今日は平安時代に公家や貴族を中心に広まった
究極の趣味の香、『練香』(ねりこう)のご紹介♪
一般の方には意外に知られていないこのお香
過去のブログで紹介したものですが・・・
こちらは『松栄堂』さんの『こころみ香』といいます。
6種類の練香が各5粒ずつ入っているので、初めて挑戦する方には
結構お勧めかと思います(o^-')b
練香ってどんな時に使うの???
という質問多いんですが、一般的には茶道などで使われます。
が、趣味で使われる方もたくさんいらっしゃいます。
なのでインセンスやアロマ感覚でいつでもどうぞ!
特に、煙が気になる人や長時間楽しみたい時にぴったりのお香で、
例えばティータイムや読書の時のようにゆっくりくつろぎたい時、
お客様がみえるときに玄関やお部屋、リビングなどで薫いてみたりと
自由に使ってみてください。
ちなみに私は、家事をするのが憂鬱な時やイライラする時など
気分転換したいときにも薫いています。
香木には鎮静作用があると言われているせいか、とても気持ちが
穏やかになってくるんですよねp(^-^)q
どんな香りがするの???
メーカーや商品によって様々ですが、基本的には天然香料を
使用して作られているので、漢方薬のようでもありますが、
甘さやコクがあって濃厚なもの、清涼感や香ばしさのあるもの、
本当に様々で表現しにくい幽玄な香りです。
練香は昔『薫物』(たきもの)、またはその薫き方から
『空薫物』(そらだきもの)と呼ばれていた黒い丸薬状のお香で、
●大きさは1cm前後です。
大きな特徴は燃やさないことです![]()
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煙を出さない!
後程
簡単に楽しめる方法
をご紹介しますので
まずは本格的な楽しみ方から・・・
共通することはやはり・・・
燃やすのではなく、温めて香りを出す『空薫』(そらだき)
という方法で香りを楽しむということ。
本格的なたき方
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正しくは香炉に灰を入れ、火がまわった炭を灰に埋め
そのそばに練香を置き、灰に伝わる熱で間接的に温めます。
また「銀葉」(ぎんよう)という薄い雲母
(2cm四方の透明の板状のもの)を
火のまわった炭を埋めた灰の上にのせて
その上に練香を置くという方法もあります。
どちらも空薫という方法で香木を焚く時なども
この方法が用いられます。
しかしながらこの方法は
初めての人にはなかなか温度調節が難しいようで
煙が出てしまったり、炭の火が消えてしまったり
香りがうまく出なかったりなどで
本格的なお香は難しい、面倒くさいといったそんな印象で
結果、お香から遠ざかってしまう方も少なくありません(TωT)
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簡単なたき方
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その①
こちらは『鳩居堂』さんの「うつせみ」という香炉です。
電気で温めるタイプの香炉で、今年残念ながら廃盤になり
今市場に出回っているので恐らく終了です。
ただし、各メーカーで形は若干違うけど同じような電気式の香炉が
販売されているので問題ないです。
このタイプの香炉はお香をたくのに一番適した温度に調節できる為
初心者でも簡単に使えるのが良いところです。
あえて欠点を言うなら、値段が高い(;^_^A
1万円~2万円くらいはしてしまうんです。
しょっちゅう使う人は使いやすいのでお勧めなんですが
これから始めてみようと思っている人には
なかなか手が出にくいかもしれません。
そこで・・・・・
その②
簡単
安い ![]()
まず、おうちに茶香炉などがある方はそれで十分です。
無い方、キャンドル式アロマポットなどをお使いください。
100円ショップのものでも十分です。
電気式(電球のついたタイプ)のアロマポットは
温度が低すぎて香りが出にくいです。
そこで私が用意したのは100円のアロマポットとキャンドル1個です。
アロマポットの形は何でもいいです。
キャンドルに火をつけます。
上の皿の部分には水を張らず練香だけを入れます。
が、中には水を張って使うとなっているものもあります。
アロマポットの素材によっては割れるなどの破損の原因に
なる恐れもありますので、心配な方は少量のお水を入れて
お使いいただくと良いと思います。
また、水無しで引っ付くのが気になる方は、アルミホイル等を
小さく切ってお香の下に敷いてください。
以上
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これでたいている状態です。
すごく簡単でしょ。
このアロマポット、夜は綺麗ですよ![]()
キャンドルの明かりがもれて。
たき終わったらどうなるの???
見た目の変化はありません。
無くなることも、灰になることもありません。
水分が抜けて軽くなり、ころっと乾燥して硬くなります。
香りがしなくなったころを目安に取り出して捨てるだけ。
炭を使ってたいた場合は、炭が消えたら終了。
キャンドルの場合は消えるまで時間がかかるので
香りがしなくなったら終了。
ちなみに私は1時間~2時間くらいたいてます。
短くて30分~40分くらいでしょうか。
ぜひ一度お試し下さいませ~~![]()
◇◆◇◆◇◆◇◆◇!ご注意!◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最後になりましたが、火を使用する際は
燃えやすい物のそばで使用しない、
風が強いところで使用しない、
使用中はそばを離れないなど
火事や火傷にくれぐれもご注意くださいませ☆-( ^-゚)v
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
次回は古典調合についてのお話を予定してます~
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