滋賀県は、海外の映像作品のロケーション撮影を誘致するため、中国の映像会社の制作責任者を29、30両日に県内に招く。本年度から始めた海外映像作品誘致推進事業の成果で、ロケ誘致の実現に弾みが付きそうだ。
■彦根城、八幡堀PR
県内を視察するのは、北京最大手のチャイナフィルムグループと、上海最大手の上海フィルムグループなど中国の大手映像会社12社の制作責任者や中国政府関係者ら22人。22日に東京都内で開幕した東京国際映画祭に合わせた来日で、県の担当者が、招請に成功した。
一行は、国宝の彦根城(彦根市)や古い街並みが残る近江商人屋敷(東近江市)、近江八幡市の旧市街地、八幡堀などを視察する。
中国系アメリカ人の世界的建築家イオ・ミン・ペイ氏が設計したミシュラン三つ星の観光施設「MIHO MUSEUM」(甲賀市)も訪れる。
県観光交流局内の滋賀ロケーションオフィスは「中国大手のプロデューサーがそろって滋賀県を訪れる機会は貴重で、今後の誘致活動に生かしたい」と話している.
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