「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。


テーマ:

2015年に川越を訪れた外国人観光客は11万9千人と前年比1.5倍。

昨年2016年の外国人観光客数は17万1千人と、さらに増加のスピードは上がっている。

川越に訪れる外国人観光客を国別で見ると、アジア圏が84%、欧米圏が16%となっており、台湾や韓国からの観光客が圧倒的に多い。

アジア圏の観光客は英語が話せる人が多いため、コミュニケーションには、英語力が必要だといえる。

2020年の東京オリンピック、ユネスコ無形文化遺産に登録された「川越氷川祭の山車行事」、これからますます外国人観光客が増え、対応が迫られていく。

「川越が国際観光都市になるために」。

 

長い道のりの着実な一歩、今年も熱戦が繰り広げられようとしていた。
2017年6月10日(土)ウェスタ川越多目的ホールで開催されたのが、
「第2回 英語でニッポンを語ろう!コンテスト in 川越」。

 

 


コンテストの目的:

『日本人の英語に対する苦手意識を克服し、一人ひとりが自分の言葉で想いを伝え、行動するきっかけとなり、日本人の英語力向上に貢献する
2020年の東京五輪・パラリンピック開催を念頭に置き、日本の素晴らしさ・日本の魅力を社会、世界にアピールできる人材を育成し、輩出する機会とする
外国人へのおもてなし対応において、川越を国際観光都市のモデルとし、埼玉県内、全国へと広げてゆく』
・後援:川越市、川越商工会議所、小江戸川越観光協会、川越市教育委員会、テレ玉
・協力:東日本旅客鉄道(株)、西武鉄道(株)、東武鉄道(株)、西武バス(株)、東武バスウエスト(株)、イーグルバス(株)、(株)エスプリライン、埼玉県信用金庫、三光物産(株)、(株)日本アポック
■応募要項
テーマ:「世界に伝えたい!日本の素晴らしさ・日本の魅力」
日本の文化、歴史、自然、技術・テクノロジー、アニメ、日本人の心、絆、ホスピタリティなどテーマは自由。あなたが伝えたい日本の素晴らしさ・日本の魅力を英語で語ってください。
※商業・サービス部門では、Made in Japanの商品説明や、お店の歴史や魅力、接客・サービス等、外国人に伝えたい商品やサービスにまつわる日本の魅力をご発表ください。
■応募期間:応募書類に基づいて厳正なる予選審査を行い、コンテスト出場者(20名程度)を選出し、応募者全員に審査結果を通知いたします。
■部門
・ジュニア
小学生・中学生・高校生
スピーチ、プレゼンテーション、漫才、ショートコント、寸劇など
・一般部門
18歳以上の学生、一般の方
・商業・サービス部門
販売・サービスに従事する方
■表彰
最優秀賞10万円
各部門賞3万円
おもいが伝わったで賞 ※外国人の観客の投票と審査をもとに決定
個性があふれていたで賞
出場者全員に参加賞を授与します
■制限時間:4分以内
■応募資格
(1)英語を母語としない方
(2)海外に通算1年以上または継続して1年以上滞在していない方
(3)英語を主に使用するインターナショナルスクールに通った経験のない方
(4)グループでの参加も可
 

英語でニッポンを語ろう!コンテストを主催しているのが、「英語の通じる街」 実行委員会。会の発足は2013年。2017年6月には、、「英語の通じる街」 実行委員会が「小江戸川越観光親善大使」に任命されました。
「英語の通じる街」 実行委員会が目指すもの。
『東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、私たちは世界に新しい日本を示すことができます。次なる世界が待っている新しいパラダイム。それは私たち日本人が大切にしてきた「絆の文化」ではないでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災が教えてくれたこと。命の尊さはもとより、命より大切にされた絆がそこにはありました。自らの身命を賭しても他人の命を助けようとされた魂たちの存在です。人と人、人と自然、人と宇宙、過去、現在、未来をつなぐもの、それが絆です。人は絆を感じたときに元気になり、明るくなり、喜びに満ちあふれるのではないでしょうか。今、アジアをはじめ世界各国から多くの人たちが日本を訪れています。日本の古き文化に憧れる外国人はそこに絆を感じるのだと思います。彼らが癒され、笑顔で楽しめるように、大切にお迎えすることができれば、何度でも日本に来たいと思っていただけるでしょう。一人でも多くの日本人が英語を学び、異質の文化に触れ、外国の方たちと真の友情を育める街。そんな街づくりをご一緒にしませんか? 川越を古き良き街のモデルにしたいと願っています。』

「川越を国際観光都市として 世界へ発信していきたい」

「英語の通じる街」実行委員会 谷島賢会長
「日本各地で少子高齢化による地域の衰退が進みつつある中、観光客を積極的に取り入れてきた地域は以前にも増して活性化しております。川越市も長年にわたる地域の皆様の努力によって多くの観光客が訪れております。最近では多くの外国人観光客の姿を見かけるようになり、江戸の面影を残しながらも、東京から近い距離にある川越は国際観光地としての大きな可能性を秘めております。また、2020年に開催される東京オリンピックでは、ゴルフ競技の会場となることが決定し、川越市はさらなる外国人の来訪を見込んでおります。そして、それに伴い、外国人観光客をもてなす市民英語ボランティアの需要が増えることも予想されます。本コンテストは川越を愛する人たちが英語のコミュニケーションを通して連携し広がることで「英語の通じる街・川越」を実現するとともに、東京オリンピックで川越を国際観光都市として世界に発信することを目指しております。当コンテストをはじめとした活動がそのきっかけのとなれば幸いです。」

「英語の通じる街」 実行委員会の活動としては、英語でニッポンを語ろう!コンテストの開催があり、昨年の第一回は、2016年4月に行われました。初回は事前審査を経て、埼玉県内を中心に、東京都、千葉県、大阪府などから16組が出場。
発表内容は、川越祭り、一番街商店街・コエドビールや川越唐桟、仙波河岸記念公園などの川越ネタから、オタク、ボーカロイドやアニメソング、忍者ネタといった日本独自の文化、精進料理や外国から来て日本で発展したカレーやラーメンなどの料理、和歌や俳句、日本の四季、おばあちゃんの知恵、おもてなしの心など多種多様。
出場者は、緊張しながらも、堂々と、英語で熱くスピーチ。ユーモアいっぱいに、大きな身振り手振りをまじえ、寸劇やアニソンの披露などさまざまな形式で表現する出場者に、会場は大いに沸きました。

(2016年4月第1回英語でニッポンを語ろう!コンテスト in 川越)

川越がテーマというよりニッポンがテーマではありますが、川越開催であり、川越在住者の参加も多いコンテストだけあって、川越人が語るニッポンと言えば、川越のこと。それぞれが考える川越の魅力が発表されました。
コンテストで完結ではなく、ここから街に展開していったものがあるのも特長。コンテストから半年後、第1回英語でニッポンを語ろう! コンテストin川越の受賞者たち6名が、川越市協力のもと、2016年10月15日(土)~16日(日)に開催された「2016川越まつり」にて、英語観光ボランティアとして200名を超える外国人観光客をおもてなししました。

(2016年川越まつりに協力する第一回英語でニッポンを語ろう! コンテスト受賞者)
英語の看板を見て、本川越駅近くの臨時観光案内所には、たくさんの外国人が訪れました。川越市にお借りした川越唐桟の半纏を着て、外国人をお迎え。
市の協力もあり、英語だけでなく、中国語(簡体語)、中国語(繁体語)、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の「川越まつり」パンフレットを活用し、ご案内しました。英語、中国語のパンフレットは需要が多く、途中で足りなくなって、追加するほど。
最初は緊張していたボランティアメンバーも、だんだん自分たちから外国人観光客に声をかけ、英語で積極的に「川越まつり」の見どころを説明するようになっていきました。 

 

「川越」の街を俯瞰して見ると、外国人観光客に対応するために、川越市は川越の魅力を発信するプロモーション映像を制作し、市内のWi-Fi環境整備に力を注いでいる。小江戸川越観光協会では、ホームページで川越の魅力を9言語で紹介、パンフレットも8言語で制作している。

(株)イーグルバスも積極的に外国人観光客の対応に努めています。

川越では近年急速に外国人対応の課題が叫ばれることが多くなり、川越各地で外国人を意識した催しや活動が増えている現状があります。

2017年3月には、小江戸蔵里にて、外国人に埼玉県の日本酒の魅力を伝えようと、「埼玉SAKE FESTIVAL 2017」が開催された。

 

「埼玉SAKE FESTIVAL 2017」小江戸蔵里(旧鏡山酒造跡地)2017年3月4日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12253793296.html

 

一番街商店街による「小江戸川越 江戸の日」では、多くの外国人観光客が訪れ、着物姿の商人や町人たちとの交流を楽しんでいました。

 

 

(「小江戸川越 江戸の日」一番街商店街 2017年3月25日 一番街が江戸一色に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html

 

一番街を中心にして、今や外国人観光客の姿はもう日常風景となっている。レンタル着物のお店では外国人客が押し寄せ、着物姿で川越の街を散策している。宿泊の課題も浮き彫りになっていて、古民家恵比寿屋のような場が今後の可能性を率先して示して活動している。

(「古民家 恵比寿屋 溝井家から留学生リーちゃんへ舞子風体験プレゼント」2017年6月3日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12283877554.html

 

「異文化交流クラブ川越」は、英会話スクールと共同して「川越散策を外国語で楽しむ会」などの活動も行っていて、2016年5月に開催された川越散策を外国語で楽しむ会では、いろんな国の人たちと川越散策を楽しんだ。ちなみに、異文化交流クラブ川越の小松さんは、川越駅の前観光案内所に勤めていて、毎日たくさんの外国人対応にあたっていました。

 


(「異文化交流クラブ川越」2016年9月22日異文化交流サロン もっこ館カフェテラス

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12206120931.html

それに、一つのイベントの会場に集まる外国人として、その数が飛び抜けているのが、なんと言っても毎月28日の成田山川越別院の蚤の市です。外国人が熱心に骨董品などを物色している光景は、日本人以上の熱量を感じさせる。

(「川越不動蚤の市(川越骨董市)」成田山川越別院 毎月28日 喜多院不動通りのまちづくりへ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12252924587.html

じわじわとというより、近年急激に増えた感のある川越の外国人観光客。応えようと催しが開催されたり、自発的な英語のおもてなしを勉強したり、様々な活動が見られます。

 

そして、第一回から一年、ついに第二回 英語でニッポンを語ろう!コンテストがここに開催。

今回も多くの応募があり、事前審査を経てコンテスト本選に出場するのは、ジュニア部門8組、一般部門8組、商業・サービス部門5組となりました。

13時、多目的ホールを埋め尽くす来場者、今年はどんなスピーチが発表されるのか、期待に胸躍らせて待ち構えていました。

オープニングでは、寸劇「Can You Help Me?」が行われ、続いて、川越市川合市長、小江戸川越観光協会粂原会長、「英語の通じる街」実行委員会の大谷さんが挨拶を行う。

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよ、コンテストがスタート。

それぞれが、これを伝えたい!と練りに練った内容を英語でスピーチする。のみならず、見せ方にもこだわり、趣向を凝らし、エンターテインメントとして魅了する出場者も多くいました。

 

■ジュニア部門

1、We are Friends with Animations and Cartoons.

アニメ・マンガで皆友達に!

青木柚葉 他3名

 

2、My Favorite Pets

私の大好きなペットたち

筋野叶雪

 

3、I Love Kawagoe

私の大好きな川越

山本若菜

 

4、Welcome to Japan!

ようこそ日本へ!

