2006-02-25 23:20:10

『抱朴子』 東洋式錬金術のマニュアル!

テーマ:秘術・魔法・呪術


西に錬金術があるとするならば、東には煉丹術がある。
このふたつは、人工的な金を作るというのを踏み台にして、不老不死の霊薬を求め、かつ精神的な修養をも取り入れて、神とか仙人とか、まあそういったような、「超存在」になろう!!
……と、めざしている点が、とてもよく似ている。

そして、煉丹術というか、
「これであなたも仙人になれます! ぜんぜんバインダー式じゃない、かなりむつかし~いテキスト」
が、『抱朴子』という本なのだ。
いわば、その道の、「必修科目」。
実は、煉丹術というか、仙人になるための方法も、後代になるとさらにいろいろ変化していくし、一般に不老不死の霊薬と考えられている「丹」が、そこに占める割合は、だんだんと小さくなっていくのだが、

「きみ、仙人になりたいんだって? なら、少なくとも『抱朴子』は、おさえておきたまえよ!」
とその道の先輩に絶対言われる本であるのは、間違いないのだ。

ただーし!
丹を作る方法が説明されているからといって、実施するのは禁物だ。
なぜって、ここに述べられている
「とりあえずエッセンスを教えちゃうよ、丹の作り方」
を一読すれば、一目瞭然。
丹の原料は、丹砂。
つまり、丹を精製していくのならば、その過程で、たっぷりと、水銀をカラダに取り入れる事になってしまう。
実際、この丹薬を用いたために、あえなくも中毒死してしまったという悲劇は、山ほどあるそうだ。

まあ、だからといって、
「せんせー、それじゃあぼくは西洋の錬金術の方をやります」
と、転向するなかれ。
アチラも、ちゃ~んと、水銀と硫黄をベースにあれこれやることになっているのだ。
水銀中毒の危険性は、煉丹術とおっつかっつであろう。
(そんなところが共通していなくてもいいのになあ?)

とはいえ、心身の修行について書かれた「内篇」は、やはり読んでそれほど面白くない。
毒だ危険だスリリングだ、と感じるからこそ、丹の練り方などを説明した「外篇」の方が面白く感じてしまうのだろう。


葛 洪, 本田 済
抱朴子〈外篇 1〉
抱朴子〈外篇 2〉
抱朴子 (内篇)
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2005-12-21 12:24:18

人はなぜ占いが好きなのか~印象バトン

テーマ:秘術・魔法・呪術
本屋さんに入り、たとえば実用書のコーナーへ足を運ぶ。
ぱっと見渡せば、大抵、こういうようなラインナップの本が、目に入るはずである!



なんとか占い、かんたら占い、そりゃもう占いの本はた~くさん出ているのだ。
しかし、それは、おおざっぱに言うと、ふたつに分けられる。
ひとつは、タロットを先頭に、
「なんらかの運勢(将来)を予想しようとする」
というもので、この中には、まことに浅ましくも、ギャンブルの結果を占いで得よう、なんてものもあるから失笑する。
もうひとつが、
「これこれに生まれついた人は、このような性格をしています」
というもの。もちろん、これも、その年の運勢がくっついている本は多いが、基本、人の性格判断を占いでやってみよう、というスタンス。
人気があるのは圧倒的に十二星座を使う西洋占星術系と、血液型であろう。
両者をドッキングさせたものも、メジャーだ(意味があるのか、それ?)

ではなにゆえ、かように性格判断をする「占い」というものが、人気があるのか。
まず、うわべとしては、面白いから。
「えーっ。俺はこんな性格じゃないって!(笑)」
「いやいや、おまえにはこういうとこがあるよ。ほらたとえばさあ」
こんな風に話題にもできるわけだな。あるいは
「あいつって○×だから、やっぱこれこれなんだよなあ」
みたいな使われ方をする事もある(これまた圧倒的に血液型が利用される)。

しかし、ちょっと内面に踏み込むならば、性格判断をしたいというのは、自分を一定のグループに入れてみることで、安心をしたいというのがあるんじゃないかな。
ヒトは社会的な動物であるから、本能的に仲間を欲するし、仲間とうまく行く、行かないについての「理由」もほしがるのだ。
それを、「占い」というやつは、うまいこと、与えてくれるのだ。
また、同じところから、他人の目というやつも気になるが、なかなか、友達に聞いたって、
「おまえの印象ってこんな感じだよ」
と、ストレートには教えてくれないよな。
だから、「まあだいたいこんな感じ?」と占いの性格判断などで、とりあえず、
「他人の目にうつっているらしい自分のイメージ」
を、作り上げてみる。

