【菜根譚シリーズ】78節【ふだんの心がけ】


ひまなとこでも、時間をムダにしてはならない。その効用は、多忙になったときに現れてくる。


休んでいるときでも、ぼんやり時を過ごしてはならない。その効用は、仕事にかかったときに現れてくる。


人目につかぬところでも、良心をあざむいてはならない。その効用は、人前に出たときに現れてくる。



その人の内面がにじみでているということでしょう。


私も経験がありますが、会社を経営しているときは、意識するしないにかかわらず、良い意味で常に頭のアンテナにスイッチが入っている感覚でした。また、サラリーマン時代から仕事に対しての姿勢は、そうでなければ将来独立するしないにかかわらず、仕事に対しての進歩は望めないでしょう。(今更の話で済みません)

一つそんな経験の中で言えることは、頭がフル回転していても、目標が明確に見えていれば「疲れを感じない」という経験をしたことです。

この環境って、不思議と快感ですよ。



じゃあ、仕事以外の暇な時は常にに貴女の事を考えているかって?・・・・・・・・・そんな男っているのかな?(ゴメンナサイ)