01.6 35.0
5 16 レッドコルディス 2:01.6 34.1
6 13 アロンザモナ 2:01.8 34.6
7 9 アドマイヤローザ 2:01.9 34.0
8 5 ホウオウパフューム 2:01.9 34.2
9 11 ビルズトレジャー 2:01.9 34.3
10 15 ニシノアモーレ 2:02.0 33.9
11 2 ザクイーン 2:02.0 34.9
12 3 キャナルストリート 2:02.1 34.9
13 8 ドリームマジック 2:02.2 34.4
14 12 ディーパワンサ 2:02.4 34.9
15 4 レッドミラベル 2:02.5 35.0
16 18 ピスカデーラ 2:02.5 35.4
17 17 ラユロット 2:02.7 34.3
18 10 メイショウササユリ 2:03.4 35.4
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第48回マイラーズカップ:4月23日(日) 京都競馬場
15時35分発走

実力派の牝馬は出走せず
マイラー特性の強い馬が勝つ


紛れがあるから波乱となる
マイル戦は勢いが肝心である。勢いがなければ勝ち負けにならないが、これまで出走してきた番組の格というものがボディーブローのように利いてくる。それがG3戦と違って、G2戦であるというところ。それでもマイル戦ということがあり、マイラーならではの脚質が問われることとなる。また、12年から開催時期が変更となり、ヴィクトリアマイルに中2週となったために、実力派の牝馬が出走してこない。昔よりは荒れなくなったものの、荒れない番組ではない。ここ8年、牝馬のワイド連対までの入線はない。この番組は難しい。東京新聞杯の流れも受け付けず、蹴散らす。1800m戦から距離短縮で臨んだ馬が勝ち負けになりやすい傾向が辛うじてある。この傾向がどこまで生きるのか分からないが、それも踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 サンライズメジャー 牡8 56 松若 風馬
2 2 アクションスター 牡7 56 佐藤 友則
3 3 フィエロ 牡8 56 福永 祐一
4 4 エアスピネル 牡4 56 武 豊
5 5 ダッシングブレイズ 牡5 56 浜中 俊
6 6 ヤングマンパワー 牡5 56 松岡 正海
6 7 プロディガルサン 牡4 56 川田 将雅
7 8 ブラックスピネル 牡4 56 Mデムーロ
7 9 クルーガー 牡5 57 松山 弘平
8 10 シェルビー 牡8 56 四位 洋文
8 11 イスラボニータ 牡6 57 ルメール

●主線はこの二頭の勝ち負け
マイラー素養というものがあるとしたら、ここに参戦して来た上位人気は大いにその力を持っている。その中で安定味を持って来たイスラボニータを休み明けながらも主軸に据えた。悪くはない。好仕上がりとは言えないだけだ。ここで叩かれて、安田記念に向かっていくだろう。対抗にはエアスピネルを挙げる。意外に前肢の掻き込む力が弱いのかもしれないと思わせた東京新聞杯であったが、最早、G3戦では勝たなくても良いのかもしれない。勝ちたいのは安田記念だろう。照準を定めて、確実にモノにしたいと考えているに違いない。この両頭の勝ち負けとなる。
●番手にはこの三頭を挙げる
東京新聞杯はこのブラックスピネルに勝ち星が付いた。が、巧く嵌まったという展開だったことが否めない。そのため、今回は▲単穴とした。どこまで力を発揮する準備ができているか。マイル戦であれば譲らないとまで思わせるものがあるか、それはそれで楽しみでもある。また、フィエロが展開次第では入ってくる可能性が残っている。馬齢を感じさせないタフさは母系か、父系かと悩まされるところ。だが、とても八歳の走りではない。その魅力的な強さを持ち得る馬。まだ行けると△連下ながらも推すことにした。そして、プロディガルサンを挙げる。悪くはないのだが、どうしてあれこれと条件が付いてしまう馬だ。それがなければもっと上に行っていただろうと思えるのだが、これからなのか。今回もどこまで走ることができるのか、ワイド連対までなら食い込む余地はある。
●取捨選択を迷った一頭
六ヶ月半の休み明けで参戦してきて、その健在ぶりを見せた前走のダッシングブレイズ。無理をさせずに綺麗な勝ち星を付けたデムーロ騎手。今回は浜中俊騎手に乗り替わっての参戦。この馬も不器用な馬。馬格があるから勝ち負けになるものの、騎手の巧拙が気に掛かる一頭だ。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
確かにオープン特別は勝った。が、ここでそれがどこまで通用するかと考えるとまだ難しいのではないかと思える。そのため、ダッシングブレイズはここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
11 イスラボニータ 牡6 57 ルメール
4 エアスピネル 牡4 56 武 豊
8 ブラックスピネル 牡4 56 Mデムーロ
△1 3 フィエロ 牡8 56 福永 祐一
△2 7 プロディガルサン 牡4 56 川田 将雅
捨馬 5 ダッシングブレイズ 牡5 56 浜中 俊


