弁護士の家族法(離婚・相続)法律相談室@川崎市・武蔵小杉

こすぎ法律事務所(川崎市中原区武蔵小杉)の弁護士北村亮典が、家族法(離婚・親権・財産分与・慰謝料・相続・遺産分割・遺留分)について日々の法律相談、裁判で扱っている問題について書き綴ります(+雑談も)。
離婚相談、相続相談は随時受け付けております。

【弁護士北村亮典(こすぎ法律事務所)のご案内】


<弁護士北村亮典ウェブサイト>


http://iryubun-bengoshi.jp


<弁護士北村亮典のtwitter>


http://twitter.com/#!/kitamulo


<アクセス>


・JR武蔵小杉駅徒歩4分


・東急東横線武蔵小杉駅徒歩4分


<業務範囲>


・家族法(離婚・相続・後見),会社・個人の破産処理,個人再生手続,不動産取引(売買,賃貸管理,建築訴訟)を専門にしています。その他民事法全般(労働問題,債権回収、交通事故など)も取り扱っています。


<相談案内>


・法律相談は完全予約制です。事前の予約をお願いします。ご予約は、電話、メールで受け付けております。


・電話受付は平日の9:30~18:30です。相談をご希望の方は044-431-1520までお気軽にお電話ください。


・相談時間は、平日は10:00~21:00、土曜日は10:00~18:00です。


・日曜・祝日は休業日となります。


<初回相談料>


・30分間 3000円(税込)、50分間 5000円(税込)の2コースから選べます。


・50分を超過した場合、以後10分後ごとに1000円(税込)となります。



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めじろ台での法律相談に向かう途中、八王子に寄ったので、前々から気になっていたスープカレーの有名店の奥芝商店に来ました。
常に激混みの有名店らしいですが、確かに混んでるだけあり、味も接客もかなりクオリティ高かったです。

#奥芝商店 #スープカレー


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離婚訴訟や遺産分割調停の裁判所が、川崎市や神奈川県、東京都以外の遠方だった場合に、ご相談者の方からは

「遠方の裁判所の事案なので、その地元の弁護士さんに依頼しなければならないのでしょうか」

という質問をお受けすることが多々あります。

 

こういった質問をお受けしたときは、結論から言いますと、

「ご自身のお近くの弁護士に依頼した方が良いですよ」

とお答えしています。

 

なぜかと言いますと、調停や裁判などのご依頼を受けた場合、1〜2ヶ月の短期間で終わることは少なく、半年から1年間、場合によっては数年間に及ぶことがあります。

その間、事件の節目節目でご依頼者の方と打ち合わせをする機会というのは必要になりますし、緊急で打合せをする、書類を持ってきて頂くということも生じます。

ですので、弁護士と近くで、すぐに相談・打合せができる、という状況が必要だからです。

 

今は、スカイプなどのテレビ電話手段も発達してはいますが、処理方針の確認や細かな事実関係の確認などシビアな話の場合には、やはり面と向かって打合せをしないと細かなニュアンスや表情・雰囲気がお互い伝わりにくくコミュニケーションを十分に取れると言い切れません。

「面と向かって話をする」

という機会はやはり重要です。

 

また、裁判や調停が遠方の場合、弁護士(と依頼者)が遠方の裁判所に赴く必要がありますが、今は裁判も調停も電話会議というものが認められていますので、毎回毎回裁判所に赴く必要は無くなりました(あっても、初回期日と尋問期日などの節目の期日程度です)。

ですので、遠方への交通費や弁護士の日当が際限なく発生するということもありません。

 

以上を踏まえると、遠方の裁判・調停であっても、ご自身のお近くの弁護士に依頼した方が良いのです。

 

ただし、現地調査等で頻繁に現地に赴かなければならない事案等の場合は、その現地の弁護士に依頼した方が良い場合もあります。

ご相談頂ければこの点はアドバイス致します。

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午前中は横浜地裁で裁判があり、午後は横浜市中区役所で法律相談なので、合間の時間に弁護士会館で仕事です。
以前の弁護士会館は、仕事スペースが乏しかったのですが改装後は充実していて使い勝手が良いです。
#横浜市 #裁判