「自分」というものは、そもそも、自分自身にとって一番のミステリイであり、なんとかこれを解き明かしてみたいという好奇心や欲求も、あるかもね。

さて、それでは……。
一般的な入門書で「うらなった」場合、私はどうなるのか?(笑)

◇西洋占星術
むちゃくちゃたくさんの本が出ているが、私のお薦めは、ルル・ラブアのもの。この人は、かなりつっこんだ(プロ志望の人のための)本も出しているけれども、一般向けのも出している。プロ向けの本のが勿論面白いが、ここでは、それをやると記事の趣旨にあわない(笑)。
さて、細かなごちゃごちゃしたものはばっさりと切り落とし、メジャーな、誕生宮(太陽宮)で占おう。

白羊宮(牡羊座):あなたは、火の宮(サイン)の首位を占める宮として進取する精神力を与えられています。それは熾烈な自己主張と英雄主義(ヒロイズム)とに裏付けられたものであり、未知の分野に先鞭をつけ得る開拓精神と、人人を新天地へ導く指導力を特色とします。支配性の火星はあなたに冒険的気性と艱難を辞さない戦闘心を授けます。
 ですからあなたは真のフロンティアであり、退くことよりは「名誉ある戦死」を選ぶ人です。そしてあなたの行動は、本能の力に基づいたものですが、本能を純化し得る克己心が備わっています。

ルル・ラブア
ホロスコープ入門 改訂新版―あなたの過去・現在・未来を証す

◇四柱推命
中国にも占星術は幾つもある。たいていは暦を利用して計算していくもので、ダイレクトに星の位置を利用する西洋占星術に比べるとワンクッションある感じだが、さて、その中で最もメジャーなのは四柱推命であろう。
これまた、生まれた年月日そして時刻まで必要とするものなのだが、これによって、四×四のマスの中に、ピースを並べていくといった形式。
どのピースがどこにあるかによって占うが、西洋占星術と違うのは、たとえば、Aというピースが1つだけではないってこと。
たとえば、私には、「偏官」が3つほどあり、当然、これが一番、はばをきかせていることになるのだが。さて?

偏官:偏官は、この悪役にも似て、男性女性を問わず、強引に相手を屈服させようとしたり、あるいは権謀術数を駆使して世を渡る星です。
 また、とっぴなことを思いついては、それをすぐさま実行に移すなど、同じ「官星」である正官の穏健ぶりとは対照的な野性ぶりです。乱世になればなるほど真価が発揮され、生き生きとしてくるのがこの星のよいところでしょう。
だいたい、「官」というのは、人を律する立場にあるものです。それで、たとえていえば、正官がお役所や会社の幹部とすると、偏官はアウトロー的な組織、つまり任侠の世界のヒーローたちを連想させます。せっかちで、ケンカっ早くて、涙もろいところもあるでしょう。

千種 堅
四柱推命学

◇算命占星術
念のため、もう一種類、こちらも見ておこう。これは四柱推命より西洋占星術に近い雰囲気のあるものなのだが、これによると私の「人体星図」には、どんどんどん、と中央に車騎星というのが三つも鎮座ましましてるのだ。

車騎星:「闘い」「行動力」「短気」「責任感」を意味する星です。性格的にスポーツマンタイプをあらわし、その質は「迅速」。攻撃本能が強く、ウソのつけない正直者の星で、世の中の動乱期に力を発揮します。算命占星学ではこの星を”偏夫星””武官の星”といいます。

二代目 和泉宗章
新・算命占星学入門

なんだか、どれも、似たり寄ったりに思えるが、どうでしょう(‥
似てるからあたっているかもしれない、という言い方もできるだろうし、
ええい占いなんぞいいかげんな!(笑) と、一蹴する事もできそうだ。

ほんとうに、他人の目にうつる私は、こういうイメージでしょうかね?
……かなり興味がある(笑)。

さて、最近、ぐるぐるさんのところ で、印象バトン なるものを発見。
では、それにそって見てみると、どうなるだろう?

まずは、ぐるぐるさんの印象から。

Q1.まわしてくれた人への印象は?
ぐるぐるさんのところでも書いた事だが、ぐるぐるさんには強く芸術家気質を、私は感じる。
たとえば、写真のセンスが抜群に良いというのも、天性の美質なのだが、その写真を、いろいろな形で無断利用される事への忌避感が強いのも、芸術家気質といえる。
世の中にただひとつしかない自分の作品である、という自信があり、そのような「センス」をもって己のなりたちとしている人でなければ、「作品の大切さ」とか、「作品がまさしくオリジナルであることの重要さ」は自覚しないものだ。
もうひとつは、責任感の強い人だなあ、ということ。
これは、どんなに自分の体調が悪くても、受けた仕事も、飼っているペットにも、真摯に対応しているぐるぐるさんの様子を見ると、深く感じますねえ。