●結果
【配当】
単勝 11 380円
複勝 11 140円
4 130円
6 370円
枠連 4-8 490円
馬連 4-11 570円
ワイド 4-6 920円
4-11 250円
6-11 1,110円
馬単 11-4 1,240円
3連複 4-6-11 2,910円
3連単 11-4-6 12,430円

【着順】 【時計】
1 11 イスラボニータ 1:32.2 32.9
2 4 エアスピネル 1:32.3 32.9
3 6 ヤングマンパワー 1:32.4 33.6
4 8 ブラックスピネル 1:32.4 32.8
5 1 サンライズメジャー 1:32.5 33.7
6 3 フィエロ 1:32.7 33.7
7 7 プロディガルサン 1:32.8 32.9
8 5 マル外ダッシングブレイズ 1:33.0 33.4
9 2 アクションスター 1:33.1 33.1
10 9 クルーガー 1:33.1 33.9
11 10 シェルビー 1:33.6 33.5
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第14回福島牝馬ステークス:4月22日(土) 福島競馬場
15時25分発走

ハンデ戦のような番組
充実期を迎えた五歳馬が有利


荒れるが当たり前と言いたくなる
なぜ、これほど荒れるのか。馬連の平均配当は5,597円、10回中5回は馬連50倍以上という結果になっている。一番人気は[2-1-1-6]、二番人気は[0-1-2-7]、三番人気が[2-1-2-5]という結果。上位拮抗というよりは、人気先行型で押し出された一番、二番人気が負けているというところかもしれない。六番人気以降は11頭、二桁人気が7頭も絡んできている。荒れることが当たり前のようになっている。実績としては四歳馬が[3-4-3-63]で複勝率が13.6%、五歳馬が[5-6-3-44]で24.1%、六歳馬は[1-0-3-14]で22.2%、七歳馬が[1-0-1-8]で20%という結果。オーバーシードされた馬場は力がいる。単に速ければ良いというものではない。それは実績に裏付けられたものが必要になる。その点を考えながら、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ギモーヴ 牝4 54 鮫島 克駿
1 2 ハピネスダンサー 牝6 54 北村 友一
2 3 デンコウアンジュ 牝4 54 秋山 真一郎
2 4 ウエスタンレベッカ 牝7 54 義 英真
3 5 ウインファビラス 牝4 54 松岡 正海
3 6 ウキヨノカゼ 牝7 54 吉田 隼人
4 7 トウカイシェーン 牝4 54 田中 健
4 8 フロンテアクイーン 牝4 54 北村 宏司
5 9 クインズミラーグロ 牝5 54 武 豊
5 10 エテルナミノル 牝4 54 菱田 裕二
6 11 ブリガアルタ 牝4 54 勝浦 正樹
6 12 ペイシャフェリス 牝6 54 川須 栄彦
7 13 クロコスミア 牝4 54 戸崎 圭太
7 14 ロッカフラベイビー 牝5 54 津村 明秀
8 15 リーサルウェポン 牝6 54 丹内 祐次
8 16 タマノブリュネット 牝5 54 丸山 元気

