「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。


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支度が終わって、お店の前で記念写真。

レンタル着物の寛kanさんではよくある光景ではありますが・・・

みんなが着ていたのが、いつもと違っていた。。。

なんとみな、袴姿で揃っていたのです。

卒業式??いえいえ、袴をもっと身近に、もっと楽しくをテーマに、川越初であろう画期的な袴姿で川越散策が企画されたのでした。


2017年5月27日(土)に開催されたのが、
「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」。
10:00~袴deご朱印集め(川越散策)
12:30~一番街にある「Te’PAN  Le OMUS」さんでランチ
14:30~ゆりりんの吉貯金講座!

 

一番街の寛kanさんを出発した一行は、最初の目的地、蓮馨寺へと歩いて行ったのでした。袴姿の人の集まりは、思った通り周りの注目の的で、道行く人が振り返って可愛い~!など声をあげるのが聞こえてくる。

 

「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」を主催したのは、「アズール・スタイル」の鈴木明美さんと「れんたるきものや 寛kan」大島寛子さん。両者とも着物の仕事に関わっている人で、着付けという共通項がある。
アズール・スタイル鈴木明美さんのブログ
「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」

https://ameblo.jp/azurestyle/

そして、れんたるきものや 寛kanさんのことは、以前記事にしていますが、一番街にあるお店には、連日観光客が川越の和の情緒をより楽しむためにレンタルにやって来る。寛kanさんで気に入った着物を選び、着物を着て散策に繰り出して行く。外国人観光客にも多く利用されているお店です。着物姿で街を歩く人の姿が今の川越で定着したのは、こうした気軽にふらりと立ち寄れるレンタル着物のお店があることが大きく関係しています。

 

(「れんたるきものや 寛kan」着物をもっと身近に 川越で着物を着て街歩きを楽しむ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12256234476.html

大島さんと鈴木さんはタッグを組んで、着物を楽しんでもらうため、もっと身近なものに感じてもらうために「きものdeサルコ♪」という会を2014年に立ち上げ、これまで様々な着物イベントを主催してきました。着物を着るのはもちろん、着物を着て何をするのか、どこにいくのか、という着物のからの広がりを提案している。
「サルコ」とは「ぶらつく、歩き回る、見て回る」ことを鹿児島弁(鈴木さんの出身地)で、「さるく」と言うので、着物好きな二人が考えるイベントコンセプトにぴったり!ということで命名したのだそう。
1)大袈裟に構えず、気軽に。
2)とにかく着物を着て出掛ける。
3)参加者に楽しい体験をしていただく。
「きものdeサルコ♪」立ち上げ時に、大島さんが綴っていたこと。

「皆さんにとっての「きもの」って何ですか?
着なれない方にとっては
着物というとフォーマルの印象が強いと思います。
もちろん、それも素敵な記念日の装いとして大切ですが、
「普段着物」「街着」としての着物も生活に取り入れてい
ただきたいのです。
タンスの中に眠っている着物や、
お母様などからいただいたものなどありませんか?
そんなお着物たちを虫干しも兼ねて
ぜひ引っ張り出してあげてください。
素敵な着物ライフの始まりです♪」

「きものdeサルコ♪」、記念すべき第一回は2014年3月に開催した「春の川越散策の巻!」。
着物姿で川越を散策し、一番街にある「川越体験工房 青い鳥」さんにてとんぼ玉はじめ、ステンドアクセサリー、キャンドル、フェルト、彫金、サンドブラスト、機織りなどの体験を楽しみ、ランチを食べるという内容でした。
以来、川越のみならず、各地で着物を楽しむイベントを企画してきました。
2016年3月には「きものdeサルコ♪晴れ着で撮影会!」、


2016年6月には「きものdeサルコ♪」 かのはさんのつまみ細工講座!」、
2016年10月には「きものdeサルコ♪撮影会」などなど開催。
着物で川越散策を楽しみ、着物姿の撮影会を行うという内容でした。


