先客2組7名、ご家族5人でいらした近所の方と、ご夫婦2人連れ。
左側の奥様はスープまで完飲していらしたが、ここで気がつくべきだったかもしれない。
後客1はビールを注文、少しして「モツある？」「はちの巣ね？」などとおかみさんと話している。
全体的には、街の中華屋さんより20～25％高めの値段設定。
私くらいになると、ソフトドリンクの値段（平均は200円）を見るとすぐに分かるのです（笑）
いろいろ食べてみたかったので息子を連れてきた。
チャーハン、餃子、ワンタンは注文することに決めていたのですが、麺類をどうしようか迷っていました。
卓上メニューの、下段ではありますが上位に書かれていたやつを注文。
天津メン（900円）
カニ玉の上にかかっている餡は・・・白湯スープ（にとろみを付けたもの）だと思います。
その部分だけ掬って飲んでみますと、醤油も酢も使われていないで、塩味は濃くなく出汁は醤油スープよりも濃いめに感じます。
壁メニューに白湯メンというのがあるのですが、それ用のやつかもしれないですね。
醤油スープの方は、素材由来の甘味と、旨味があります。
色は濃いめですが味付けは穏やかで、塩分濃度にして1.05～1.15％、これは平均より25～30％位低く飲みやすい、これで先述の奥様が完飲していたわけがわかりました。
カニ玉は具は、ネギ、タケノコ、前菜で出てくるようなチャーシュー（を細かく切ったもの）、カニ足などで、やや強めに火が通っているが、具沢山なので必然的にそうなるのだろうと思う。
うまいカニ玉で、レアなヤツに比べればスープへの影響は少ないですが、それでもスープの塩気をいくらかマイルドにしている。
麺は細くてコシ強めの良いものです、細さ故、終盤はタレ気味。
★☆（計67） （味70、CP-3）
天津麺にするには味付け弱めのスープに感じましたので、固形物を食べ終わってからですが、実験的に卓上の醤油を少しづつトポトポしてみました。
1.5％になるまでやってみましたが、ちょうど良かったのはこの辺りまでかな・・・。
って、何やってんだオレｗ
餃子（4個：400円）は大きさ中くらい、パリっとしっかり焼けていて皮の厚さ普通、餡はジューシー、肉汁ほとばしる。
★★320円以下だったらおすすめだったのですが。
チャーハン・ワンタン半分セット（1000円）
チャーハンは香ばしく炒められていて、優しめの味付け。
★★（70）※こちらは味のみの感想です
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ワンタン（ハーフサイズにしてはボリュームあり）には胡麻油が使われていた以外、スープはラーメンとほとんど同じ。
全体的に優しめの味付けなのだろうかと思いました。
濃い味付けが苦手な人は、このお店にハマるかも。
他にないメニューがあるし、また来てみたいです。
TEL 047-356-8139
住所 千葉県市川市相之川4-4-15
南行徳駅から118m
営業時間 不明
定休日 不明
