OSC仙台に出展します

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5/22に行われるOSC仙台 に出展します。

展示はいつもどおりKOZOS/H8の動作デモです。他にKOZOSのソースコードなどを展示します。

もしかしたら組み込みOS自作本が出版されているかもしれないので、そしたらそれも展示します。

セミナーも予定しています。組み込みOSに興味のある方は、ぜひよろしくお願いします。


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組込みOS本の原稿がやっとこさ完了!


いや~長い道のりだった。今回は9月くらいから準備を始めて、12月から執筆開始して3ヶ月で一気に書き上げたわけだけど、なんつーかこんな短い期間で1冊書き上げたのは初めて。


実際、かなりキツイスケジュールだったし、書いても書いても終わりが見えないというか、とにかく書かなきゃならんことが多くてたいへんだったけど、その甲斐あって書きたいことはすべて盛り込むことができた。やればできるもんだなあ。おかげで平日夜と土日とリフレッシュ休暇と正月休みはぜんぶつぶれたけど、まあでもなんとかなってよかったよかった。


まあいつも「あきらめずに続けていれば、いずれなんとかなる」と思ってやっているのだけど、今回はほんとにそれを身にしみて感じたね。「終わった~~~~~!」ってかんじ。


本になるのが楽しみだなあ。


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OSC春の東京と神戸が終わってとりあえずひと段落したので、ちょっと最近おもったことをひとつ。


OSC神戸の展示で、「OS自作をやっていて良かったなあと思えることはなんですか?」という質問をされたのだけど、まあ良かったことは山のようにあるのだけどなかなか説明しづらいなあと思ったのだけど、Prexのコラムにこのような文章があるのを見つけた。


Prex-組み込みリアルタイムOS開発日記


Prexというのは上記ページのかたが自作している組み込みリアルタイムOSなのだけど、2007/04/03の「OS開発の愉しみ」を読んでみてください。OSを作る楽しさってのは、まさにここに書かれているようなことだと思います。


上のページでとくにぼくが「うん、そうそう」と思ったのは、「自分が神となって世界を創造する醍醐味」ってことかなあ。


たしかにOS自作は、ひとつの世界を創造しているような楽しさがあります。まあ世界と言うと大げさかもしれないけど、ひとつの「システム」のすべてを創造していることは、間違いなく確かです。で、それはちょっとミスがあったらうまく動かないし、どんなに不可解な現象が起きても、必ず原因があります。それだけに、思ったとおりに動いたときの感動は格別です。


ぼくも昔はよくBASICでゲームプログラミングなんてやってたのだけど、はじめはゲームやりたさでいっしょうけんめい本に載ってるプログラムを打ち込んでいたのだけど(そういう時代だったのです)、だんだん気がついたことがある。それは「他人が作ったきらびやかで豪勢なゲームをやるよりも、自分で作ったしょぼいチープなゲームのほうが、何百倍も面白い」ということです。


まあこれは人によるとは思いますが、少なくともぼくは、ゲーム会社が作った超面白いと言われているゲームよりも、自分で自作した超しょぼいゲームのほうが何百倍も面白い。ていうか、前者はいずれ飽きるが、後者は飽きることが無い。


というのは、自分で好きに作って、気に入らないところがあれば自分の好きなように改造するという楽しさがあるから。そりゃー面白くないところがあったら面白くなるように自分で直せるわけだから、自分にとっては最高に面白くなるのはあたりまえですな。


で、OS自作というのは、そーいう楽しさがあると思う。OS自作は、ゲームだ。だからKOZOSは、「使う楽しさ」でなく「作る楽しさ」を味わいたい人に、ぜひいじってみてほしい。LEDが光っただけで感動できる人、言い方をかえると「自分の力でLEDを光らせることに感動できる人」に、いじってみてほしい。実際にはLEDが光っただけ、それだけのことなのだけど、それで「やったー!」って思えて誰かにその感動を伝えたくてしょうがなくなるような人に、いじってほしいと思うのだ。「見てみて!LEDが光ったよ!」とか本人は言ってるのだけど、聞いてるほうはわけわからずポカーンとしてるようなナイスな感じですね。なぜなら、私がそうだから。


まあこれは「OS自作の楽しさ」なのだけど、自作してよかったなーといちばん思うのは、やっぱしOSCとかでいろんな人と話せたりつながりができたりしたことかな。ベテランのひとたちにはいろいろお世話になり、若い人たちにはたくさんの刺激を受けて、同世代のひとにはもっとたくさんの刺激を受けているのだけど、これは会社にいるだけでは得られない、外に出ないと得られない貴重な経験だなーと思う。そしてやっぱり、情報を得るだけでなく発信する、何かを作っている立場で参加したいという思いがある。


