日本に戻ってきて10日ほど経ちました。
テキサスに行ったときは時差ボケは感じなかったのですが、帰国してから、なかなか体内時計が戻らず、昼夜逆転の日が続き、ようやく昨日あたりから元の身体に戻ってきました。
といっても、夜9時には眠くなり、朝4時には目が覚める超早寝・早起きになってしまいました。
さて、帰国後のお話です。
自宅から車で30分ほどのところに、馬を飼っている福祉施設があり、暇ができるとそちらにおじゃましております。
テキサスに行く少し前から、スタッフさんのお休みのときの交代要員として、月に2回ほど馬と鶏の世話に行っていました。
馬の世話は、スタッフさんの指導のもと、施設の利用者さんが中心となってされています。
スタッフの方も、安全な運営のために、一生懸命に調教・躾をされて、とても大人しい馬たちです。
が、帰国後に同じ馬たちに接してみると、ちょっとした馬の仕草に、人を尊重していないことが読み取れました。
丸馬場に入れて、コミュニケーションをとろうとしても、まったく反応がありません。
日本ではナチュラルホースマンシップの馬の扱いを学ぶ機会が少なく、そういったところに意識を向けること自体稀なことかもしれないと、あらためて実感しました。
で、さっそくグランドワークや引き馬や飼い付けなどで、馬との関係づくりを初めたところです。
その成果ですが、たった1回、グランドワークをやっただけでも、これまで誰かに手綱を持ってもらわないと騎乗できなかった馬が、翌日には一人でも、じっと立って騎乗させてくれるようになっていたそうです。
別に、乗り降りの馴致をしたわけではありません。基本のグランドワークをしただけです。
今、馬と関わる上で一番意識していることは、
・失敗してもいいんだよ。
と、いう気持ちをもって馬と接すること。
そういう気持ちでいることで、馬に考えさせる心の余裕が出てくるように思います。


