按摩マッサージ師と鍼灸師のためのブログ・げんき本舗治療院

按摩やマッサージについて、鍼や灸について。臨床上のことや指導上のことをいろいろ。

仕事は鍼灸とオステオパシーをしています。研究会で、按摩とマッサージと鍼と灸を教えています。

研究会についてはこちらをどうぞ… 臨床伝統医療研究会のサイト

専門的なことが中心になりごめんなさい。一般の方にもお読みいただけるようにできるだけ優しく書くように努力します。治療の仕事とセミナーの日常の中からの一こま一こまを紹介します。


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来期(2016年)、臨床伝統医療研究会セミナー参加者申し込みを始めました。

今年のテーマは徹底的に東洋医学です。学校で東洋医学を履修しますが、イマイチ実感がわかない、治療にどのように応用していいのかわからないという方が多いように思います。
今回の臨床伝統医療研究会セミナーは、臨床に役立つ東洋医学を提供いたします。
基礎、レベルアップともに東洋医学です(もちろん内容、深度は違います)。

なお、7月31日、プレセミナーを行います。テーマは、「東洋医学の基本の基本」。東洋医学の最も基礎的なところをわかりやすく解説し実習いたします。基礎セミナーやレベルアップセミナーご参加をお考えの方に向けてのものですが、もちろんそれ以外の方も大歓迎。

詳しくは、臨床伝統医療研究会サイトをご覧ください。
http://www.sgtmca.com
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このブログは、結構短い時間に書き上げます。見直しもあまりしません。そのため、後で読み返すと、誤字があったり、文章がおかしかったり、内容に間違いがあったりが時々みられます。

しばらく時間を掛けて、過去の投稿文を訂正・修正していこうと思います。


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院長・羽山弘一
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たとえば突き指。
「突き指して痛みが取れません」という人。時には骨折と言うこともあります。たかが突き指と思っていたら大間違いのこともあります。そのような方がいらっしゃって徒手検査で骨折の疑いがあれば、「整形外科に行ってください」と申し上げます。
このケース意外に多いんです。

たとえば足関節捻挫。
「足首捻挫をしました」という方がいらっしゃることがあります。うちの治療院はなぜか関節のケガ多いんです。多くの場合前距腓靱帯損傷ですが、時には腓骨の剥離骨折がある事もあります。捻挫をしてすぐの人は、整骨院か整形外科に行くように申し上げます。でも、少しでも剥離骨折の疑いがあれば、整形外科に行くように申し上げます。

たとえば脇腹を痛めた。
以前お越しになった方で、ゴルフをした後、脇腹の痛いのがとれないという方がいらっしゃいました。拝見しましたら、どうも筋肉の問題ではない。肋軟骨損傷の疑い。整形外科に行ってもらったら、やはり肋軟骨骨折との診断でした。

というように、単純なケガや痛みと思っていても、実は骨折と言うことがあります。長引く痛み、腫脹、皮膚の変色などがあれば要注意です。

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院長・羽山弘一
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関節をみるときは、その関節運動時の「特徴」も考慮する必要があります。

今回は膝関節を例に。

膝関節障害をみるとき、単に痛いかどうかとか、どの程度変形しているかとか、可動制限はどうかなどをみると思います。
ところがそれだけでは不十分です。
膝関節屈曲時には下腿は内旋し、伸展して行くにつれ外旋します。屈曲時には半月板は後方に位置移動し、伸展するに従って前方移動します。
もし、伸展においても下腿が外旋しなかったらどうなるか、半月板は後方から前方に移動しがたい状態になっています。

これを調べるためには、伸展位で下腿を内外旋させ、どの程度の他動的可動性を持っているかを調べます。もし可動性が減弱あるいは消失していると、多くの場合半月板は後方変位を起こしています。
特ぬ重要なのは内側半月板です。内側半月板は内側側副靱帯に癒着しており、よく後方変位を起こしやすい構造になっているからです。

この場合、屈曲位の膝窩から内側半月に触れると硬く感じます。これは後方変位を触診で感じ取っているからです。またほとんどの場合は圧痛を示します。

治し方は実は簡単です。膝屈曲位で膝窩から半月板に触れそのまま前方に圧するだけです。およそ10秒で圧痛は消えます。すると、半月板は整復されています。
伸展位で内外旋を調べると、可動域が広がっているのが確認できるでしょう。

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院長・羽山弘一
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筋膜は確かに連続性を持っています。これはアナトミー・トレインの出版によって有名になったわけですが、このことについてはそれ以前からいろいろと言及されています。

この連続性、ネットワークを応用すると、治療の幅が広がります。たとえばネットワーク上のある部位を鍼なり手技で刺激すると、その影響はネットワークを通じて離れた部位にも波及します。仮にある部位の緊張があったとして、ネットワーク上の他の部位に刺激を加えることにより改善を図ることができるのです。

たとえば僧帽筋の緊張があったとします。僧帽筋は、肩甲棘、鎖骨などを間に三角筋膜と連絡します三角筋膜は三角筋粗面において上腕外側筋間中隔に連絡します。外側筋間中隔は外側上顆に至ります。外側上顆からは前腕伸筋群の筋膜に至ります。たとえば、伸筋支帯に対して刺激を加えると、遠く離れた僧帽筋の緊張に対し定位効果を与えることも可能です。

ところが、筋膜の連絡だけではなく、時には機能的な流れも重視しなければなりません。小結節に付く上腕の内旋筋はご存じの通り、大円筋、広背筋、肩甲下筋です。この内旋筋と共同して働く筋である大胸筋は大結節稜につきます。
外旋傷害があるとき、時には、小結節に付く諸筋ではなく大胸筋に緊張が出ていることがあります。大胸筋膜の肋骨部は腹直筋鞘に連絡します。腹直筋鞘に対して何らかの刺激を加えると、大胸筋膜の緊張が緩和されることがあります。さらに、腹直筋鞘は恥骨につきますが、恥骨の下際には大腿内転筋群がつきます。大腿内転筋群は大腿骨内側に、さらに大腿骨内側上顆、鵞足に至ります。その部位から更に膜は下腿後側筋膜に行き着きます。大胸筋膜の緊張を寛解させるために、この流れを応用し、大腿内転筋群、さらには下腿後側の筋膜に対してアプローチすると効果的な場合もあります。

あるいは、ある筋肉をみるとき、その共同筋はもちろんのこと、拮抗筋、さらには機能的拮抗筋もみていく方がより効率的で効果の高い治療をもたらすことができます。

筋膜のネットワークは重要です。それとともに、身体機能のネットワークも見ていくと、治療の幅が一層広がります。

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