林浩輝

 

5、Beatiful Scenery and Food

美しい風景と美味しい食事

山本茉緒

 

6、KARUTA

かるた

石丸七夕佳、勝美緑

 

 

7、My Recommendation Place~in Kawagoe~

私のオススメの場所~川越~

小峯愛音

 

8、The Cherry Blossom in Japan

日本にとっての桜

埼玉県立川越女子高等学校 英語部

 

 

ジュニア部門が終わると一般の部が始まる。

ここに注目していた参加者がいました。取材という域を超えて、手に汗握って応援していたのが、「Miracles in Isanuma 伊佐沼の奇跡」で出場する佐藤さん。

佐藤さんの出場には、実は川越styleが少なからず因縁があり、まさかここまで辿り着くとは・・・と感慨深いものがありました。

振り返れば、佐藤さんから連絡が来たのが、2017年4月のことでした。

そこには、今度「第2回 英語でニッポンを語ろう!コンテスト in 川越」出場しようとすること、その題材として川越styleで記事にした伊佐沼の蓮の会の活動にしたいことが書かれていました。

一つの記事をきっかけにして、こんな風に展開していったことに驚き、嬉しく思い、すぐに協力を約束しました。そういえば、伊佐沼の蓮を咲かそう会の人たちが言っていた。蓮の種は千年経っても芽を出すことがある、と。思いもよらぬタイミングという点が、なんとも蓮と似通っていたかも。

その記事というのが、2016年4月の「伊佐沼の蓮を咲かそう会」古代蓮を植え付け作業」。

伊佐沼といえば、7月の古代蓮。

可憐な古代蓮を見に、写真に収めに、毎年多くの人が訪れている、伊佐沼の夏の風景です。

農業用溜め池である伊佐沼は、冬の間は水が抜かれ沼底があらわになります。水が無くなると底にいた生物たちが姿を現し、それを狙って水鳥たちが集まってくる。伊佐沼の冬の風景です。

だんだんと肌寒さが緩んで伊佐沼沿いの桜が満開を迎える4月始め、

伊佐沼はまだ水が抜かれていますが、しかし、

これから始まる今年の田植えを着々と待ち構える時期でもあります。

この週のうちには入間川の水が入り、カラカラだった沼は水で満たされていく。伊佐沼の春の風景です。

もう水が入れられる直前というこの時期を狙って、伊佐沼の北端に集まっていた人たちがいました。「伊佐沼の蓮を咲かそう会」の古代蓮の植え付け作業です。

(沼底が現れた伊佐沼)

 

 

 

 

 

 


「伊佐沼の蓮を咲かそう会」古代蓮を植え付け作業2016年4月3日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12146645966.html

伊佐沼の夏の風物詩、薄い桃色が咲き誇る古代蓮畑の風景が、

地域の人の手によって作られているということを知っていたでしょうか。

桜と違って、いや、伊佐沼沿いの桜ももともとは植えられたものではありますが、古代蓮は今でも人の手によって毎年のように面積を広げ、豊かになっている途中である。

沼が水で満たされる前に、新たな場所に古代蓮を植え付け、夏に咲かそうとしていました。

「伊佐沼の蓮を咲かそう会」というのは、伊佐沼に隣接する自治会の会員が中心になり、伊佐沼の水質浄化や古代蓮の復活・増殖に努めている任意団体で、23年目を迎える。100人ほどの会員がいます。

伊佐沼の古代蓮畑は、ひとえに会を中心としたボランティアの人たちの尽力の賜物で、今年はここ、次の年はここに植え付け、と

つまり、23年かけて伊佐沼の古代蓮畑を作ってきたのです。

蓮が生育しやすい環境を作るために草刈りを行うなど試行錯誤を重ねた結果、今では水面の1ha 余りが蓮で覆われるようになりました。 

昨年7月の川越市の広報には「伊佐沼の蓮を咲かそう会」の活動が紹介され、また会の活動は、2016年2月8日には第17回彩の国埼玉環境大賞の優秀賞も受賞しました。

かつての伊佐沼は農業用の貯水だけではなく、泳いだり、蓮の花を取ったり、地元の人々にとって生活の場でした。

伊佐沼の古代蓮は遡ると、江戸時代に殿様が見に来た記録が残るほど水面を覆っていましたが、戦後の食糧難で食用にされ激減。

絶滅の危機に瀕していた45年ほど前のこと、あるきっかけから、古代蓮が見直される契機となりました。

それが、現在伊佐沼公園西の問屋町に拡がる卸売団地建設だったのです。

もともと田んぼだった土地の上に建物を建設するため、伊佐沼の土をさらって盛り土することになった。港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事に使われる浚渫(しゅんせつ)船が沼に入り、土砂を浚う過程で沼底に眠っていた蓮の種が潰れて芽を出したのだそう。。。

 
(蓮の実)

それはそれは近隣住民は驚いた。

浚渫船が沼と伊佐沼の歴史を掘り起こし、そこから一時は蓮の花が伊佐沼に増えたのだという。
だが・・・
昭和の終わりごろから水質の悪化などで蓮の根が腐り、壊滅状態に。

平成6年ごろ地元の有志約30人を中心に伊佐沼の蓮を再生させようと、「伊佐沼の蓮を咲かそう会」を発足して、蓮の花の復活にむけて活動を始めていった。沼の土を掘り起こし、蓮が発芽しやすい環境を考えて作り、水質改善などを行ってきました。

さらに実験として、伊佐沼北にある農業ふれあいセンター裏の畑を利用して蓮の種から育てる試みを始めた。

そこで育てた蓮を伊佐沼に移植しましたが、当初はまったく伊佐沼に根付かず苦悩の日々だった。

毎年少しずつその面積を増やしてきました蓮畑は、移植した苗が波で流されないよう周囲にヨシを植えたり、根腐れしないよう密集した根を切ったり、酵母菌・麹菌・乳酸菌・EM菌など微生物による水質浄化実験など地道な活動を重ね、23年をかけて、今の蓮畑を作ってきたのです。

今では、かつては伊佐沼に多数生息していたタナゴが再び見られるようになってきたのだそう。

 

2017年4月、佐藤さんからのメールには、こう書かれていました。

『伊佐沼の記事読ませていただいて、あのきれいな蓮を咲かせるためにたくさんのボランティアの方のお力があったのだと知りました。川越は蔵造の街並みも素敵ですが、こんな素敵な人たちがいらっしゃることをもっと知っていただきたいなと思っています。
私にとって、英語は「〇〇の手習い!」ではじめたばかりです。ビデオと伊佐沼の写真で応募するつもりですが、予選を通らないと本選へはすすめません。が、「Challenge!」してみます。』

川越に住んで8年、あの伊佐沼の蓮は、綺麗なことはもちろんのこと、綺麗に咲かせるためにたくさんの人が関わっていることを知り、これこそ英語でたくさんの人に伝えたいことだと、テーマに選んだのでした。

想いに共振し、すぐにこちらで「伊佐沼の蓮を咲かそう会」に連絡を取り、三上会長と佐藤さんの会談のセッティングしました。

4月下旬には、スピーチ原稿を作り上げるために、三上会長など伊佐沼の蓮を咲かそう会と直接会い、自分の五感で会の活動を感じ取った佐藤さん。川越styleは佐藤さんと会を繋いだところまででしたが、その後も佐藤さんは経過を逐一連絡してくれていた。

『知らないこともありお話が聞けて良かったです。また資料を頂けました。この会の活動をお知らせしてもいいという許可もいただきました。』
『伊佐沼のスピーチとイラストのイメージです。
まだ素案です。英語の先生と相談しながら締め切りぎりぎりまでかけて、分かりやすくしたいと思っています。』

そして、5月下旬、佐藤さんから喜びのメールが。
『皆様にご協力いただきました英語スピコンの予選に通過し6月10日の本選に出場できることになりました。
ご協力感謝いたします。なお三上会長にはお手紙で連絡いたします。』
本選出場を決めた佐藤さん、あと一ヶ月弱、コンテストでは原稿を見ずに暗記してスピーチすることになっているので、原稿の詰めと合わせ、必死に暗記する日々が続いていったのでした。

本選では一体、どんなスピーチになるのが、固唾を呑んで見守った。
 

■一般の部

1、Miracles in Isanuma

伊佐沼の奇跡

佐藤正子

 


1. Miracles in Isanuma.
2. Isanuma is a natural marshland and a pond located in the east of Kawagoe City.
You can get there in 10minutes by bus.
This is a natural pond in the marshland. You can enjoy passage of the seasons there.
 Cherry blossoms in spring. Fireworks festival in summer. Beautiful autumn leaves.
 Many kinds of migratory birds in winter.
3. The lotus flowers cover all around Isanuma in late June through early July. 
Do you know the language of flower for lotus? It is “pure heart”.
4. There used to be a lot of lotus flowers in Isanuma. However, in 1970, all the lotus flowers were gone due to water pollution. 
The lotus flowers came back to life thanks to the “pure heart” of the members of “Isanuma no HASU wo sakasou kai”, which means “Let-the-Isanuma-lotus flowers-bloom society” 
I learned about the story from “Kawagoe style” web magazine, 
I had a chance to interview Mr.Mikami, the representative of this society.
5. The construction company found the seeds of lotus by chance when they were picking sand from the bottom of the pond marshland 45 years ago. The residents saw the seeds and recalled the stores their grandparents were telling.
Isanuma used to be a famous place for lotus flowers and the lord of Kawagoe in the Edo era often visited and enjoyed it.
They dreamed of making Isanuma a scenic sight of lotus flowers once again. 
However, the lotus flowers did not bloom as expected due to the water pollution.
6. Mr. Mikami and his supporters made up the society‟ Isanuma no HASU wo sakasou kai ” ,
where many rice growing, famers using the water from Isanuma and the people in the vicinity also Joined.
7.Their activities are now recognized and supported by Kawagoe City, Saitama Prefecture, and the Government. Children also take part in this group.
8.The miracle is that the very old lotus seeds were found from the bottom of Isanuma without decay
 The lotus flowers will start blooming at the end of June. I would like to encourage all of you to visit and enjoy the lotus flowers of Isanuma, and I hope it will be a chance to think about nature protecting actions you can take just around you.
Thank you for listening.  

1. 伊佐沼の奇跡。
2. 伊佐沼は自然の沼です。川越市の東方にあり川越駅からバスで10分ほどのところです。
この自然沼は、四季を通して楽しむことができます。春は桜。夏は花火大会。美しい秋の紅葉。冬には、いろいろな種類の渡り鳥たちがやってきます。
3. そして6月の終わりから7月の初めにかけて沼一面に美しい蓮の花が咲きます
蓮の花ことばを知っていますか?「清らかな心」です。
4. かつて伊佐沼には、たくさんの蓮の花が咲いていました。しかし1990年頃には水質汚染のために蓮は絶滅してしまいました。
その蓮の花が復活したのは「伊佐沼の蓮を咲かそう会」の方々の「清らかな心」のおかげです。伊佐沼の蓮を再び咲かせようと有志達が集まったのです。
このことは「川越style」というウエブサイトで知りました。
そして、この会の会長三上さんから詳しいお話を聞くことができました。
5. 45年前、建設会社が伊佐沼の沼底から偶然、蓮の種を見つけました。それは伊佐沼の沼底の砂を採取しているときのことです。
それを見た住民の方々は、幼いころに、おじいさんやおばあさんから聞いた話を思い出しました。伊佐沼は江戸時代、蓮の花の名所として知られ川越の殿様も、たびたびおとずれ蓮の花をめでたという話です。
近隣の方々はかつてのように伊佐沼が蓮の花の美しい観光スポットになることを夢見ました。
しかし、この時は水質汚染により期待通りには咲きませんでした。
6.  そこで三上会長と協力者の方たちは「伊佐沼の蓮を咲かそう会」という会を発足させました。伊佐沼の水を利用してお米を育てている多くの農家の方々と近隣の方々が手を結んだのです。
7. この会の活動を今では、川越市、埼玉県、国からも認められ支援を受けています。
また子どもたちもこの会に参加しています。
8. この奇跡は、絶滅したと思われていた蓮の種が、伊佐沼の沼底から腐ることなく発見されたことです。
蓮の花は6月の末から開花を始めます。是非、伊佐沼に足を運んで美しい蓮の花をごらんになってください。
そして、機会を見つけてあなたの身近にある自然保護の活動に参加されてみてはいかがでしょう。
ご清聴ありがとうございました。 
 

2、Futon and Tatami

布団と畳

前澤有香

 

3、Harmony through AIKIDOU

合気道で日本の和を伝えよう

加藤良二

 

4、What we Need is・・・

今、私たちがすべきこと

中塚順子

 

5、RAKUGO~Find your "Happy Life"~)

落語で見つける幸せな人生

中山綾子

 

6、Japanese Bow

日本のお辞儀

戸口羅津樹

 

7、Japan's Four Seasons

日本の四季

一ノ瀬久子

 

8、Diversity Japan

多様性・日本

藤田真奈美

 

商業・サービス部門

1、Once in a Lifetime Chance Midnight Communication

一期一会 真夜中の会話

大和交通 堀江三郎

 

2、Interviewing Peaple in Kawagoe with Samurai Armor

甲冑を着て川越でインタビュー

川越経済新聞/侍屋敷 古家寛

 

3、What Japanese Railways are Proud of in the World

世界に誇れる日本の鉄道

JR東日本 武藤俊介

 

4、Your Local Financial Institution in Saitama

武蔵野銀行 埼玉県の地方銀行

武蔵野銀行 増田祐介

 

5、This is Japanese Tradition!

伝えよう!日本の伝統!

