芝居屋のひとりごと

芝居屋のひとりごと

劇団こゆるぎ座の稽古状況や
どーでもいいつぶやきなど・・
ゆるーーくお届けします♪

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劇団こゆるぎ座のBlogの存在を9割忘れていた管理人です(笑)
 

 

2020年の公演の最後に2021年は旧小田原市民会館の

さよなら公演として華々しく楽しく感謝の意を込めて

開催する予定だと告知いたしましたが・・思いのほか

新型コロナウィルスによる感染拡大が懸念され公演は

やむなく断念するという‥劇団史上初の苦渋の決断と

なりました。

 

そして公演のない1年を過ごし、座員たちは少しずつ

活動を再開し・・2021年10月新しくなった市民ホール

「三の丸ホール」が完成しその大ホールのこけら落とし

公演として「相州名物 小田原提灯縁起」を上演いたしました。

 

もちろん、まだまだコロナ禍ということもあり、開催

そのものを懸念する意見もありましたが、こけら落とし

という大役をぜひ頑張ろうではないか・・と座員一丸と

なって本番を迎えました。

 

それにしても・・「コロナ対策」には苦労しました💦

 

座席数を検定したため、1日2回公演という近年やったことの

ない2日で3回公演・・それこそ少子高齢化劇団としては

冒険であり、一か八かであり、決死の覚悟・・は大袈裟

ですが(笑) 体力に自信のあるものばかりではないですし

何よりも気力・精神力がこれまで経験したことの無い公演

となったわけでして・・

 

金曜日に仕込みと通し稽古

土曜日にゲネプロに本番2回

日曜日に本場n1回に片付け

 

恐らくみんな・・燃え尽きたと思います(笑)

 

受付周りも相当苦労があったと思います。

ご来場いただいた皆様にもご不便やご不快な思いも

あったかもしれませんが精いっぱいのおもてなしの

思いと安心してご覧いただきたいと入念な感染対策で

皆様をお迎えいたしました。

 

おかげ様で、講演後コロナ感染の情報はなく、座員一同

何よりもその点は安堵いたしました。

 

舞台は生もの!!まぁいろいろありましたが(笑)

この芝居のキーマンである無言の狐の登場と愛らいい

子どもたちが賑やかに舞台を盛り上げていただき

アンケートの結果も会場設備の問題もご提議多々

ございましたが・・概ね皆様には楽しんでいただけた

ようで、本当にありがとうございました。

 

 

次回公演は・・くじ運の無いこゆるぎ座は三の丸ホールの

抽選に外れまくり・・2023年2月25日(土)26日(日)

の開催となります(笑)

 

そう・・今年2022年の秋の公演は出来無いのです💦

 

暦がここ近年1ヶ月ほどズレているのできっと2月の

月末ともなれば春近しの陽気になっていると信じて(笑)

 

ぜひお出かけください。

 

2023年 劇団こゆるぎ座 第69回公演

「日本開国哀話 唐人お吉」

三の丸ホール 大ホールでの上演です。

 

時間などは後日ご案内いたします。

 

記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが・・

15年ほど前に上演し大変ご好評をいただき多くの

再演の声についに・・お応えすることとなりました。

 

どうぞお楽しみに!!

 

【昨年の公演 相州名物 小田原提灯縁起 より】

 

ではまた!

 

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 芝居に興味をお持ちのあなた!

 こゆるぎ座に興味をお持ちのあなた!

 芝居が好きなあなた!

 時代劇が好きなあなた!

 世代を超えた仲間が欲しいあなた!

 暇なんだよなぁなんかやってみたいなぁというあなた!

 

 こゆるぎ座ではスタッフ・キャストを募集していおります。

 水着審査はありませんのでご安心を(笑)

 どうぞお気軽にこゆるぎのドアをノックしてください♪

劇団こゆるぎ座 今年は芝居やります!

 

昨年残念ながら延期となった公演を開催します。緊急事態宣言は解除されましたが

未だ終息の見えないコロナ禍での開催。心配される方も多いかと思いますが・・

小田原市民ホール開館記念「市民優待企画」事業参加ということで・・今年は開催するっきゃない!

という座員一同気を引き締めて公演を行います。

 

あの寸胴、胴長の小田原名物「小田原提灯」がどうやって誕生したのか?ご存じですか?実はね・・

と、まぁそんな話です(笑)

 

故 後藤翔如作品の中でも大人気の喜劇です。本来ならエキストラさんもわんさか登場して賑やかに

お届けしたい物語ですが・・コロナ禍での上演となるため役者は最少人数で少々寂しくもありますが💦

 

劇団こゆるぎ座 創立75周年記念公演

「相州名物 小田原提灯縁起」

小田原市民ホール開館記念「市民優待企画」

会場:三の丸ホール 大ホール

10月16日(土)昼の部 13:00~  夜の部 18:00~

10月17日(日)昼の部 13:00~

チケット 1500円 日時指定・全席自由

※ 開場は各回30分前です。

 

今回は新しくなった市民ホール「三の丸ホール」の大ホールでの上演となります。

緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍のため当初のご案内のとおり

原則として1階席のみ50%までとするため、日時指定でご予約を承ります。

 

なお予定人数を超えた場合は2階席の開放も行います。

 

例年とは違う点をご了承ください。

 

・今年は休憩なしの1時間50分ほどの芝居です。

・チケットにはお名前、連絡先の明記をお願いします。

 (達筆過ぎない読める字でお願いします(笑))