Q2.周りから見られている自分はどんな人だと思われている?
さあ、これだ(笑)。
どうでしょう?
誰もが日頃気にしている事だよな、この設問。
しかし、「周り」というのはちと曖昧な表現でもある。というのは、人が存在する環境はひとつではない。
たとえば、子供を見たとして、「家で」「学校で教師から見て」「学校でクラスメートから見て」「友人の間で」、ざっとみても、それぞれに印象が違うと思われる。
大人とて、会社勤めをしていたならば、「上司から見て」「同僚から見て」「部下から見て」違うだろうし、もちろん、家庭にあってはまたまた違う印象を持たれているのでは?

これがネットとなると、良くも悪くも、ある程度自分を「演じる」事が可能だ。
たとえば、私は、リアリスティックな虎である自分を出した時、まわりに退かれる現象が起こる事を予測して、「ぬいぐるみ的」である、と「演じて」いる(笑)。
生の虎だと、ばりっとやられたりかみつかれたりするんじゃないか、と思っても、ぬいぐるみ的なら、そうは思わないだろう。
ほ~らね。ふかふかだよ。
(あおむけころ~んころ~ん)
さわる?(期待)

もちろん、これは、自らイメージを誘導している。
ロールプレイングなのだ。
自分の本来の姿と全く違うわけではないけれども、いわば、「女性に優しくおだやかでかまわれたがり」という部分を、意図的に、強調しているのだ。
(なでれ~)

しかし、本人が全く意図せず、周囲に浸透するイメージも、当然、存在する。
たとえば、最近、
「兄貴!」(人によっては、センパイ)
と呼ばれるのは、決して、私がそう誘導した事ではない(笑)。
とりあえず、ネット上で私が自然とかもしだしているイメージというのは、漢で、学生服で、文武両道で、兄貴であると。
そういう事らしい。

さあ、みなさん、補足して下さい(笑)。

Q3.自分の好きな人間性について5つ述べて下さい
「自分とは違う価値観を容れる事ができるということ」
「夢と希望を決して失わないということ」
「おのれの意志を明確にできるということ」
この3つが、私にとっては非常に重要なものだ。うん、5つはないのだ(笑)。
そして、この3条を要約して、「心は少年である」と称してみる。

Q4.反対に嫌いなタイプは?
Q3で答えた事を全く逆にすれば、簡単な話だよなあ?
しかし、本当にそうだろうか。
あいつは自分勝手だから嫌いだ。
あいつはもう、生きていても死んでるようなものじゃないか、夢がないし。
いいから、はっきり言えよ、言わなきゃてめーの事なんざわからねえよっ。
……嫌いだよおまえは。
ほんとにそう言えるか?
いやー(笑)。
違うだろう。
確かに、そういう条件にひっかかる人の好感度は、かなり下がるかもしれない。
だが、人たるもの、100%嫌なところしかないなんてことは、あり得ないだろう。
(100%好きなところばっかり、というのは、あり得るかもしれないけれどね)。
他人を嫌だと思ったら、それはもしかすると、自分にもどこか欠陥があるのかもしれない。
強いて言えば「嫌だと思う気持ち」が、いやかな。

Q5.自分がこうなりたいという理想像は?
闇の中で金色に輝く無敵の虎!
なにものにもたじろがない。
なにものにも惑わされない。
最後に雪の積もった崖っぷちに倒れる事になろうとも、決して信念を投げ出すことのない虎。
(しっぽ、しゅたーん!)

Q6.自分の事を慕ってくれる人に一言
黙って俺について来い!(背中)

……もちろん、実際には、「黙って」はあり得ないが。
むしろ、わいわいやる方が好きなんだし。
この場であえて繰り返すが、「手当たり次第の本棚」では、コメント欄での「横入り」は大歓迎。
コメント自体、気軽に参加してほしい。
厳禁するのは宣伝目的のコメントやTB、あるいは記事本文、コメント欄の話題の流れとは全く関係のない、独善的な「その人の感性(のみ)による」コメント、TBです( ‥)/

Q7.そんな大好きな人にバトンタッチ!
通常、私は、バトン記事を次にはまわさないのだが、今回は、不思議なバトン分裂があるわけでなし、ちと面白そうなので、声をかけることにする。
「つなつな~!」
おにーちゃんのために、バトン受け取ってね(笑)。

