「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。


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見た目は同じ野菜でも、食べるとなぜこんなにも違いが出るのだろう。

丁寧に作られた野菜は、繊細で丁寧な味がする。

その良さをそのまま生かした料理は、やっぱり丁寧を感じて、

畑から店へ、そして、お皿へ。

畑と店の丁寧な連携、いやもっと言えば、農家とシェフの繋がりに思いを馳せている。なにより人と人の繋がりが丁寧なんだ。

野菜は奥が深い。そんなことを感じさせてくれる野菜でもありました。

 

 


川越の霞ケ関、角栄商店街に2017年1月にオープンしたのが、「Vegetable Bar base『T』」さん。

お店があるのが、東武東上線霞ヶ関駅からかすみ商店街にある東京国際大学を過ぎ、角栄商店街へ。アーケードがある通り沿い、左側にあります。

「Vegetable Bar base『T』」さん。

川越市霞ケ関北4-22-24
11:00~23:00 (L.O.22:00)

ランチライム11:00~15:00
049-227-3583
東武東上線 霞ヶ関駅 徒歩10分 
定休日:水曜日

 

 

 

 

木の温もりと手作り感溢れる店内、感というか本当にほとんど手作りで作ってしまったお店は、カウンター席にテーブル席が2つ並びます。

base『T』さんは、野菜を中心にした食事を楽しめるお店であり、カフェであり、Barである。

いろんな方向に広がりながら、全てをまとめているのが、「美味しい野菜」という核。

昼はランチの食事に、夜はお酒をメインに食事を、時間によって使われ方が変わるお店は、野菜という核があるからこそ、いろんな展開が出来るとも言える。

お昼のランチセットは、カレーとパスタを用意。(料理はテイクアウトも可)

カレー・・・の前に、ぜひこれを紹介したいのが、セットのサラダ。

セットにつくサラダにあえて言及するのは、おそらく今までで初めてかもしれませんが、これを食べた瞬間、このお店の真価が解り、伝えなくてはという使命感が生まれた。そのくらい、野菜の味がしっかりとして、濃く、美味しい野菜だった。

物語は読み手をぐいと世界に引き込む導入部が決め手だとしたら、base『T』の物語はこのサラダで既に導入部として成功している。

皿の中の一つ一つの野菜に味があって、玉ねぎの一片にまで!それらの総体が、野菜を食べた満足感を与えてくれる。base『T』ではサラダにはドレッシングはあえて使わず、塩とオリーブオイルのみ。という自信。

そして、その後にお待ちかね、これまた野菜をふんだんに使い、野菜の旨味が十分に溶けだしたカレーやパスタの登場です。

 

 

 

 

ランチセットにはドリンクがありますが、その中にはコーヒーはつかず、単品オーダーで。コーヒーにもこだわっているお店だけあって、妥協せず美味しい一杯を提供しようと心掛けている。base『T』はコーヒー目当てのカフェとしてもレベルが高い。

 

 

このお店の衝撃は、これからじわじわ川越で広がっていくでしょう。。。
まず驚くのが、川越の先端感覚、まるで「うらかわ」にあってもおかしくないような雰囲気のお店が、霞ヶ関の角栄商店街に出来たこと。いや、うらかわにあってもおかしくないというか、お店に居る感覚としてはまさにうらかわ。それにお店の雰囲気だけでなく、二人の若き店主の放つ雰囲気もうらかわ的ナチュラル。

しかし、目を外に転じると、そこは角栄商店街。なぜ。。。とその落差に若干混乱しそう。角栄商店街ですよ!?
失礼ながら、一体なぜこの場所にこんな洗練されたお店が!という驚きが、お店にいる最初から最後まで脳裏を離れず、いや、川越の状況はまた俄然刻々と変りつつあるのだ、と感じずにはいられない。
店主である彼らは、この地に根付いてのんびりとやっていきたいという思いを持っていた。

霞ヶ関、角栄商店街がここまで変わってきたなんて。。。
そして、さらに驚くのが、これが本題ですが、野菜がとにかく美味しいこと。正直言いまして、この野菜を食べるためだけに電車や車で霞ヶ関まで行ってもいいくらいで、きっとそういう人の流れも出てくるのではと思います。この味はなかなか味わえない。。。
この場所で、この野菜を、とbase『T』は、いろんな切り口で見て川越的サプライズニュースなお店。

店名にVegetableと付く通り、これでもかと野菜補給できてしまうbase『T』の本領発揮はまだまだこれからです。

ランチのカレーやパスタももちろんいいですが、base『T』に来たのなら、やっぱり「野菜」を存分に感じられるものも頼みたいところ。

店内、上を見てください。

掲げられた黒板には、その時手に入る野菜を使ったメニューが手書きされ、あれもこれもと気になるものがずらりと。特に野菜好きな人にはテンションが上がる堪らないラインナップでしょう。

まだ冬の頃には、大根ステーキ食べ比べ、燻製さつま、紅はるかバター醤油、里芋皮つきフライ、色々人参スティックなどがありました。

 

なんと言ってもbase『T』一番人気が、里芋皮つきフライ。皮つきなんです。ほくほくとして一つ食べたらもう止まらない止まらない。

 

また、別の日には、定番に加え、焼きレンコン、長ねぎのからあげ、ヤーコンのカルパッチョやせいろde蒸しカブといったものも。一貫して野菜推し、野菜そのものを味わうという姿勢がすがすがしいくらい。

 

別の日にはごぼうのからあげが登場、焼きカブなどもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理される前、野菜そのものを味わうなら、ぜひスムージーを。

本当に新鮮で、美味しい野菜でないとスムージーは美味しくならないですが、ご安心を。base『T』のスムージーは、野菜本来の味、コク、強さが感じられる一杯で、飲めば飲むほど身体がすっと綺麗になっていく感覚になる。身体に良い事してると思えるような一杯。

「本日の野菜スムージー」として人参やほうれん草のスムージーを用意。

人参のスムージーと聞いて、一瞬、ん?と思ったとしても、よくある市販の人参とは一線を画するのは当然。ここの人参は生でもえぐみがなく青臭さもなく、人参ってこんなに美味しいんだと再発見させてくれます。


 

ちなみにbase『T』で出しているお水は、フルーツや野菜を入れたデトックスウォーターです。

 

