マイルCS 前哨戦のポイント

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武蔵野Sは無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可)でお届けした穴馬8番人気タガノトネールが勝利。

武蔵野S 8番人気1着 タガノトネール
スワンS 8番人気2着 サトノルパン
セントウルS 9番人気3着ラヴァーズポイント
新潟記念 9番人気3着 ロンギングダンサー
北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
マーメイドS 6番人気1着リラヴァティ
安田記念 8番人気1着ロゴタイプ
福島牝馬S 14番人気1着マコトブリジャール
チューリップ賞 10番人気3着 ラベンダーヴァレイ
アーリントンカップ 9番人気2着 ダンツプリウス
ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
京成杯AH 13番人気1着 フラアンジェリコ
新潟記念 13番人気3着 ファントムライト
札幌2歳S 8番人気3着 クロコスミア
アイビスSD 9番人気2着 シンボリディスコ
函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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[マイルCS 前哨戦のポイント]

※ 有料メルマガ読者の方はより内容のある考察をお届けしているため、そちらをご覧ください。

○ スワンS

今年はサトノアラジン、アルビアーノ、フィエロなど現状G1で通用する能力を有している馬がおり、出走馬のレベルは比較的高かった。

近年の時計、前半800m後半800mの時計をみると前半800mは46秒台で推移することが多く、レース時計は1分21秒台から1分20秒台で決着している。

今年は前半800m46秒2という時計で、近年と同じ46秒台前半の水準ペースで推移したが、後半800mは例年よりも1秒近く時計の遅い46秒3という時計。

良馬場でありながらレース時計は1分20秒7とやや遅かったが、当日、午前中は芝のレースもやや重で行われており、降雨の影響があった。

勝ったサトノアラジンは決め手を生かすレースをするマイラーで条件が合った。プラス6キロと体重が増えており上積みの余地もありそう。

人気を裏切ったフィエロは、近走の内容などから評価を大きく割り引いたが、プラス6キロと体重も増えていた。

2着サトノルパンは展開も追い風になったが、前走スプリンターズSも勝ち馬と0秒2差のレースをしており復調しているよう。

○ 富士S

富士Sは例年、前半800m、後半800mの時計がほぼ同じ時計で決着するが、今年は前半48秒1、後半45秒9と、後半の方が2秒以上速いスローペースで推移。

人気を裏切ったロードクエストは後方からレースをして脚を余す結果に。

勝ったヤングマンパワーは考察でお伝えしたように本格化している。

58キロを背負って2着と好走したイスラボニータはこの春の体調がいまひとつよくなかったが、この秋は復調しているかもしれない。

○ スプリンターズS

2着ミッキーアイルは上積みの余地があるかがポイント。次走で2走ボケのリスクもある。

5着スノードラゴンは8歳ながら近走の内容が悪くなく、調子を上げていたため自信の穴馬に推した。もう少しペースが流れていればより上位に食い込んでいた。

○ 札幌記念

前半59秒9、後半61秒8と、後半の方が2秒近く時計の遅い流れとなったが、ペースが上がったというよりも、やや重で行われ、洋芝ということもあり、タフな馬場であったためと思われる。

勝ったネオリアリズムは、逃げるレースを選択したことが意外であったが、距離含めて条件も合い、何より休み明けの函館記念をつかわれて状態を上げていた。

中山金杯の時点から素質が高いと感じていたが、やはり間違いではなく、今後も重賞で活躍していく可能性は高い。成長があればより上のレベルでもやれるはず。

○ 関屋記念

前半800mは46秒近辺が水準となり、例年、前半800mと後半800mが同じくらいか、後半800mの方が時計の速いレースとなる。

しかし、2016年は後半800mの方が0秒4ほど時計のかかる流れとなっており、例年よりもタフな流れに。

当日、芝1400mで行われた1000万条件で1分19秒9という時計が出ており、まずまずの時計が出る馬場であったこともあり、1分31秒8という速い時計で決着。

レッドアリオンが逃げるレースとなったが、スタートがひと息で後手を踏んでいたため、無理にハナを奪いにいくレースとなり、勝利した前年よりも2秒以上速い流れとなった。

ペースが上がった恩恵を受けたのがヤングマンパワーで、決め手が生きるレースとなったことが追い風になった。

本格化した可能性点や、状態、条件が合う点を考えると、ペースが上がっていなくても好走した可能性はあっただろう。

マジックタイムは3着とよく走っているが、ペースが上がっていなければ、脚を余していたリスクが高かった。

○ 安田記念

例年、前半800mよりも後半800mの方が時計はかかっているが、2016年は前半よりも後半の方が1秒も時計が速く、レース時計も1秒以上遅い結果に。

1枠1番に入ったクラレントはスタートで騎手が腕を動かしていたが、前でレースができず、レッドアリオンは外枠が響いて前でレースができなかったこともペースの緩みを助長した。そして、それ以上に少頭数がスローペースを誘因。

