さて、あずきちゃんは例のごとく迷子で収容された子です↓

年齢は推定8才前後・・・

収容時は、毛も延びてフェルト状態で匂いも臭く、爪も長く
耳は腫れて酷い外耳炎。
血尿も出てて、とにかくドロドロで汚く、しばらく放置されて
いたのではないか?とも言われました。

迷子で情報掲載されて1週間の期限後には殺処分が決定
している子でした。
残念なことに、あずきだけでなくこういう状況に置かれた子は
どこのセンターにもほぼ常にいます。




どこで線引きして、どの子を助けるか?
いつもいつも悩み、残された短い時間で検討し、
少メンバーで飽和状態を心配しながら、苦渋の選択をします。

あずきちゃんは、随分長い間ネグレストだったと思われ、
咳もしていたのでフィラリア陽性で重度ではないか?
メスなので、子宮系の病気ではないか?
(以前ブリーダー崩壊で保護した子はあまりの医療費の
莫大さに負担しきれず、募金を募るしかありませんでした)

この経験から医療費がかかる子を保護するということは、
金銭的にも精神的にもとても決断がいることだと身をもって
学習しました。

健康な子を助けて、どんどん確実に里子(犬)に出して救う
サイクルの効率を上げるべきではないか?

それも、確かに一理あるし、もっともな正論です。
私もそう思った時もありました。

でも、保護する子ともご縁があります。
一度、問合せしてしまうともう気になって仕方なくなります。

あずきも純粋なシュナウザーではないかもしれない子だけど
悩んだ末、他に保護の申し出がないならこちらで保護を決定
しました。

しかし、何よりも飼い主のお迎えが一番です。
期限までは望みを捨てず待ちました・・・が、残念ながら
あずきは飼い主不明の放棄犬となってしまいました。

お迎えがなかったら保護すると返事をしたころから
センターの職員さんも、健康状態を出来るだけ改善させよう
と努力もしてくれました。

結果、引き出して医療をかけてみると、血尿も改善し
外耳炎だけで意外と健康だったのです。
この時、改めて諦めなくてよかった!と安堵しました。

その逆で、引き出して医療をかけてみたら、ウィルス性の
病気やフィラリア陽性だったり、原因不明の下痢だったり
心臓が悪かったり、重度の歯周病、色々と病気のデパート
だったという結果もあります。

だけど、あずきはシニアで健康ではない可能性の方が高いと
いうことで、譲渡犬にはもちろん、状態の悪さからセンター
では殺処分となるところを、職員の方々の協力もあって命が
繋がりました。

肉球も柔らかくぷにゅぷにゅで、毎日散歩で歩いていた肉球
ではありません。
それに、以前ものすごく太っていたと思われます。
お腹の弛み、首のシワ、半端ないです・・・

今でも特に痩せている方ではありませんが、収容されるまで
に、どれだけヒモジイ想いをしたのだろうかと思うと・・・

でも、とても生きる力のある子です。

何も問題ない・・・と言っても過言ではないくらい良い子です。

これから後半の犬生、贅沢は言いません、特に憐れむこと
もなく、普通の生活でいいのです。

温かい家族のいるお家で、最後まで一緒に家族の一員と
して生かせてもらえれば・・・
そうぞ、宜しくお願いします。


「うちな、ダイエットしてん。せやから長生きするで~」笑



          

あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと

 ミニチュアシュナウザーあずきちゃんはMシュナウザーレスキューの保護犬ですシュナ
     ほしTSR(チーム・シュナウザー・レスキュー)ほし

あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと足あしあと
AD

コメント(3)