弁護士の家族法(離婚・相続)法律相談室@川崎市・武蔵小杉

こすぎ法律事務所(川崎市中原区武蔵小杉)の弁護士北村亮典が、家族法(離婚・親権・財産分与・慰謝料・相続・遺産分割・遺留分)について日々の法律相談、裁判で扱っている問題について書き綴ります(+雑談も)。
離婚相談、相続相談は随時受け付けております。

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<アクセス>


・JR武蔵小杉駅徒歩4分


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<業務範囲>


・家族法(離婚・相続・後見),会社・個人の破産処理,個人再生手続,不動産取引(売買,賃貸管理,建築訴訟)を専門にしています。その他民事法全般(労働問題,債権回収、交通事故など)も取り扱っています。


<相談案内>


・法律相談は完全予約制です。事前の予約をお願いします。ご予約は、電話、メールで受け付けております。


・電話受付は平日の9:30~18:30です。相談をご希望の方は044-431-1520までお気軽にお電話ください。


・相談時間は、平日は10:00~21:00、土曜日は10:00~18:00です。


・日曜・祝日は休業日となります。


<初回相談料>


・30分間 3000円(税込)、50分間 5000円(税込)の2コースから選べます。


・50分を超過した場合、以後10分後ごとに1000円(税込)となります。



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毎年恒例の住宅紛争処理委員の研修会に参加しました。
今年のテーマは、建築の瑕疵が不法行為に該当するケースについてでした。

建築請負や売買では、瑕疵担保責任の期間が契約で短期間に設定される場合も多いので、瑕疵担保責任の期間経過後に不具合が発生したり発覚した場合には、基本的には不法行為責任を追及する他手段がありません。

「建物の基本的な安全性を損なう瑕疵」の場合には不法行為責任も追及できるというのが最高裁の考え方です。
しかし、その具体的なケースでの適用は、下級審ではかなり振れ幅が大きいようで、請求する側もされる側も見通しを立てるのが難しい問題となっています。

#瑕疵 #不法行為


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今日は神奈川県弁護士会の家族法研究会に参加しました。

定期的に行われている研究会で、今回は20名ほど弁護士が参加していましたが、男性の弁護士は自分1人だけという、何とも珍しい黒一点の状況でした・・・

 

今回は、子の引渡しの強制執行についての事例の検討会でした。

離婚紛争で親権に争いがある夫婦間で、離婚の協議中に、夫が一方的に子どもを連れ去って出て行ってしまったため、妻が子どもを自分のもとに戻すために法的手続(子の引渡し強制執行、監護者指定、人身保護請求)に及んだ、という事例の検討です。

 

離婚の話合いで、親権について争いが生じている場合、自分に有利に事を運ぼうとして、どちらかが一方的に子どもを連れて別居に及ぶ、という事例はよく見られます。

このような場合、子どもを連れ去られてしまった側は、

「離婚の話合いはともかく、とにかくまずは子どもを自分のもとに戻さなければ!」

と考えるはずです。

 

ただし、だからと言って、子どもを力づくで無理やり連れ戻すということは、それはそれで法的に問題がある話になってしまいます。

ですので、そこはぐっとこらえて、まずは家庭裁判所に子の引渡しの審判申立て、子の監護者指定の審判という手続を申し立てる必要があります(保全処分の申立ても併せて行なうことが通常ですが、この点の細かい説明は、こちらこちらのウェブサイトをご覧ください)。

この手続きで、自らが子の監護者であることを裁判所に認めてもらい、この裁判所の決定(審判)を持って、子どもを自分の元に戻すように相手に主張するわけです。

しかし、それでも相手が子どもを元に戻すことに応じない場合には、強制執行という手段で子どもを戻さなければなりません。

 

今日はその強制執行についての検討が行われました。

子の引渡しの強制執行は、子の福祉の観点から制限が多くて目的を達成できないリスクも多い類型の手続なのですが、現在はさらに限定的となっているようです。

 

例えば、執行の場には、相手と子どもが一緒にいなければならないという原則があるとのこと(親と子の同時存在の原則)。

すなわち、執行官が強制執行で子どもを連れ戻すために相手方の家に行った時に、例えその場に子どもがいたとしても、相手本人が不在でその場に居なければ執行は出来ないということのようです。

子どもはそこにいるのに、連れていけないというジレンマです。

 

また、執行場所は、自宅だと相手方に警戒等されるために、かつては、子どもの学校や保育園からの帰宅時などを狙って執行するというケースも有りましたが、今は「自宅だけ」というのが原則とのこと。

 

したがって、子の引渡しの強制執行をするためには、相手本人と子どもが二人揃って自宅にいる時間を見計らってやるしかない、というのが今の強制執行の実情とのことです。

このような扱いになったのは、最高裁が平成25年6月14日に出した通達が原因となっているようです。

 

こうなると、例えば

「相手本人はどこか別の場所で生活し、子どもは相手の両親が育てている」

みたいなケースですと、そもそも親と子の同時存在の原則を満たさないことになるので、執行ができない、したがって、裁判所の決定があっても相手が従わなければ、子どもを連れ戻すこともできない、という事態が起こりうる事になってしまいます。

 

そうなると、さらに進んで人身保護請求などの別の法的手段まで検討しなければならず、子どもを連れ戻すためには相当の労力・時間・費用を要することとなってしまいます。

 

こういった問題への対応策については、ウルトラCがあるわけではなく、色々な事例を参考にしながら最適解を探していく他ありません。

この日の研究会では、上記の問題意識も含めて色々と議論や経験談の披露があり、大変参考になりました。

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普天間基地訴訟の判決言渡しがありました。
結論は従来通りでしたが、賠償額の増額など若干の前進はあったようです。
将来トランプ大統領になったら、この基地訴訟の流れも変わるのでしょうか。果たして…

#訴訟 #普天間基地 #判決


場所: 那覇地方・家庭裁判所沖縄支部 沖縄簡易裁判所
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成年後見人の新件が配点されたので、銀行巡りをしました。各行でひたすら色んな書類に住所氏名を書かされ手が痛いです。
成年後見口座の使い勝手はまだまだ銀行によって差があり戸惑います。
りそな銀行は未だにキャッシュカードも作れず、預金引き出しは通帳の支店の窓口だけでしかできない、という不便さ。

#成年後見 #銀行


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厚木基地訴訟の弁論期日のため最高裁判所へ。
最高裁の弁論も、法廷に入ったのも初めての経験でしたが、地裁、高裁とは色んな意味で完全に別世界で、裁判と言うよりも荘厳な儀式に参加した、という感じでした。
約9年続いた訴訟ですが、判決言渡は12月8日。

#厚木基地 #最高裁判所


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