きものや沙羅

 

計21組にわたる出場者のスピーチが終了。

どのスピーチも心に迫るものがあり、甲乙つけがたい内容。審査員による審査が行われ、誰に最優勝賞の栄冠が輝くのかとやきもきして待場内。長考の後、審査員による結果が発表される。
まずは、外国人の観客の投票と審査をもとに決定される「おもいが伝わったで賞」から。ドラムロールが鳴り響き・・・

そのパフォーマンスと合わせ、日本の和をストレートに伝えた

「Harmony through AIKIDOU 合気道で日本の和を伝えよう」の加藤さんが受賞。

 

続いて、「個性があふれていたで賞」は、タクシーでの外国人とのコミュニケーションをスピーチした、「Once in a Lifetime Chance Midnight Communication 一期一会 真夜中の会話」の堀江さんに決定。

 

ここからは、各部門賞の発表。ジュニア部門の優秀賞は、日本が好き、日本のことを伝えたいという気持ちに溢れていた、「Welcome to Japan! ようこそ日本へ!」の林さんに決定。

 

一般部門の優秀賞は、落語という切り口で、日本の魅力を伝えた、「RAKUGO~Find your "Happy Life"~) 落語で見つける幸せな人生」中山が受賞。


 

商業・サービス部門の優秀賞は、地方銀行の現場から伝えた、「Your Local Financial Institution in Saitama 武蔵野銀行 埼玉県の地方銀行」の増田さんに。

 

そして、最後に残ったのが最優秀賞の発表。

審査の結果、最優勝者に選ばれたのは・・・

「What we Need is・・・ 今、私たちがすべきこと」の中塚さんに決定しました。

 

大盛況のうちに幕を閉じた、「第2回 英語でニッポンを語ろう!コンテスト in 川越」。このような会を通じ、外国人を受け入れる、もてなす意識が地域で育まれていくはず。

 

佐藤さんは受賞なりませんでしたが、コンテスト後、嬉しいメールが届きました。
『発表後、「伊佐沼の近くに住んでいるのでとても勇気づけられました」とお二人の女性が言いに来てくれました。また一人の男性も「伊佐沼の話よかったよ」と言ってくれました。今回、主催者の「日本語を映写する」という試みは私にとっては、情報を皆さんに伝えられてよかったです。機会を見つけて「伊佐沼の蓮を咲かそう会」の活動に参加したいと思っています。』。
 

川越を国際観光都市として 世界へ発信していくために。

「英語の通じる街」実行委員会の活動はこれからも続いていきます。

 

「Welcome to KAWAGOE!」

 

「英語の通じる街」実行委員会

https://eigonomachi.jp/

 

 

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『2017年度は、「豊かな心」をキーワードに掲げ、生きる喜びと感謝の気持ちに満ち、明るく前向きにたくましく生きようとする心、そして他人を思いやりまちを愛する心を醸成し、日本人が本来持っている豊かな心が拡がる川越を創造してまいります。そのためにも川越の歴史伝統文化のみならず、美しい河川といった自然環境に触れる体験を通して地域の大人と子どもたちが触れ合いの場を創出し、地域が好循環できるような仕組みづくりを行い運動展開してまいります。そして、次代を担う子どもたちが夢や希望に向かって生き生きと成長するためにも、自ら主体的に考え行動し未来を切り拓く力を養うことが必要であると考えます。また川越の魅力に触れる体験を通して郷土愛を育み子どもたちが大人になっても川越に住み続けたいと思えるような豊かな心を拡げてまいります。』

公益社団法人川越青年会議所第57代石川理事長挨拶より。
 

2017年5月20日、ウェスタ川越で開催されたのが、公益社団法人川越青年会議所主催、『川越から繋げよう!豊かな心拡げる「豊心祭(ほうしんさい)」』。

 

 


★イベント内容★
開会式典10:00~10:30 
【カワゴエクエスト】  
仲間とパーティーを組み、数々のミッションに挑戦して魔王を倒そう!
対象:小学生(4人1組)
【小さな川の博物館】  
魚の掴み取りなど自然に触れる体験ができます。
【手作りパターでパットゴルフ】
さまざまなパターとボールでゴールを目指そう!午後1時から30分間タイムトライアル大会を開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
また、ヘッドスピードの計測やさまざまなゴルフ競技用具の展示をします。
【祭りだよ!全員集合!】 
狐のお面を作成し、太鼓や踊りなどのお囃子体験ができます。
参加された方にはもれなくオリジナル手ぬぐいをプレゼントいたします。
【触れて体験!川越の自然】  
自然や動物をモチーフにしたゲームや剥製などの展示をします。
【川越の郷土料理を考えよう】
・郷土料理体験コーナー 
川越醤油団子をテーマに郷土料理を作成、体験して頂きます。
その後に川越JCオリジナル郷土料理を皆様に試食して頂きます。

【川越名物グランプリ】開催です。
市内の飲食店等が多数出展した食ブースを展開し、川越をテーマにした料理(300円均一)を提供します。参加された方々の投票により川越名物グランプリを決定しようというもの。
【伝設でんせつのステージ】 
川越をテーマにしたお笑いライブやパフォーマンスを行います。
出演者
午前の部
・川越クリアーズ(音楽ライブ)
・川越藩狐衆(演武)
・オラキオ(お笑いライブ)
午後の部
・ラジオ体操(小野梨沙&時の鐘マン)
・空手道 義勇会(空手演武)
・ハッピー原(お笑いライブ)
・瞬間メタル(お笑いライブ)
・SU Lab.(けん玉ショー)
・岡本隆根(音楽ライブ)
【日本一の芋判アートをつくろう!】
ウェスタ1階多目的ホールA・Bにて川越の街並みや歴史、四季折々の文化をモチーフし、川越の特産物サツマイモで制作した芋版を押印し彩りを重ねていき、皆で日本一の芋判アートに挑戦しよう!
 

会場の各地でそれぞれ「川越」を掘り下げたエリアが広がり、どこに行っても川越を感じられる。ここに居れば、今の川越が丸ごと体感できるようでした。もちろん、川越のまちづくり活動に邁進する川越青年会議所は、どこまでも川越を考え、発信しようとしていました。
10:00にステージにて始まった開会式典では、川越青年会議所石川理事長などが挨拶。

 

 

『川越から繋げよう!豊かな心拡げる「豊心祭(ほうしんさい)」』を主催したのが、公益社団法人「川越青年会議所(以下略 JC)」。

http://www.kawagoe-jc.or.jp/2017

川越青年会議所は、川越で働いていたり、住んでいる100名以上の正会員で構成されています。組織の特色として、理事長ほか役員を経験しているか否かに関わらず、40歳になると卒業することになります。また、1年ごとに全役員が改選され、組織としての硬直を避けてフレッシュな体制が保たれています。また、創立以来から守られている「奉仕・修練・友情」の3信条があり、「社会に貢献する事業を遂行する中で、自己の資質を高めるために修練し、また仲間と切磋琢磨する中で友情を育む」ことを心がけるようにしています。 会員は、市民と同じ視線・生活意識に根ざした発想を持って、共感が得られる住み良い「明るい豊かなまちづくり」に向かって努力し、日頃の青年会議所の活動を通じて会員自身の資質も高めることが青年会議所運動です。

川越に住んでいながら、都内の学校に通っていたり、都内の企業に勤めていて地元の知り合いが少ない人や川越に引っ越ししてきてなかなか地元のことがわからないという人に。

飲み友達やサークル仲間も楽しいですが、「明るい豊かなまちづくり」という社会貢献を共通の目的とした組織で、仲間と刺激し合うことは40歳までの青年時期の体験としてかけがえのないものになると思います。

JCの2016年度メイン事業は、GWに蓮馨寺や周辺地域で行った
「こころおどるKAWAGOEフェスタ」が記憶に新しいところ。

あの時も川越をどこまでも掘り下げ、楽しい催しに仕立て上げ、オリンピックも強く意識しながら開催されていました。

 

 

(「こころおどるKAWAGOEフェスタ」2016年5月5日仲町交差点~連雀町交差点、蓮馨寺

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12157801130.html

 

そして2016年9月には、初雁球場を舞台に「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」を開催。

 

 

(「小江戸川越初雁フェスin HATSUKARI STADIUM」9月22日川越青年会議所

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12204021257.html

あれから年度が変わりJCの体制が刷新されると、2017年度の基本計画作りに着手。
今年度の基本理念は、「積極果敢な行動で共助の精神を育み
豊かな心が拡がる川越を創造する」。
自らが明確なビジョンと行動力を兼ね備え、あらゆる課題に積極的に取り組むことで、人びとの共助の精神を育む。そして、更なる継続性を生み出す力強い運動を行い、物心両面で成長することで、豊かな心が拡がる川越を創造する。
基本方針
①夢や希望に向かって生き生きと成長し、地域を真剣に考え行動することで、豊かな心が拡がるひとづくり
②共助の精神を育み、企業が物心両面で成長する、豊かな心が拡がるまちづくり
③仲間の活動を支援し共感することで、互いの信頼関係が強固となる、豊かな心が拡がる強い組織づくり
④戦略的かつ分かりやすく組織の魅力を拡げ、メンバーが一丸となって行う会員拡大
*スローガン
切り拓こう まちのために 豊かな心拡がる川越
*キーワード
豊かな心

体制と計画が固まると、それに沿って今年度の事業を進め、JCとしてのメイン事業として、5月20日の『川越から繋げよう!豊かな心拡げる「豊心祭(ほうしんさい)」』を迎えていました。

 

豊心祭を街に届けたい、川越青年会議所にとって大事なメイン事業である豊心祭の広報は、やっぱりあのヒーロー、川越青年会議所の時の鐘マンの活躍にも触れないわけにはいかない。

この日を迎えるまでには、時の鐘マンが自ら川越駅でチラシを配り、JCや川越CLEAR'Sのメンバーたちと事業の周知を重ねてきた。

そして、時の鐘マンは街の取り組みにも積極的に参加して、川越を盛り上げると共に、豊心祭のことも届けてきました。

(「2017年世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」2017年4月2日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262975510.html

 

(「ジョシカツフェスタ 2017」石原町の3店がコラボ ジョシがもっと輝くために

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12252491262.html

 

(「小江戸蔵里キャラクター祭り Remember」2017年5月5日~7日川越キャラクター大集合!

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12271686386.html

そして豊心祭当日の会場では、時の鐘顔出しパネルも設置され、記念写真を撮る人が続出していた。

(JC広報委員長が率先して顔を出す!)

時の鐘マン、JCのメンバー、それに数々の協働相手と作り上げてきた一大事業がこの豊心祭だった。会場には、川越的豊かな催しがずらりと勢揃いしました。午前中から来場者で賑わい、中でも子どもたちが楽しみにしていたのが、広場入口スタートの【カワゴエクエスト】。 

 

伊佐沼冒険の森に川越の自然を破滅させる【魔王】が突如現れた。
川越の自然を救うべく、魔王退治の冒険へ出発しよう!数々のミッションに挑戦していく先に姿を現す【魔王】。。。最後の強敵魔王を退治することができるのか。見事に退治することができた暁には、勇者に【ぼうけんのしょ】が手渡され君は真の冒険者となるだろう。
集まれ!川越の未来を担う子どもたちよ。。。!

これは楽しいのはもちろん、

衣装作成(友情の向上)→魔王とバトル(自主性の育成)というメッセージを籠めていました。これに限らず、全てのブースにおいて、JCのメンバーはメッセージを籠めている。

入口を旅立った子どもたちは、立ちはだかるミッションを一つずつクリアしていく。なんと、ウェスタ川越を飛び出して、雀宮氷川神社へ赴く行程にもなっていて、魔王を倒すための果てしなき旅に挑む子どもたち。見事に魔王を倒してエンディングを迎えた子どもたちの表情は、まさに勇者のそれになっていました。


カワゴエクエストに隣接していたのが、【小さな川の博物館】。、魚の掴み取りなど自然に触れる体験ができるエリアとなっていた。

ここにももちろん川越的ストーリーがあり、川越の川、新河岸川流域を市民に知ってもらおうと、流域で採れたなまずなどの魚を展示。なんと鰻も用意され、子どもたちは手で掴もうと必死になっていた。

川を思わせる?広場の噴水の横に川越の川エリアを展開するという心憎い演出。

 

 

なぜ、鰻が?と思われるかもしれませんが、川越の新河岸川流域にはもともと鰻が生息していて、川越にとって馴染み深い魚。故に鰻屋さんがこれだけ軒を連ねているという今がある。

川越の川を知ってもらいたいというメッセージ。

それに川と言えば、JCは新河岸川の舟運の歴史にも着目。旭橋の河岸で行われている「ひらた舟乗舟体験」が知られています。

 

 


(新河岸川舟運「ひらた舟乗舟体験2014」 九十九曲がり 仇では越せぬ 通い船路の三十里
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11841369319.html

あれを新河岸だけでなく市街地で、ウェスタ川越で体験してもらおうと企画した。その発想が凄い。。。

JCが手作りしたひらた舟に乗り込む子どもたち、舟が押されると一旦、真っ暗闇の中に入り込みます。なんでなんで?と不思議がる子どもたち。・・・が、その答えはすぐに分かる。

暗闇に浮かぶ無数の小さな光。そう、蛍です。蛍が見られたかつての歴史を今掘り起こし、新河岸川を感じてもらおうとした。そして、乗舟が終わると、舟を思い思いにペインティング。みんなで世界で一つのひらた舟を作ろう!という発想もさすが。

牛乳パックで灯籠作りのワークショップも行われ(灯籠流しも新河岸川で実際に行われている伝統行事)、川越の川を感じてもらうエリアとなっていました。

舟の近くには、舟運亭さんの「芋そうめん」もさりげなく置かれ、かつて舟運で活発に取引された川越素麺の歴史もPRするというディテールのこだわりよう。

 