美味しい野菜があり、そして何より、店は人なり。

base『T』は、食事に、二人の人柄に多くの人が惹きつけられている。

一体どんな人が運営しているのでしょう。。。

Vegetable Bar base『T』は、栗原さんと藤廣さんという若き二人が切り盛りしているお店。

二人とも前職で美容師だったという共通点があります。美容師の専門学校で知り合った二人は、それぞれ美容師として歩みつつ、「いつか一緒にお店をやろう」と夢を共有していました。

栗原さんは美容師の後、役者として活動しながら、様々な飲食店でも働いていた。中でも、都内にある飲食店「WE ARE THE FARM」で働いた経験が、その後の人生の進路を決定付けられることになったと振り返る。そのお店は自社農園を持ち、月に一度従業員が畑に行って農業研修も行っていたそう。そこは、固定種の野菜にこだわって作っている農園で、野菜の生育を自分の目で見る事でお客さんに自分の口で魅力を伝えることができ、やりがいになっていた。美味しい野菜に目覚め、これをメインにして自分たちのお店を開くことを決断。

base『T』は二人によるお店ですが、本当の意味ではもう一人、この人を加えた三人による競演と言うこともできるかもしれない。

Vegetable Bar base『T』の最大の強みである「野菜」について。これはどうしたって掘り下げていかなければならない。。。

野菜が美味しい、なら簡単に言える。では、誰がどのように作っているものなのか・・・??

base『T』で扱っている野菜は、主に契約している農家さんから直接仕入れているもので、Vegetableと付く由縁は、オープン以来この農家さんとの繋がりによるところが大きい。

base『T』に欠かせない農家さんと言えば、入間郡毛呂山町の農家、「MUCU FARM」の橋本さんです。

(base『T』にやって来ていた「MUCU FARM」の橋本さん。生産者と商業者が野菜について語り合う)

base『T』がオープンする三日前くらいのことでした。偶然にも橋本さんと出会い、固定種の野菜を作っている農家さんがいることに驚き、お店で扱わせて欲しいと打診してから付き合いが始まりました。

橋本さんは固定種をメインに農薬・化学肥料を使わずに野菜を栽培している農家さん。実はここにも一つの記事になるくらい面白さがあって、橋本さんは昔からの慣行農家ではなく、サラリーマンの家庭で育ち、農業の仕事をしたいと、2012年から新規就農した人なんです。当初は研修で慣行農法などを学んでいましたが、固定種の大事さに気付き、これをメインに作るようになっていきました。1.5haの畑を一人で管理しています。

農家になる前は・・・base『T』の二人と同じく、なんと、美容師という経歴。つまり、ここに3人の元美容師が集っていました。

橋本さんは、美容師を経て、農家さんの元で体験的に農業に触れたことがきっかけで、これを仕事にしようと決意しました。

今は一年を通して様々な野菜を作っていて、春はそら豆、西洋野菜など、夏はトマト、ナス、ズッキーニ、ピーマンなど、秋は大根、カリフラワー、じゃがいもなど。

base『T』さんの要望で作る野菜もあるし、base『T』の彼らが橋本さんの畑に手伝いに行くこともある。畑と店の連携がここにあります。

 

Vegetable BarのBar、お酒の種類は幅広く揃え、つまみ類はナッツやチーズ、ビーフジャーキー、ピクルスなどを。

ディナーの一品料理としては、フィッシュ&チップスやアヒージョ、お好み焼き、きのこのホイル焼き、オムレツ、パスタ、ソーセージ、燻製ベーコンなどを用意しています。

栗原さんはBarで働いていた時期もあり、お酒を作るのもお手のもの。相手の好みに合わせてオリジナルでも作ってくれます。

また、ここでも野菜が登場、スムージーにお酒を加えたりというアレンジもし、玉ねぎなどをお酒に漬け込んだりもしている。

 

 



 

これだけ先鋭的な感覚なお店が、これだけ素材の美味しさを堪能できるお店が、市中心部ではなく角栄商店街で(つい何度も言ってしまいますが)味わえるということに、街のダイナミックな変化を見るよう。

地元の人もやはり敏感で、普段がらんとしている商店街ですが、base『T』の中は人で埋まっている状況がよく見られる。

 

霞ヶ関には魅力がたくさんある、市中心部からもっと人に来てもらいたいというのは地元の悲願でしたが、base『T』さんは間違いなく、遠方からも人が呼べるだろうお店。

霞ヶ関も大きな時代の変化を迎えている時。近年、霞ヶ関の地に新しいお店が続々と誕生していて、街に明るさ、活気が戻りつつある。

特徴的なのは、かすみ商店街、角栄商店街合わせ、新しいお店はいい意味で霞ヶ関的ではない雰囲気があって、新しい世代が新しいことを初めているところ。昔ながらの、だけが売りではなく、それも他にはない魅力で素の昭和の街がここにも広がっていますが、今の感覚で惹きつけられるようになってきたことが一番の変化かもしれない。
今年は霞ヶ関のお店に取材に通うことが多く、こんなことは近年なかったことです。

霞ヶ関駅から角栄商店街に歩いて行くだけで、街の変化を肌で感じられるはず。

かすみ商店街に出来た「たまりば 博多屋」さんのことは今年初めに記事にしたばかり。

 

 

(「たまりば 博多屋」もつ鍋が人気の博多料理店 人が人を呼ぶたまりば 川越の霞ケ関

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12235294445.html

 

東京国際大学横に出来た、雑貨の「olive」さん。

 

(「olive」霞ヶ関にできたハンドメイド雑貨の雑貨店 東京国際大学横

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12246779468.html

少し前までは、霞ヶ関にこのような雑貨店が出来るなんて誰も想像できなかったし、霞ヶ関に、まるで合わせたかのように同時期に新しいお店が続々と起こって、街の風景を変えている。

かすみ商店街にあるのが、霞ヶ関人が集うカフェ、「Le cottage (ル・コタージュ)」さん。

 

(Le cottage)

そしてLe cottageでは、川越の若手アーティストたちが集まって展示会を定期的に開催していることも最近伝えたばかりです。そう、シェアアトリエみらい畑の動きです。

 

 

