どのような筆記試験が出されるのか?
筆記試験の目的は、学生の適性や基礎能力を診断し、企業が求める人材かどうかの判断を
することです。要は足切です。筆記試験ではだいたい受験者数の1割~2割程度が落とされま
す。最近の試験では、コストが安いオンライン上でのWEBテストが主流になりつつあります。
予断ではありますが、オンライン上でのWEBテストでは本人かどうか確認するのが難しいため
、一社一万円で替え玉受験を請け負うサービスがあるようです。
ザッとではありますが、主要な筆記試験の種類と内容を下記に紹介します。
適性試験(SPI2、GAB、CAB)
・言語、計数、性格テストで構成され、言語力、論理的思考力、性格を総合的に診断する。
小論文
・出版、マスコミ業界では出題されます。いかに説得力がある文章がかけるかがポイント。
一般常識
・国語、英語、理科、数学、社会など基礎学力を判断する問題が出題される。
時事問題
・国際、経済など社会人として知っておくべき範囲の内容が出題される。
WEBテスト
・オンライン上で受験するテスト。足切で使わることが多く、SPI、適性診断、言語、計数
などの問題が出題される。