鳥取県広報連絡協議会のブログ

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県指定有形民俗文化財「馬場八幡(ばばはちまん)人形芝居道具」の虫干しが10月6日、鳥取市馬場の倉田八幡宮で実施されました。地元住民ら8人が参加し、カビや虫食いを防ごうと人形頭(かしら)や引幕、衣装など、約100点以上を手際よく並べ、爽やかな秋風を通しました。 

芝居道具は、江戸時代から鳥取市馬場地区で活動した人形芝居一座「馬場八幡永楽座」の道具一式。昭和34年に活動を終え、昭和45年頃、一括して同宮に寄贈されました。その後、一部の展示物を除き道具箱は未開封のままとなり、中身は詳細不明の状態に。しかし、県教育委員会が平成22年度~25年の4年間行った調査をきっかけに、26年秋から年1回の虫干しを行うことになりました。


所狭しと並べられた芝居道具

当日は、晴天に恵まれ湿度も低く、まさしく虫干し日和です。境内に準備された竿には、色鮮やかな衣装、引幕などがズラリ。テーブルに並べられた人形頭や手足に思わず「ギョッ」としつつも、間近に見たのは初めてだったので興味津々。するどい眼力の男性や不気味な形相の女性、おどけた表情の頭など、バリエーションに富んだ人形の多さには驚きです。



勇ましい顔付きの人形頭 
         
これらの道具は、100年以上経っているとは思えないほど、良好な状態で保存されていました。
宮司の永江則英さんは、「こんなに昔の芝居道具がほぼ完全な状態で揃っているのは稀なこと。有形民俗文化財である人形芝居道具に対し、人形芝居は「無形」。だからこそ芸が光る。馴染みのない人にもぜひ一度、芝居を見てもらい関心を持ってほしい」と話していました。


秋風を通される人形の手足

同芝居道具はもう使われていませんが、
同地区には、同じく江戸時代から伝承される「円通寺(えんつうじ)人形芝居」を行う「円通寺人形芝居保存会」(西村一重会長)が現在も活動を行っています。事前予約すれば、「円通寺人形芝居伝承館」(鳥取市円通寺)で見学が可能。ぜひ、先人たちから伝承されてきた娯楽を味わってみてください。

 
円通寺人形芝居保存会
住所:〒680-1144 鳥取市円通寺903
電話:0857-53-0713 
開催日・開館時間:不定期(要事前予約)


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