中国海軍の潜水艦2隻や駆逐艦2隻など計10隻の艦艇が10日、沖縄本島の西南西約140キロの公海を東シナ海から太平洋に向け通過したことが分かった。防衛省統合幕僚監部が13日、公表した。海軍の外洋展開訓練の一環とみられ、防衛省で警戒・監視を続けているが、これほど大規模な活動は異例だという。

 10隻のうちソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦など5隻は7日から9日まで東シナ海の中部海域で艦載ヘリの飛行訓練などを実施した。8日にはヘリが監視中の海上自衛隊護衛艦から約90メートルまで接近。政府は「安全航行に支障をきたす」として中国政府に事実関係の確認を申し入れた。

 その後、10隻は10日夜、沖縄本島と宮古島の間を南下。キロ級潜水艦2隻は浮上したまま航行した。11日には沖縄南方の太平洋で補給艦による洋上補給などを行っている。中国海軍は近代化により、遠洋での作戦遂行能力を向上させ、3月にも駆逐艦など6隻が同じ海域を航行した。

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