(「アトリエみらい畑」川越の若手アーティストたちのシェアアトリエ ほとばしる表現欲

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12266278012.html

さらに進んでいくと、角栄商店街へ。昭和感が増して、タイムスリップしたかのよう。ここで意外な繋がりを引き出します、スーパー丸和ストアに入っている八百屋「カントリーファーム」さんは、蓮馨寺から伸びる立門前通りにレストラン「小江戸カントリーファームキッチン」を開いたこともお馴染みですね。

 

 

(「小江戸カントリーファームキッチン」立門前通り野菜たっぷりバイキング 飲食店でありこだわり八百屋

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12264285913.html

そして、東京国際大学、線路向かいにあるパソヤドットネットさんのことも忘れてはならない。

 

 

(「パソヤドットネット」パソコン関連の修理など困りごとなら。街のかかりつけ医のようにパソコン診療所

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12250663460.html

最近の霞ヶ関の動きは、2017年の川越の10大ニュースの一つに入るかもしれない、と以前述べたことがありますが、まさにそう。

現場を見ていて、街の変化に驚くばかりです。

さらに続けて・・・角栄商店街にも面白いお店ができ、これからじっくりと取材することになります、と書いていて、そのお店というのが、何を隠そうbase『T』のことだったんです。いよいよ、このお店のことを記事にする時がきました。

いろんなお店が出来たことで、霞ヶ関にお店巡りの楽しさが生まれ始めている。base『T』をbaseにして霞ヶ関散策というのも、川越の新しい楽しみかもしれない。霞ヶ関はいいところがたくさんある、と地元の人には定番でも、なかなかその魅力が広がっていなかった。霞ヶ関なら、お店巡りだけでなく、いろんなスポットが点在していて、お店・自然・歴史と様々な川越に触れることができる。点在からネットワークへ、揺るぎないbaseが出来たことで、霞の点がネットワークになっていきそうな予感。

base『T』をbaseにして、霞ヶ関散策に出掛けていく♪角栄商店街をさらに進んでいくと、母なる太古の川、小畔川が目の前に広がる。

(小畔川)

商店街からがらりと風景が変わるのもこの地ならでは。小畔川を渡ると一面田んぼが広がり、そうそう、もうすぐまた今年の田植えが始まります。

川越style

 

川越style

(川越の吉田の田んぼ)

それに、御伊勢塚公園や小畔水鳥の郷公園もあり、あの商店街からこの自然風景が一つに繋がっていることが信じられるでしょうか。

 

 

(御伊勢塚公園と小畔水鳥の郷公園)

そしてまた、霞ヶ関散策からbaseへ戻って来て、さあ、次はどこへ出掛けていこうかと案を練る。霞ヶ関の可能性を、可能性のまま終わらせず、baseが出来たことで具体的な形としてイメージしやすくなりました。

川越の中でも特に地元愛が強い霞ヶ関の人たちが、これまでずっと霞ヶ関の魅力を発信してきましたが、いよいよ、実を結びつつあるのかもしれません。上記、お店の記事の中でもひょっこり登場する霞ヶ関人の「のぶ」さんですが、実はbase『T』のこの記事にも登場してもらうことになる。。。

霞ヶ関に対する熱意と行動力。霞ヶ関情報は、のぶさんからもたらされると言っても過言でありません。

彼はbase『T』のオープン前からお店のことを気にかけていて、周りに口コミで広めていた。のみならず、オープンしてすぐにbase『T』でランチ会を企画、色んな霞ヶ関人が集まり、地元の人から「角栄商店街にこんな素敵なお店が出来たなんて!?」と驚きの声が続出していました。

 

 

この時は、のぶさんはオーダーメードでカクテルも注文。

「チョコバナナ」をテーマにした一杯を、というリクエストにも栗原さんは颯爽と応えていました。

 

 

 

地域に愛され、地域に根付いていくお店へ。

そう、baseというのは一番の意味は地域の人にとってのことかもしれない。角栄商店街に出来た待望のお店には、野菜と、栗原さんと藤廣さんの人柄に惹かれ、地域の人が連日通って地域のbaseになりつつある。美味しい野菜に会話が弾み、地域の人の交流の輪が広がっていくのだ。

こちらも人気の長ネギのからあげ。

 

 

 

熱が加わって甘味が増したネギは、これまた止まらない止まらない。。。

角栄商店街に出来た新しいお店、「Vegetable Bar base『T』」は、霞ヶ関の街の意識も変えていくかもしれない。もしかしたら広く川越の意識も。。。

わざわざ霞ヶ関まで行く大きな理由が出来たことが、これからどう街に影響するでしょう。

美味しい野菜を食べに、霞ヶ関へ。

 

「Vegetable Bar base『T』」

川越市霞ケ関北4-22-24
11:00~23:00 (L.O.22:00)

ランチライム11:00~15:00
049-227-3583
東武東上線 霞ヶ関駅 徒歩10分 
定休日    水曜日

 

 

 

 

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2017年4月16日(日)菓子屋横丁からほど近く、古民家恵比寿屋で開催されたのが、「WISH 大江友海live@古民家」。
14:30~16:30 古民家恵比寿屋(川越市石原町1丁目6-7)

 

 


古民家で過ごすひととき。3人の女性ミュージシャンが織り成すハーモニー。

出演者

・大江友海 
・keyboard 梅野絵里
・percussion 飯島ゆかり     
『大江友海 彼女ののびやかな歌声は、聞く人の心に深く心地よく響きわたります。
そして彼女の歌を聞くたびに、忘れかけていた何か大切なことを思い出したり、明日もまたがんばろうという気持ちになるのです。
結婚 出産を経て 一児の母となった彼女は今どんな気持ちでどんな思いを胸に歌を歌ってくれるでしょう? 
わすれかけていたあなたの願いWISHはなんだったのでしょう?
それを思い出しにぜひ古民家に彼女の歌を聞きに来てください。
日常の忙しさを忘れひととき自分を思い出すそんな豊かな時間をご
一緒しませんか?
もみちゃんを応援したい気持ちと 全ての女性が経験して体得したことや学んだこと女性が持つ本来の輝ける力を発揮してほしいな!という願いも込めてこのliveを企画しました。なのでミュージシャンも女性です。』。

 