●主線はこの二頭の勝ち負け
この先に待っているヴィクトリアマイルに参戦する馬が数頭はいるだろう。そのための前哨戦として使ってきたというところか。主軸にはクインズミラーグロを据えた。勝ちに来たというところではないかもしれない。ワイド連対には入る確率が高いように思えたという選び方になっている。対抗にはロッカフラベイビーを推す。1000万条件を勝ったばかりの馬ではあるが、この勢いは侮れないという考え方で挙げている。ただ、休み明けは良いのだが、二戦目が不調。それがどこまで走る力を備えて望んできたかというところが気に掛かる。が、この馬もまた、ワイド連対にまでなら入る確率は高いと考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
意外に不器用な馬なのかもしれない。フロンティアクイーンは前走での敗因が不明瞭だ。なぜ、競り合って8着という結果となったのか。この点がもう少し納得できるようであれば話は違ってくる。だが、▲単穴とした。今回は条件が噛み合うと考えている。また、重馬場でも好走したと思えるクロコスミアを挙げる。ステイゴールド産駒らしいジリ脚ではあったが、積極的な競馬をしようとする姿勢がこの番組では活きてくるのではないかと思える。ローズSで2着の実力がいつ活かせるか。そして、最内に入ったギモーヴを推す。どこまでその力が通用するか判らないのだが、阪神コースの夕月特別での走りがいま一度できれば期待が持てる。調教VTRで観る上では、決して仕上がりは悪くない。どこまで走ることができるか、興味をそそられた。
●取捨選択を迷った一頭
勝ってこの番組に駒を進めて来たトウカイシェーンだが、好位に付けて、実に綺麗な展開で勝ち星を挙げた。ただ、1000万条件であってももう少し時計を期待できなかっただろうかというところが引っ掛かっている。それでもこの番組ならば通用するだろうと陣営が判断をしたか。難しい一頭ではあるが、穴を開けるとしたらこういう馬なのかもしれない。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
やはり、これだけの多頭数で、力が拮抗している場合にはきちんとした武器が必要だ。競走馬はまずは時計。それが平凡だと判断できるトウカイシェーンがここでは要らない。


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
9 クインズミラーグロ 牝5 54 武 豊
14 ロッカフラベイビー 牝5 54 津村 明秀
8 フロンテアクイーン 牝4 54 北村 宏司
△1 13 クロコスミア 牝4 54 戸崎 圭太
△2 1 ギモーヴ 牝4 54 鮫島 克駿
捨馬 7 トウカイシェーン 牝4 54 田中 健


【配当】
単勝 6 670円
複勝 6 200円
8 230円
9 140円
枠連 3-4 1,550円
馬連 6-8 3,170円
ワイド 6-8 1,160円
6-9 630円
8-9 610円
馬単 6-8 6,480円
3連複 6-8-9 3,600円
3連単 6-8-9 24,790円

【着順】 【時計】
1 6 ウキヨノカゼ 1:46.8 35.3
2 8 フロンテアクイーン 1:46.8 35.5
3 9 クインズミラーグロ 1:46.9 35.2
4 3 デンコウアンジュ 1:47.2 36.5
5 15 リーサルウェポン 1:47.3 36.3
6 1 ギモーヴ 1:47.4 35.5
7 13 クロコスミア 1:47.4 36.7
8 7 トウカイシェーン 1:47.5 35.9
9 10 エテルナミノル 1:47.6 36.5
10 14 ロッカフラベイビー 1:47.8 35.9
11 11 ブリガアルタ 1:47.8 36.6
12 2 ハピネスダンサー 1:48.2 36.5
13 16 タマノブリュネット 1:48.3 37.3
14 5 ウインファビラス 1:48.7 37.4
15 12 ペイシャフェリス 1:48.8 38.0
16 4 ウエスタンレベッカ 1:48.9 38.2
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第77回皐月賞:4月16日(日) 中山競馬場
15時40分発走

上位人気が勝ち負けになりやすい
共同通信杯から出走する馬に要注意


若駒だからこその要注意
人間だけではない。馬にも月齢がある。そのため、この時期はまだ3月、4月生まれが強さを発揮しやすい。一番人気は[2-2-2-4]とまずまずの結果を残しているが、二番人気[1-3-1-5]、三番人気が[2-1-2-5]という結果。悪くはないが、褒められるものではない。また、六番人気以降は11頭、そのうち、二桁人気が二頭。紛れが幾分かはあることが分かる。馬場状態に影響されやすいのも若駒の特長。その点は考えておく必要がある。G1戦だけにステップとなる番組がある。スプリングSが3頭、弥生賞が2頭、若葉Sが1頭となるが、最も多い番組はちょっと離れた共同通信杯で4頭となっている。が、昨年のディーマジェスティ、一昨年のドゥラメンテと共に共同通信杯から直行してきた。今年もそのような馬がいるだろうが、実力を伴っているかということが肝心。要は走らせて、力を使うよりも、ジックリと仕上げてくるというその違いだろう。馬自体の正確も、運動能力も把握して調整をしなければならないだけに、研究熱心な厩舎、調教師でなければムリかも知れない。それらの観点を以て予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 マイスタイル 牡3 57 横山 典弘
1 2 スワーヴリチャード 牡3 57 四位 洋文
2 3 コマノインパルス 牡3 57 江田 照男
2 4 カデナ 牡3 57 福永 祐一
3 5 レイデオロ 牡3 57 ルメール
3 6 アウトライアーズ 牡3 57 田辺 裕信
4 7 ペルシアンナイト 牡3 57 Mデムーロ
4 8 ファンディーナ 牝3 55 岩田 康誠
5 9 プラチナヴォイス 牡3 57 和田 竜二
5 10 ダンビュライト 牡3 57 武 豊
6 11 アルアイン 牡3 57 松山 弘平
6 12 アメリカズカップ 牡3 57 松若 風馬
7 13 サトノアレス 牡3 57 戸崎 圭太
7 14 キングズラッシュ 牡3 57 柴田 善臣
7 15 アダムバローズ 牡3 57 池添 謙一
8 16 クリンチャー 牡3 57 藤岡 佑介
8 17 ウインブライト 牡3 57 松岡 正海
8 18 トラスト 牡3 57 柴田 大知