さて、そのつなさんのイメージだが。
これはもう、前からさんざん、つなさんとこでも、ペトロニウスさんとこでも、語ってきた事なのだけれども、私にとっては「かわいい妹」。
おにいちゃんたちが好き勝手な話題でわいわい盛り上がっているのを、廊下のちょっと先(しかも曲がり角)とか、部屋の入口とかから、ちょこっとのぞいて見ている、セーラー服の妹。
じゃあおとなしいのかというとさにあらず。
おいたもたくさんします( ‥)/
おにーちゃんが大切にしている戦車のプラモデルにいきなり絵の具で花模様が描いてありましたとか、なんかそんな感じ。
おてんばだけど、高いところにのぼると、降りられなくなっちゃうんだよね。
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2005-07-18 20:43:10

『媚薬の博物誌』 惚れ薬、あるいは強精剤、あるいは……

テーマ:秘術・魔法・呪術
媚薬。
それって、どんなものだろう。
振り向いてくれない異性が、自分のことを好きになるようにする薬?
それは、いわゆる惚れ薬というやつだ。

では、セックスでなるべく(男が)長持ちするために使うもの?
強精剤ってやつだね。

じゃあ、女性が……。

などと、いろいろな定義があるのだけれど、それらを漠然とさししめす言葉が「媚薬」なのだそうだ。
古来、媚薬として使われてきたものは、それこそ、オマジナイの域を出ぬものから、ある種の化学的、あるいは薬学的な「効果」が確かに認められるもの、または精神的な効果を得られそうなものまで、さまざまだという。

それらを世界中から集めてきて、
古代ローマや、中世のフランス、あるいは中国、またはイスラム文化圏、もちろん、日本の江戸文化も。
どんなものが媚薬になってきたのか、いろいろ並べて解説している、面白い本がある。

おおむね、時代が古い順に、並んでいるて、しょっぱなは、なんと、リンゴ!
アダムとイブが食べたのは、なぜリンゴという事になったのか、という話から始まって、リンゴが実際に、催淫効果があると信じられていたことを解説する。
リンゴがだよ。
ちょっとびっくりしてしまうだろ?

それどころか、古くは、タマネギも、そういった食物だと思われていたんだそうだ。しかも、インドから地中海まで、幅広い地域で。

レタスとかセロリもそうだ。
えええーっと声をあげてしまいそうだが、セロリも「愛を高める」野菜だったんだって。

時には実際の処方や、まじないのかけかたまで、いろいろな書物から引いてきながら、人間が、古今東西……ていうか、いつでも、「愛(性愛)」というものに、いかに強い関心を持っていたかを語って語って語り尽くしているのだ。

初版が出版されたのが1993年のため、残念ながら、現代で最も有名な「媚薬」である、バイアグラまでは扱われていないけれども、いろいろな麻薬についても述べられてる。
そういえば、バイアグラはもともと心臓の薬で、へたに用いるのは危険だと聞くけれど、実際の話、この本を読んでいると、昔から、一歩間違えば毒になりそうなものが、いろいろと「媚薬」として用いられてきた事がわかる。

いや、その一方で、リンゴとかタマネギとかセロリがあるわけなんだけれども!

それほど分厚い本ではないので、古今東西といっても、扱われている例には限りがある。
それぞれの方面に詳しい人だと、
「あれがない」
と思いつくものはたくさんありそうだけど、それでも、ローマ、フランス、中国、イスラム、インド、江戸、これだけ入っていれば、十分なような気もするね。

ところで、あくまでもこれは、「博物誌」。
おまじないの本ではないので、そのおつもりで(笑)。


立木 鷹志
媚薬の博物誌
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2005-04-04 21:27:27

『古代エジプトの魔術』 西洋儀式魔術の原点

テーマ:秘術・魔法・呪術
西洋の儀式魔術について、その理論や実践の解説を読んでいると、やたらとあちこちで、「エジプト」にぶつかるのだ。
それは、なぜなのだろう?

一時は、いわゆる魔術結社が流行った時期と、エジプト学が流行した時期が、重なっていた為なんじゃないかと思った。
目新しく、しかもフシギに満ちていて、魔術と関係の深い「エジプト」。
これを、最新流行のオカルトとして取り入れたのではないかと。

実際、現代のニューエイジ魔術を見れば、易経とか風水を取り入れているものなどは、あちこちにごろごろしているもんな。

でも、この本を見ると、一概にそうではないらしい。

著者は、まず、旧約聖書から例を引いている。
なるほど、西洋の文化の基礎は、ひとつに、キリスト教があるわけだ。
そして、旧約聖書で最も有名なイベントは、モーセの指導による「エジプト脱出」。
エジプトの王宮で育てられたというモーセは、イスラエル人の指導者としてエジプトを出るにあたり、ファラオの前で、「魔術合戦」をしてるんだよね。

