サックス、フルート奏者 KOSE の極楽音楽生活

サックス、フルート奏者、ジャズサックス、フルートの教室を経営する菊地康正のブログ。音楽ファンに貴重な情報を発信、人生について考えたことも色々書いています。

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以下、或る生徒さん、和歌山でお医者さんでサックス吹きのSさんとのやりとり、音楽を考える参考になればと思い、編集してアップします。 ★Sです。言い記事を見つけたので、師匠の考えを知りたいと思いまして・・。

 

http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/e/57b4f99e11cad5d12d9182a33ae3adb9  

 

日野元彦は「おまえらはアンサンブルできてないんだから。勉強しなきゃいけない」と言った - ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版 ジャズトランペッター原朋直さんのジャズトランペットのレッスンに通っています。 時折ですが、原朋直さんのレッスンの講義録を自分のメモのために書いています。 もしどなたかの参考になれば幸甚です。 以下の話は、先月のレッスンの余談として話された内容です。

 

▲菊地:今晩は、この記事は僕も読んだことありますよ。日野モトヒコさんも、テルマサさんも面識有ります。ぼくはお兄さんの方にお世話になりました。

 

アンサンブルって、会話とか調和って事ですね? なるほど良いこと書いています。

 

音楽は厳しい世界です。上手くなるのが難しいって言っても、それは才能があって努力して、生きていくための(音楽の)仕事にも恵まれれば、才能は伸びていくでしょう。

 

僕は今までの音楽人生に感謝します。多くの仕事で関わった皆さん、生徒さん。

 

日本のジャズミュージシャンが、演奏でお客を呼んで、生活が成り立っている人がいたら見てみたい。 たいていは、スタジオか教師か、作編曲か、音楽だけど少し別の分野で稼いでいる人が多い。

 

彼の文章の基準で本物でも、なかなか生活に結びつかない、 評価、尊敬してくれる人がいない。

 

日本でジャズをやるのは、アメリカで歌舞伎をやっているようなもの。

 

小曽根誠や上原ひろみなどのように、アメリカで認められないと世界も、そして日本人も認めようとはしない。(植民地根性か?)

 

本家から見たら、頑張ってるね?とは言ってくれるだろうけど、本気で相手にしてくれているとは考えにくい(笑)。

 

後進を育てるって言っても、土壌がないところで難しいのでは??良い環境があれば才能は勝手に伸びるものです。 育てるなどはおこがましい考えです。

 

才能のない人には教師が必要だけど。

 

あと、日本のポップスはダメと否定していますが、作曲や歌のすごい人は居ます。

 

だから僕は、ある意味(音楽の)人間国宝として自覚を持ち、僕の育った時代、先人から伝えられた音楽のエッセンスによって作り上げた自分の技、音楽をを保持し、伝えて行くのが使命と思って居ます。

 

★S 師匠でもそう思っているんだなあと言う部分は「日本でジャズをやるのはアメリカで歌舞伎をやるようなもので、本家から見たら本気で相手してくれてるとは考えにくい」でした。 そうなんだろうなあと思います。ナベサダでもそうなんじゃないかな、と。

 

▲菊地:レスターヤング、パーカー、マイルス一家及び出入りしていた人たちが本家で、後は、その亜流です。日本人など亜流の亜流。

 

26年ほど前に、デイブグルーシンとナベサダさんのツァーがあり、僕も大阪公演に参加したことがあります。飛行機で、御一行様と一緒でしたよ。

 

後で聞くと、アメリカ人メンバーから、どうしてあの人、ナベサダがナンバーワンなのかわからないという声が多かったのですが、デイブグルーシンは賢い人なので、そういう雑音は一切言わせず、才能に感服しているということで、お互いにリスペクトしているということで周りにはアナウンスし円満に進行していました。箝口令を敷いていたのです。

 

アーニーワッツにあった時も、同じバークレー出身で、サダオワタナベは、大成功しているそうだね?と聞かれました。

 

僕の分析では、タレント性と、作曲の才能、演奏の才能、それに音楽に、浪花節が含まれているので、日本人に受ける。 そういう意味では、ロックビートに乗せて浪花節を聞かせる(様に聞こえる)矢沢永吉と共通点があります。西洋人には、理解できないと思いますよ。演歌がわからないようにね?

 

★S//本場物との違い、どちらがいいか悪いかではないんだけれども、フォロワーなのにそこまでは絶対到達できないというジレンマ。

 

感動があるならどちらでもいい、という乱暴とも言える結論に逃げるしか無いもどかしさ。 ソウルやファンクでは、本場物との違いがジャズよりももっと顕著なのに日本のファンの間ではある程度容認されて、偽物だとかの議論が少ない気がします。

 

ゴスペルなんて特にそうなのに、日本では「楽しい」の一言で和物もOKになってる。 まあ、もっと言えばアメリカの軽音楽は全てキリスト教中心ですから私にはわかるはずがない、だから「音的感動」という評価で聴くしかない。

 

師匠の言われる「浪花節」というのは、私は「演歌」から始まってる「筒美京平」の世界と感じてます。沢田研二の歌謡曲の世界。日本人にはよくわかる感覚。 とは言え、というか当然と言うか、ナベサダ氏が出す最初の一音で涙する私がいる。。。実はは私の好きな師匠の「I'm A Fool To Want You」も実はそんな感覚があります。

 

 

とかいろんなこと書いてますが、エラソーな講釈を垂れる前に、今私のすべきことは、スケールやアルペジオや音感等の基礎的な事が山ほど、という現実があります。 長々と有り難うございます。12/10は東京タックライブです。興味のある方は是非。

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