●主線はこの二頭の勝ち負け
上位拮抗と考える。が、主軸には下馬評通りだが、ファンディーナを据えた。ある意味、浅田真央ではないが天才少女的なところがある。牡馬との戦いがどこまで通用するのか。2キロの違いがどう出るのか、大いに興味をそそられる。対抗には共同通信杯組のスワーヴリチャードを推す。押されて伸びる脚質、持て余していない。そのような脚質でなければ勝ち負けが難しくなる。それを考えてこの二頭の勝ち負けと判断をした。
●番手にはこの三頭を挙げる
弥生賞を勝ってこの番組に駒を進めたことは良いことである。カデナがどこまで走ることができるのか興味をそそられるのだが、馬場状態もあって、時計はいまひとつだったことは否めない。つまり、更に高速となった時にどこまで対応ができるのかということだ。そのため、▲単穴とした。また、スプリングSを勝って参戦となるウインブライトだが、切れる脚がない。そのために、前々の競馬を強いられることになる。それにどこまで対応できるのかというところ。それを考えると、上位拮抗の中、難しさが浮上する。そのため、△連下までとした。
●取捨選択を迷った一頭
若葉Sも忘れてはならないステップ番組である。そこを勝ってここに駒を進めて来たアダムバローズ。阪神コースを好時計で快勝。侮れない一頭であることは間違いない。ただ、不器用さが気に掛かる。確かに皐月賞は逃げ切れる。これまで何度か観てきた。が、今回も同じように行くかとなると、果たしてどうか。その点を考えるとちょっと不安が過ぎることは確かだ。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
強くなければ勝てない。それがどんな強さなのか。そこを問われた時に不器用さが出るのではないかと思えるアダムバローズ。ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
8 ファンディーナ 牝3 55 岩田 康誠
2 スワーヴリチャード 牡3 57 四位 洋文
4 カデナ 牡3 57 福永 祐一
△1 17 ウインブライト 牡3 57 松岡 正海
△2 5 レイデオロ 牡3 57 ルメール
捨馬 15 アダムバローズ 牡3 57 池添 謙一


●結果
【配当】
単勝 11 2,240円
複勝 11 650円
7 320円
10 1,340円
枠連 4-6 2,380円
馬連 7-11 8,710円
ワイド 7-10 6,770円
7-11 2,250円
10-11 16,960円
馬単 11-7 20,720円
3連複 7-10-11 176,030円
3連単 11-7-10 1,064,360円

【着順】 【時計】
1 11 アルアイン 1:57.8 34.2
2 7 ペルシアンナイト 1:57.8 34.1
3 10 ダンビュライト 1:57.9 34.3
4 16 クリンチャー 1:58.1 34.8
5 5 レイデオロ 1:58.2 34.0
6 2 スワーヴリチャード 1:58.2 34.3
7 8 ファンディーナ 1:58.3 34.8
8 17 ウインブライト 1:58.3 34.5
9 4 カデナ 1:58.3 34.4
10 9 プラチナヴォイス 1:58.3 34.5
11 13 サトノアレス 1:58.4 33.9
12 6 アウトライアーズ 1:58.4 34.3
13 18 マル地トラスト 1:58.6 35.3
14 3 コマノインパルス 1:58.6 34.5
15 14 キングズラッシュ 1:58.7 34.3
16 1 マイスタイル 1:59.6 35.8
17 15 アダムバローズ 2:00.3 37.0
18 12 アメリカズカップ 2:00.5 36.4
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