花は葉に

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【花は葉に】
このように美しい言葉が季語として人の心に寄り添い
現在まで多くの俳句が詠まれてきた。

今年も桜を見た誰の心にも詩が生まれていたに違いない。

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それを言の葉として産み落とすか否か。
人生ドラマはその選択で様々な彩りを見せる。

人から生まれた言葉は魂を宿し「言霊」「言魂」「事霊」と言われ

ひとたび人の体を飛び出た言葉たちは命を宿して旅をする。

そうして言葉は人や物や事柄に移りゆく。

命を繋ぎ
命を結び
命を生かす。

生というものは永遠。

同時に死を伴い繰り返しながら
新しいものとして命が始まる。

花は葉に、葉は紅葉し、やがて枯れ色に。

どの時代も命の限りの生を尽くす。

生きるとはこういうことかと
今年も桜に教わるばかり。

花は葉に今日のわたしを生きてゆく    

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