フィエロに関しては、決め手が生きる流れとなったことが3着と好走した要因だが、スムーズなレースをしていた。そのため、ロゴタイプを差し切る可能性があったのは、モーリスと4着のサトノアラジンに限定される。

サトノアラジンは直線でイスラボニータが力尽きるまで前が空かず、まともに追われているのは残り100mという悔やまれるレースとなった。




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[マイルCS 一週前追い切り調教推奨馬]

イスラボニータ:動きにしなやかさがあり、一週前としては上々。
ネオリアリズム:強めに追われてそれに応える動き。
ロードクエスト:まずまず俊敏な動き。


[マイルCS 穴馬好走要因]

2014年8番人気1着ダノンシャーク:有料メルマガで自信の穴馬推奨。3着に終わった前年から能力の上積みはなかったが、近走は前でのレースで持ち味が生きず、詰めの甘さを欠く結果となっていた。後方からレースをして上手く内を突く好騎乗も好走の要因。

2014年9番人気3着グランデッツァ:前半45秒3、後半46秒2とかなり速いペースで推移し、その流れの中を先行したが、中距離で実績があり、速いペースも問題がなかった。

2011年11番人気2着フィフスペトル:前半800m46秒7、後半47秒2とペースが落ち着き、先行して展開の恩恵もあったと同時に、上位を内枠の馬が占めており、馬場状態の面からも恩恵があった。前々走京成杯AHでも勝利しており、11番人気は評価が低すぎた。

2010 年13番人気1着エーシンフォワード:前半800m45秒3、後半46秒5と速いペースで推移してキレが要求されず、1分31秒8と速いレース時計で決着 しており、馬場状態のよさも押し切る結果となった要因。鞍上の騎乗が持ち味を引き出し、仕掛けるタイミングが素晴らしかったことが好走の最大の要因。

2009年14番人気1着マイネルファルケ:調教内容がよくA評価としたが、出来のよさが好走の要因とみて間違いないそれにくわえて、前半800m47秒2、後半800m46秒0とペースが落ち着き、逃げるレースをしたが展開の恩恵も大きかった。

2006年8番人気3着シンボリグラン:スワンSで4コーナー8番手から上がり最速をマークして2着と好走。その内容を考えると、8番人気は評価が低すぎた。距離がベストに近かったことも好走要因。

2004年10番人気3着ギャラントアロー:3歳ということもあり、勝利した前走スワンSも11番人気評価であったが、人気になりにくい部分がある馬で、このレースにおいても侮られていた。

2002年11番人気1着トウカイポイント:せん馬で気性的に難しくムラのある部分もあるが、前走休み明けの富士Sをたたかれて激走。

2002年13番人気3着リキアイタイカン:高松宮記念で4着と地力もあり、距離が懸念されたが流れが合い決め手が生きる流れとなったことも追い風に。



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武蔵野S 推奨穴馬勝利!!

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タガノトネール

母の父キングカメハメハ、母の母の父トニービンという中長距離の血統であるが、肩の角度が立っており、距離に限界を感じさせるつくりをしている。

父方のケイムホームの影響が出ているためか。1600mでも結果を残しているが、距離は1400mがベスト。

上半身のボリュームから先行していいタイプと感じたが、下半身のつくりや、かっちりしたつくりをしている点などはトニービンの影響を感じさせ、後方からレースをした方がいいのではないかと感じる。

東京コースの適性も問題ない。

能力的にも馬体に破たんがなく、筋肉の付き方、背中などにも素質を感じさせる。

昨秋のJBCスプリントで2着と好走し、昨年のこのレースではやや重ではあったが、前半46秒1、後半48秒6とペースが上がりながら先行して2着を確保しており、非常に内容のあるレースをしている。

その際の勝ち馬であるノンコノユメがチャンピオンズカップで2着に好走している点からも、能力的にかなりのものを有していると判断できる。

今回も展開次第で侮ることができない。



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サトノルパン

母エリモピクシーはエリザベス女王杯勝ち馬エリモシックの全妹で、クラレント、リディルといった重賞を複数勝っている馬を出している。

この馬は父がディープインパクトに変わっているが、日本競馬の中で上位に入る良血と言って過言でない存在。

馬体の面から素質はなかなかのものがあるとお伝えし、3歳のきさらぎ賞時に重賞でも通用するものを持っているが、距離短縮で活躍する可能性がある馬で覚えておきたい存在とお伝えした。