■大江 友海/vocal


神奈川県相模原市出身。一児の母。詩を書き曲を描き、うたを歌う。自然とこどもと絵が好き。ギターを片手に歌う素朴なフォークソングからポップス、ジャズやソウルといったブラックミュージックまでレパートリーは様々。ソロ活動のほか、無国籍旅音楽楽団「旅猫油団」や、プロコーラスグループ「Dreamers Union Choir」の歌い手としても活動。各地でのイベント、ホテル、レストラン、客船、学校、ホール公演等、数多くのステージに立つ。また、映像作品への楽曲提供、CMソング歌唱・出演等、活動の幅をさらに広げている。2014年オリジナルアルバム、「輪」と「和」を発表。

http://mominonikki.blogspot.jp/


YouTube動画「それだけ」 - 大江友海

https://www.youtube.com/watch?v=Y9jiJfiA3xE


■飯島ゆかり/percussion


国立音楽大学リトミック科卒業。
大学卒業後、中南米、東南アジア、オセアニア等の民族音楽に興味を持つ。
東京のサンバチーム「クルゼイロ・ド・スゥル」に参加。ブラジル人パーカッショニスト、フランシス・シルバ氏に師事。
参加アルバムは、THE 3 PEACE(ex.ブルーハーツ)、友部正人、井上ともやす、山口友生、あがさ、等。
2012年1月、自身のリーダーアルバム「So Gafieira!」リリース。
現在ブラジル音楽を中心に、レストラン、カフェ、ライブハウス、イベント等で演奏をしている。
 

■梅野絵里/keyboard

福岡県出身。東京音楽大学作曲専攻非常勤講師。
ピアノを故 浅野義明氏、作曲を堀井勝美氏、小六禮次郎氏らに師事。大学在学中よりキーボーディストとして活動を開始、これまで様々なアーティストと共演。様々な民族音楽のセッションや無声映画の生伴奏付き上映会など多様な分野で演奏・作曲活動中。 2009年より音楽教室を主宰。


今回の大江友海さんのソロライブのテーマは「WISH」。

事前にSNSを通じてWISHをテーマに大江さんに歌って欲しい曲のリクエストを受付けていて、予約者は、この曲をぜひ大江さんに歌って欲しい、思い出が詰まったこの曲を、一緒にライブに行くあの人へサプライズプレゼントをなど、たくさんのリクエストが寄せられていました。全体の三分の一ほどが来場者のリクエストという構成になっていました。
このライブに至るまでの経緯がなんとも言えず、劇的。
おそらく、どの物語作家にも紡げないような展開を見せてここに至っていました。
偶然が重なって、そのあり得なさに想像力がなんと貧弱かと思い知らされるよう。それに比べて、川越で起こる現実の出来事は、なんと数奇で劇的なことか。
「WISH 大江友海live@古民家」を主催したのが、齊藤尚美さん。

開演に先立って、主催者として挨拶する齊藤さん。

齊藤さんが大江さんと知り合うまでには、現在大江さんの伴侶となる千葉さんとの出会いがありました。
朝霞のhanacafeでミュージシャンの千葉純平さんを知ったことから始まる。以来、齊藤さんがフェアトレードのチョコレートを紹介するバレンタインデーのイベントを主催した時に 千葉さんに演奏してもらったりと広がっていった。

その後、千葉さんが「結婚しました」と紹介してくれたのが、大江友海さんでした。
齊藤さんは大江さんの演奏にも感動し、現在はお休み中ですが大江さんが「旅猫油団」というグループのボーカルで活躍していた時も、素敵な演奏だった、と当時を回想していました。

いつか、大江さんのライブを自分が企画したい。ずっと温めていた夢が、いよいよ実現する時が来ました。
「女の人が自分の才能を活かして活躍していくことは本当に大切なことだと思います。
もみちゃんをたくさんの人に知ってもらいたいこと、彼女を応援したいという気持ちと純粋に彼女の歌を聞きたい思いで今回のライブを企画しました」と話します。

募集を始めるとすぐに参加が相次ぎ、当日を迎える前に席はソールドアウト。大江さんのファン、恵比寿屋という場とのコラボ、どんなライブになるのだろうという期待は高まる一方でした。

主催者の齊藤さんは音楽ライブを企画する人・・・ではなく、本来は数秘リーディングによるカウンセリングを行っている人。
最近だと、2017年4月10日に川越の下松原にある「シボネボルケ」さんで、カウンセリングを開催。
また、2017年5月9日には、喜多院近くにあるCAFE ANTIさんで、数秘プチワークショップとランチ会を開催するそう。
「自分のmissionを知ろう!数秘プチワークショップ&ランチ会」。

http://ameblo.jp/petit-vegitarian/entry-12263201170.htm

『誕生日と生まれた時のお名前から あなたをブループリントを紐解いていく数秘学
私たちは 自分で誕生日を決めて 数字のバイブレーションを身にまとって生まれてきます。
誕生日の数字からはあなたの持つ潜在的な才能 や資質を読み解くことができます。(潜在的な才能ですので自覚しなければ その力は眠ったままになってしまいます。)
そして私たちが生まれて初めて親にプレゼントしてもらうものは 名前です♡。その授かった名前から あなたのお仕事や今回果たすべき使命を読み解くことができます。
それは 若い時から
その仕事につくというわけでなく
人生いろいろ経験を積み重ねた30代半ばから40代半ば 人生のシフト期から あなたの使命に導かれると言われています。あなたはどんな方向に ご自身のミッションを設定しているのか?
数字からご自身を見つけてみませんか?参加された方には 私から数秘とカバラリーディングで読み解いたプチアドバイス付き!』。
 

実は以前、齊藤さんはここ恵比寿屋で数秘密をテーマにしたイベントを主催したことがあり、実はあの時に、大江さんがシークレットライブを行っていたのでした。

そこから今回のライブ開催の物語は音をたてて始まっていたのかもしれない。今思えば、あれが大きな伏線だった。。。

それが、2016年11月23日に開催された「Laure'a@古民家」恵比寿屋でした。

 

 

 

 

(「Laure'a@古民家」恵比寿屋2016年11月23日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12222627110.html

あの時に、恵比寿屋で演奏した大江さんは、この場の空気が気に入り、齊藤さんもまた、ここで大江さんのソロライブを企画しようと決意したのでした。

いつか、という夢が、具体的に動き出したという点で、まさにこれがターニングポイント。

さらに言えば、齊藤さんが偶然にも川越styleの恵比寿屋の記事を見てくれたから、その前にシボネボルケですれ違っていたから、、、と尽きませんが、ほんの小さなきっかけが、偶然のすれ違いが、これだけたくさん積み重なると、大きな力を感じずにはいられない。


