私が鳥と暮らす理由② | kotoriのこと。

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鳥が好き!
野鳥を中心に、
オカメインコのことも。

長い話の続きですみずがめ座

 

 

 

 

 

 

今から10年前(2006年)、社員寮で2羽と暮らしていた私は

セキセイを亡くし、また1羽と1人暮らしになりました。

 

 

 

 

 

オカメインコにはかなり長い間興味があったんだけど

セキセイの飼育経験は10年以上あっても

オカメインコは性格も声の大きさなんかも全然違う。

賃貸アパートに住んでいるので破壊力も気になるし、

飼うのは難しいかなぁとずっと思っていました。

 

 

 

 

 

 

そんな時、ちょうど住んでいた社員寮を取り壊すことになり

住人各自で改たな住まいを見つけることになりました。

 

 

 

 

 

 

今までは、部屋の上下階に顔見知りの人が住んでいて

賑やかな子を飼うのは無理かなと思っていたので

騒音問題を気にしないでよさそうな今のアパートを見つけて

(ボロい代わりに隣人がいないという素敵なお部屋ですキラキラ。

 

これならオカメをお迎えすることができるかも、と

長年の妄想が現実味を帯びてきました!

6月、いろいろ調べてお迎えするなら今かなと笑顔4

 

 

 

 

 

それまでの経験で、ホームセンターのペットコーナーから

お迎えした子は短命が多いなぁと感じていたので

地元にある小鳥も扱っている個人のペットショップへ。

でもそのお店にはセキセイインコしかいませんでした。

 

オカメインコが飼いたいんだとお話しすると、

お店の方が同業者の方に電話をかけてくださり、

「○○小鳥店なら最近オカメインコを入荷したみたいよ」と!!!☆

 

当時は車を持っていなかったので、その日のうちに

自転車でそちらのお店に駆けつけました。

 

 

 

 

 

当初、私はルチノーちゃんをお迎えするつもりでした。

オカメインコを飼うならルチノーでしょ、とオカメインコ

 

お店につくと、大きなケージの中に、オカメインコの

ルチノーが2羽、ノーマルが10羽近く入っていました。

オカメインコをお迎えしたいんだとお話すると

お店の人が気になる子がいれば手に乗せるよ、とキラキラ

 

ルチノーちゃんを2羽、手に乗せてもらったけど

うーん、なんか、しっくりこない(´・ω・`)

 

 

 

 

 

そうなるとノーマルちゃんかなぁ・・・

でも、ルチノーちゃんが本当はいいんだけど・・・

 

とりあえず、手に乗せさせてもらおう、とノーマルちゃんも顔(ニヤニヤ)

ノーマルちゃんで、2番目に手に乗せた子を見ていると

じっと手に乗ってこちらを見つめ返してくれる子がいて・・・

 

それが、今うちにいてくれているオカメです笑顔7

 

 

 

 

 

特別賑やかに鳴いて元気だったわけでもなく

もちろん見た目も特別に華やかなところはありません。

ただ、じーっと私の顔を見てくれたんですよね。

こういうのが、運命の出会いなんでしょうか笑顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はインコのブリーダーさんでしっかりしている方も

たくさんいらっしゃいますが、やっぱり小さいころにどれだけ

食事やお世話に気を配ってもらったかが大事なんでしょうね。

 

 

うちのオカメは、2年前に激ヤセして食べられなくなった以外は

大きな病気は一度もしたことがありません。

それまで一度も病院に行ったことがなかったぐらいです。

 

ただ健康でいてくれることがこんなにありがたなんて

いろんな鳥飼いさんのブログを拝見してしみじみ感じています。

 

 

 

 

 

前回オカメとの出会いについて記事を書こうと思ったのは、

PCの整理をしていてこの写真が出てきたから笑顔4

 

 

 

 

 

当時飼っていたりゅうと、お迎えしたばかりのオカメですハート

IMGP0118.jpg

この頃からめっちゃスマイル( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

好奇心旺盛なりゅうの勢いに気圧されていたけど

それでも2羽は仲良くやっていました。

りゅうはおしゃべりがとっても上手で、「りゅうちゃん」「バイバイ」

「オハヨ」「オヤスミ」と話し、それをオカメも真似ていました。

 

なので、うちのオカメは歌う他に「りゅうちゃん」「バイバイ」

「オハヨ」と話すことができますキラキラ。

りゅうはその4年後に亡くなったので、もういないけど(゚ーÅ)

 

 

 

 

 

以後6年間、うちでは1羽と一人暮らし状態です。

1:1で過ごすようになってから、それまで以上に

オカメに依存する度合いが高まっててやばいなと思いますががーん

 

 

 

 

 

 

セキセイのせわしなさも愛くるしかったし

のんびりおっとりビビりなオカメとの暮らしも心地いいクローバー

 

 

 

 

 

もしもう1羽をお迎えするなら、と想像することがあるけど

元気いっぱいのセキセイをお迎えすると

そろそろ壮年に入ってるオカメの負担になるかなぁとか

でも飼ったことのない種類の鳥さんは大変そうとか・・・

オカメをもう1羽というのは、自分のキャパ的に厳しいかもと

思ったり(オカメはやっぱり脂粉がはんぱないです)。

 

 

 

 

 

旅行に行ったりして家を空けることもあるので

すぐにお迎えとまで具体的には考えていないのですが

やっぱり、「この子がいなくなると・・・」って不安はずっとあって。

いや、こんなふうに言うと私のエゴのために鳥たちを巻き込んで

いる感じに聞こえるかもしれませんが。。。

 

いや、実際癒され助けられ救われてるのは事実なんで

エゴイスティックな感情は間違いなくあるんですけどねヒヨコ

 

 

 

 

 

でも、タイミングが来たら、お迎えしたいなとやっぱり思います。

鳥さんとの暮らしがどれだけ楽しいか、知ってるから花束

一人暮らしでペットを飼うと婚期を逃すのジンクスまんまですが・・・バイキンくん

 

 

 

 

 

 

ということで、なーんかつらつらお話ししてしまいましたが

とにかくうちにオカメが来てくれたのは運命だわ!ってのと

鳥の暮らしは素晴らしいという思いを噛みしめてしまいましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

なんの落ちもない長文でしたが、2回にわたり

お付き合いいただきありがとうございました音符

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、世にも珍しい発光するオカメインコをミナ・ペルホネン

 

 

 

 

 

 

空気清浄器の送風口に「オハヨ」と話しかけるのが日課笑

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が羽ばたきで黄色いランプになっても気にしないにやり

見慣れないものにはビビりなのに、一度慣れてしまえばへっちゃらハート

 

 

 

 

 

おしまいピンク音符