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2014-10-23 12:12:32

日本映画を世界で広めるために政治がやるべきこと

テーマ:ブログ



昨日、文化芸術推進フォーラムが主催した「映画の振興を国家文化戦略に」というシンポジウムにパネリストとして参加しました。

この団体は、狂言師の野村萬さんを議長に、舞台芸術、音楽、映画等、文化芸術に関わる芸術関係団体が集まったものです。私が副会長を務めている文化芸術振興議連と深い関わりがあり、今回の登壇につながったわけです。






「最初から出席したかったのですが、議運理事会があったため前半は聞くことができませんでした」






「会場」



私は、日本には以前から魅力的な作品や有能な監督が多いと感じています。しかし一般的な実写映画は、品質やサービスレベルという基準がないため、日本の文化が受け入れられているという素地がないとなかなか広がらないのではないかと思います。そうであるなら、普通のビジネスとは違い、政府がしっかりとした支援をしなければならないでしょう(グローバルスタンダードがより明確な工業製品、IT、サービスなどは支援も規制も止めて自由にするのが一番です)。
実際シンガポールに住んでいたころ、潤沢な予算で攻勢をかける韓国勢に、あっというまにCDショップでの売場を奪われるJ-popを目の当たりにしました。政府の本気度が文化や経済にまで影響を及ぼす例だと言えます。

とはいえ、文化振興というすぐには効果が見えない政策に予算をつけることは、国の財政が厳しい中では簡単なことではありません。やはり、民間の創意工夫が重要になります。
例えば、アメリカではネット配信だけのドラマがあり、これが大ヒットしています。日本でも、そのような配信が簡単にできるように各種権利や法律を見直して(映画に関する著作権法の最後の改正は、DVDもネットもシネコンもなかった1970年です)、世界を目指して新しい挑戦をする人を応援する体勢を整える必要があります。

久しぶりに秋元康さんや崔洋一さんに会い、パネリストの議員からもいろいろな意見を聞くことができ、改めて日本の文化を世界に広げるということを考えることができました。

来月には、「五輪の年には文化省」というフォーラムが予定されており、これには三谷英弘議員がパネリストとして登壇する予定です。
ご興味のある人は是非ともご覧になってください!


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