ちなみに、大江友海さん、千葉純平さん、夫婦は揃ってコーラスグループ「Dreamers Union Choir」に所属していて、アメリカの国際コンテスト、「ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト」で、Dreamers Union Choir の 「United Dreamers」 が、ゴスペル/インスピレーショナル部門のファイナリストに選出されました(2016 Session II)。
「Dreamers Union Choir」

http://dreamersunion.jp/news/jlsc-finali

『この「インスピレーショナル」というのが、英語圏で、僕らが言っている「Power Chorus」にほぼあたるジャンルです。
優勝こそいたしませんでしたが、ファイナリストは各部門(フォーク、R&B、童謡など全12部門)にたったの3名で、事実上、準優勝になります。
ジョン・レノン・ソングライティング・コンテストは、オノヨーコが設立し、今年で20年目になるアメリカで最も規模の大きいソングライティングコンテスト3つ程度のうちの一つです。
審査員は以下のような名だたるアーティストばかりです。
ジミー・クリフ
ブーツィー・コリンズ
ファーギー(ブラックアイドピーズ)
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
シーラE
ネイザン・イースト
etc….
今回のシーズンでは、DUC以外すべての受賞者(12ジャンルの各優勝者と、ファイナリスト)が、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの英語圏からで、心より名誉なことです。

Dreamers Union Choir の名前は、ジョン・レノンの「Imagine」に由来します。
ゴスペルのレプリカをやりながらアーティストを名乗ることはできない。
アートをやるのだから、ゴスペルを名乗らない。
そのコンセプトで10年の時を歩んできたDUCにとって、世界で評価されるアートを行っていることが証明された、それも、ジョン・レノンの名を冠する大会で、こんなに素晴らしい10年記念の贈り物はありません。
日本から、キリスト教活動でないのにゴスペルを騙ったりしなくとも、世界に誇れるクワイアーアートを発信することができる、その可能性、その証明と、なることができたと感じています。
今回の受賞は実質的に1部門の準優勝であり、賞品は全く大きなものではありません。
しかし、今回の実績は、僕らは世界に通じる音楽を行っているのだという思いに堅固な確信を与えてくれました。それで、あまりにも十分です。
応援してくださる皆様に、心より感謝いたします。
DUCは、この国にクワイアーというアートが存在できることを証明するために、まだまだ成長します。
これからもなにとぞ、よろしくおねがいたします。』。
YouTube動画United Dreamers / by Dreamers Union Choir

https://www.youtube.com/watch?v=TOj5WKJPkH8&app=desktop

 

この日のライブは、関わる人みんなが、来場した人も含めたみんなが、まるで持ち寄りパーティーのように優しさを持ち寄っているようでした。

CoCoカル♪カフェさんの優しさ。

ライブ当日、恵比寿屋に特別出店していたのが、「CoCoカル♪カフェ」さん。
心の充電基地「CoCoカル♪カフェ」を主宰しながらイタリアンバールでバリスタとして活躍中のゆりこさん。

 

「自分のためにいれられた一杯が
どれだけ飲んだ人を幸せにできるか知っています。
来てよかった
会えてよかった
飲んでよかった
そうやって帰っていただけるように
あなただけの一杯に
あなたに向ける言葉を添えて
お出しする、オンリーワンのコーヒーです。
当日は
もみさんの歌を聴いて
落とされたコーヒー豆が
どんな味わいになるのか楽しみです。
人が呼吸をするように
豆も呼吸をします。
愛をたくさん込めて、たくさんとお届けができるように、お待ちしています。
コーヒーラヴァー
現イタリアンカフェバリスタ
ゆっこ」。

この日は、川越にある「トシノコーヒー」さんの時の鐘ブレンドを使用してコーヒーを提供していました。

 

野里さんの優しさ。
この日の予約者には、嬉しい小さなお菓子のプレゼントつき。
そのお菓子は、川越の八幡通りにある「やき菓子 野里」さんの特製お菓子でした。

 

(「やき菓子 野里」自分を大事に。人を大事に。八幡通りにある焼き菓子専門店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11573146131.html )
優しいお菓子が優しいライブに寄り添う。

 

野村さんの優しさ。

さらに、恵比寿屋にやってきたうさぎさんたち。

こんなうさぎさんたちが、大江さんのバックコーラスでやってきました。

たぶん10人くらい?お気に入りのシンガーをお待ち帰りも可。
作製は編み物教室を主宰している野村理恵さん。

(編み物教室&アトリエ「 Loop to Loop」 ワークショップCafe「Loop」

http://r.goope.jp/knitloop/photo

 

それに全てを受け止めるのが、恵比寿屋という器です。

古民家の中は、長い時間を経たからこその空気感が充満し、居るだけで大きなものに包まれている、守られている安心感に浸ることができる。間違いなくこの器が一番の優しさを放っていた。

(「恵比寿屋」築130年の古民家が川越の新スポットになっていく

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12173192354.html )

これだけ想いの純度の高いライブを開催する会場というのは、川越の中で探そうとしてもなかなか見つからないかもしれない。

確かに、他にどこがと問われれも、う~ん、やっぱり恵比寿屋が一番しっくりくる場所だと落ち着く。

そういう意味で、偶然が重なった終着ゴールのようで、どうもここに行き着くべくして辿りついたとしか思えなくなる。

ちなみに恵比寿屋を運営する溝井さんは、2017年4月2日の「2017年世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」を開催したばかりです。

 

 

(「2017年世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」2017年4月2日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262975510.html


