当流の青山先生の社中が美術館で開催されている水墨画展で

いけばなを活けました。

素晴らしい書といけばなで特別な空間美を醸し出していました。

 

第16回玉泉水墨画会展

日時:4月18日~23日

場所:平塚市美術館ギャラリー

 

毎年のコラボレーションとして定着しつつあるこのイベント。

白黒の色彩にいけばなが冴えます。

和と和の調和が素敵な空間を作っていました。

やはりいけばなは凄いですね。

 

青山理操

 

 

 

古典の作品。二重活け

 

 

 

長塚理多

 

 

 

 

銀行のロビーの現代花です。

緑を基調にした、新緑の季節にぴったりの瑞瑞しい作品です。

花材:シャクヤク、ウイキョウ、ドラセナ

 

三浦理穂

 

 

ウイキョウ

美しい緑色

 

シャクヤク

 

 

 

市民プラザのロビーにお花をいけました。

今の季節で見られる花材で、春満開です。

花材はツバキ、ユキヤナギ、ゲンペイモモです。

 

 

 

このツバキは色が違いますが、同じ一本の木から咲いたものです。

 

 

白と桃色の咲き分けが有名なゲンペイモモ

 

 

 

1月の研究会の準備で山に竹を伐採しに行きました。寒いですけど、空気が澄んでます。雪の結晶

1月の研究会は竹と他の花材を組み合わせての作品になります。楽しみですコスモス

 

葉が生き生きしている竹です。実際に伐採をすると凄く勉強になります。

 

このくらいの穴の大きさなら、アース(棒)を入れて穴をあけます。

 

水を入れたら蒸発しないようにサランラップとゴムでとめます。

 

水揚げの最中です。

今夜から2日間は水揚げです。

 

 

 

 

 

クリスマスの季節になりました。クリスマスツリー

安定感のあるお花器に、赤と緑の色彩。黒のお花器がひきしめています。

上にあしらったリボンや金のボールがクリスマスらしいです。

 

長尾理翠

 

 

 

 

 

 

中央公民館で全6回に渡って行われた市民アカデミーの「生け花」に学ぶ和の心。

最終回ではお正月のしつらえです。

 

完成した当流の「出船入船」のお正月のいけばなです。

 

午後のお客様にお見せするには「入り船」の生法で、花をたっぷりと活け、

荷物を多く戻るという趣向にて活けます。

 

たっぷりとした豪華なお正月のあしらいです。

右に流れるネコヤナギは波や風を表現しています。

波と風に乗って戻ってきた船(入船)は、たくさんの宝物をのせています。

 

 

和の花に意外にとても合うのがバラです赤薔薇

平塚で栽培されて育ったバラを使いました。

千両、南天はお正月の定番ですが、バラと組み合わせることで、こんなにおしゃれになりました。

 

 

根引き松を真(しん)にしました。

すっとした佇まいの真で、松がもつ品格から真になります。

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

作成過程です。

 

今回はたっぷりと活けるのでたくさんの花材を用意しました。

 

まずは真になる松を挿し、その他の花材で形よくボリュームを出していきます。

 

活けあがってお客様も入りました。

各流派の自己紹介と作品の説明をしました。

 

出船入船に興味津々です。

たくさんのお客様が色々と質問されてお答えするのに大変。

うれしい悲鳴です。

 

市民の方達もいけばなを通して、和の心に触れたようです。

花の魅力が伝わった実りの多い一日でした。

 

 

クリスマスの季節なので、銀行のロビーのいけばなもクリスマスの花材でまとめました。

赤が効いてます。

 

赤のガーベラははっきりしているので、ポイントになります。

 

 

三浦理穂

 

 

晴れた気持ちの良い日に、鎌倉華道会の記念花展がありました。

当流からも先生が出瓶されています。

 

会場:鎌倉芸術館

会期:28年11月19(土)~20(日)

 

 

ツバキの本手活けです。

お祝いの席なので本手で活けます。

艶がかって青々とした葉が生命力を感じさせます。

大石理珠

 

 

お祝いの花展なので各お席は華やかでした。

 

 

 

秦野市で毎年恒例の秋の文化祭の花展が開催されました。

秋晴れの気持ちの良い天気に恵まれての開催でした。

 

開催日:平成28年11月12日(土)・13日(日)

会場:秦野市文化会館

 

 

一位(イチイ)の木と万年青(オモト)の寄活けです。

川崎理佳

 

 

二種類の自然の苔がしっかりついてます。

苔がない時は、自分でつける時がありますが、

こちらの作品は自然の苔が美しかったです。

 

 

斑入りの万年青(オモト)。

珍しい葉の模様に会場のお客様も目をみはっていました。

青い実も素敵でした。

 

 

 

今回から会場のレイアウトが変わりました。

天井からスクリーンが下がっておしゃれな感じです。

各協会では会場づくりには一工夫がされてます。