広場の【手作りパターでパットゴルフ】は、さまざまなパターとボールでゴールを目指そう!午後1時から30分間タイムトライアル大会を開催、また、ヘッドスピードの計測やさまざまなゴルフ競技用具の展示をします。これは、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて、ゴルフ競技が川越で行われることによる街の機運を高めるブース。オリンピックの発信も継続して発信し続けているJC。

子どもたちは楽しみながら、我が町に来るオリンピックを身近に感じているようでした。

 

 


 

川越を発信するのは外の広場だけでない、ウェスタ1階室内多目的ホールでは、【触れて体験!川越の自然】エリアとして、自然や動物をモチーフにしたゲームや剥製などの展示をしました。


【日本一の芋判アートをつくろう!】は、これも目玉企画、川越の街並みや歴史、四季折々の文化をモチーフし、川越の特産物サツマイモで制作した芋版を押印し彩りを重ねていき、皆で日本一の芋判アートに挑戦しよう!というもの。

川越のシンボル、時の鐘。これをテーマに、なんと巨大アートをみんなで作り上げようという前代未聞の試み、これもまた川越初でしょう。

ホールに敷かれた真っ白い時の鐘、その中に川越名物サツマイモで作った芋版をカラフルにぺたぺたと押していきます。

一体、どんな絵になっていくのでしょう。。。

 

 


そして、川越の農や食で協働と言えば、川越Farmer'sMarketの存在。豊かな心というキーワードで繋がるべくして繋がったとも言え、農と食で豊心祭を盛り上げるべく共に歩んで来ました。
川越を掘り下げていけば農に行き着く、というのは、川越Farmer'sMarketが川越のまちづくりを考えた時に出した答えであり、この数年間ずっと川越の農、農からの展開を考え続けてきた。
今回、ファーマーズが青年会議所とタッグを組んで協働で進んできたことは意義深いことで、まるで戦友を得たような心強さがありました。今後も何らかな形で連携していければと思います。

川越青年会議所が考える今回の食エリアのテーマが、「川越の新名物、郷土料理を考える」というものになっていました。
これは、メイン事業全体のテーマである「まちの自然と文化」、さらには「街の人と直接触れ合うことで、市民にまちと繋がってもらいたい」ということから来ている。
今回生み出された企画、それが・・・川越グルメグランプリ!
出店するお店それぞれが川越産農産物を使った川越グルメを考案し提供する(グランプリメニューは300円で統一)。のみならず、来場者の投票によりグランプリを決めるという大会形式になっていたのが特徴。
川越名物グルメグランプリは、新しいグルメを提案することが街について知ることになり、食育という観点からも豊かな心を拡げることに繋がるとJCは話し合った。また、「名物」、「郷土料理」が根付けば市民の郷土愛も深まり、先を見据えればオリンピックも控え、ますます増加するであろう観光客をはじめとする外国人、他県を含む他地域の人々に川越をアピールすることができるのではと考えていた。
名物=商品、
郷土料理=家庭で作られるものと定義し、
郷土料理は川越青年会議所が担当して提供し、名物を農家、飲食店が提供するという趣向となっていた。

【川越の郷土料理を考えよう】
・郷土料理体験コーナーは、川越で昔から親しまれてきた醤油団子をテーマに郷土料理を作成、体験することができるブース。

川越のようにこれほど団子屋がある地域というのも珍しい。鰻が獲れるほど水が綺麗で、美味しい米や野菜が採れ、醤油屋があったころから川越醤油団子が生まれ根付いてきました。

今回使用する団子は、蓮馨寺境内にお店を構える、「松山商店」さんなどのもの。

 

(松山商店さん。第一回「昭和スタイルでおもてなし 川越昭和の街」2017年4月29日『昭和の日』より 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12270591425.html

女子栄養大学とJCがタッグを組んで、川越醤油団子に新たな息吹を吹き込み新郷土料理を提案しようと考え出されたのが、

川越名物醤油団子+たっぷり川越野菜+川越醤油=川越醤油団子汁。

しかも、団子を醤油に漬けて焼くという工程を一部体験することができ、これには子どもから大人までたくさんの人が列を作っていました。

 

 

そして、食エリアの目玉と言えば、なんと言ってもグルメグランプリ。
飲食出店者は、一般販売用のお料理も提供しながら、グルメグランプリも提供していました。
出店するお店が「これを川越名物の料理にしたい!」と考案し、会場で販売、来場者に食べ比べしてもらい、「これこそ川越の名物だ!」と投票を通じて名物グランプリが決定されます。

 


グランプリに輝いたお店のその一品は、川越で後世まで受け継がれていくでしょう!
大会形式と言えば、2017年5月7日には「彩の国カレーなる闘い」が同じくウニクス川越・ウェスタ川越で開催されましたが、カレー括りではなく、グルメを広く捉えていたのがカレーとの違い。
この趣旨に賛同し、川越の名だたる飲食店が「自分が川越名物を提案する!」「これを川越名物にしたい!」などエントリーが相次いで表明され、早々に熱戦が繰り広げられることが予想できました。
どのお店も頭を悩ませつつも、川越を感じられる料理を考案し、かつ、グランプリを獲る気満々で当日に向けて準備。
一体どのお店の料理がグランプリに輝くのか・・・全ては来場者の投票に掛かっていました。
それでは・・・各店の当日グランプリメニューを発表します。。。渾身の作をどうぞ。
出店舗一覧
・CafeVino 
「新感覚!!桃トマト」

 


・Te’PAN Le OMUS(テッパン ル オムス) 
「お麩レンチトースト さつまいもアイス添え」


・シンラガーデン 
「A5ランク黒毛和牛と川越野菜ののり巻きご飯」


・backyard cafe 
「小江丼」


・glin coffee 
「オリジナルフローズンKO・MA・CHI」


・デイリースタンドコポリ 
「松山団子と地元旬野菜、自家製ベーコンのクリームソース」


・六軒町バルmismo ロクバル 
「肉巻きおにぎり」

 

・Bistro Cache Cache  
「川越黒豚のトマト煮込み」


・ベーカリークレープ(一般販売のみ)


・野々山養蜂園(農産物販売)

 

川越グルメの傑作ばかりが用意され、どれも川越の新定番にしても良さそうですが・・・無情にも投票で順位をつけるという闘いに、出店者も積極的にPRして呼び込みます。

 

 

【祭りだよ!全員集合!】は、狐のお面を作成し、太鼓や踊りなどのお囃子体験ができるブース。2017年12月、国指定重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」を含む全33件の「山・鉾・屋台行事」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受けたものであることはすぐに分かるでしょう。山車の上での舞いと言えば、天狐。白紙の狐のお面をお絵描きするという画期的ワークショップが行われ、子どもたちが多数参加していました。思い思いの色を使い分け、自分だけの狐面を作っていく。これは子どもだけでなく、狐面ファンの大人も参加したかったかも?

 

 

 

狐と言えば、「狐宵祭」などを主催している河越藩狐衆。この後ステージでもパフォーマンスを魅せてくれることになっています。

(第三回「狐宵祭」蓮馨寺2016年12月11日関東狐の年越し準備大合わせ祭

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12229574845.html

狐のブースに加え、広場の一角に特設屋台を組んで、川越の囃子連にお囃子を演奏してもらうというスペシャルな内容。新富町一丁目の榎会囃子連と 脇田町の葵囃子連がやって来て、実際に川越まつりの山車で演じるお囃子を披露しました。交互に演奏しながら、そして・・・みんなが期待したであろう、「曳っかわせ」も実演。向かい合わせになった屋台で二つのお囃子が競演し、川越まつりが再現されました。

 

また、お囃子を体験できるワークショップも行われ、川越まつりを

お囃子体験というのは、あるようでなかなかないものであり、これまた人気のブースになっていました。

 

(太鼓の代わりに音の出ないタイヤで練習したりするのもお囃子のリアルそのもの)

こうして見ると、本当にたくさんの団体などと協働しているのが分かり、まさに川越オールスターとも言える顔触れが揃っていた。

川越のこれまで、だけでなく、川越のリアルタイムも取り込み、川越のこれからを発信する、JCにしか出来ない取り組みがありました。

【伝設でんせつのステージ】 では、川越をテーマにしたお笑いライブやパフォーマンスが次々に登場しました。
午前の部
・川越クリアーズ(音楽ライブ)
・川越藩狐衆(演武)
・オラキオ(お笑いライブ)
午後の部
・ラジオ体操(小野梨沙&時の鐘マン)
・空手道 義勇会(空手演武)
・ハッピー原(お笑いライブ)
・瞬間メタル(お笑いライブ)
・SU Lab.(けん玉ショー)
・岡本隆根(音楽ライブ)

 

 

 

 

 

 

川越をどこまでも掘り下げた豊心祭もいよいよエンディングへ。

最後に・・・室内でみんなでぺたぺた芋版を押した時の鐘がついに完成。

そっと外に運び出し、出店者、来場者、JCメンバー合わせて手に持ち、巨大時の鐘アートを世界に向けて発信しました。メイン事業をやり遂げたJCメンバーの顔には、安堵と達成会が浮かんでいました。

 

そして、投票はどうなったのか。。。気になる川越グルメグランプリの結果発表です。

激闘を繰り広げた川越の人気シェフたち、疲れを見せながらも、表情にはやり切った達成感が溢れていました。

ステージで行われた授賞式、この日最大の注目が集まる。。。

「それでは発表します・・・」

第三位

・デイリースタンドコポリ 
「松山団子と地元旬野菜、自家製ベーコンのクリームソース」

 

第二位

・Te’PAN Le OMUS(テッパン ル オムス) 
「お麩レンチトースト さつまいもアイス添え」

 

そして、輝く栄光の川越グルメグランプリは、

・Bistro Cache Cache  
「川越黒豚のトマト煮込み」

 

本川越駅近くの名店、Bistro Cache Cacheさんの逸品に決まりました。

菊池シェフは、フランス料理のコンクールで優勝した時と同じくらい嬉しいと語っていました。

 

川越青年会議所の川越のまちづくり活動はこれからも続いていく。

今後の展開にも注目です。川越から繋げよう!豊かな心拡げる。

 

公益社団法人「川越青年会議所」

http://www.kawagoe-jc.or.jp/2017

 

 

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会場にずらりと並べられた埼玉県産日本酒の数々。

定番からこの日のために用意した渾身の作まで、県内の蔵元が威信をかけて銘酒を出品し、来場者を待ち構えていました。

春の風に誘われて。清冽な日本酒が恋しい季節がやって来ました。
2017年5月14日(日)にウェスタ川越で開催されたのが、 「ウェスタ川越 春の地酒まつり ~埼玉の銘酒に酔いしれて~」。



11:00~15:00 会場 :ウェスタ川越多目的ホール
料金:前売|1,600円(税込) 当日:2,000円(税込)
代金には、お猪口・試飲チケット10枚・ペットボトル水が含まれます。
主催|ウェスタ川越 指定管理者NeCST
協力|埼玉県酒造組合
後援|埼玉県、ウニクス川越


『首都圏一の酒どころ、埼玉県の自慢の銘酒がウェスタ川越に大集合!地元川越の「小江戸鏡山酒造」をはじめ、10蔵以上のお酒が一度に味わえるイベントです。各蔵自慢のお酒はもちろん、女性に人気の高いお米のリキュールもご紹介いたします!
お酒に合うおつまみも提案。
河村屋さんの美味しいお漬物や、こだわりぬいたセラーノ 尾島社長の南欧風熟成肉もご用意しております。
この機会に新たな日本酒のお供を楽しんでみませんか?』

【出店蔵元】
小江戸鏡山酒造
武甲酒蔵
小山本家酒造
麻原酒造
五十嵐酒造
松岡醸造
文楽
長澤酒造
武蔵鶴酒造
晴雲酒造
佐藤酒造店
【おつまみ】
河村屋(お漬物)
セラーノ(南欧風乾燥熟成肉)

 

 

 

 

 

 

 

 


県内各地の蔵元が、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、吟醸酒、大吟醸酒、本醸造酒などが並んでいました。なんというバラエティーに富んだラインナップ。シンプルな原料から、こんなにも多種多様な酒が作り出されているなんて。

日本発の芸術、日本酒。SAKE。
埼玉県内の蔵元がウェスタ川越に大集結した夢の企画。

埼玉県でこれだけたくさんの蔵元があること、幅広く個性的な日本酒が作られていることが、実は埼玉県民にもあまり知られていない事実かもしれません。川越はもちろん、鏡山、それに県内中に蔵元が点在していて、埼玉県は日本酒大県とも言える。