その頃よりも肩の角度が立っている印象で、マイルよりも短い距離に本質があったよう。

早い時期から完成度は高いと考えていたが、短い距離に適性があることを考えると、肉付きが十分でなかった。

前走スプリンターズSで勝ち馬と0秒2差と悪くないレースをしている。

平坦コースに変わってパフォーマンスを上げる可能性はあり、ある程度前でもレースが出来るため、印をまわすことを検討したい。



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○ ローズS

土曜の阪神の芝のレースの結果を見ると、それほど時計は出ておらず、日曜も重馬場で行われ、時計のかかる馬場であった。

近年のレース時計、前半800m、後半800mの時計は下記のよう。

2016年 シンハライト (重) 1.46.7 前半47.4 後半46.8

2015年 タッチングスピーチ 1.45.2 前半46.7 後半46.8

2014年 ヌーヴォレコルト 1.46.0 前半47.3 後半46.2

2013年 デニムアンドルビー (不良) 1.47.7 前半46.3 後半49.5

2012年 ジェンティルドンナ 1.46.8 前半49.0 後半45.4

2011年 ホエールキャプチャ 1.48.1 前半49.3 後半46.3

2010年 アニメイトバイオ 1.45.8 前半46.7 後半46.7

前半800mの水準は47秒0近辺となるが、重馬場で前半800m47秒4はやや速いペース。

ただ、そこから12秒5というラップを挟んで中盤は緩んでおり、前半よりも後半の時計が速かった点から、2013年ほど速いペースではなく、水準くらいのペースであったと考えられる。

やはり実績上位の馬の能力的な信頼度は高く、しっかりと仕上がっていたオークス馬シンハライトが勝利。

プラス14キロで436キロという馬体重であったが、チューリップ賞で430キロであったことからも問題なかった。

一方、桜花賞馬ジュエラーは馬体を見る限り故障明けの影響があった。次走以降も確実な良化がみられなければ、注意をしたい。

11番人気で2着と好走したクロコスミアは馬体を見る限り高い素質を感じさせ、自信の穴馬に推したが、道悪が追い風になった部分もあるか。

スタート後、行きたがって逃げるレースをしたが、気性的な難しさを見せず、控えるレースをしていれば、どうであったろうか。

アットザシーサイドは距離適性が微妙であった。

レッドアヴァンセは距離や坂を敗因と考える向きがあるが、道悪が合わなかった可能性が最も高い。

デンコウアンジュは道悪の適性があったことが4着と悪くないレースが出来た要因か。まだ上積みの余地を残しており、次走の状態次第で狙えるかもしれない。

ラベンダーヴァレイは時計が速い馬場の方がよく、跳びがきれいな点からも道悪はよくなかったはず。1600m以下の方がいい可能性があるが。

アドマイヤリードは距離短縮やコース変わりで見直してみたい。

フロムマイハートは休み明けながら状態は悪くなかったが、母の父アグネスデジタルより父ハーツクライの影響が出ており、道悪がネックとなったか。

○ セントライト記念

土曜のダートは重馬場で行われており、降雨の影響があったと思われるが、水準と変わらない時計で決着していた。

しかし、日曜のダートはやや重であったが、やや時計のかかる結果となっていた。

近年のレース時計や前半800mと後半800mの時計をみると、前半800mは47秒台が水準となる。前半800mよりも後半800mの方が時計はかかるレースが多く、スタミナが求められることが分かる。

2016年 ディーマジェスティ 2.13.1 前半48.3 後半47.1

2015年 キタサンブラック 2.13.8 前半48.7 後半47.6

2013年 ユールシンギング 2.13.5 前半49.5 後半47.7

2012年 フェノーメノ 2.10.8 前半47.4 後半46.4

2011年 フェイトフルウォー 2.10.3 前半45.7 後半49.1

今年は中盤のラップが緩んだこともあり、それほどの内容ではなかったが、時計のかかる馬場も影響した。

ただ、ディーマジェスティは言わずもがな、マウントロブソン、そしてゼーヴィントの出走もあり、出走馬のレベルはかなり高かった。

ディーマジェスティは力を出せる出来にあったが、中山も合い、距離も問題なかった。後方からまくるレースで結果を残す横綱相撲と言えるレースを見せたが、やはり着差以上の完勝で能力は高い。