・客席は間隔をあけてお座りください。

・例年ロビーに設置していたプレゼントの受付はありません。差し入れ、面会は辞退させていただきます。

・日時は指定です。やむを得ない事情により変更される場合は販売元(者)へご連絡ください。

・当日券の販売もあります。

・ご来場の際は観劇中も含めてマスク着用とし、会話は なるべくお控えください。マスクのまま笑うのはOK(笑)

 むしろ笑って(笑)

・手指の消毒・検温のご協力をお願いします。

 

役者はフェイスシールドやマスクの着用は致しませんが舞台と客席の位置は2m以上離れておりますので

ご安心ください。

チケットは劇団員、ハルネ小田原街かど案内所、平井書店です。

 

チケット代は会場が変わったこともあり今年から500円上がってしまいますが、新ホールの大ホールでの公演は

来年からはわかりません(笑)小ホールになっちゃうかもしれません(笑)

 

せっかくの大ホール公演!!!見逃す手はありませぬ(笑)

芝居も観たいがホールも見たい!芝居は二の次ホールが見たい!ホールが見たいから芝居もついでに観てみようか!

 

どんな動機でもOKです(笑)ぜひお出かけください(笑) お待ちしています♪

 

創立70周年の舞台を終え、迎えた2016年。

劇団こゆるぎ座は皆様に支えられ新たな1年へと漕ぎ出します。


いつものんびりとしたこゆるぎですが今年は違います!

3月に70周年の記念誌を発行するため座員一同慣れない

原稿書きに追われております(笑)


ささやかにみんなで70周年を祝い集う準備もあって

役員さんたちはねじりハチマキで奮闘中(笑)


皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか?


70周年の記念公演の際にご来場の方にお願いしたアンケートでは

地元ネタの芝居を続けて欲しいというご意見と

地元以外の芝居を見せて欲しいという相反するご意見もあり

今年の演目にも悩ましいところです(笑)


公演の日程は決まっています。

今年の公演は10月22日(土)18時~と10月23日(日)13時~の2回です。


ぜひ皆様の貴重なお時間をこゆるぎ座に♪


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


こゆるぎ座 座員一同


公演が終わるとなんだか1年が終わったように脱力してしまいます。


11月のセットやら衣装やらの片付けは週末ごとの雨に悩まされ

予定が押し押しになってしまいましたが・・


師走になればいつもなら忘年会いつにする?という相談をするところ

今年は忘年会の余裕もなく「役員会」が頻繁に開催されております。


創立70周年の記念公演も無事に幕を降ろせたところで

来年3月にあらためて70周年をお祝いしよう!という企画で役員は

すでに準備にかかっております。


55周年に発行した記録誌「紀(しるし)」の続編という形で15年間の

劇団の軌跡を発行すべくわたわたとしているのです。


いつもよりも忙しい師走を迎えている劇団こゆるぎ座(の・・一部)

順調に年越しまで突っ走りたいものです・・


風邪・インフルエンザの足音も聞こえてきます。

ご自愛下さい。



お陰様をもちまして 劇団こゆるぎ座創立70周年記念公演 小田原藩治水録「荻窪用水記」が

無事千秋楽を迎えることができました。

・・とはいうものの初日の次が千秋楽の2回公演なんですが(笑)


5月の連休明けから半年。

毎週日曜日に稽古を重ねた日々。

エアコンのない稽古場で汗が止まらない夏から

靴下を履かないと冷え冷えの秋を乗り越えて立つ小田原市民会館の舞台。


土日ともに1階席はほぼ満席に近くありがたい限りでした。


お越しいただきました皆様、応援頂きました皆様には心より御礼申し上げます。


芝居はいかがでしたでしょうか?

今年からご感激いただいた皆様に簡単なアンケートを実施することとなり

様々なご意見、ご感想もお寄せいただきました。


その中に「声が聞こえにくかった」というご意見もございました。

この「声」については毎年課題となっておりまして・・裏話になってしまいますが・・

実際高齢の座員など・・発声に難しさもあることもありますがその点については会場である

小田原市民会館のスタッフにも多大なるご協力頂き音声を多くのマイクで集音してスピーカーから

音をお出ししています。


ピンマイクを・・という声も聞くことがありますが会場には設備的に難しいこともあり・・

我々が少しでも聞こえやすい発声をしていく努力をするしかないのですが・・。


会場には「音」は聞こえても「何を言っているのかわかりにくい場所」という「音ポケット」が

あります。聞こえにくいという方はなるべくスピーカーの位置・向きをご確認いただいて

お座席についていただくとやや改善されるかもしれません。


また音声は意外と二階席はよく聞こえる会場です。

舞台は若干遠くなりますが・・(^^;


多くのお客様にご来場いただくとどうしても音は吸収されてしまうので

これは大きな大きな課題です。


とてもよく声も聞こえわかりやすかったというお客様もいらっしゃいますので

人それぞれなのだとは思いますが・・それでも皆様に不愉快な思いでご観劇いただくには

とても心苦しく申し訳なく思っております。


座員のポテンシャル向上はこれからも努力を重ねてまいりますので

どうぞまた来年も足をお運びいただけますようお願い申し上げます。


芝居の写真は後日アルバムにUP致しますので今しばらくお待ちください。


応援くださった皆様、ご協力いただいた皆様、足を運んでくださった皆様

劇団こゆるぎ座一同 心より御礼申し上げます。


皆様に喝采。