2005年末の「このミステリーがすごい!」では第1位、
「週刊文春ミステリーベスト10」では第2位に輝く短編集。
珠玉の短編集です。

表題作の【クライム・マシン】
殺し屋の前に現れたヘンリーという男。
彼は、タイム・マシンで殺害現場を目撃してきたと脅迫を始める…。
【エミリーがいない】
消失したエミリーの夫と姉を巡る物語で、
アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短編賞を受賞しています。
【ルーレット必勝法】
毎夜、カジノクラブに現れ、勝ち続ける男。
仕掛けられたトリックの巧妙さに唸らされます。
その他14編の短編集です。どの話も、う~む、なるほど!と唸るばかりです。

殺し屋の前に自称発明家が現れた。自分の発明したタイム・マシンで、殺害現場を目撃したという―表題作「クライム・マシン」、妻の消失に秘められた巧妙な犯罪計画を描くMWA賞受賞作「エミリーがいない」ほか、全14篇。軽妙な語り口に奇抜な発想、短篇ミステリの名手ジャック・リッチー名作選。

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