ぼく自身、いろんなひとにあこがれてここまでやってきた。たとえばクヌース先生とかマクージックとかビル・ジョイとかリチャード・ストールマンとかリーナス・トーバルズとかカーニハンとかリッチーとかケン・トンプソンとかラリー・ウォールとか村井先生とか砂原先生とか坂村先生とか高田先生とかg新部さんとかまつもとゆきひろさんとか会社のとある先輩とか、ああこのひとってすげえなあいつかこんなふうになれればなあってひとはいっぱいいる。


だけど最近思うのは、そろそろもう誰かにあこがれているだけでなくて、そういう誰かの目標になれるようなことができるといいなあ、と思う。そろそろ得るだけでなく、与えることも考えたい。とかいうと偉そうに聞こえてしまうが、まあそんなにたいしたことができるわけではないかもしれないけど、心がけとして、そう思っていきたいなあって気は、する。感動をもらうだけでなく、その恩返しとして、だれかに何かを与えることができないかと思うのだ。感動はもらった人に返すのでなく、他の人に伝えるのが一番の恩返しになると思うからだ。


だから細々ながらも、自分だけの、自分だけがやっている、自分独自の何かを作っていきたいなあって思うのだ。


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OSC神戸に行ってきた

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OSC神戸に行ってきました。とりあえず無事に帰ってきました。今回は組込みOS自作に関するセミナーも受け持たせていただきました。

スタッフの方々、出展者の方々は、どうもおつかれさまでした。またKOZOSの展示でお話させていただいたかた、セミナーに来ていただいたかた、懇親会でお話させていただいたかた、どうもありがとうございました。


組込みOSについてまとまった時間でしゃべるのはこれで3度目だったのだけど、セミナーはいかがだったでしょうか。満席で立ち見も出て私自身ビックリ、というか私ごときのはなしを立ってまで聞いていただいて恐縮だったのですが、自分自身は、ちょっと時間配分を間違えちゃったかなーと思っています。まあまだ不慣れということで寛大な目で見てやってください。。。感想などありましたら、ブログ等で書いていただいたり、メールなどいただければ、うれしいです。内容的にはどうだったでしょうかねえ。。。


セミナーはまたやりたいですね。なんにせよ、不特定多数の方々の前でしゃべるというのは緊張感があって面白いですね。発表慣れもしたいですし。


セミナーはとりあえず1年間は同じ内容でひとまわりしようかと思っていますが、来年くらいからはちょっとレベルアップして、内部構造の詳説とか、TCP/IPなどを実装していろいろ遊んでみるとか、そういったことをやっていければなあ、と思います。


さて、いろんなかたから質問を受けた「組込みOS自作本」ですが、けっこう期待されているようでうれしい限りです。KOZOSの活動で、これが一番期待されているような気がしますので、まずはこっちを頑張って進めます。作業的には、現在最終チェック段階です。もしも「こういったことを書いてくれるとありがたい」というリクエストがあれば、メールいただければ考慮します。とはいっても必ずしも反映すると約束はできませんが、可能な範囲で対応したいと思います。


ホントはもっとOSCの感想書いたりしたいのだけど、まあ今はOS本の執筆作業に時間をかけたいのでご勘弁。次の出展は7月のOSC関西になるかなあ。そのときはすでにOS本が出ているはずなので、セミナーはそれを使ってなんかやるというのも面白いかもしれないですね。


ではみなみなさま、またぜひよろしくお願いします!


もうちょいだ

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相変わらず書籍執筆中.先日のOSCで,けっこういろんなかたに「書籍待ってます」と言っていただけたので,5月出版のスケジュールを崩さないように頑張っています.休日も執筆,平日も帰宅後に執筆,飲みに行っても遊びに行ってもそのあと帰ってから執筆というタイトな日々がここ数ヵ月続いていますが,なんとか終わりが見えてきました.5月出版は大丈夫そうです.楽しみにしているひと,待っててね~

来週はOSC神戸ですね.セミナーも満員のようでよかったです.楽しみだ~

神戸までにはなんとか脱稿してしまいたいなあ.KOZOSの次ステップの構想もすでにあるので,さっさと脱稿して開発に戻りたいですな.

神戸のあとはまたちょっと間が開いてしまうので,どこかの勉強会に参加させてもらって,組込みOS自作について発表できるといいなあ.どなたか「来てしゃべって!」というかたがいれば,行ってしゃべりますので連絡ください!