酒の旨味というのは、つまるところお米の旨味。

県内の蔵元は、全国の産地のお米を使いながら、埼玉県のお米、埼玉県産酒造好適米「さけ武蔵」を使ったお酒も作ることも大事にしている。
さけ武蔵は、平成16年に開発された埼玉県で初の酒米。埼玉県オリジナルの米を求めていた県内蔵元にとっては待望の酒米です。
「若水(わかみず)」を父に「改良八反流(かいりょうはったんながれ)」を母にもつその米は、12年の歳月をかけて開発され、現在熊谷市を中心に栽培されています。埼玉県農林総合研究センターにて改良八反流と若水 を交配し、誕生したもの。
さけ武蔵は大粒品種であり、「心白(しんぱく)」という米粒の中心に円形の白い不透明部分があり、ここにデンプンがぎっしりと詰まっています。このため、良質の麹を造ることができ、酒造りに大変適している。

 

 

 


お酒の主な原料は米と水、
水は、埼玉県には荒川と利根川という2つの大河が流れており、県内の酒蔵は荒川水系と利根川水系の伏流水を用いて酒を仕込んでいる。利根川水系に比べて荒川水系の方がやや水の硬度が高いようですが、全体的に埼玉県の水は軟水のため酒質はやわらかく、口当たりの良いまろやかな酒ができます。
そして、原料を最大限に生かす酒蔵の技術。
近年、埼玉県産業技術総合センター北部研究所で開発された酵母は吟醸酒造りに大変適しており、全国新酒鑑評会(独立行政法人酒類総合研究所主催)においては、埼玉県の高い入賞率に一役買っています。
また、平成17年から「彩の国酒造り学校」が開校しました。
彩の国酒造り学校では、埼玉県内の若手の酒造技術者を集め実地研修や室内研修などの数多くのプログラムを行い、県内酒蔵の醸造技術向上に努めています。
杜氏の伝統的な技と若い技術者の豊かな感性が織り成す今後の彩の国の地酒が今、注目を集めています。

春の地酒まつり、イベントがスタートすると、待ちわびた参加者がどっとホール内に押し寄せる。受付で受け取ったお猪口とチケットを握りしめ、気になる蔵元ブースへ来ると、話しをしながら気にいった一杯を注いでもらう。10枚綴りになっているので、10種類のお酒を呑み比べることができるというシステム。

「日本酒」に絞ったイベントで、かつ、多目的ホールという室内開催ということもあって(いわゆる通りすがりで入るという人が少ない)、来場する人は右を見ても左を見ても「日本酒が好き」オーラを放っていて、日本酒に対する熱い想いが伝染してくるよう。

ブースの巡り方を見ていても、日本酒ファンにはそれぞれのパターンがあって興味深い。

まず最初の方の杯は初めて知る蔵元のお酒からいってみよう、それを何種類か試してから事前に狙っていたあのお酒へ・・・

やっぱり自分のお気に入りはあそこの蔵元、何はなくともまずはそこから・・・

あの蔵元のブースで、呑むお酒は話しを聞いて決めよう・・・などなど、それぞれに自分内の揺るぎない鉄壁の「ルール」のようなものを持っている人が多いようで、吟味する一挙手一投足から日本酒愛がほとばしっている。

中でも、この蔵元が好き、この銘柄が好きというディープなファンは、蔵元に話しを熱心に訊いていたのが印象的です。

いかに自分がこのお酒が好きか、蔵元に熱く語っている人もいて、話さずにはいられないという様子に、どれほどのファンが分かる。。。

日本酒のことを知りたいという人も多く、お米はどういう品種、どこで作られているのか、このお酒は冷やと燗だとどう違うのか、、、呑むだけでなく、もっと知りたいという熱も渦巻いていました。

10種類の呑み比べというのは、ただ単に酒を呑む以上に、じっくりと味わうように呑み比べるというスタイルが場内に広がる。

お酒ごとの繊細な違いを楽しむ。

同じ蔵元でも、看板商品の日本酒はあっさりとした味わいで知られているのに、実は痺れるような辛口も手掛けて、これがこのイベントで意外な好評を受けたり、発見があるのも楽しいところ。

これだけの蔵元が出展していると、知らないお酒も多数あって、試してみようと気軽に思えるのがいいところで、それがこのイベントの核。

一つの蔵元でさえ、いろんな種類のお酒を作っていて、集まったお酒の種類と言ったら数十は下らない。

いろんな蔵元を回るだけでなく、一つの蔵元のブースの中で、次はこの日本酒、次はこれと、バリエーションを楽しもうと何枚も試すような人もいました。

10枚を別々の蔵元に投じる人もいれば、気に入ったお酒が見つかると、それにチケットを何枚を使ってお代わりを重ねる人も。日本酒のなんとも多様な楽しみ方。!

中には、なんとマイグラスを持ち込む人もいて、お猪口から香りを感じやすい自分の日本酒グラスにお酒を入れ替えて呑む人も。

日本酒好きと言うと、男性的イメージがあるかもしれませんが(事実、若い頃からこれしか呑んでいないというような根っからの日本酒好きだろう中高年男性の姿も!)、いや、今の日本酒ブームは、ディープなファンばかりでなく、より裾野が広がっていて、若い人から女性、外国人まで幅広い日本酒好きに支えられている。会場にも、男女問わず、幅広い年代の人が訪れていました。

 

 

小江戸鏡山酒造

埼玉県川越市仲町10-13

http://www.kagamiyama.jp/

 

武甲酒造

埼玉県秩父市宮側町21-27

http://www.bukou.co.jp/index.htm

 

小山本家酒造

埼玉県さいたま市西区大字指扇1798番地

http://koyamahonke.co.jp/index.html

 


麻原酒造

埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷94

http://www.musashino-asahara.jp/

 

五十嵐酒造㈱

埼玉県飯能市大字川寺667-1

https://www.snw.co.jp/~iga_s/

 


松岡酒造㈱

埼玉県比企郡小川町大字下古寺7-2

http://www.mikadomatsu.com/

 

㈱文楽
埼玉県上尾市上町2丁目5番5号

http://www.bunraku.net/

 


長澤酒造
埼玉県日高市大字北平沢335

http://nagasawasyuzou.com/

 

武蔵鶴酒造

埼玉県比企郡小川町大字大塚243

http://www.musashitsuru.co.jp/


晴雲酒造㈱

埼玉県比企郡小川町大字大塚178-2

http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/

 


佐藤酒造店

埼玉県入間郡越生町大字津久根141-1

http://www.satoshuzou.co.jp/

 

 

日本酒がメインのイベントですが、添えられる肴によって日本酒の味わいはいかようにも広がっていくもの。会場には、日本酒を邪魔しない、むしろ日本酒の魅力を引き出すような酒の「あて」も用意されていて、日本酒とのマリアージュを楽しむことができました。

個性が違うと言っても、日本酒を続けて呑んでいると繊細な違いが分かりにくくなるもの。舌をリセットする意味でも、つまみがいい効果を発揮していました。

 

ほとんどの来場者がやはり、日本酒片手につまみブースに立ち寄り、漬物やチーズの味噌漬け、熟成乾燥肉といった名脇役たちに手を伸ばし、さらに日本酒の深みに引き込まれていったのでした。

その漬物は、一番街にある「河村屋」さんのものを使用。

(一番街にある河村屋さん)

うん?つまみブースにいたのは・・・浅川シェフ。。。!

まさかこんなところで再会できるとは。

浅川シェフと言えば、2017年5月7日に開催された「彩の国カレーなる闘い」に出場していた人でもある。カレーなる闘いでは、川越産野菜を前面に出した野菜カレーで勝負していた姿が印象的。

あの過酷な激闘から一週間、疲れも見せず、春の地酒まつりに協力に駆けつけていたのでした。

 

 

 

 

(「第3回彩の国カレーなる闘い」ウニクス川越・ウェスタ川越 第三代チャンピオンの栄冠はどのお店に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12275757324.html

 

ウェスタ川越で開催される日本酒のイベントと言えば、実はここに至るまでの系譜、伏線があります。イベント名にVol.2と銘打っているのはそのため。昨年に一度、地元産のお酒のイベントを開催しているのです。

それが、2016年9月にウェスタ川越で開催された「埼玉子育て結婚応援フェスタ」と合わせて交流広場で同時開催された「地ビール地酒&グルメフェスタ」。

川越市のCOEDO、鏡山はもちろんのこと、所沢市の所沢ビール、川口市の川口ブルワリー、さいたま市の氷川ブリュワリー、羽生市のこぶし花ビール、上尾市の文楽、秩父市の秩父錦といった埼玉県各地の地ビール、地酒が勢揃いしたイベントで、この趣旨のイベントは川越では初の試みでした。

 

 

 

 

(「埼玉子育て結婚応援フェスタ」ウェスタ川越2016年9月19日 「地ビール地酒&グルメフェスタ」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12203397159.html

「地ビール地酒&グルメフェスタ」は、地ビールに地酒と、裾野を広げた捉え方でしたが、地酒だけのイベントを開催しようと展開したのが今回の春の地酒まつり。

川越から埼玉の魅力を発信する時代へ。

「埼玉」を大きくPRするイベントを開催しようとしても、今まで川越で最適な場所があまりありませんでしたが、ウェスタ川越という施設が出来たことで、いよいよ川越で可能になったことを知らしめています。

地元を見つめなおす、知ってもらうというのがまさに今の時代の流れで、日本酒のイベントとしては、2017年3月には、小江戸蔵里(旧鏡山酒造跡地)にて、埼玉県酒造組合の若手で組まれた組織である「吟友会」が、酒どころ埼玉ブランドの日本酒の魅力を広く知ってもらおうと

「埼玉SAKE FESTIVAL 2017」が開催されていました。

あの時のテーマは、外国人に日本酒の魅力を知ってもらうこと。

一番街などの観光地に近い小江戸蔵里という場所で、埼玉の、日本のお酒の魅力を発信しました。

 

 

 

 

 

(「埼玉SAKE FESTIVAL 2017」小江戸蔵里(旧鏡山酒造跡地)2017年3月4日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12253793296.html

 

それに、川越の鏡山酒造さんが関わっていたイベントとしては、

2017年3月25日(土)に開催された「春のイースト発酵大感謝祭in 川越」がありました。

松本醤油敷地、および周辺道路をオープンカフェ化して盛大に盛り上がりました。

 

 

 

日本酒のイベントとは違いますが、テーマはずばり、醸造・発酵。

川越には醸造・発酵食品を扱う名店がいくつもあります。そんなお店が松本醤油商店に一堂に集結。鏡山の限定酒、コエドブルワリーの地ビール、川越ベーカリー楽楽の限定パンなど、盛り沢山の内容でした。
◎鏡山 

100ml 300円均一飲み比べ、
純米・吟醸・純米吟醸・さけ武蔵大吟醸・大吟醸・純米大吟醸・再醸仕込み出品など
<限定販売酒>
直汲み純米吟醸、直汲み純米大吟醸 

◎鏡山酒造の蔵見学 
常時開放(ただし麹室、酛場、槽場奥、タンク奥、2階は見学禁止・パネル表示対応)

 

和の文化が昔から息づいている街、川越で、日本酒のイベントという相性も抜群。着物、お茶、和菓子、蔵造りの建物・町並みといった川越らしい文化の中に、日本酒が自然と入っていきそう。

これからも川越発で日本酒の発信は活発に行われていきそうです。

ウェスタ川越多目的ホールでは、時間が経つごとに「できあがって」いく人たちが増え、酒を酌み交わす賑やかな雰囲気も日本酒を楽しむ要素。

 

 

 

 

 

来場者の一人には、2017年5月にウェスタ川越のリハーサル室にて映画「かみさまとのやくそく」上映会を開いた菅谷さんの姿も。

あの時の映画上映会協力はじめ、今回の春の地酒まつりにも協力している仁居さんと邂逅、原酒の美味しさに曳き込まれた菅谷さんなのでした。

 

 

(「映画 かみさまとのやくそく上映会」2017年5月4日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12272310602.html

 

この日のイベントは、県内の蔵元を一度に体験できるという博覧会的な楽しみがあり、均等に賑わっている感がありましたが、一つ、人気が集中していたお酒を挙げるなら、五十嵐酒造さんの喜八郎を挙げたい。品評会に出品するレベルの名品には、

「旨いね~!もう一杯ちょうだい」

お代わりを求める人が後を絶ちませんでした。多い人では、4、5杯これだけを求める人も。。。!