恵比寿屋の入口土間の席を埋め尽くす参加者、大江さんのライブに来る人もやっぱりどこか優しい雰囲気をまとっていて、土間部分がふんわりとした優しさに包まれていました。
みなの期待感が膨らんでいくのが肌で感じられるよう。こんなに楽しみにされるミュージシャンのなんと幸せなことか。
今か。今か。もうすぐか。大江さんの登場を焦がれ、笑顔が溢れる。そんな場内の雰囲気は、そう、もうすでにライブは始まっているかのようだった。待たれる時から既に来場者を笑顔にする、そのミュージシャンの本物さ。
笑顔はきっと人に伝染する。その人の笑顔が隣の人を笑顔にし、そのまた隣の人を笑顔にし、そのまた隣の人を。そうして、その場の人が笑顔になったら、次にそれは空間の空気も変えてしまうのだ。ふんわりと優しい、気持ちが真っ白になっていくような、ライブ前の恵比寿屋の土間は、そんな空気が確かに流れていた。
ライブが始まる前からそんな空気を作ってしまうミュージシャン。
ここからが始まり、なんて区切りがなく、ずっとそこにみなさんと居ましたという自然な感じで大江さんが登場すると、参加者から、ずっと一緒に居ましたねと温かい拍手が巻き起こる。
今から始まる。いや、もう始まっていたライブがここから続いていく。
みんなが大江さんの歌声に神経を集中しているのが伝わる。

みんなが大江さんの一挙手一投足を追っているのが伝わる。

大江さんは歌いながら感情表現が豊かで、どの場面を撮っても同じ表情がないほどだった。

大江さんが笑えば客席にも伝染し、大江さんが悲しそうな表情をすれば会場が沈痛となるようで、大江さんが大切なものを届けようと歌に載せたら会場はそれを受け止めようとしていた。

どこまでも真っすぐな歌声に、涙ぐむ人の姿もあちこちに。

そうだ、客席というのは、土間部分だけではなかった。恵比寿屋の畳の居間が即席のキッズルームとなっていて、炬燵に入りながら真横から子どもたちが大江さんの表情を追っていた。恵比寿屋らしいシチュエーションでもありました。

後半には、夫千葉純平さんとのコラボも魅せ、場内さらに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は場内みな立ち上がり、手拍子を合わせて一体となる。

アンコールも含め、大盛況のうちに幕を閉じた、「WISH 大江友海live@古民家」。

こんな素敵なライブはなかなか体験できない、と参加者が興奮気味に話していた。

また川越でライブをして欲しい。そんな声が場内に溢れていましたが、実は川越でのライブ開催が既に決まっています。。。

それが・・・2017年7月2日(日)蓮馨寺「川越Farmer'sMarket」です。

 

 

(2016年7月3日蓮馨寺川越Farmer'sMarketより)

恵比寿屋室内のライブは他にはない空気感でしたが、蓮馨寺境内、屋外でのライブはまた違った雰囲気で大江さんに合いそう。

川越Farmer'sMarkeにぴったりで、間違いなく素敵な演奏になると思います。

 

「WISH 大江友海live@古民家」を無事に終えた主催者の齊藤さんは、この日のライブをこう振り返っていました。

「このライブのために曲を選び練習を重ねて 素晴らしいパフォーマンスを披露して下さった大江友海さん 飯島ゆかりさん 梅野絵里さん 美しいハーモニーを披露してくれた千葉純平君  改めまして ありがとうございます。心地よさと明るいバイブレーションそして時にはほろりと また自分の愛する人を思い浮かべる彩り豊かなキラキラな時間でした」。

これからはまた自身の活動に軸を置きつつ、他にもいろんな展開を見せていくことでしょう。

女性が集まった女性パワーで、大切なものを届けました。

WISH。

 

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2017年の桜は例年になく長い期間楽しめるものでした。

4月中旬になっても、散るのを踏ん張るようにまだ辛うじて桜の花が残り、街に彩りを与えていた。川越の桜名所の一つ、蓮馨寺の桜も散り際の美学とばかりに美しさを湛えていました。

時折、境内に風が吹き抜ける、空を舞う桜吹雪に来場者はしばしイベントを忘れてうっとりと見上げていたのでした。

蓮馨寺の桜を見、通りで結ばれた川越織物市場を想う。

丁寧なものを、という共通点で一致していた出店者の食べ物や雑貨には、織物市場がまた賑やかに、丁寧なものを発信する場に生まれ変わるように、みなの願いが籠められているようだった。

 

 

川越織物市場という場が、新たな進路をとることになったのは、まさに草の根の市民の力が大きかった。その中でもこのイベントがこれまで提案してきたことが大きく寄与していて、言ってみれば、主催者・出店者・来場者みなの力で街の方向を変えたと言えました。

2017年4月16日(日)に蓮馨寺で開催されたのが、

「手づくり食市+めきき市2017in織物市場」。

10:00~16:00 主催:アルテクルブ

蓮馨寺を会場としながら、タイトルに「in織物市場」と入っているのは、

このイベントのこれまでの経緯、毎回来場するこのイベントのファンならすぐにピンとくるでしょうが、「手づくり食市+めきき市in織物市場」というのは、今まで毎年4月に川越織物市場で開催されてきたものです。

そして毎年11月には「アートクラフト手づくり市in織物市場」が開催されていました。

 

「手づくり食市+めきき市in織物市場2016」2016年4月17日川越織物市場http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12151799067.html
 

境内に出店しているのは、川越を中心に各地から集まったセレクトショップや飲食店。

 

毎年11月に織物市場で開催されていた「アートクラフト手づくり市」は、作家さんの出店が多かったですが、4月の「手づくり食市+めきき市」の特徴として、川越でお店を構えるセレクトショップが多く出店していました。「めきき市」という名前の所以はそこ。

川越などのセレクトショップが一堂に会し、セレクトショップの目利きで選び抜かれた物が各ブースに並んだ様子は、圧巻の一言。

これだけの人気店がよくここまで集まった・・・と思うのと同時に、川越にはこれだけの個人セレクトショップがあることに改めて驚きます。

暮らしを豊かに、と提案するセレクトショップたちの出店は、そのまま織物市場のこれからに通じるもので、織物市場に工房を構える作家たちに、暮らしを豊かにするものを制作して欲しいという意図も籠められていました。

雑貨部門の中でも注目は、まさかまさかのソコノワさんの出店でしょう。

これまでは、アートクラフト手づくり市や手づくり食市+めきき市の運営に携わってきたソコノワさんですが、今回は出店者としてブースを構えていました。ソコノワさんの目利きで選ばれた物、が境内にあるだけで、会場の雰囲気が上質になるよう。。。

 

 

(「ソコノワ3周年イベント 輪市」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11957078008.html

 

それに、イベント出店は珍しいアトレのCircusさんも話題を呼んでいました。

(「Circus」ちょっといいモノが変える生活

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12128591997.html

 