聖書の事なので、なんとな~く、すんなり、
それは神の業。
そう思ってたんだけど、そもそも相手の魔術師はエジプト人のはずだし、大人になるまでエジプト人として育ったモーセの、文化的背景はエジプト人と同じであるはずなのだ!(笑)

また、ヨーロッパ文化のもうひとつの基礎。
ギリシアの文化ってやつがあるよな?
ギリシアの哲学者も、いわば
「魔術はエジプトのもんに限る」
そう考えていたのだそうだ。

そうか。なるほど。
そもそもエジプトというところは、古代、西アジアと地中海地方における、魔術先進国だったわけだ。

従って、西洋の(儀式)魔術を理解するためには、エジプトでどんな魔術が行われていたかを知ると、良いという事になる。

そうは言っても、そもそもエジプトの魔術って、宗教儀式の事なんじゃないの?
魔術じゃなくて宗教だろ。
そういう話が出てきそうな気もするが、そもそも、イシス女神は「魔術の神」だったりするわけで、エジプトの宗教は、魔術と切っても切れない縁があるようだ。

護符や呪い、あるいは儀式文(呪文)、そんなものが、順を追って並べられているけれど、エジプトでは魔術と宗教が混在していた事を考えれば、これはエジプト人の精神生活を物語るものでもある。

言ってみれば、日本人が、受験とか出産の前に神社でお札をもらってきたり、絵馬を奉納したり。
エジプト人は、そういう場合、何をしていたのかって事が書かれているのです( ‥)/

そいうう意味では、エジプト人の精神生活を知るにも、良い本だという事なんだな。

著者: E.A.ウォーリス・バッジ, 石上 玄一郎, 加藤 冨貴子
タイトル: 古代エジプトの魔術―生と死の秘儀
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2005-02-25 15:52:55

『魔法の杖』 ページをめくって、はい!

テーマ:秘術・魔法・呪術


最近……でもないか、どこの本屋でも、平積みになってるのを見かける。次々別バージョンが出たところを見ても、売れてるんだろうなあ!

『魔法の杖』という、ちょっと思わせぶりなタイトルだけれど、1ページ目から最終ページまで読み通すものではない。日本には今までなかったタイプの占いの本で、本そのものが「占いの道具」なのだ(笑)。

日本にはなかった、と断るのは、他でもない。ヨーロッパやアメリカでは、昔からある占い方法なんですよ、これ。
Bibliomancy、普通、聖書占いとか書物占いと訳される。つまり、普通は聖書を使うのだ。

聖書を手に持ちます。
占いたい事を、心の中で念じます。
はいっ(ぱっと無作為に本を開き、無作為な場所に視線を落とす)。
何て書いてありますか? 読みましょう。
そこに書いてあった事が、神秘的な力(まあ、聖書の場合は神の力か? キリスト教の教義としてはほんとはそういう行為は禁じられているけど)が示してくれた「ヒント」です( ‥)/

占いかたは、ざっとこんなもんで、別にほんとは聖書でなくとも良い。
まあ、あちらはキリスト教国であるし、聖書の方が、いかにもありがたみがあるというか、行動指針を示してくれそうな気がするのかもなあ。
ただ、イマイチ現代社会にマッチしないきらいがある。
特に女性向けにはあまりおすすめできなかったり。
(なんたって男性優位社会の時代に執筆編纂されたものだしね)。

んじゃ、現代人、とくに現代女性が使いやすい、そのための本を用意しましょうというコンセプトで編まれたのがこの本ってことだ。

ただ、こういう、偶然に頼る占いというのは、別に欧米の専売特許ではなくて、日本にも昔はあったようです。
辻占っていうのが、それ。
あ、辻占といってもね、路傍にちっちゃい机を置いて、手相や人相をみる占い師の事じゃないぞ。

占いたい事を心の中に念じながら、辻(道が交差している場所)に進む。
目を閉じて耳を澄ます。
いきかう人の言葉で、なんとなく、ぱっと耳に入ってきた言葉。
それが、神秘的な力が示してくれた「ヒント」です( ‥)/

な、似てるだろ?
もっとも、これまた、現代社会では実施しにくい。ほんとにやったら交通事故にあいそうだ(笑)。

占いというのは、占星術だろうがなんだろうが、実は、占ってもらう人が悩んでいる問題に対する「ヒント」しか与えてくれないものなんだよな。
だから、この『魔法の杖』も、悩んで頭がぐるんぐるんしている時に、使うといいんだろうと思う。
他人の言葉が、ふっと与えてくれる「ヒント」。
きっかけといってもいいよね。
それで、思わず打開策を思いついたり、考えの方向が変わったりして、堂々巡りから脱出する手がかりになる。たぶん。

コツは、同じ問題については「絶対に一回しか占わない」という事だ!
何度もやってると、結果が、い~かげんになるのだ。
最初の閃きが大切です。

著者: ジョージア サバス, Georgia Routsis Savas, 鏡 リュウジ
タイトル: 魔法の杖―THE ORACLE BOOK
著者: ジョージア・サバス, 鏡 リュウジ
タイトル: 魔法の杖 プチ The Oracle Book petit
著者: 鏡 リュウジ, 金子 恵
タイトル: 恋に効く魔法の杖

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2005-02-21 19:14:21

『魔女と魔術』 それってどんなもの?