全国燗酒コンテスト2016 プレミアム燗酒部門にて最高金賞受賞した、「喜八郎 純米大吟醸」。
喜八郎シリーズ第2弾、雄町を高精米に磨き上げ、低温発酵でじっくりと時間を費やし贅沢に仕込んだい逸品。
搾り方法も昔ながらの手間を掛け、フルーティな吟醸香を多く含み、濃醇で丸みのある味わいが特徴で調和がとれています。
※ 手造りによる少量生産の為、限定販売。
1.8L/5,400円(税抜 5,000円)
720ML/2,700円(税抜 2,500円)
アルコール度    16以上17未満
日本酒度:+2    酸度:1.4
使用原料米(酒母・麹)産地:雄町(岡山県産)
使用原料米(掛米)産地:雄町(岡山県産)
精米歩合(酒母・麹):50%
精米歩合(掛米)産地:50%
酵母:M-310
特徴(酒質) 角のない丸みのある味の乗ったタイプ。

 

熱気を帯びていく会場。だんだんと、日本酒パーティーの様相になって、多目的ホールから「埼玉の日本酒美味しい!」、「埼玉のお酒LOVE!」の声が高らかに上がっていたのでした。

 

 

大盛況のうちに幕を閉じた、「ウェスタ川越 春の地酒まつり ~埼玉の銘酒に酔いしれて~」。

日本酒だけでなく、埼玉県にはたくさんの魅力がある。これからもウェスタ川越から埼玉県が発信されていきます。

 

「埼玉県酒造組合」

http://www.saisake.com/

 

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ウェスタ川越二階リハーサル室、菅谷さんはじめたくさんのボランティアスタッフによって音響や映像、設営など最終チェックが入念に行われていた。150席完売。映画の自主上映会にこれだけの人が集まることが一つの事件のようだった。
5月4日(祝・木)ウェスタ川越2階リハーサル室にて開催されたのが、
映画「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」上映会。

 

12時30分開場 13時開演

公式サイト「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」

http://norio-ogikubo.info/

川越上映会主催:埼玉川越ライトボディケアサロン&スクール
ペガサスジャーニー∞菅谷裕美

http://ameblo.jp/asfamily-hiromi8この長編ドミュメンタリー映画のテーマは、「胎内記憶に隠された人生の目的とは?」。

主催の菅谷さんが記します。
『私たちは、地球に来る前に両親を選び生まれてきた。
 親と子の関係は、誕生前から始まっていた。
「胎内記憶」とは?
お母さんのお腹の中の記憶のこと
胎内記憶を覚えている子どもたちの話に
耳を傾けてみませんか?
大人や子どもの「心」を癒す機会として
今回の映画上映会を企画しました。』。
映画の前半部は、胎内記憶を語る子どもたち、

胎内記憶からのインナーチャイルドの癒しがメインの内容。
後半部は、あなたは親を選んで生まれてきた、

胎内記憶に隠されている人生の目的とは?子どもたちが語る胎内記憶が進化しており、「人に役に立つために」生まれてきていることだけでなく、「地球を救いに来た」と言う子供が増えているという話し。

お母さんのために、

人のために、

自分のために、
子どもたちの話しを中心に、池川クリニックの産婦人科医池川 明さんや 中部大学大学院国際人間学研究科の大門正幸さん、飛田こども研究所の飛田ユミ子さん、幼児教室ほくと代表かがみ知加子さん、などが出演。

中でも、映画に登場する9歳の羽生すみれさんの存在感は圧倒的。

彼女が語る内容に、冒頭からぐいぐい引き込まれていきます。

 

今回の映画上映会は、映画の上映のみならず、理解をより深めるために、より盛り上げるために特別企画を用意。
映画上映後には、
・荻久保則男監督×主催者菅谷裕美さんの対談
・9歳の羽生すみれさん×岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談が行われました。

また、ナレーションや音楽がない映画で、会場内にアーティストが生の音楽で場に彩りを与えるという趣向もありました。

ナレーションも音楽もないというのは、監督の子どもたちの話しに耳を傾けて欲しいという意図によるもので、余計な装飾をそぎ落とし、子どもたちの話しがダイレクトに観客に届くよう配慮されていた。
■ゲスト出演者
・岡山・亀石八幡神社 宮司・西江嘉展さん


映画に出演している胎内記憶を持つ9歳の羽生すみれさんと魂の対談をするのは、岡山から来た岡山亀石八幡神社 宮司・西江嘉展さんです。

上映会主催者の菅谷さんが、2016年9月に3回目の映画かみさまとのやくそくを観た時に、直感的に、西江さんと対話して欲しい!と思い立ったコラボだった。
そして、2016年10月の神主・西江さんと行く!「天の岩戸開きツアー」出雲編の時に、西江さんに相談しtら快諾。
西江さんは、500年の続く、岡山亀石八幡神社を受継ぎ
宮司をされていらっしゃいます。

・癒しの音楽担当
クリスタルボウル演奏担当 クリスタルボウルアーティスト
神奈川・空鏡主宰・中馬美穂さん


・ピアノ演奏担当
埼玉・さいたま市東大宮
ピアノ教室ピアチェーレ
主宰・長谷川絵里子さん


開場時間になると、会場内に用意された150席は見事に完売。上映の告知から2ヶ月ほどであっという間に席が埋まりました。

 

いわゆる映画館で上映されるものではなく、個人による自主上映会にこれだけの人が集まるというのが奇跡的。主催の菅谷さんは、この上映会を自主企画としては人生最後の一大イベントと位置づけ、「一人でも多くの人に見てもらいたい」と積極的にPR。その想いがたくさんの人に伝わり、映画が持つメッセージにたくさんの人が気付き、大盛況に繋がっていた。観客は女性の姿が多い中で、男性の参加者もちらほらいたのが印象的。親子連れの参加も受け入れて、性別・年代問わず様々な人が参加していました。

現在全国各地で有志が自主上映会を行っている映画で、川越では初。

各地の上映スケジュールを一部抜粋すると、
【5月11日(木)】
愛知県・名古屋市中区/大須多幸屋☆W上映会☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9913
【5月12日(金)】
東京都・世田谷区/猫カフェ/保護猫喫茶 青の奇蹟

http://norio-ogikubo.info/?p=9951
【5月13日(土)】
愛知県・名古屋市中区/大須多幸屋☆W上映会☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9913
奈良県・北葛城郡/こころの玉手箱

http://norio-ogikubo.info/?p=9889
【5月13日(土)14日(日)】
静岡県・三島市/いやしの森amin

http://norio-ogikubo.info/?p=9759
【5月14日(日)】
兵庫県・神戸市/神戸市立婦人会館☆すみれさんセッション☆

http://norio-ogikubo.info/?p=9540
北海道・紋別市/紋別市博物館

http://norio-ogikubo.info/?p=980

愛知県・岡崎市/山本宅

http://norio-ogikubo.info/?p=983

【5月15日(月)】
兵庫県・神戸市/gallery zing

http://norio-ogikubo.info/?p=9543
【5月16日(火)】
東京都・渋谷区/渋谷区桜ヶ丘

http://norio-ogikubo.info/?p=9904
【5月13日(土)】19:00〜20:00
FM湘南ナパサ内「摩耶のハッピーサタデー」荻久保監督出演!
ご視聴方法:インターネットラジオ「JCBAサイマルラジオ」

http://www.jcbasimul.com/

 

開演に先立って、主催の菅谷裕美さんと映画の荻久保則男監督から挨拶。



菅谷さんがこの映画の自主上映会を開催すると決めてからあっという間にこの日を迎えていましたが、遡れば、映画を初めて観た2014年12月から、長い長い道のりを経ていました。ようやくここにゴールをみた。
主催の菅谷裕美さんは、川越・JR埼京線南古谷駅近くで、ライトボディケアサロン&スクール、埼玉川越ペガサスジャーニー∞を運営しています。
「子供の癒し(自他ともに)」、「色・時・自然との共存と調和」、「大人の意識変容と心身魂の健康の調和と幸福の提供」、自然に囲まれた環境で、ゆったりと癒される時と空間を提供しています。
・マヤクリエイター
・英国ASIACT認定 有資格
・オーラ・ソーマ®︎カラーケアコンサルタント
・オーラ・ソーマ®︎クリスタルマスターP1
・エリックスエッセンスコース全修了
・ビーマーライトペンコースL2修了
セラピスト歴8年、マヤ暦講師6年、セミプロ時代から合わせて20年以上のカウンセリング&リーディングの経験をシェアし、日常実践を重視した、細かい指導が個人セッション&講座、共に好評。
講座の受講修了者は、占い師やセラピスト、スピリチュアル関連の
プロとして活動する人も多々います。
個人の才能や真の仕事・ギフトを見出し、
深層心理をカウンセリングから引き出すことを得意とする。
実践的なアドバイスから、仕事のご相談を多く頂く。
恋愛・結婚、人間関係のご縁繋ぎも沢山しています。

なぜ、この映画の上映会を主催するに至ったのか??
個人セッションや講座でこなす人数には時間の限りがあります。
それに気づいた2012年。
「どのように『真の自己表現』をしたら、沢山の方にメッセージを伝えられるのか?」と考えた菅谷さん。
映画上映会を一つの表現方法のツールとして、チャレンジするようになりました。初めて自主上映会を開いたのが、2013年12月21日
「映画SWITCH自主上映会&癒しLIVE」を中目黒にて開催。この時も150名を動員しました。

かみさまとのやくそく、よりずっと前から映画上映会を主催していた菅谷さん、あれから3年半という時を経て、かみさまとのやくそくの上映会を開くまでの経緯を本人の話しをそのまま紹介します。

『「人生の目的」。それは、自分自身を生きること。それに尽きると思いますが、では、何のために、どのようにして、何を目的にして生きていけば良いのか?そんなことをいつも思うような大人びた子供だった小学時代から、西洋占星術や夢占いから自己探究が始まった私の人生。それは、今に繋がる「道開き」だったのです。
色が好き、特に色鉛筆が大好きで、自然や人を観察しては、絵を描いていた子供そんな私が「絵」からメッセージを伝えるようになったのは、16歳から始まりました。絵が描かれたカードからメッセージを伝える
私たちの人生を「絵」という曼荼羅やアートに例えたら
人生は、「創造していくこと」なんだ。いつの間にか、それが基盤となったのです。
男女で捉え方は、違いがあると思います。
人生を旅に例えたら、旅の目的地に到達する喜びを得る男性性と
旅の目的地に至る迄の道のりに喜びを得る女性性。産み・育むのは、女性の役割、養う・守るのが、男性の役割。
両方の質を高く持っていたからこそ、私の人生の旅の目的は、独立してから、男女性の両方の質を使い「愛と平和のメッセージ」を必要な人々に伝え続けたい。それが「人生の目的」になったのだと思います
誰かに言われたことをそのままやり続けることに違和感を感じ始めたのは、20代後半です。
このままの自分で良いものだろうか?
周囲が結婚を多くしていく年齢で、私は、【真の自己表現の在り方】を問いただしていました。それが「仕事」という、自己実現の表現の場所であり、自己価値を見出す場でもありました。
何か自分自身が関わったものに、価値を求めて、承認されたい欲求。
それは、私という自分を他人に認めて欲しいという外側に価値を求めていたときでした。
「映画上映会」は、自己満足なんだろうか?承認欲求をこの場所に置き換えているのだろうか?本当に個人の意志を超えた天の意志を実現するに値するのだろうか?
今回に至る迄、2年間の向き合う時間がかかりその間も対話を続けていました。2年間の月日は、【映画上映会】を開催するだけでなく、
映画かみさまとのやくそくのストーリーを体験させられていたような気がします。
私は、結婚することに2回チャレンジがあり、新しい結婚のパートナーを待っています。2回目は、妊娠することは諦めました。
丁度、10年前の精神的に不安定だった時のこと子供を産んで育てる自信が無かったのです。出産することへの恐れがあったことも感情と向き合い解放してきました。今は、新しい命を受け入れる準備が出来ました。底辺だった32歳から、10年経ち、リストラから自分自身を蹴っ飛ばし独立することを選び、自分自身を深く受容する人生の道のりを歩んで来ました。それで良かったと心の底から思います。
10年前の私を知る人は、今の私の活動を信じがたいと思います。
昔も今も、どちらも私です。
私という自分というエゴを手放して目の前に来たものを「受け入れる人生」、それが、天の意志を受け入れる人生なら人生は、「受け入れること」。それでもあると思います。
これは、みんなにも言えること。
深みを体験してきたからこそ、深く受容や癒しが必要な方を受け入れることが容易になった。どんな人にも生きる喜びを思い出し、生きる力を思い出し、自分自身を最高善に生きてほしい。
それがペガサスジャーニー∞で提供していることです。
愛と平和のニューメッセンジャーとして私が選んだ一つの表現方法が、
「映画上映会」です。
一人でも、一家庭に、一つの共同体に共鳴して、「映画かみさまとのやくそく上映会」から、新しい「ご縁を結ぶ機会」になれば良いなと思っております。』。

想いの波紋。菅谷さんが届けた思いに共鳴し、上映会には各方面たくさんの人の協力があり、当日の運営を担うボランティアスタッフも多数応援に駆けつけていました。

」一人では、もちろん進めていけないので、主催協力、ゲスト出演者、ボランティアスタッフの皆様には、本当に感謝しています」と話す菅谷さん。

・受付&司会サポート
村上千紘さん(銀座占い&スピリチュアルサロン時代仲間)
・受付 吉永直子さん(お客様)、岡原友紀さん(ヒーリングピアノサロン開業予定!)
・会場設営 桶川・気学鑑定小林千恵子さん(受講生)
神奈川・ひかりご飯あゆさん(古神道ツアー参加者・スタッフ弁当係兼)
・オーラソーマ、ビーマーライトペン、オルゴナイトオーダー受付
東京・都立大学アトリエ・プレム・アムリタ主宰・Fuzuki Murataさん(受講生・オーラソーマ仲間) 、