そして、2017年、次は着物でどんな楽しいことを企画しようかと話し合って出てきたのが、「そうだ、川越で御朱印集めがいいんじゃない!」すぐに意気投合したのでした。

世のブームも相まって、普段から川越の神社・仏閣には御朱印を目当てにたくさんの人たちが押し寄せていますが、改めて、川越の御朱印を、しかも袴姿で巡るという非日常体験にわくわく感が急上昇していくのでした。そうして、「袴deご朱印集め!」が開催。
『卒業シーズンも終わり、可愛らしい袴姿のお嬢様を見ることも少なくなってまいりましたが、5月に「きもの de サルコ♪」で袴イベントとゆりりんさんをお迎えしての合同イベントを開催いたします。
袴は実は卒業するお嬢様方だけのものではありません。
袴履いてみた~~い!というお声をいただくことが多いので、
私達も履いてもよいのでは?
コスプレ感覚で袴を履いてみませんか?
ご自分の卒業式で履いた方も、まだ一度も履いたことのない方も
いらっしゃると思いますが、歩きやすいので、川越の神社やお寺を散策しながらご朱印をいただきに回ろうと思います。
もちろん、ご朱印だけでなく、町中の散策もOKです!
ご自分の袴を履いてきて下さってのご参加もよし、レンタルするもよし、袴でなくてももちろんご参加OKです。 袴姿の面々との記念撮影希望!!!という方々もぜひご参加ください。
午前中は袴散策ですが、ランチ(川越で予定しております)
そのあと、午後からは
「ゆりりんの吉貯金講座!」となります。
「吉貯金」ってな~~に!と思われている方々も大勢いらっしゃるかと思いますが、この機会にぜひお話聞いてみてください。
ゆりりんさんからのメッセージ!
「皆様、こんにちは。
今回は、誰もが興味のある『お金』についてお話ししたいと思います。
無いよりあった方が良いお金
幸せになるチャンスがあるお金
どうやったら増やせるか?をお伝えします。」』

当日の着物・袴は、自身で持っているものを持参して着付けてもらうこともでき、また、主催者二人の本領発揮、寛kanさんとアズール・スタイルさんからレンタルすることもできました。
れんたるきものや寛kanからは8着の袴提供。
①グリーン紺グラデーション紐下 91センチ Mサイズ
②黄土色と紫グラデーション紐下 95センチ Lサイズ
③グリーン無地 紐下 92センチ Mサイズ
④赤(燕脂)刺繍 紐下 91センチ Mサイズ
⑤紺色無地 紐下 98センチ  LLサイズ
⑥紫無地 紐下 95センチ Lサイズ
⑦黒色無地 紐下 84センチ SSサイズ
⑧赤(えんじ)無地 紐下 99センチ LL サイズ

アズール・スタイルからは7種類の袴提供。
①濃紫色、Sサイズ
②紺色、Mサイズ
③江戸紫、Mサイズ
④ワインぼかし、Mサイズ
⑤臙脂刺繍入り、Lサイズ
⑥紺色、LLサイズ
⑦緑色、LLサイズ
袴は事前に写真で紹介され、参加者は好きなものを選んで予約、
寛kanさんとアズール・スタイルさんの着物と袴を組み合わせることもでき、当日は寛kanさん店内で着替えて小江戸川越御朱印めぐりに出発して行ったのでした。

 

初めに向かったのが、一番街から歩いて一直線、蓮馨寺に辿り着きました。蓮馨寺だったら御朱印をやっているだろうという思いと、蓮馨寺も御朱印やっているんだと意外に思うのも半面。川越の身近なお寺でも御朱印をやっている事実は、川越の人の方が実感湧かないかもしれない。そんな地元人をよそに、次々と御朱印帳を手にして受付所を訪ねてくる人の姿が引きも切らないのでした。。。

 

 

 

 

手書きで書いてくれるのが、なんともいい。より大切にしたくなります。

そして一行が次に向かったのが、蓮馨寺から目と鼻の先、熊野神社へ。なんと、ここでも御朱印をやっている事実に驚き、列をなして求める人の姿に圧倒される。

 

 

 