テーマ:秘術・魔法・呪術
 『ハリー・ポッター』が爆発的なヒットを飛ばして、魔術というものが、改めて注目を集めている。といっても、主に人気があるのは、ハリー・ポッター関係のもの、だけなのかな?

まあ少なくとも、
「そういえば、魔女とか魔術師とかってものが昔あったっぽいね」
と思った人は、多そうな気がする(笑)。

そして、以前に比べ、確かに魔女とか魔術とか魔女術とか、そいううものについての本は、飛躍的に増えた!
増えたのはいいけれど、たとえば国書刊行会とか、あるいは原書房とか。
そこらあたりから刊行された本は、純然たる専門書か、それに準じる本。
中身は思い切り論文だったりするので、ちょっと興味を持った人が
「だから魔女って……?」
という興味を満たすには、情報量多すぎ。
そして(あたりまえかもしれないけど)文章ばっかり。

もちろん、ハリー・ポッターなら映画があるから、「あの世界のことだけ」なら、映画を見ればことたりちゃうはず。
でも、もうちょっと、
「ほんとにいた魔女ってどんなもの?」
と思った時、役立つのが、この本なのだ。
なぜってこれは、〈ビジュアル博物館〉シリーズに入っているものだから。

ページをめくってみると、あるあるある!
魔法のハーブに魔女の大釜、魔法の杖。
護符にホウキにルーンを刻んだナイフ。
そういった魔法の小道具が次から次!

実を言うと、魔女の存在について体系的につかむ事はできないくらい、ともかくビジュアル重視だ。
なので、ばくぜんと、
「ああ、魔女の世界ってこんなふうなんだ」
と、イメージから入る事ができる。
さらに魔女について知りたければ、ここで改めて、「その手の本」を読めばいいわけ( ‥)/

見ているだけでも、けっこう、楽しいです。

著者: ダグラス ヒル, Douglas Hill, 高山 宏
タイトル: 魔女と魔術
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2005-02-15 15:32:15

『真言陀羅尼』

テーマ:秘術・魔法・呪術
日本人は、真言が好きだよなあ。
あの言霊に、魅力を感じるんだろうか?
それとも、単に、呪文っぽいところが良いのだろうか?

実際のところ、『セーラームーン』とか『孔雀王』とか、その他もろもろ、漫画やアニメやゲームにも登場して、一時期は
「なんだソレ。真言大安売り? てか、ちゃんと調べて使ってるか?」
などと、げーんなり、したものです( ‥)/
「言霊に魅力を感じるから」日本人は真言が好きなのだ、という事であってほしいけれども、どちらかというと、呪文っぽいから好きっていう人が多そうな気がする。

ところで、梵字とか真言の本ってわりと何冊か出てるんだよな。
ただ、いずれも、
「この仏にはこの真言だよ。梵字での書き方は、こう」
ってな、マニュアル的なものばっかりのような気がする。
その真言がどういう意味なのか。
何を語ろうとしているのか。
仏教的に、どういうものなのか。
それらについては、説明されていないんだな。

さて、この本は、思い切りタイトルが『真言陀羅尼』なのだ。
解説書ではありません。
専門書です( ‥)/
いっしょくたに言われる事の多い、真言と陀羅尼の違いを最初に解き、それから、いろいろな陀羅尼とか真言を、
「標準の音」(日本でふつうに唱えられている発音をカタカナ表記で」
「原音」(サンスクリットを、アルファベット表記で)
「和訳」(日本語でいうと、どういう事を言ってるのか)
「註解」(どういう意味合いをもっているのか)
この4つに分けて解き明かしている、大変学術的な本。(仏教学の専門書だからあたりまえだね)。

なんと、場合によっては、その陀羅尼をもとにした「和讃」が入っていたり、
「この真言は虫歯よけに用いられる」なんていう、俗な用法も付記されてたりする。
ここまでくると、単に詳細に述べられているというより、
「著者、生真面目すぎ!」
そういう気もするね。

更に面白いのは、もともとインドから伝わった陀羅尼や真言だけでなく、日本で独自に用いられているものまで、詳しく記されている事なのだ。
そのあまりの詳しさには、見てびっくりする事請け合いだ。