河野邦子さん&ご友人(マヤ暦仲間繋がり)
光さん(直子さんのご縁)
佐々木ユウコさん(岩手のオーラソーマ仲間)
<チラシ配布協力・受講生>
絵里香さん、RさんYさん、Kさん岡田陽子さん(川越市)他リバアート社・佐藤さん(東京)
<PR協力>
・ウェスタ川越
・ルミエーラ叶朋佳(東京・表参道)
・堀江美喜さん(千葉・船橋)
・Tomoko Nagayamaさん(千葉)
・松尾義一さん(東京)
<チラシ配置>
・ウェスタ川越さん
・川越カフェ・アンティさん
・川越アトレさん
・中目黒レインボーバードランデブーさん
<ポスター配置>
・ウェスタ川越さん(電子ポスター)
・インドカレーダナパニさん(ウェスタ川越隣)
・ヤオコー南古谷店さん
・川越東部地域ふれあいセンターさん
・上尾、小川町、横浜他
主催協力
・感動創出工場ジーンファクトリー株式会社
 

ポスターのデザイン・印刷など主催協力の感動創出工場ジーンファクトリーの仁居さんの協力は大きかったと話す菅谷さん。

振り返れば、実は菅谷さんと仁居さんが偶然にも一緒に居たイベントがかつてあって、小さな繋がりがやがてこのように太い糸になってきたことも感慨深い。

2014年10月に開催された「小江戸川越ランチマッチング交流会」です。

 

 

 

「小江戸川越ランチマッチング交流会」2014年10月

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11943310041.html

・オーラソーマ&マヤヒーリングサロン 裕美ペガサスジャーニー

・記念品で感動を創る ジーンファクトリー 仁居さん

 

仁居さんは、農を見つめなおし、地元川越のお米の大事さを訴えようと極選川越米プロジェクトを立ち上げ、川越Farmer’s Market出店、さらに彩の国カレーなる闘い主催へと発展させていきました。

 

 

 


(前編 第一回「小江戸川越農産物と食のまつり」2016年1月31日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12124147126.html

 

 

 

 

(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226725078.html

 


開演の挨拶が終わると、上映の前にクリスタルボウルアーティスト中馬美穂さんの演奏。
中島さんと菅谷さんはオーラソーマ仲間、2012年にイギリスのオーラソーマ本校DevAuraで知り合いました。以来、菅谷さんが主催するイベント、映画上映会では、毎回の常連で演奏しています。
美穂さんのクリスタルボウルの音は、透明感があって、音の優しさ、そして、繊細なレベルまで深く癒す。
ナレーションも音もないという映画を盛り上げ、美と調和の世界観を表現するのに、現場の生の音は、欠かせない。

そして演奏後、すぐに映画上映へと続いていきました。

 

 

 

 


映画を観ていると、自然と心が洗われるような、気持ちが軽くなっていくような、不思議な感覚が起こっていた。
よくある映画を観るという体験とは全く違い、頭で受け入れるより前に、心も真ん中がざわざわと反応、共鳴していくような感覚。なんだろう、不思議な現象。
映画の中でなにより心が動かされたのが、すみれさんはじめ、子どもたちが話す姿。
そう言えば周りでも、「うちの子が小さい頃に『ママを選んで産まれてきた』と話してくれた」と言う女性がいたりしますが、それから数年もするとそんなこと言った覚えはないと当の子どもは言うようになってしまい残念、というような話しを耳にする。

本当にそんなことがあるのか?と思っていましたが、
映画では胎内記憶や前世記憶、中間生記憶を持つ子どもたちが多数登場し、それぞれが自分の言葉で自分の記憶をはっきりと話している。そう、どの子もみな、親などに教えられたことを口にしている風ではなく、自分の体験を語彙が少ない中で必死に自分の言葉で話している姿が印象的だった。昨日あった出来事を人に伝えるかのような話しぶりで、思い出しながらというぼんやりした話し方ではなく、まざまざとあったことを振り返るように話す子どもたち。無垢な子どもたちがこんなことがあったと話す姿はどうしたって疑いようもなく、子どもたちが話す内容、教えてくれる内容、思い出させてくれるような内容に、自然とこちらの心が動いていた。
お母さんのお腹の中にいた時の胎内記憶を口にし、胎内に入る前の様子を振り返る。
すみれさんはじめ子どもたちは、産まれる前は大仏様のような姿をした神様のもとで楽しく凄していて、テレビのモニターのようなもので優しそうだななどお母さんを自分で選び、滑り台のようなエスカレーターのような繋がっているものでお母さんのお腹の中に入ったと昨日のことのように「振り返る」。

この上映会のリーフレットに使われていたのが、その様子を子どもが描いたものだったのです。


どの子も、この世に産まれてくる時は、「人の役にたちたい」という思いでやって来るのだと振り返る。
子どもたちの口からは、男の子・女の子関係なく『お母さん』というキーワードがたくさん出てきて、
優しそうなお母さんを選んだ、
お母さんを笑顔にするために産まれてきた、などついさっきまでのことを振り返っている。
荒唐無稽と言うのは簡単だけれど、子どもたちのあの話しぶりはどうだろう。
架空の世界のことをあんなに滑らかに話すなんて無理だし、子どもたちが話す内容がみな同じようなのはどうにも説明がつかない。
きっと、女性なら自然と受け入れられるものだろうし、涙を流して見入る女性の姿も多く見られた。
男性でも、自分のように心の真ん中が動いた人もいたかもしれない。だって、子どもたちの言葉を借りるなら、男性だってもともとはお母さんを自分で選んで産まれたのだから。
というように、映画のことを伝えようとしても、解りやすいストーリーがあるものではなく、なかなか言葉で伝えにくい部分があるのは事実。もう、観てもらうしかない。。。
大きくなると忘れてしまう(ように見える)過去の記憶も、子どもたちがまざまざと振り返る現象がこれだけ積み重なると、信じる信じないという次元を超えて、動かされるものがありました。

映画上映後、室内に再び照明が灯されると、

・荻久保則男監督×主催者菅谷裕美さんの対談
・9歳の羽生すみれさん×岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談がスタート。
対談部分はなんと、リハーサルなしで上映後すぐに行うという流れになっていて、その場のライブ感を大切にしたいと意図されていました。

 

 

 

さらに、映画にも登場していた9歳の羽生すみれさんと岡山亀石八幡神社 宮司 西江嘉展さんの対談では、会場に来ていた妊婦さんのお腹なの中の子どもとすみれさんが会話として伝えるという実演も行われました。

 

 

 

 



対談が終わると、長谷川絵里子さんのピアノ演奏で余韻に浸る。


人生最後の一大イベント主催と位置付けていた菅谷さんは、

上映会後にこう綴っていました。
『当たり前の家族の存在。いという時だからこそ、【家族】は、一生関わっていく人々。両親とご先祖様があっての私たち。それを忘れてはいけないんだ。改めて、【映画かみさまとのやくそく上映会】を開催するにあたり、沢山、気付かされたのは、主催する私自身なのです。両親や家族、ご先祖様との関係は、私たちの社会にそのまま映し出される。完璧な人間で誕生しているが、完璧には、生きることは不可能。だからこそ、人々と【関わり合い】【心や魂は、磨かれていく】関わりあうことで、私たちは、人間として成長していく。そこにいつも【愛】があれば、必ず、想いは、伝わる。私は、それを信じ切っています。
かみさまへ
パートナーへ
両親へ
家族へ
ご先祖様へ
関わる全ての人々へ
地球の愛と平和へとつながるように祈りをこめて。産まれてからずっと、私を見てきてくれている【かみさま】。
子供のころ、お供え物を食べて、おねしょしたこともあり(汗あせる
元気がないときには、かみさまとお話ししたり(返事は、あるとき、ないときあります、私の場合)ココぞ!という時に、助けられ、背中を押され、励まされかみさまと人のお陰で今、私は、ここに生きている。いつもそう思います。』。

 

最後は、この映画とボランティアスタッフ含めこの上映会に関わったみんなで記念写真。見事に一大イベントを成功させました。

 

公式サイト「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」

http://norio-ogikubo.info/

 

埼玉川越ライトボディケアサロン&スクール
ペガサスジャーニー∞菅谷裕美

http://ameblo.jp/asfamily-hiromi8

 

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ウェスタ川越の交流広場では、まず入口で記念バッジをもらうことができ、

マンホーラーを証を手にして目の前に広がるマンホールの世界へと飛び込んでいく。
広場には、埼⽟県下の市町村で実際に使われているマンホール蓋を集めた特別展示が行われ、見る者を惹き込んでいく。
県内だけでこんなにもあるなんて。。。
普段、あまり意識しないだろう足元のマンホールの蓋ですが、
ご当地ものを一堂に集めてみるととこんなにもバラエティーに富み、どの街も趣向が凝らされていて、多種多様。

 

 

行田市、吉見町。

 

三郷市。

 

八潮市。

 

深谷市。

 

嵐山町。

 

横瀬町。

 

秩父市。

 

荒川上流流域下水道。

マンホールの蓋はその街らしさを表わし、細かいところまで描き込まれ、
もはや、アート作品と言っても過言ではなく、一つ一つじっくり見ていくと楽しい。
日常、何気なく踏みつけているマンホールを、こうしてじっくり観察するという体験からして非日常的。
マンホールの蓋に縁のない生活を送っている人にとっても、
「このデザイン綺麗~!」とお気に入りを見つけ、「うちの街のマンホールはこれだ!」と探したり、誰もが楽しめるものでした。
そんな中・・・マンホールの蓋に集まる人たちの熱気が尋常ではない。。。
一つ一つ写真に収めていくのはもちろんのこと、じっくり観察し、説明を読み込み、表情はみな本気。
本気でマンホールの蓋に穴を開けてしまいかねないほど凝視する姿は、凄いの一言。。。
広場の展示と来場者の熱気を見ただけで、マンホールが今熱狂されている現在地点が解かるようでした。

2917年1月14日ウェスタ川越で開催されたのが、

「マンホールサミット埼玉2017 今日から君もマンホーラー!」。


主催;下水道広報プラットホーム(GKP)
共催:埼玉県、(公財)埼玉県下水道公社 
後援:川越市、川越市教育委員会
協力:ウエスタ川越 指定管理者NeCST

主催の下水道広報プラットホーム(GKP)とは?

http://www.gk-p.jp/
「下水道は暮らしや社会経済を支えている私たちの財産です。この財産を未来へ引き継ぎ、活かしていくためには、利用者である国民一人ひとりに下水道の理解を深めてもらう必要があります。
広報プラットホームは下水道界をはじめ様々な人々が交流する場として、情報共有や広報活動を通し、下水道の真の価値を伝えると共に、これからの下水道をみんなで考えていく全国ネットワークの構築を目指します。」


2014年から毎年開催されているマンホールサミットは今回で6回目。
秋に地方、冬に東京、そして今冬は埼玉県の流域下水道が、今年度で50周年を迎えることから「埼玉県流域下水道50周年記念事業」とコラボレーションして埼玉県川越市で開催。
全国各地から集う「マンホーラー達によるリレートーク」や「マンホールグッズの販売」が行われるほか、「埼玉県流域下水道と川越市のマンホールカード」が先行配布されます。
地域グルメの出店やフォトコンテストなど、盛り沢山の内容に加え、
下水豪のこれまで取り組んできた様々な取組についてもマンホールサミットの中で集大成として発表。
事前申し込み者には、記念品がプレゼントされました。


マンホールサミットが埼玉で、それも川越で開催されるなんて、愛好家にとっては夢のような出来事、だという。
マンホール愛好家、人呼んでマンホーラーたちの祭典、マンホールサミットは、
生活を地中で支える大事なインフラ、下水道の啓発、情報発信を主とし、愛好家の集い、交流イベントとして定期的に開催されています。
マンホールのイベントが行われうなんて、しかもウェスタ川越を会場にするという大規模感、
それよりもなにより、マンホールのイベントにこんなにもたくさんの来場者があることが驚き。


広場のマンホール蓋の展示に驚くだけでは終わらない、まだ入口は導入部分であり、
マンホールの世界はウェスタ川越室内こそ、マンホーラーたちが集結する濃厚な会場となるのだ。
ウェスタの室内に足を踏み入れると、そこには、全国各地から集まったマンホーラーたちの熱気が渦巻いていた。
右を見ても左を見てもマンホール愛に満ち溢れ、いかにマンホールが楽しく、素晴らしいものか、居るだけで伝わってくる。

下水道マンガの展示、下水道施設巨大壁画展示、埼玉県流域下水道50年のあゆみ展示に、下水道の日関連コンクール作品展示、埼玉の下水道フォトコンテストなど、マンホーラーたちが食い入るように眺めていた。

 

さらにロビーでは、様々な活動紹介やマンホールカードの展示コーナーの他に、

マンホールにちなんだオリジナルグッズを販売するブースが所狭しと並んでいました。

ええ、書き間違いではありません、マンホールグッズが勢ぞろいしています。

マンホールの商品が世の中にこんなにもあるのかと驚きつつ、隅から隅まで並んでいる光景に圧倒される。これを目当てにしたマンホーラーは多かったでしょう。

 

 


驚くのはそれだけではない、買い求める人の波が終始ブースに押し寄せ、途切れることがなかった。
こんなにも人気なんて!?
と、初めのうちはギャップを感じますが、一つ一つの商品を見ていくと、
うん?これはとてもデザインに優れている!と手に取っていたり、
ああ、これは実用性ありそうだな!と生活シーンを思い浮かべたり、
単に趣味性が高いだけでなく、生活で使えそうなものも多いのがポイント。
そんなことを考え始めたら、マンホーラーへの入口の扉を半分開いたと言える。

マンホーラーの一家に一つ以上はあるであろう、チタン製マンホールコースターは、

多大な手間を掛けて手作りしている作品でもある。

 

 

埼玉県のマンホール蓋をモチーフにしたプラスチックのコースターもありました。

中川、市野川流域、荒川上流、荒川左岸、利根川右岸、古利根川、荒川左岸南部、荒川右岸。

 

ベイスターズファンのマンホーラーご用達、

横浜Denaベイスターズと横浜市がコラボしたマンホールグッズは、

クッションやミニタオル、耐熱シート、マウスパットなどがありました。

これがあれば、野球もマンホールも常に楽しむことができます。


圧巻は姫路城をデザインしたマンホールの蓋。惚れ惚れします。


雑貨類だけでなく、マンホールにちなんだ食べ物まであり、元祖マンホール煎餅は、

中川流域下水道、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、

利根川右岸流域下水道、荒川右岸流域下水道、古利根川流域下水道などをデザインしたものがありました。

 

 

中川流域下水道のマンホール蓋とは・・・

これのこと。!

