5月27日の夜中から、今日まで宮城県に行ってきました。
今回は、たくさん泣いたなぁ。
個人と接することが前回よりも多くできた気がします。
笑っちゃいるけど、話すと言葉を詰まらせて、涙を流す方が多かった。
前半は、ユナイテッド・アースとして南三陸町へ。


今回、見返してみたら、あまり写真を撮っていませんでした。
そんな気分じゃなかったんだろうな。
今回は、行く前から落ち着いていました。
それでも、若干の緊張はあったけれども。
友達が待っているから、会いたい人がいるから、
緊張4割、楽しみ2割、体力的な不安4割って感じだったかも。
南三陸は、たった1か月で、だいぶ町が片付いていました。
自衛隊がせっせせっせと細かい作業をしていた4月と違い、
自衛隊の数は減り、
南三陸の5月は、めっちゃ重機がガシガシ動いています。

これは4月の南三陸町ですが、
たった1カ月で、高台から町を見下ろしたら地肌がだいぶ見えていた印象を受けました。
僕が東京でダラダラと1カ月過ごしている間、
現地の人たちは毎日毎日、必死に作業をされていたんだな、と改めて感じました。
南三陸では、これが一番涙が出そうになったことかもしれない。
本当に本当に、お疲れ様です。
ありがとうございます。
今回、また福興市のお手伝いに行ったんです。






前回よりも、出店テントの数が2倍に増えたそうで、
全国各地から物産品や郷土料理の出品があり、
さながら、B1グランプリに若干近づいている感じがあります。笑
すごいなぁ、と思います。
でも、個人的には福興市の中身よりも、
そこが月一の「みんなが集まる場」として、楽しみに来ている方々の楽しそうな顔と、
「商売」ができる喜びに、生き生きしている人の顔が
嬉しかった。
雨の中でも、
テント移動だって、
楽器の演奏だって、
遠くから来て、出し物をしてくださった方だって、
声が枯れそうになるぐらい客寄せの声を張り上げる兄ちゃんだって、
みんな、頑張ったね。
それが、嬉しかった。
神戸からも、阪神大震災の時に全焼した長田商店街の方の、
当時の寄せ書きハッピを持ってかけつけてくださいました。
「頑張れ」じゃないんさな。
「頑張ろう」でもない。
「がんばれ、がんばれって言われるんだけど、俺魚屋で頭悪いから、何を頑張ったらいいんだか分かんねぇんだ。
28歳、子どもも妻もいて、借金2億からのスタートだよ。
どうしたら良いかわかんねぇ。頑張り方を誰か教えてくれたら頑張れっけど、今はとにかく生きることしかできねぇ。
福興市は、月に1回の定期的にみんなが集まる場として、いいと思うけど、
残りの29日は、どうしたもんか、わかんねぇなぁ。」
福興市の打ち上げで一緒に席だった、ガタイの良い兄ちゃんが言ってた。
どう言葉をかけたら良いものか。
いい言葉が浮かばなかったから、頷いて聞いていたけれど、
俺は俺で出来ることを一緒にやってくよ、って思って聞いてた。
コンセプトの
「支援とは、共に生きることを見出すこと」って言葉。
別に現地に行って、一緒に生活するってわけじゃないんよ。
遠くにいたって、共に生きることはできる。
今は、全員が参加者の世界駅伝の最中なんだから。
あなたの出番はやってくる。
だから、
これを見ているあなたの住んでいるところも、もちろん日本なんだけど、
「東北」も、日本ってことを、どうか忘れないでください。
日常生活を送るのが大事って、
そりゃ大事だし
経済回すのも大事だし、
金使って遊びに行くのも大事なんだけど、
東北の震災をいい理由に
日常や欲望に逃げずに、
ともに生きてほしい。
僕が行った南三陸町と石巻のみんなは、笑ってるけど、
30分もじっくり話せば、
まだ、涙出てくる人がたくさんいたんだよ。


たまには東北に行ってみてね。
いけるタイミングでいいし
心がしっくりくるタイミングでいい。
同じ日本なんだから。
そんな雨で、
自衛隊風呂の前にいたリラックマも、
雨ガッパを着ておりました。
こいつに会うのも僕の楽しみです。
(むしろ欲しいです)

夜中には豪雨になり、
冬の寒さになり、(6℃ぐらい?)






テントが崩壊し、
崩壊したテントからホラー映画ばりにノソノソみんな出てきて、
大変すぎて笑えた。

みんなでローテーションでテントを直して
帰ってきた人は髪を乾かすの図
ローソンの1号店が復活し、
月曜にはジャンプが読めた。
(ありがとうございます)
親友が津波で流された震災体験を、親友の家の前で泣きながら語ってくれた
カツヨお母さんが、
おいしい手料理を家でふるまってくれた。


雨風が凌げる家ってすげぇって思った。
津波で、愛する人も、財産も、家も、思い出も、希望も、夢も、
なーんも、ぜーんぶ、流されちゃったよな。
失ったもんが多いよな。
でも、震災がなけりゃ、俺はあなたに出会えなかったよ。
だからさ、
せめて、ありがとうと言わせてください。

幸せって、本当にどこにでも転がってるもんだ。
あなたの周りにも。
南三陸、また帰るね^^


