司法書士小山毅の新宿わくわく業務日記

相続に強い人情派司法書士!!


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みなさま、大分ご無沙汰しております。小山ですニコニコ

4月に人生2度目の入院をしましたが、無事に退院しました。

5月から全開で行こうと思った矢先、軽いぎっくり腰をやったり、プライベートでショックな出来事があったり・・・。大分、腰も良くなり仕事もガンガンやっていこうと思います。


入院中は、波木井君が頑張ってやってくれていました。

ありがとうございます。みんなに助けてもらっている、小山です。

さて、今回から3回程度にわけて、最近事務所で扱った珍しい案件をご紹介したいと思います。

以下、波木井君が担当します。よろしく!!


 ダウンダウンダウン


こんにちは、波木井です。

まず、以下の事例をご覧ください。

《事例》 ~ 相続した土地に、何か実態がよく分からない古い抵当権が設定されている。

登場人物)

被相続人 A

相続人  B(※Aの唯一の相続人)

抵当権者 C

債務者  D

(事案・相談内容)

① Aが死亡し、相続が開始した。A名義の土地2筆について、相続人B名義とする所有権移転登記(相続登記)の申請を行いたい。

② 登記簿を確認すると、各土地に抵当権(共同担保目録付)が、設定登記されている。

③ ②の抵当権は、明治32年5月24日付けで登記がされており、相当古いもののようである。Bは、当該抵当権の抵当権者C及び債務者Dとは、全く面識がなく、その情報は皆無。抵当権の設定日(明治32年5月24日)から考えても、CとDが生存していることは、まずあり得ない。また、CとDの相続人についても、全く分からない(CとDに、相続人がいるかどうか自体が不明)。

④ Bとしては、Aから相続し、所有者となった土地が、全く面識のない人のために、担保となっていること(物上保証)について、あまり気分がよろしくない。出来るならば、当該抵当権を抹消したいと考えている。

(登記記録)

登記簿上の順位    1番

      借入年月日      明治32年5月24日

      債権額        30円

      利  息       月60円につき1円

                 (月利 1.6666%)

      弁済期        明治32年8月20日

      損害金の定め     なし

Ⅰ.休眠担保権

 登記簿を調べると、登記がされて長い年月を経た、担保権(先取特権・質権・抵当権)の登記を発見することがあります。その中には、明治・大正時代に登記がされており、債権額や氏名・住所の記載に、時の流れを感じさせるものがあります。本件抵当権のように、なんらかの理由により、抹消されないまま放置され、登記簿に残ってしまったものを『休眠担保権』と呼びます。


 今回は、相続登記の依頼を受け、登記簿を調査している時に、休眠担保権を発見しました。司法書士試験の受験時代、休眠担保権の抹消手続きについては、勉強していましたが、実際、登記簿で休眠担保権を発見した時は、「本当に昔の抵当権が残ってることがあるんだ」とちょっと驚きました。


では、長くなってしまいましたので、今回はこの辺にして、次回は、休眠担保権の発生理由等について書いていきます。

乞うご期待!!


 波木井でした。



登記費用相場なら小山司法書士事務所

http://www.koyama-shiho.com/toukihiyousouba/






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