大きな組織を率いること | 古材屋の温故知新

大きな組織を率いること

裁判が終わりました。

【古材鑑定士】として工事をご紹介して…5年
ご紹介した建築屋さん(S氏)が「お金を取って工事をしなかった」
それも二度も・・・・(同じ人に二度騙されるのも問題ですが)

ご紹介した私と最初に工事に入った解体屋さんが民事で訴えられて3年。
私達は「契約も無くお金を一円も頂いた訳ではないので支払う義務は無い」と思っていました。
自信が有りましたから弁護士も付けませんでした。
(その費用ももったいないし・・・)
契約はS氏とそのお客様がしたのですから私達は関係ないとの立場です。

しかし・・・昨日和解が成立。
お金を(解体屋さんと2社で80万円)お支払いしました。
先方は「弁護士を何名も立てて」
・「古材鑑定士」を信用してお金を払ったし、それを作ったのは井上。
・「同じグループ」で最初からグルだったのだろう
・プロが素人を騙した    など・・・・

私は「仕事のご紹料」でお金を頂くことはしたことありません。
それは私の「ポリシー」ですし
「私のグループの名前で悪事を働くことは無い」という性善説です。

しかし・・・それを騙されること最近多く有ります。
その時に「名前を貸した私も入った業者も」訴えられます。
そして「消費者保護の立場」から負けます。

$古材屋の温故知新

大きなグループを率いるようになりその責任は大きくなりました。

このような問題が起こった場合に全国に仲間に被害が拡大しないように
もう一度その仕組みをしっかりと見直さなくてはならない・・・そう思います。

今回の学びをプラスに変えることができるように再度見直し作業が必要です。