自己の創作(小説でも漫画でもゲームでも)に、真言を出したい人は、とりあえず通読すると、得るところがたくさんありそうだ。
いずれにせよ、資料で得た知識が作品に投影される割合は、どうせ1割かそれに満たないのだけれども、ベースになっている知識の深さがどれくらいかで、かなり変わってくるぞ。
いや、そのためには、読んだものに対する理解力も必要ですが(笑)。

ただし、熟読するとなると、かなりしんどいです。
私も、今回最初から最後までしぶとく再読できたのは、実を言うと、
「真言が出てくるライトノベルのシリーズを毎日読んでいるせいで」
甘いもんばっかり食べてると、ちょっと辛いものがほしい。
そういう心持ちになっていたからだ(笑)。

一応……。
警告したからな( ‥)/



著者: 坂内 龍雄
タイトル: 真言陀羅尼
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2005-02-13 18:30:53

『タロット占いの秘密』 とりあえずタロットをやってみようというのなら

テーマ:秘術・魔法・呪術
先日『トートの書』を紹介した時、
「占いかぁ試したこと無いです。一度試してみてもいいかも知れませんね。食わず嫌いはよくないし・・・」
というコメントをちょうだいしたのであった。
むむ。いや、だから『トートの書』から入ろうとするならば、(そうと決まったわけではないけど)、かなーり危険だ!
真面目な話、あれは、プロ用と思って間違いがない。
カード自体は大変美しいので、コレクション的に持っていようというのも、「あり」だとは思うのだが。
なんつっても、カードだけで、その意味も並べ方もわからなければ占えないし、意味を知るために『トートの書』を読むとなったら、情報量が膨大すぎて、頭がパンクすることは必至( ‥)/

おまけに、クロウリー版のタロットは、色彩豊かで象徴に溢れており、この事だけでも実際に占いに使用するのは大変なのだ。
どういうことかというと。
ある問題に対して、
「これもあるよ」
「あ、こっちもあるよ」
「これでもいいかもね」
「いやいや、これが決定版だよ」
「まて、こういう事も言えるぞ」
と、100人くらいの人が口々にヒントを出しているようなもので、選択肢が多すぎて道がわからなくなると、そういう結果になってしまうのだ。

じゃあ、どのカードを買ってどの本で見ればいいんだ。
これまた問題だ。
タロットカード単体には、たいてい、簡単な占い方と説明書がついているけど、これだけでは、ちょっと心許ない。
かといって、特定の版のために作られた解説書だと、それ以外の版のカードに対して、不備が出たりする可能性もある。
なので、実は、「カードとセットになった本」を買うのが一番安心。

しかし、ここでもまた、最近はけっこうひねったものとか、人気イラストレーターにカードを描かせたものとか、出ているのだよなあ。
コレクションする分にはこれまたかまわないのだけれど、実用性という点ではどうよ?

私が思うに、自信をもって、初めてタロットをやってみようという人に勧められるのは、これだ!



著者: 辛島 宜夫
タイトル: タロット占いの秘密―カバラの秘教術

発売された当初(昭和49年)には、「カバラの秘数術」なんて余分なものはついていなかったけど、そういう売り文句は、まあ、どうでもいいや(笑)。
書店の、占いの本のコーナーには、かなりの率で置いてあるんじゃないかと思う。カードと解説書のセットで1050円、値段も手頃。

解説書は、大アルカナ・小アルカナ全てについて、初心者でも扱えるくらいの「意味」が書いてあり、並べ方も複数出ており、さらにそれを使った実際の占いの例も幾つも出ているという、いたれりつくせりの構成だ。

カードの方は、エジプト風の絵柄で、モノトーン。
てか、なんなら、塗り絵してもいいようなデザインだ。
色も象徴として扱われるので、最初はない方がやりやすいんだよ。慣れてきたら自分で色を塗ってもいいし、その色を使ってもうちょっと詳細に占う事ができるよっていう、言うなればそんなカードだ。
それなりにアーティスティックだし、盛り込まれている象徴の数も、適度だと思う。(少なすぎても判断が難しくなってしまう)。

ちなみに、私も、最初このタロットカードで、タロット占いに挑戦してみた。
結果、
「私にはこういうものは向かない」
と納得できたのだが、そのために使ったのが1000円なら、安いというものだろう。少なくとも、高いカードや解説書、あるいはその道の通信コースなどにお金を捨てずにすんだわけだからな(笑)。

何かを始める場合は、やはり、入門キットを使うに限ります( ‥)/
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2005-02-12 23:09:18

