子育て絵本アドバイザー 前田ちひろのブログ

子どもと一緒に過ごす時間は短くても、
「絵本」があれば、密度の濃い時間を過ごせます。
「絵本」のある子育て、してみませんか?


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どこの やまか、わかりません。

その やまの がけの ところに、
おうちが 1けん たっていました。

だれが、そこに いましたか。

 

あかおにが すんでいました。

今日ご紹介する絵本は、こちら本

 
 


発行は、1965年。

浜田 廣介さんが文章を、
池田 龍雄さんが絵を描いています。


優しくて、素直な、若い赤おにが、
山に一人で住んでいました。

赤おには、

村の人たちとも、仲良く暮らしていきたい。
友達、仲間になりたい。

と思っておりました。


ある日、またそう考えて、

がまんができなくなり、

「こころの やさしい おにの うちです。
どなたでも おいで ください。

おいしい おかしも ございます。
おちゃも、わかしてございます。  あかおに。」


と板に書き、
自分の家の前に、たてふだを立てました。

山のふもとの村人たちは、
赤おにのたてふだに、興味はあるものの、

 

だまして、とって、食べるつもりでは、と警戒をして、
遊びにはいきませんでした。

赤おにの家を訪ねてきた仲間の青おには、話を聞いて、

自分が、ふもとの村で暴れるから、自分をやっつけろ。
そうすれば人間は安心して、きみと仲良くしてくれるだろう。

と提案します。そして、・・・というお話です。


年中・年長さんくらいのお子様でしたら、
読み聞かせできるかと思います。


あるいは、私たち大人が読むと、・・・

相手を想う気持ち、本当の友情、

何かを得ること、失うこと、優しさ、後悔・・・等、
様々な気付き・気持ちを、感じるかもしれません。

こういった昔話や民話、名作は、
同じタイトルで、様々な作者・出版社のものがあります。

そのため、書店や図書館等で、
一度、中をご覧になられてから購入されるとよいかと思います。

親子で一緒に、オススメです☆

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