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物は試しということでsimplog はじめてみました。初投稿は、会社で使用しているマグカップの写真です。ARABIA を使っています。ちょっとずっしりくる質感と和むデザインのお陰?で飲み物が美味しく感じます。#ARABIA


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【質問】
父親が亡くなりました。
その後、金庫から父の自筆証書遺言書が見つかりましたが、紙の左上から右下に向かって赤ペンで大きく斜線が引かれていました。
ただ、斜線は引いてあっても遺言書の中の文字ははっきり読める状況です。
私にとっては不利な内容の遺言書なので、無効と主張したいです。
このような斜線が引いてある遺言書は無効にはなりませんか。

【答え】
自筆の遺言書に大きく斜線が引いてあった場合、常識的に考えれば、その斜線が本人の引いた斜線であるならば、その本人としては、

この遺言書は撤回する、不要である

という意思を有していたと思うのではないでしょうか。

しかし、自筆証書遺言書の内容の解釈については、遺言者の意思が重要ではあるものの、厳格な様式も重視されます。

したがいまして、自筆証書遺言については、作成の段階においてのみならず、その変更や撤回についても法律で定められた様式を守っていなければいけません。

では、一回書いた自筆証書遺言を撤回することについて、法律の規定はどうなっているのでしょうか。

まず、民法1024条は、遺言者が故意に遺言書を破棄した場合に,その破棄した部分について遺言の撤回があったものとみなす旨定めています。
そのため、一度書いた自筆証書遺言書を撤回したい場合には、捨ててしまうというのが手っ取り早い方法です。

これ以外に撤回する方法としては、前の遺言書とは別に新たに遺言書を作成する、すなわち変更という方法によります。

これは、民法968条2項に規定されていますが、変更の方法については

「自筆証書中の加除その他の変更は、遺言者が、その場所を指示し、これを変更した旨を附記して特にこれに署名し、且つ、その変更の場所に印をおさなければ、その効力がない。」
と規定しています。

この民法968条の2項の規定は,自筆証書等の遺言書の加除その他の変更について厳格な方式を定めており,通説的見解によれば,この方式に違反した変更がされた場合には変更しても無効となり,変更前の遺言の内容のまま残るという解釈がされています。

このように、民法が遺言書の撤回、変更について厳格な様式を定めているため、本件のように、遺言書全体に斜線を引いた行為が
民法1024条前段の「遺言書の破棄」なのか、それとも968条2項の「変更」とのいずれに当たるのかが問題となるのです。

この点について、通説的な考え方は

「本件遺言書に本件斜線を引く行為は,元の文字が判読できる程度の抹消であるから,「遺言書の破棄」ではなく,「変更」に当たり,民法968条2項の方式に従っていない以上,「変更」の効力は認められず,本件遺言は元の文面のものとして有効である」

というものです。

そのため、本件の元となった裁判例で、広島高等裁判所は斜線が引かれた自筆証書遺言を有効なものと判断しました。

この高等裁判所の判断に対して、最高裁判所平成27年11月20日判決は、以下のように判示し、遺言書を無効と判断しました。

「本件のように赤色のボールペンで遺言書の文面全体に斜線を引く行為は,その行為の有する一般的な意味に照らして,その遺言書の全体を不要のものとし,そこに記載された遺言の全ての効力を失わせる意思の表れとみるのが相当であるから,その行為の効力について,一部の抹消の場合と同様に判断することはできない。」

「以上によれば,本件遺言書に故意に本件斜線を引く行為は,民法1024条前段所定の「故意に遺言書を破棄したとき」に該当するというべきであり,これによりAは本件遺言を撤回したものとみなされることになる。したがって,本件遺言は,効力を有しない。」

最高裁判所の判断内容はとても常識的な内容に感じます。

それでもこの事案が最高裁まで争われたというのは、ひとえに遺言書については厳格な様式を守る必要がある、という考え方が根強いことにあります。
自筆証書遺言書の作成等についてはこの点をしっかり頭に入れておく必要があります。
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