2着ゼーヴィントは能力的にも前走時から重賞を複数勝てる、あるいは上のレベルでもやれるとお伝えしたが、勝ち馬は強かった。陣営は菊花賞出走に積極的でないようだが、こちらも今後も有望。

マウントロブソンは中山外回りコースの2200mも対応できたが、状態に問題があると考え、評価を割り引いた。プラス18キロと体重が大幅に増えており、やはり上積みの余地が大きかった。

プロディガルサンは全兄リアルスティールに似てきた印象があるが、状態は申し分なかった。

プロフェットは消極的なレースとなり、持ち味を発揮することができなかった。

ネイチャーレットは11番人気と評価が低かったが、中山コースの適性の高さから自信の穴馬に推した。4着と悪くないレースをしたが、スムーズに前の馬を捌くことが出来ていればより際どかった。

やはりコースが合ったことが好走の要因で、今回善戦したことで次走以降人気になるかもしれないが、条件が変われば信頼度は下がってしまう。



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セントウルSは推奨穴馬9番人気ラヴァーズポイントが3着に。新潟記念穴馬9番人気バクシンテイオーが3着に続き2週連続穴馬激走。

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11番人気穴馬激走!!

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今週のローズSは11番人気2着クロコスミアを自信の穴馬に推奨し、○★×で3連複24210円11点的中。

先週のセントウルSは予想のポイントは外してなかったものの、超高配当を狙い過ぎて3連複を逃しましたが、予想において素直さを欠くといい結果にならず、今週はその点を意識しました。

今後は3連複も全てのレースで超高配当を狙うのではなく、レースによっては点数を抑えて高配当を狙うなど、よりそのレースに合った予想をしていきたいと思います。

セントライト記念の自信の穴馬11番人気ネイチャーレットは4着までという結果に終わりましたが、調子が上向いてきたかもしれません。



※ 下記は考察の一部

クロコスミア

手脚の長いスラッとした体型や、400キロそこそこの馬体重など、間違いなく父ステイゴールドの影響が出ている。2013年の阪神JFを勝ったレッドリヴェールと似ており、決め手で勝負をする馬。

赤松賞で勝利し、アルテミスSでも3着と好走しているように東京コース、あるいは左回りが合う可能性はある。距離は1600m以上が合い、2000mまでは守備範囲と考えたが、距離延長でパフォーマンスを上げる可能性がある。

素質はかなり高いが、春の時点では本当によくなるにはもう少し時間がかかるはずとお伝えしてきた。ひと夏を越して成長があれば、より結果を残す可能性がある。

レッドリヴェールと同様に成長力の面がネックとなり、大成できない可能性はある。また、気性的な問題もあるようで、より決め手を生かすレースができるようになれば、もっと走るかもしれない。

今回、休み明けで馬体写真がないため状態を確認することができないが、初勝利を挙げるまでに3戦を要しており、間隔が空いたレースで結果を残していない点からも不安が残るため、信頼度は下がる。

しかし、決め手を有しており、素質の面からも人気がないということを前提に狙ってみたい。


ネイチャーレット

ロベルトのクロスがあり、丸みを帯びた体型などその影響を感じさせる。坂のあるコースは合う。胴は短めでボリュームのある体型だが、心肺機能が高そうで、距離延長の適性を有している可能性がある。

キレを感じさせる。デビュー前の馬体写真を見る限り馬体はひと息だが、改善されている可能性もある。

中山は合いそうで、底を見せていない点、レースをつかわれているアドバンテージ、ペースが上がりそうで決め手が生きそうな点などから印をまわすことを検討したい。



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今週も穴馬激走!!

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ラヴァーズポイント

デビュー前の馬体写真をみると、一本調子なスピードを身上とするタイプのよう。前走北九州記念時に、デビュー後の馬体写真を初めて見たが、それほど印象は変わらない。

距離は1400mまでは対応できるはず。能力的に別定戦の重賞では荷が重いと感じる。

前々走のCBC賞では自信の穴馬に推して2着と好走したが、50キロで出走しており、斤量と展開の恩恵があった。

前走北九州記念で敗れるも条件が合わなかった。

能力的に劣るため54キロからやや優先順位が下がるが、レースをつかわれているアドバンテージがあり、こちらも、人気馬がこければということが前提になるが、印をまわしたい。