一番街のサニーサイドテラスさんは、お馴染みの出店。3月25日の「小江戸川越 江戸の日」が盛り上がりに盛り上がったことは記憶に新しい。うん?一緒にいるのは・・・同じ道沿いにお店があるMimiDINERさんですね。

 

 

(「小江戸川越 江戸の日」一番街商店街 2017年3月25日 一番街が江戸一色に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html

 

めききと言えば、忘れてはならない、はるりKINUMOさんの存在。

 


(「はるりKINUMO」川越で一番の細道に好かれたお店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11428298010.html


 

(「Hamano-ya」ギャラリーと手しごといろいろ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12054035319.html )

 

 

(「tenori」の優しいものたち♪

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11530927908.html )

 

 

 

(「KONOHA」はながすきすぎる

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12116166208.html )

 

 

4月の「手づくり食市+めきき市in織物市場」と11月の「アートクラフト手作り市」、このプロジェクトのねらい。

主催の「アルテクルブ」は、旧川越織物市場の持つ空間特性に着目し、アート系インキュベーション施設の提案と活用実験のため、2008年よりインスタレーションの展示や手漉き和紙・鍛金・土絵ワークショップ等を開催し、また、2012年より5回にわたり「アートクラフト手づくり市in織物市場」を開催してきました。

この5回は、延べ201店の出店者と、10,300人あまりの来場者がありました。このことから、旧川越織物委tビアが、川越市における文化芸術の拠点として整備・活用されれば、北部商店街と各駅を結ぶ観光ルートの回遊性にも寄与できると考えられています。

このようなアートイベントの開催を通じ、若者たちが集い、賑わいのある界隈としての将来像を描く試みとして提案しています。

過去5年間は、広場空間活用の実験的な試みとして、旧川越織物市場を休憩所としオープンカフェ空間を創出し、交流の場としてきましたが、旧川越織物市場が修復工事となるため、今年度は蓮馨寺境内において、セレクトショップとフード店の出店により、市民の交流の場とし、芸術文化に関心を持つ人たち向けて、旧川越織物市場及びその周辺地域・商店街の存在を周知したいと考えていました。

(修復工事が始まる旧川越織物市場)

という、単に雑貨と食の賑わいあるイベントを行うことが主ではなく、「織物市場」という場を活かそうという提案が主としてあるものでした。

織物市場の工事が始まろうとしている今、開催自体をどうするのかという問題に直面していましたが、織物市場は使えなくても織物市場がある立門前通りの賑わい創出にはなるのではないかと判断し、開催の道を選びました。

場所としては、立門前通りで繋がる蓮馨寺を会場として開催。

 


逆に言えば、というか、蓮馨寺から伸びる立門前通り沿いに織物市場があるという言い方の方が正解かも。両者密接な繋がりがあるので、織物市場が使えないなら蓮馨寺しかなかったでしょう。

なお、立門前通りには、旧川越織物市場の他にも、「旧鶴川座(芝居小屋)」が存在し、街路整備を含め重点的に整備・活用の検討を待たれる地区です。

という経緯があったことから、イベントタイトルには、

「「手づくり食市+めきき市in織物市場」とin織物市場が入っていたのです。

川越織物市場という独特な雰囲気の中で開催されるイベントが好きだった人も多いでしょう。確かに、あんなに心地良い空気が溢れている会場というのは川越広しと言えどもなかなかない。

それに、市内外からこだわりを持ったお店が大集結する相乗効果で、たくさんのファンがいるイベントでした。

織物市場の雰囲気は良かったですが、織物市場で開催を続け、活用提案を行ってきたことで修復工事が決まった経緯もあるので、場所が変わるというのは残念というより喜ばしいことであるというのが本当。

会場を蓮馨寺にしたことで・・・
あの織物市場の独特な雰囲気が、会場が蓮馨寺になっても変わらなかったことが凄い。いや、蓮馨寺の落ち着いた雰囲気にも手作り市にはぴったりで、これも新たな提案のようにも見えました。

織物市場というのは、蓮馨寺から真っすぐの通り沿いではありますが、若干分かりにくい場所にあるため、そこを目的地として来る人がほとんど。故に会場には純度の高い一体感があって、それに多くの人が惹き付けられていました。

蓮馨寺は場所柄、観光客の姿も多数見られましたが、今まで織物市場に来ていたような人も数多く訪れていたようで、このイベントがどれだけファンが多いのかということが伝わってくるよう。

 

風がふっと境内を吹き抜けると、また、桜の花びらが宙をひらひらと舞う。時間が一瞬止まったかのように、イベントに夢中になっていた来場者が一斉に見上げ、桜吹雪に見惚れていたのでした。

食や農の出店も、こだわりを持つ個人店が大集結しました。

 

 

 

 

 

(「パティスリー ルアンジュ」小野塚さんの優しいケーキたち

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11583564773.html

 

 

 

(「野々山養蜂園」川越の絶品蜂蜜の現場へ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12065261924.html


 

 

(「パン工房Bare Bread」石原町の住宅街に新しいパン屋さん

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12132582445.html )

 

 

 

(「トシノコーヒー川越店」一粒の珈琲豆のポテンシャルを最大限に引き出す

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11962215471.html )

 

 

 

(「やき菓子 野里」自分を大事に。人を大事に。八幡通りにある焼き菓子専門店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11573146131.html )

 

 

 

(「BANON」喫茶とあれこれ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11997590488.html )

 

 

 

(「Terroir(テロワール)-cafe & wine-」川越のオーベルジュのような、休息の場所

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12127461269.html )

 

 

場所が変わっても相変わらずの人気イベント、終始人で賑わっていました。
この日のイベントは、色んな人が川越Farmer’s Marketの雰囲気に似ていると口にしていましたが、同じように優しい雰囲気に包まれていることは、確かに似ていました。
手づくり食市+めきき市 in 織物市場には、2017年7月2日の川越Farmer’s Marketに出店する出店者もいて、またここで、再会できると思います。今度はどんな目利きで、雑貨を料理を、提供してくれるでしょう。