御朱印、御朱印帳。

どこかに旅行に行った先で、神社やお寺に立ち寄って御朱印をもらう、という人も多いのではないでしょうか。観光と御朱印集めがセットになって定着している感のある昨今。

自分で巡って集め、自分だけのお守りを自分で作り上げるような御朱印帳。ある種、スタンプラリー的な要素の楽しみもあって、熱心に集めて御朱印帳が何冊も積み上がっているような人もいるでしょう。その場所に行った証であり、直筆の一つ一つの御朱印がお守りのようで、それが集まった御朱印帳は強力なお守り。

そして、ここ川越でも御朱印集めの熱気は凄い。。。

川越のお寺巡りとしては、「小江戸川越七福神めぐり」がお馴染みですが、それ以上の熱気に包まれているのが、御朱印集め。

七福神めぐりは広範囲にわたっていて、歩く距離が長く、時間がかかるのと比べると、御朱印集めは市街地だけを歩いてもいくつも集まるという違いがある。そこも人気の要因かもしれません。

「川越で御朱印集め」というのは、意外な盲点というか、その切り口で川越を見るのは地元の人にとっては想像できなかったかもしれない。

川越の人にとっては、川越の神社・仏閣も御朱印をやっているんだろうなと想像はできても、実際どうなんだろう、やっているんだろうか、どこがやっているのか、と判然としないのが大半でしょう。

むしろ、外から見た人の方が、川越観光とセットで御朱印集めを捉えていて、川越の御朱印集めに魅力を感じて注目しているのかもしれない。よく見れば・・・市内中心部の有名な神社・仏閣には御朱印帳を手にした人たちの一行がそこかしこにいることに気づき、川越も空前の御朱印集めブームに沸いていることが伝わってきます。

御朱印集めで見ても川越は魅力的。見渡せば、神社・仏閣がたくさんある街で、歴史と文化、和の情緒に溢れ、御朱印の期待も高まる街。そして、期待に応えるかのように、実は川越の神社・仏閣で御朱印を行っているところは多く、知られざる事実かもしれない。

今回のツアーを前に、大島さんは改めて、市街地の神社・仏閣に御朱印をやっているか確認したところ、連絡がついたところだけでも、これだけの数があった。。。

・川越氷川神社

・三芳野神社

・成田山川越別院

・喜多院

・仙波東照宮

・川越八幡宮

・川越熊野神社

・蓮馨寺

・妙昌寺

・見立寺

今や、神社・仏閣を巡るのと御朱印集めがセットになっているような川越観光。

御朱印集めと着物を組み合わせたことが大島さんと鈴木さんならではで、川越観光の新たな可能性を感じさせます。着物で川越散策+御朱印集め、なんともいい。!

これからは、「小江戸川越七福神めぐり」と「小江戸川越御朱印めぐり」、二つの面から浸透していきそう。

七福神めぐりと御朱印、重なっているお寺がいくつかあり、一度で両方手に入るパターンもあります。

 

熊野神社では、御朱印をもらうだけに留まらず、一行はやっぱり「あれ

に目を留める。。。すかさず参加しようとするところがさすが。熊野神社名物の足踏み健康ロードです。袴姿で挑戦する人を川越史上初めて見ました。意外にも、すいすい歩いて行く人が多い。

 

 

熊野神社を出た一行は、喜多院不動通りを進んで成田山川越別院へ。

ここでもやはり、御朱印帳を手に御朱印を求める人が次から次へとやって来る。川越の御朱印集めの現場の熱気は凄いです。お堂横の一階受付所にて御朱印を受付ている。

成田山といえば、毎月28日の蚤の市でもお馴染みです。

蚤の市では様々な骨董品が出品されていますが、着物関連のものも多数揃っていて、何を隠そう、大島さんは蚤の市のかなりの常連。

ここで手に入れた着物生地なども多く、掘り出し物が見つかる宝の山。

 

(「川越不動蚤の市(川越骨董市)」成田山川越別院 毎月28日 喜多院不動通りのまちづくりへ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12252924587.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、成田山川越別院から喜多院へ向かい、ここでも御朱印をもらう。

 

 

 