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穴馬激走!!3重賞回顧

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○ 新潟記念

例年、馬場が悪化した場合を除けば、前半1000mよりも後半1000mの方が2秒近く速いレースとなっているが、今年は前半58秒5、後半59秒0というかなりのハイペースで推移。

前日、当日の新潟の芝のレース結果を見ると、時計は水準か若干速いくらいであったが、馬場の真ん中が伸びていた。

条件戦を連勝中であった上がり馬アデイインザライフが勝利。3歳時から素質を高く評価してきたが、55キロは有利で直線が長いコース、展開も合った。

2着アルバートドックは状態がよく、条件も合ったが、やはりこちらもペースが流れたことが大きな追い風に。

3着ロンギングダンサーは休み明けで4勝と鉄砲が利く馬で、条件も合った。

上位3頭は次走以降レベルの高い別定戦では過大な評価は避けるべき。

マイネルミラノはペースを考えると、展開が厳しかった。ルミナスウォリアー、ファントムライト、ベルーフといった馬はレースの適性で劣った。

○ 小倉2歳S

金曜に芝が刈られ、先週までよりも芝が短くなっていたため、馬場状態に大きな変化がみられた。

日曜の結果をみても500万条件の芝1200mで1分7秒9という速い時計で決着していた。

過去のレース時計、前半600m、後半600mの時計を見ると、2010年までは開催時期が開幕後8週目に行われており、1分9秒0近辺が水準、2011年以降は開幕6週目に行われているため、1分8秒台が水準となっている。

2011年は道悪で行われたため時計が遅かったが、近年は2010年以前よりも1秒ほどレース時計が速くなっている。

前半600mは33秒台前半で推移し、後半の方が2秒以上時計のかかるレースが多い。

2016年 レーヌミノル 1.08.0 前半33.3 後半34.7

2015年 シュウジ 1.08.9 (やや重) 前半33.5 後半35.6

2014年 オーミアリス 1.08.4 前半33.0 後半35.4

2013年 ホウライアキコ 1.08.8 (重) 前半33.1 後半35.7

2012年 マイネルエテルネル 1.07.9 前半32.7 後半35.2

今年は1分8秒0という比較的速い時計であったが、時計の出る馬場でもあった。

ただ、勝ったレーヌミノルは2着に1秒0という差をつける圧巻のレースをみせており、過去、2006年アストンマーチャンが2着に0秒4差、2003年メイショウボーラーが2着に0秒9差をつけているが、それらを上回る。

人気を裏切ったクインズサリナは体重が14キロ増えており、それも影響してか、4コーナーにさしかかるまでかなりの距離、いきたがっていた。

○ 札幌2歳S

当日、日曜の札幌の芝のレース結果を見ると、開催末期で時計がかかっており、例年と同じくらいの水準の時計で、直線の内側が伸びる馬場でもなかった。

近年の勝ち馬のレース時計、前半800m後半800mの時計をみると、レース時計は1分49秒台後半が水準となり、前半800mは49秒0近辺で推移することが多い。

2016年 トラスト 1.49.9 前半49.0 後半48.3

2015年 アドマイヤエイカン 1.50.8 前半49.5 後半48.9

2014年 ブライトエンブレム 1.50.0 前半48.8 後半48.8

2012年 コディーノ 1.48.5 前半48.4 後半47.5

2011年 グランデッツァ 1.50.8 前半49.0 後半49.2

2010年 オールアズワン 1.49.8 前半48.1 後半48.8

前半49秒0とペースが若干遅く、その後も12秒6という緩いラップを刻んでおり、1分49秒9という時計はやや平凡であるが、トラストが2着に0秒4差をつけて完勝。

馬体を見る限りは重賞を勝てると評価したが、今後も活躍可能。厳密に距離適性を考慮し過ぎたが、もっと高い評価とするべきであった。

人気を裏切ったタガノアシュラは前でのレースが合う馬で、決め手では劣り、ペースも緩くなったが、スタートで後手を踏んだことが響いた。

アンノートルはやはり距離が長かったか。マイル戦で見直したい。



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○ 新潟記念 穴馬

クランモンタナ

父ディープインパクトよりも母の父の特徴が出ていると思われるが、先行していいタイプで、瞬発力では劣る部分がある。

これまで、能力的に重賞を複数勝てると断言できるものはないが、ハンデ戦であれば今後も結果を残すかもしれないとお伝えしてきたが、前走ハンデ戦の小倉記念を11番人気で勝利。

