再開披終了!あれだけ「不正があった!」と大騒ぎして再開披(全票の数え直し)となった市川... | 市川市議会議員 越川まさふみのブログ

再開披終了!あれだけ「不正があった!」と大騒ぎして再開披(全票の数え直し)となった市川...

再開披終了! あれだけ「不正があった!」と大騒ぎして再開披(全票の数え直し)となった市川市長選挙と市川市議会議員補欠選挙ですが、本日その再開披が行われ、「全く同じと言っても差し支えないほど前回とほぼ同じ結果」で終了しました。 「ほぼ同じ」結果と表現したのは、恐らく無効票の取り扱い(例えば、「マサフミ」と書けば「越川雅史」と判別され有効票になりますが、「まさし」と書いた場合、「越川雅史」の読み間違えなのか、全く別の「まさし」さんへの投票なのか判別がつかず無効票となるなど…)かと思いますが、それを巡りそれぞれ1票ずつ増減はあったからです。 逆の表現をすれば、当落に影響を及ぼしたり、不正があったと評価するに足るような票の差は生じませんでした…。 そもそもこの開票結果に対する異議申し立ては、市長候補だった高橋亮平候補とタッグを組んで市議会議員補欠選挙に立候補し落選した石崎ひでゆき氏によるもので、これが高橋候補との共闘なのか、単独行動なのかは判然としませんが、果たしてこの再開披にかかった諸費用や市長不在期間の長期化などについて、これらの方々はどのようにお感じになっているのでしょうか? 振り返ってみると、私は開票日当日は国府台スポーツセンターへ赴き、投票箱が開けられてから候補者ごとに票の仕分けと集計をする全工程を最初から最後まで私自身の目で確認して参りましたので、この再開披にはほとんど意味はないと思っておりましたが、案の定その通りとなってしまいました…。 スポーツの世界でも「世紀の大誤審」と騒がれるような騒動もたまには見受けられますが、金メダルがかかっていた柔道の篠原選手でも、甲子園出場がかかっていた高校球児でも、審判の裁定に異議を申し立てることは敢えてせずに結果を受け容れていたのだと思います。 もちろん、神奈川11区で小泉進次郎さんが落選するような事態が発生すれば、本人が異議申し立てをせずとも誰もが不正を疑いますが、今回の選挙結果で「高橋亮平候補がトップじゃなかったのはおかしい!」とか、「石崎ひでゆき候補が当選しなかったのはおかしい!」とかほとんどの市民は思っていなかったでしょうし、少なくとも私の耳にはそうした意見が届いたことはありませんでしたので、当事者の方が異議申し立てを行うというのはいかがなものかと苦言を呈さざるを得ないのが率直な感想です。 今後は選挙管理委員会が異議申し立てに対する回答を報告し、その後3週間ほど更なる異議申し立てがないか猶予を設けて、その後にようやく再選挙の日程が決められると伺っております。 早ければ4月に再選挙との見通しもあるようですが、果たしていつになることやら…。 ということで、ちょっと理解に苦しむ異議申し立てと再開披なのでした…。 #市川市長選挙 #市川市議会議員補欠選挙 #異議申し立て #市長不在 #再開披

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