市中心部の近距離を歩いただけで、これだけの御朱印が集まってしまう川越。

喜多院まで来たら、ランチのお店へ向かうべく、再び一番街へ戻って行った。途中、旧川越織物市場に立ち寄り、大正浪漫夢通りでは、大正時代の町並みを背景に、まさに「はいからさんが通る」に出てくるような劇中を再現。この通りと袴姿はなんともしっくりきます。

 


ランチのお店も、特別な日を彩るために大島さんと鈴木さんは熟考した。
袴姿なら和を感じさせるお店がいいのではないか、いや、袴姿だからこそ自由な発想で食べたいものを選んでもいいのではないか、二人が辿り着いたお店が、一番街にある、「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」さん。鉄板焼きのお店です。

 

 

 

一番街にあるOMSUさんは、一番街という上質な体験ができる場で、上質な食の時間を提供しているお店として知られる。

 

(「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」一番街で上質な食体験 鉄板焼きの店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12240317583.html
実は?着物姿で気軽に入ることができるお店として一番街を行き交う着物ファンにもお馴染みで、お店は着物の人には専用の前掛けを渡してくれるなどというサービスにも力を入れている。
そして、着物ファンが集う大きな理由として・・・OMUSさんでは、着物姿の人のためのランチコースを用意しているんです。
その名も、『きものDeランチ』。

ワンドリンク付、メインは豪州産牛サーロインステーキの全7品。
『「蔵造りの町並み」を「きもの」を着て歩き『鉄板焼レストラン』でちょっと豪華にランチタイム。そんな風情のあるひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。』。
特典①優先的にカウンター席の確保 ②きものが汚れないように「前掛け」をご用意 ③生ビール(小)またはウーロン茶サービス
2,200円(税抜) /1名様
どなたか1名がきもの(和装)であれば利用可能です。
ランチ(12:00~14:30)
コース内容全7品
『樽生ビール(小)またはウーロン茶』
『前菜3種盛り』
『オムス名物鉄板焼き野菜8種盛り』
『豪州産牛サーロインステーキ120g」
『ご飯、味噌汁、香の物』
『デザート』
『珈琲 or 紅茶』
着物姿の人に川越をより楽しんでもらいたいと考えられたコースに、参加者の期待がどこまでも膨らんでいく。何と言っても楽しみはメインのお肉、歩いてきた体が上質なお肉を欲しているようでした。
プロローグの前菜3種盛りからめくるめくOMUSワールドに引き込まれていく一同。一品一品に素材の良さと丁寧な仕事が感じられ、特別なイベントがさらに特別なものになっていく。

 

 

お待ちかね、メインのステーキの登場前には、OMSUの兎川シェフが焼く前の肉の状態を見てもらうため、自らテーブルまで来てくれますが、以前の記事でもそうでしたが、毎回ここは歓喜と共に写真撮影会になる。。。

焼き上がったお肉に、じっくりと味わうように舌鼓を打つ一同。

 

 

〆のデザートは「お麩レンチトースト さつまいもアイス添え」。

この一品は、2017年5月20日にウェスタ川越で川越青年会議所主催で開催された「豊心祭(ほうしんさい)」内の、『川越名物グルメグランプリ』において、来場者の投票の結果、第二位の栄光に輝いたものです。

 

 

(川越から繋げよう!豊かな心拡げる「豊心祭(ほうしんさい)」2017年5月20日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12278683668.html

最後には、OMUSの兎川シェフと一行で記念写真。

「袴deご朱印集め♪」の一行と「きものDeランチ」で着物を応援する両者が収まった一枚となりました。

 

ランチの後は、寛kanさんに戻って、店内でゆりりんさんによる「吉貯金講座」開催。

 

 

 

盛り沢山の内容で、袴を楽しんだイベント。

大島さんと鈴木さんの二人は、これからも着物の楽しさを感じてもらうために、「きものdeサルコ♪」から様々な企画を発信していきます。

 

「れんたるきものや 寛kan」

https://kimonoyakankan1.jimdo.com/

 

「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」

https://ameblo.jp/azurestyle/

 

 

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