『トートの書』 ある意味究極のタロット

テーマ:秘術・魔法・呪術
トランプ占いってあるよね。
たぶん、あれが一番簡単なカード占いかもなあって思う。
なんで簡単かというと、読み取るべき象徴が少ないから。
もっとも、その分直感とか霊感に頼る事になるわけだから、大してそういう力がない場合は、出生日による太陽の位置のみで占う占星術程度の的中率になる事は間違いない(笑)

で、カードを使う占いといったら、やっぱり一般的にには、タロットだよね。現代では、基本がライダー版ってやつだと思う。
最近は、エジプト式とかいうのも、わりと多いらしいし、ニューエイジの波に乗って、本来タロットに含まれている西欧のシンボルイメージ以外に、東洋とかアフリカとかアメリカンネイティヴの象徴まで盛り込んだやつが結構出回っているんだそうだ。

でも、ライダー版よりもっと象徴をどかどかもりこんだ、アレイスター・クロウリー版のタロットっていうやつが、あるんだ。
私はたまたま、それを入手してしまったので、ついでにクロウリーが自ら詳細な解説をしている『トートの書』も購入した。
だが、どちらかというと、私はタロットで占ったりはしないので(霊感ないからな)、本の方により興味がわいた事は言うまでもない(笑)。
但し、タロットカードの方も、芸術的で非常に美しい。ちなみに、カードは全て本の方でもカラー口絵になっている。
(画像のものは、私が所有しているのとは装幀が違っている。でも、中身の改版はされていないんじゃないかと思う。たぶん)

クロウリー版と他の版の差として、コートカードがクロウリー版はちと特殊である(王、女王、騎士、王子、王女という構成)になっているという事もあり、『トートの書』をクロウリー版以外のタロットの解題に使う事は、ちと難がある。

でも、
「タロットというものがそもそもいかなるものなのか」
から始まって、カードにあらわされている象徴について非常に詳細かつ理論的に述べられているので、タロットの理論的な勉強になるのは間違いがない。
それに勿論、クロウリーの儀式魔術を研究している人にとっても、非常に有益なはずだ。

著者: アレイスター クロウリー, Aleister Crowley, 榊原 宗秀
タイトル: トートの書
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2005-02-10 21:51:30

あなたのオーラは何色ですか?『ライフ・カラー オーラ運命学』

テーマ:秘術・魔法・呪術



10代の……そうだな、高校くらいから、大学、そして会社勤めするまで。いろいろな、霊能者とか、霊感のある友達とか、いろんな人に言われた。
「とらのオーラって、赤~オレンジ色してるね」
……そうなのか?(‥

人間には、オーラというものがあるらしい(動物や鉱物にもオーラがあるという人もいる)。でもって、そのオーラは、いろいろな色をしているらしい。
そこまでは、話半分で聞いてみる。
としても、同じ事を言う人の数が増えていくにつれ、気になるわけです。
だって、その人たちは、お互いに面識がない。
年齢も性別も社会的立場も全然違う。
なのになんで、みんな、同じ事言うんだよ?
これが、星占いとか手相占いなら、まあわかるよね。
でも、得体の知れないオーラだよ。
しかも、悔しい事に、私にはそんなものは、見えないのだ!(笑)

オーラが見えるようにするトレーニングというのもあるらしいが、そこまでやりたいとは思わないしなあ。

そこで、この本を読んでみる事にしたのだ。
大学の頃だったと思う。
この本の良いところは、オーラというについてわかりやすく説明してあるだけでなく、面倒なトレーニングなんかしなくても、心理テストみたいに、質問をチェックしていって、ポイント計算みたいな事をすれば、
「これがおおむねあなたのオーラの色です!」
というのが、わかるようになってる事だ。
私のような者にとっては、非常にありがたいシステムだ(笑)。

もちろん、色彩心理学じゃないの、それは?
そう考える事もできる。
さて、チェックチェック、結果はどうなるかなっ。

「あなたのオーラはオレンジ色をしています( ‥)/」

ぐあああっ。本にまで言われなきゃならねーのかっ。

いいよいいよわかったよ私のオーラはオレンジ色なんだなっ。
(ずどどどどどどどどーん)
いや、「オレンジ色のオーラはこういう人ですよ」と説明してある部分に、不満があったわけじゃないよ。
ただ、単にちょっと、トドメを刺されたような気がしただけで。

難しくはないので、ちょっとした占い感覚でやってみても、面白いかもしれないな。
そして、ぜひぜひ、周囲に「オーラの見える人」がいたならば、この本と関係ないところで、何色のオーラが自分のまわりにあるのか、チェックしてもらって下さい。で、本の結果とあうかどうか、比べてみて下さい。

著者: パメラ オズリー, Pamala Oslie, 松岡 敬子
タイトル: ライフ・カラー―オーラ運命学
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