今日は『印香』(いんこう)をご紹介しようと思います。
お香屋さんには割と普通に置いてあるのですが、意外と
知らない方が多いお香です。
左は鳩居堂さんの「天の下」、
右は山田松香木店の「花京香」![]()
ほとんどの印香がこのように小さな型で型押しされていたり、
型抜きされています。
形や色、香りも製造しているメーカーによって、香木系の
落ち着いた香りの物から、香水系のように華やかなものまで
本当に様々です。
どれも見た目が小さくて可愛いのが特徴的ですが、形や香りに
そのほかいろいろピックアップしてみました
こちらは山田松香木店のもので一種類ずつ単品で315円で
購入可能です。上のものが単品のものです。![]()
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ここまで来るとまるで和菓子のようですね。
特にこちらは見た目が可愛くて、女性に人気があります。
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印香のたき方は、基本的には練香と同じ空薫(そらだき)という
たき方をします。
空薫の仕方は、過去の練香のたき方
の記事を参考にしてください。
しかしながら、ここでご紹介した山田松香木店のものと一番下の
印香はお線香のように火をつけるタイプの物です。
火をつけるものと、火をつけないものとで大きく違うのは香りです。
お香は香りが命です。
好きな香りを選ぶのは、もちろん最重要ポイントですが、
もうひとつ大事なのは煙です。
お香の香りは煙にあると思われがちですが、本当は違います。
実は香りは燃焼部分ではなく、その燃焼部分に近い部分が温められて
芳香成分が揮発し、煙と一緒にただよっているだけなのです。
最近出回っている煙の出ないお線香は別にして、普通のお線香などは
必ず煙が出ます。
仏教では本来この煙を必要としているので香り重視とはいきませんが
この煙を取り除くことで、純粋な香りが楽しめるのです。
なので空薫という楽しみ方は、究極の香りの楽しみ方なのです。
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このような空薫専用の香炉を使えば、初心者でも
煩わしい火加減を気にすること無く、簡単に楽しめます。
ただ、線香のようにゆらゆら立ち上る煙を眺めるのが好きな方もいます。
実際情緒があって、私自身も火をつけるお香は大好きです。
だから、あくまでも自由に、好きなように楽しむのが一番いいんです。
煙をのんびり眺めていたい方、香りだけを楽しみたい方、また場所や
気分で使い分けたりと楽しみ方はいろいろです。
ぜひいろんなお香を試してみてくださいね。
それでは、また![]()
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