自信の穴馬に推したが、条件が合ったことが勝因で、有料メルマガの「重賞データ」でお届けした過去の好走馬のパターンにもはまっていた。

今回も穴馬のパターンにあてはまる。

ハナを主張する馬が何頭かおり、大外枠に入っている点から、枠や展開の恩恵は受けづらく、小倉記念がはまった感があり、斤量も前走から2キロ増える。

ただ、馬体を見る限り、一昨年よりも能力的な上積みを感じさせるため、人気がなければ印をまわしたい。


ロンギングダンサー

馬体のフォルムを見ると、父シンボリクリスエスの影響が出ているように感じる。

距離は1600mから2000mが合う。昨年のこのレースで、外枠に入りながら4着と惜しいレースをしており、休み明けで4勝と鉄砲はかなり利く。

問題は前走や3走前の敗因が不透明で能力的に通用するか微妙な点であるが、53キロはいかにも有利。


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○ 札幌記念

前半59秒9、後半61秒8と、後半の方が2秒近く時計の遅い流れとなったが、ペースが上がったというよりも、やや重で行われ、洋芝ということもあり、タフな馬場であったためと思われる。

勝ったネオリアリズムは、逃げるレースを選択したことが意外であったが、距離含めて条件も合った。

中山金杯の時点から素質が高いと感じていたが、やはり間違いではなく、今後も重賞で活躍していく可能性は高い。

2着モーリスも前走G1のレースの安田記念よりも出来がよく、鞍上の腕にくわえ、その点も気性的な難しさをみせなかった要因か。

次走以降、天皇賞(秋)をつかうか決めあぐねているようだが、しっかりと御すことができる騎手を確保できるかという問題もあるだろう。

3着レインボーラインは母方にフレンチデピュティやレインボーアンバーといった道悪上手の血統が並んでおり、今後も馬場が悪化した際、パフォーマンスを上げる可能性がある。

ヌーヴォレコルトは4着にとどまった。洋芝は対応できるが、馬場が悪化し、よりタフな条件となったことが響いたことが敗因。

レッドソロモンは現状では力不足のため、割り引いた。


○ 北九州記念

過去のレース時計、前半600m後半600mの時計をみると、レース時計は1分7秒台での決着が水準となるが、ハンデ戦のためレース時計からレベルを測ることは難しい。

前半600mよりも後半600mの方が時計は2秒近く、あるいは2秒以上かかっており、馬場が荒れていることも影響してタフな条件となる。

2016年 バクシンテイオー 1.08.5 前半33.6 後半34.9

2015年 ベルカント 1.07.3 前半32.7 後半34.6

2014年 リトルゲルダ 1.07.5 前半33.1 後半34.4

2013年 ツルマルレオン 1.06.7 前半32.2 後半34.5

2012年 スギノエンデバー 1.06.9 前半32.2 後半34.7

土曜のレースの結果を見ると、やや時計のかかる馬場となっており、日曜のレースを見ても時計がかかっていた。

北九州記念も、前半33秒6の時計は例年よりも1秒近く遅かったが、後半も34秒9とかかっており、ペースは落ち着いていない。

レース時計は1分8秒5と、例年よりも1秒近く遅い時計で決着したが、やはり時計のかかる馬場であった。

土曜の芝1200mの結果をみると、外枠決着となっており、外枠有利の状況である可能性があると考えたが、実力上位のベルカントを除けば、上位は外枠の馬が占める結果となり、枠の有利不利があった。

今年は馬場の影響が大きく影響して枠の有利不利もあり、例年とやや異なる傾向のレースとなった。

勝ったバクシンテイオーであるが、レースの適性を有していた点が人気薄で勝利した最大の要因で、穴馬に推奨。

直線で大外をまわして差し切ったが、枠と脚質両方の点で、馬場の恩恵があった。次走以降は斤量が増える点から過大な評価は避けるべき。

1番人気に支持されたベルカントは、脚質と枠の面で勝ち馬にアドバンテージを得られて後塵を拝したが、地力の高さが2着を確保できた要因。

3着オウノミチは前でレースをしていたが、後方からのレースの方が合い、決め手を生かしたことが好走の要因。

ジャストドゥイングは決め手が要求される流れとなったことが最後に響いたが、僅差の4着は悪くないレースであった。状態はあまりよくなく、次走以降上積みの余地はあるか。

人気を裏切ったベルルミエールは、前走こそスタートがまともであったが、今回も出遅れて持ち味が生きなかった。

プリンセスムーンはベルカントを捕まえにいったが、2キロの斤量差と枠の恩恵がありながらも、実力と状態に差があった。


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