季節外れの怖い系? | MIX犬☆ころ助と一緒♪

季節外れの怖い系?

今回はころ助とは関係ない

わたくしごとの回でございます。

長文しかも心霊系?なので

興味ない方はスルーお願いします!

 

読んでみようかな?って方は

長文なので暇な時がオススメです(笑)

 

心霊特集とかって個人的には

子供の頃から好きなんですがね

最近の投稿映像系は

怖がらせることを目的とした

作り物が多い気がして

あまり好きではありません。

(でも見る)

 

そんな所で動画撮る?って

シチュエーションだったり

何か映った?→カメラ一旦横に振る

→カメラ戻すと何もない

のパターン化とか。

 (でも見る)

 

私自身は心霊体験ないけども

見たことある人(母親や知人)の

話を聞くとなんか違うんですよね。

作られた映像は背筋がゾッとしない。

びっくりはするけども。

よって、見たことない人たちが

作った映像なんだろうなと。

(でも見る)

 

 前置きが長くなってしまいましたが

今回は知人から聞いた不思議なお話。

 

知人のA子ちゃんは夫のB君、

その友達のC君と3人で

よく釣れると人気の某漁港へ

車に乗って夜釣りに行くことに。

 

漁港へ出る一本道を通っていると

街灯の下に若い女の子がいました。

 

石垣を背に片足で立ってて

片方の足は曲げて後ろの石垣につけて

壁にもたれるようにして

うつむいてそこにいた。

 

服装はTシャツと短パン、

今時の女の子と言った感じ。

 

時間は深夜。

街灯はあるけど近くに民家は無く

車の通りもほとんど無い。

 

一旦は通りすぎたものの3人は

「親と喧嘩したんかな?」

「待ち合わせじゃない?」

「こんな時間にこんな所で?」

「それなら近くのD駅でよくない?」

といろいろ気になってしょうがない

 

もうすぐ漁港だけど

「やっぱ女の子一人じゃ危ない」

と、放っておけなくて

Uターンして戻ることに。

 

彼女はまだそこにいた。

 

運転席にはB君、助手席にC君

男性から声をかけられたら

怖いだろうからと

後部座席のA子ちゃんが

話しかけることに。

 

A子「誰か待っとうと?待ち合わせ?」

 

女の子「え?・・あぁはい。」

 

A子 「もしそうなら明るい所がいいよ。

ここは街灯あるけど

明るいのここだけやし。

おせっかいかもしれんけど

このままここにおるのは

危ないと思うんよ。

もし良かったら送って行くから

近くのD駅で待ったら?

そこに迎えに来てもらい?

前の二人は男性やけ不安よね

でもこっちは夫だから安心して。」

 

女の子にしてみたら

見ず知らずの男二人いる車に

乗るほうが怖かろうと思ったけど

女の子は

 「はい。じゃぁお願いします」

と車に乗りA子ちゃんの横に座った。

 

 そうして近くのD駅へ向かう。

道中、「親と喧嘩でもした?」と聞くと

「えぇ・・まぁ・・はい」と照れ笑いしながら

ばつが悪そうに答えた。

 

若い頃、同じく家出をしたことのある

A子ちゃんは

「気持ちはわかるけど

夜やし危ないよー?

悪い輩が海に遊びに来るかもしれんし」

と、ポツンといた女の子が心配で

放っておけなかったと話した。

 

A子「迎えに来るのは彼氏?」

女の子「えぇ・・まぁはい」

A子「落ち着いたら家に帰るんよ?

親を心配させたらダメよー」

などと話しているともうD駅に到着。

 

女の子は

「どうもありがとうございました!」と

お礼を言って車を降りた。

 

3人は良かった良かったと

良い事をして清々しい

明るい気持ちで漁港へ戻ることに。

 

そして漁港へ出る一本道

もうすぐ着くその時、

 

「あっ・・・」

 

運転していたBくんが声を出した

 

A子ちゃんが後部座席から

身を乗り出して前を見ると・・・

 

道の先の街灯の下に

あの女の子がいた。

さっきD駅で降ろしたはずの

あの女の子が

最初見た時と全く同じポーズ

同じ服装で同じ街灯の下にいた。

 

ここに戻るまで

前を走る車はいなかったし

追い越されもしなかった・・・

 

助手席のC君が

「車止めるな!」と指示を出し

とりあえず漁港へ出た一行。

 

3人とも見たものがなんだったか

口には出さなかったけど

誰一人夜釣りをする気分ではなく

そのまま帰ることに。

・・・またあの街灯の前を通って。

 

A子ちゃんは

下を向き目をつぶっていたので

帰りに女の子を見てないそうだけど

B君、C君の話ではまだいたそうです。

 

その後、その漁港で

夜釣することはしなくなったそうです。

 

登場人物のA子ちゃん、

実は私の姉です。

昔から霊感がちょっとあるっぽい

けど怖いの大嫌いな人。

 

この話を聞いた時、ゾッとしたけど

それ以上に

よく知ってる漁港だし駅だし

本当にいるじゃん!会話してるじゃん!

スゲー!とテンションが上りました(笑)

 

姉(A子)に当時の感想を聞くと

「今でもあれは双子だと思ってる」

そうです(笑)

怖いから霊と認めたくないんだって。

 

じゃぁ同じ時刻に同じ場所に行ける?

と聞くと

「絶っっっっ対イヤ!!」だそうです。

(霊確定)

 

どう考えても霊としか思えないけど

姉曰くまったく気付かなかったらしい。

服装も季節感がおかしい訳でもなく

色が白かったり透けたりもしてない

普通に会話もしたし違和感は

一つもなかったと。

 

そして

「いい?micca、深夜困った人がいても

助けてはいけないよ」

と忠告をされました。

 

そうやね、霊かもしれんもんね

と答えると

姉「いいや、二度手間だから」

ですって。

二度手間って(笑)

 

せっかく駅に連れて行ったのに

まさか戻ってるとはねぇ(;^_^A

 

私は常々

夜に限らず雨や雪が降ってる時に

バスが滅多に来ない長い一本道を

歩いている親子とか

乗せて行ってあげようか・・・と

何度も思うことがあるんです。

 

でも中には霊がいたりするかもね~

 

あと、母が見た霊的なものは

就寝中、ふと起きたら

枕元頭上にいた白いモヤが。

なんだろう?と思ったら

白い服を来たおかっぱの女性で

壁のほうをじっと見てたんだって。

母もしっかり見たのは

初めてだったようで怖かったらしく

しばらく寝室では寝ませんでした。

 

その後、引っ越して

今の家ではそういう事は無いようです。

 

私は不思議体験のみだなー

頭蓋骨骨折→無事生還 

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親戚のおじさんとのお別れを予言?

詳しくはコチラ

 

あと、祖母が亡くなってから一度

口の中に煙草の味がしたことがあった。

私も夫も喫煙しないので

家でタバコの臭いがすることは無いのに

フッとタバコの味が・・・。

瞬間的におばあちゃんだ!と思ったのです。

ヘビースモーカーだったからね。

新居に遊びに来たことなかったから

見に来たのかな~と。

そう思うと怖いというより切なくなって

ちょっと泣きそうでした。

 

霊的なものは見たこと無いけど

肝試し的な感じで来た人は脅かされ

波長が合って見えた時って

ふわっとそこにいる感じなのかなと

勝手に思うのでした。

 

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