 

煎餅に、さらに食べ物と言えば、なんとマンホール鉄板なるものがあることが判明。

バーベキュー用に使えるもので、そのビジュアルは見る者みな必ずや度肝を抜かれるはず。。。

 

埼玉県下の骨董蓋の紹介。

 

そしてロビーの奥には、親子がたくさん集まって、マンホールコースターの塗り絵のワークショップも行われました。
マンホールの蓋を自分の好きなように塗れる夢の企画で、マンホーラーへの道を着々と進む子どもたち。

 

 

大ホールでは、午前の部は、埼玉県流域下水道50周年の特別企画として

市立川越高校チアダンス部による「チアダンス」、

市立川越高校書道部による「書道パフォーマンス」、

県内高校生ステージプレゼン「下水道施設巨大壁画の紹介」、「下水道マンガの紹介」、

特別トーク「宇宙のトイレサイエンス」、「フォトコンテスト入賞発表」が行われました。


この後、午後の部のリレートークの時間まではもうしばらく。。。

マンホールサミット埼玉2017は、ウェスタ川越開業以来の最も斬新イベントと言えるもので、まさかここまで盛況だとは。。。


このイベントの告知が流れた時の正直な感想としては、一部の熱狂的マニアックなファンの集い、にしか受け止めていなかったところ、
会場に来てみて初めて、マンホールというものの現在の熱気を肌に触れることになった。この熱気は現場に居ないと分からないかもしれません。
まさかここまでとは。。。
来場者は、男性が多いかと思いきや、女性のファンも多いようで、子どもたちの姿もたくさん、
子どもから大人まで楽しめるものでした。
親子でマンホールを見比べて話す光景は、
きっとあちこち出かけたりして、マンホールを基点にして世界を広げているのだろうなと思わせるものでした。
そして、このようなイベントが、川越で開催される時代になったなんてという感慨も。
ウェスタ川越が出来なかったら、間違いなくマンホールサミットは川越で開催されていないでしょうし、(川越で他に開催できる場所がない)
ウェスタ川越の重要性も再確認。


各地から集結したマンホーラーたちの熱気に気圧されながら、いろんな街のマンホール蓋を見ながら、わが街川越に思いを馳せる。
川越にはどんなマンホール蓋があるのか、川越市民は知っているでしょうか。
川越にももちろん、川越にちなんだご当地マンホールは存在し、
その写真をSNSなどで見かけたこともあるかと思います。
いわゆる「消火栓」はあちこちにあるのですが、


「時の鐘」や「ときも」のマンホール蓋となると、数えるほどしかなく、探すのが少し大変。
しかしだからこそ、見つけた時の興奮は言葉では言い表せないものがある。

川越のマンホールの話しでは、2016年10月に市立美術館で行われた、

あいアイ美術館の展覧会の開催経緯は、マンホーラーたちも共鳴してくれるはず。

 

 

(あいアイ美術館「下を向いて歩こう」2016年10月13日~16日11:00~16:00

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12190838390.html

マンホーラーでなくても、川越市民なら川越ご当地マンホールを発見すると思わずテンションが上がり、写真に収めようとする心理が働く。
そう、そこに、マンホールの魅力の真髄が隠されているように思うのだ。
どこにでもあるものなら心ときめきませんが、
ほんの数えるほどのレアさで、その街にしかないご当地感、まさかこんなところで!という予期せぬ遭遇、デザイン性の高さ・・・、
そんな風にマンホールの蓋にときめき、いつの間にか気付いたら立派なマンホーラーになっているのかもしれない。
と、マンホールとの魅力を分析していっているうちに、いつの間にマンホーラーになっている感じ。

ちなみに、ウェスタ川越の駐輪場にあったマンホールがこちら。。。

 

室内の熱気は相当なものですが、出店者のマンホーラーぶりにも注目です。
マンホールサミット、外の広場には、埼玉県各地のご当地グルメの出店がずらりと並んでいます。

 

 


室内のマンホールの展示などを楽しんだ合間に、広場のグルメを味わうマンホーラーたち。
パンのブーランジェリュネットさんが、まさかのマンホールサミット出店、マンホーラーたちが殺到していました。
広場の真ん中に陣取り、一際目立ち異彩を放っていたのが、焼肉のブース。食欲をそそる肉を焼く音と香り。
肉を焼く手元を見た瞬間、まさか・・・!と誰もが一目で驚きの声を上げ、

一気に引き込まれる衝撃的インパクトがあった。。。

 

 

 


マンホール焼肉丼です。!
なんということでしょう、マンホールの蓋で肉を焼き、熱々のご飯の上に載せて焼肉丼として提供していたのです。
先ほどロビーにあったマンホール鉄板は、このように使うことができるのです。!
これには、マンホーラーのみならず、これからマンホーラーになろうとしている人も、はたまた一般の通りすがりの人も、足を止める人が続出。
常に人が途切れず、ずっと列が続いていました。飲食出店では、この日一番の注目度だったでしょう。
実はこの出店ブース、あの人たちが提供していたものだったのです。。。
2016年12月4日、うにク開催された「彩の国カレーなる闘い」を覚えているでしょうか。
県内各地のカレー猛者たちがこの地に集結し、川越米PRを裏テーマに、カレーチャンピオンの座を奪うべくしのぎを削ったあの日。

 

(「第2回彩の国カレーなる闘いin川越」ウニクス川越広場2016年12月4日
http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12226725078.html

あれから一ヶ月、カレーなる闘いの仁居実行委員長自らが、焼肉丼を引っ提げての出店。
「実は自分もマンホーラーだったんた。。。」と密かに告白し、マンホールサミット出店を志願。
ここでカレーを提供するのもよかったが、いや、マンホーラーたちを喜ばせるものを提供したいと思った仁居さんは、
マンホールの蓋鉄板を調達して、焼肉丼を考案して提供することにしました。
ちなみにこのマンホールの蓋は大阪城デザインのものです。
さらにちなみに、列に並んでいた一人の少年が、鉄板を見るやすぐに、「大阪のマンホールの蓋!」と言い当て、
周囲を驚かせたと同時に、マンホールサミットに来場しているマンホーラーたちのレベルの高さに呆気にとられもした。
ここで触れなければならないのは、このマンホール焼肉丼、単なる見た目重視の一品とは一線を画するということ。
使用するご飯はもちろん川越米、東松山市の国分牧場さんのお肉を組み合わせ、スペシャルコラボを実現したいたのです。
「この一品なら味にうるさいマンホーラーたちも満足してくれるはず」と自信を持って提供した丼は、
やはり、大反響を巻き起こしました。
昼過ぎには見事に完売。
マンホーラーはもちろん、たくさんの人にマンホールの楽しさを見せながら、美味しい食を提供しました。

 

午後になると、大ホールではマンホールサミット恒例のリレートークがスタート。
楽しみに、客席にはマンホーラーたちが詰めかけています。

’16ミス日本「水の天使」須藤櫻子さんとGKPの栗原秀人さんによるオープニングが始まる。

 


舞台に登壇するいろんな分野のマンホーラー講師たちは、正真正銘根っからのマンホーラーで、それぞれの発表内容が斬新で面白いものばかり。
内容は違えど根底に流れているものは同じ。
どんなにマンホールが素晴らしいものか、どれだけ自分がマンホールを愛しているか、一人でも多くの人に知ってもらいたい、もっともっとマンホーラーを増やしたい、
熱い思いが大ホール内にほとばしります。
講師のマンホール愛もさることながら、聴衆のマンホーラーたちのマンホール愛の真剣さも同時に伝わってくる。
講師の話に食い入るように耳を傾け、メモをとり、スクリーンに映し出された珍しいマンホールをすかさず写真に収め、
講師のジョークに笑いや拍手がすかさず起こる、舞台と客席のこの一体感はコミュニティを感じさせた。

・マンホールGO! でみずああきら(マンホールGO管理人)
・国際放送局の現場から世界へ発信!

日本のマンホールの魅力と下水道工事の技術力!~ミニ英会話レッスン付き!?~

山本ミッシェール(NHK国際放送局アナウンサー)

・下水道って何だか楽しい! 若狭公一(埼玉下水道局)

・マンホール広報は楽しい! 高橋璃花子(日之出水道機器)

・マンホール蓋を発掘せよ!~古典籍資料や広報文書に見るマンホール蓋~

白浜公平(駅からマンホール管理人)

・続・アニメに登場するマンホール蓋~その確認と検証~

傭兵鉄子(マンホール蓋&腐食金属愛好家)

・マンホールカードを極める! 山田秀人(GKPマエプロマンホールカード推進リーダー)

・エンディング 栗原秀人(GKP企画運営委員会副委員長)

 

 

 

 

 

 

外の熱気もまだまだ負けていない。ウェスタの外の広場では、あのマンホール焼肉丼を完売させた川越米ブースは、まだ続きのストーリーがありました。
なんとなんと、焼肉の後はご飯を使って、「マンホール焼きおにぎり」の提供を始めていました。

 


どこまでもマンホーラーに寄り添ったものを提供しようと腐心するメンバー。
ご飯を円形にし、裏表に醤油を塗りながらマンホール鉄板の上で焼いていく。
普通の焼きおにぎりと違うのは、先ほどまでこの上で国分牧場のお肉を焼いていたこと。
つまり、肉汁が若干残った鉄板の状態で作る焼きおにぎりは、香ばしさがプラスされ、上質でスペシャルな焼きおにぎりへと変貌してしまうのでした。(!)
通常ではあり得ない焼きおにぎり。。。
「マンホール焼肉丼は限定数しか用意できない。ただそれだけではマンホーラーに申し訳ない。
このマつンホール焼きおにぎりで、他にはない焼きおにぎりのスペシャル感を味わって欲しい」と話す仁居さん。
やぱりビジュアルのインパクトは絶大で、マンホーラーたちが再び列をなし、焼きおにぎりを買い求めていました。
さらに、マンホール鉄板の上で川越の地酒鏡山を温め、マンホール熱燗としても販売しました。
マンホール鉄板、大活躍です。


最初から最後まで、マンホール愛に溢れたイベントは、
すでにマンホールは、一部の愛好家のものではなく、もっとメジャーな楽しみとして、存在感を増しているのを感じる。
マンホールの展開はどこまで広がっていくのでしょう。今後の展開も楽しみです。

・・・ふと、
会場に入ってくる来場者の表情と帰っていく来場者の表情の違いに気付いた。
マンホール初心者は、へえ~!こんな世界があるのかと驚きの目で見回していましたが、
場内の愛に感化され、だんだんとマンホールの魅力に染まっていく。
その結果、あ、マンホールって楽しいかも、と新たな自分を発見しているようでした。
イベント会場を後にする人たちの背中は、どの人も立派なマンホーラーの雰囲気を間違いなく発していた。
イベントタイトルにある、今日から君のマンホーラー!のままに、

この日たくさんのマンホーラーが誕生したようだった。

マンホールの楽しみを知ると、きっとこれからの街歩きの仕方が変わる。
まだ見ぬマンホール蓋との出会いを求めて、足元を気にしながら散策するようになって、
いろんな場所へ、世界はどこまでも広がっていくのだ。
どんなマンホールの蓋に出会えるだろう、旅は始まったばかり。。。

 

 

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