川越織物市場は、これから修復工事に入ります。数年の工事ののち、新しい装いとなって生まれ変わる予定。

修復後の姿としては、織物市場の建物の中を区切り、手作り作家たちにアトリエを構えてもらう案。アルテクルブが提案した形が採用されて実現していきそうです。

織物市場が再オープンしたら、そこは日常の工房であり、観光スポットとしての側面も持つ。また、時にハレの日で賑わう日もあるでしょう。

そう、これまでのアートクラフト手づくり市のようなイベントがきっと開催されていくはず。

こういう使い方いいな、とアートクラフト手づくり市で提案し続けていたことが、ここに工房を構える作家たちを巻き込んで開催されていく。

そのことを考えると、織物市場取り壊しの話しから市民が立ち上がって保存運動を起こし、活用提案を続け、ここまで来た壮大な物語に、ただただ感嘆とするばかりです。。。

 

 

 

新しくなる川越織物市場。

再び人が集うその日まで、しばしのお休みです。

 

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川越の菓子屋横丁で2017年4月15日(土)、16日(日)の2日間、「小江戸川越菓子屋横丁復興春まつり」が開かれました。

時間 11:30~16:30、会場 菓子屋横丁全体

普段から活気のある横丁は、特設ステージでパフォーマンスが行われてさらに賑やかな雰囲気となりました。

■ステージ出演者

・「猿回し」おさるのちいちゃん、

・「歌舞伎マジック」あっぱれ!吉沢屋、

・「川越ピエロ」いちろうくん、

・「紙切り」泉たけし、

・川越発のアイドルグループ川越CLEAR'S。

初日4月15日には、吉仁製菓前で10時半から川越氷川神社の山田宮司を祭祀とした「復興祈願祭」が執り行われ、関係者が参列しました。

両側にそびえる真新しい建物に挟まれ、新しくも昔からあるような佇まいも感じさせる横丁は、今まで以上の賑わいになる予感がひしひしと伝わってくる。

 

 

 

 

 

 

復興祈願祭が無事に終わると、最後tに

川越菓子屋横丁会を代表して浜野会長が挨拶。

「川越市の皆さまを始め、沢山の方々のご支援のお陰で素晴らしい菓子屋横丁に生まれ変わる事ができました。これからも伝統あるこの横丁を後世に伝えてゆかなければなりません。安全・安心の元、子どもさんからおじいちゃん・おばあちゃん、色々な方々が楽しくゆっくりと買物して頂く場所として、会員一同、おもてなしの精神の元、頑張って参りますのでどうぞ宜しくお願い致します」。

ようやくここまできました。

関係者は胸を撫でおろしながら、さらに楽しい横丁にしていこうとやる気がみなぎるのだった。

新しく建てられた建物には既にお店が入り、これから完成する建物にもお店が入ることが予定されている。あれから僅か2年でここまで。

菓子屋横丁の力、菓子屋横丁に寄せる川越の街の力を思わずにいられない。。。

 

 

 

 

(菓子屋横丁マップも刷新された)

 

川越の菓子屋横丁は、一番街の蔵造りの町並み、時の鐘、喜多院などと並んで川越を代表するスポットであり、川越人の誇り、心の拠り所として大切にされています。

 

 

 

 

 

環境省の「かおり風景百選」に選ばれた菓子屋横丁は、明治の初期に江戸っ子好みの気取らない駄菓子を作って売り出したのが始まりです。

その後、のれん分けで周囲に菓子屋が増えていき、関東大震災で壊滅的な打撃を受けた東京下町の菓子製造に代わって、一大菓子製造・卸売りの町に発展しました。大正末期から昭和初期にかけては、少なくとも60余軒が軒を連ねていたといわれています。

昭和61年(1986)に菓子屋横丁会が結成された頃には、製造する家は数軒とすっかり寂しくなってしまいましたが、製造と卸売りから小売りに業態を変化させ、石畳による暦みち整備第一号の後押しもあり、人情味が溢れ、素朴で懐かしく、賑わいのある横丁になりました。

 

さらに菓子屋横丁の懐かしい空気に触れるなら、横丁から歩いてほど近く、赤間川を渡ったところにある「もっこ館カフェテラス」さんがお勧め。

お店の裏には「ちょっと昔 くらしの道具小屋」が併設されて、足を踏み入れるとタイムスリップしたかのよう。

展示品は、菓子屋横丁の旧田中屋から譲渡された物を中心に、菓子屋横丁を伝える文化財的遺品が数多く常設されています。入場無料。



 

 


 


 

 
 

田中屋は、栄えていた菓子屋横丁が時代の波に押し流された時期に、抗うように新たに開いたお店でした。復活の象徴のようなお店。

お店が次々に閉まり、シャッター通りと化していた横丁をなんとかまた盛り上げようと田中さんが開いたのが田中屋という駄菓子屋。一つの光が灯ったことでまた人々の注目を集め、復活ののろしとなった。
今の菓子屋横丁を語る上では避けて通れない重要なお店です。

田中さんとはもっこ館カフェテラスの三澤さんはずっと懇意の仲でした。
そのお店も、惜しまれつつ2009年11月15日閉店。
閉店後、店内の片づけをしているその最中に三澤さんは駆け付け、
「捨てないでくれ!」とすぐにトラックで店内のものを引き取ったのだという。
それを大事に保管しておいて、もっこ館カフェテラスの裏に、

田中屋の物を合わせた博物館のような展示室を設けた。
室内は自由に見学することができます。

 

あれから菓子屋横丁は観光地として再び脚光を浴びるようになり、賑わいある横丁として復活を果たしました。

菓子屋横丁の一年に一度のビッグイベントと言えば、菓子屋横丁春まつり。菓子屋横丁春まつりは、3月25日からGWまで続く小江戸川越春まつりの共催事業として行われていて、菓子屋横丁の一角に特設会場を作り、様々な催しが繰り出されるイベントは、毎年春の恒例祭りとなっている。今年は、タイトルに「復興」が入っています。

例年、横丁の風情に合わせるように日本の伝統芸が披露されることが多いイベント。

これも芸と呼べるものでしょうが、菓子屋横丁のマスコットキャラクター的存在が、ピエロのいちろうくん。

今も土日を中心に通りでバルーンアートの実演販売を行っています。

 

 

 

 

(菓子屋横丁のピエロのいちろうくん)

いちろうくんも菓子屋横丁春まつりお馴染みの出演者で、イベントの運営面から支えている。

いちろうくんが菓子屋横丁に姿を見せ始めた時から知っていますが、数年前と今とで生活スタイルが全くと言っていいほど変わっていない。そのぶれない軸、信念が本当に素晴らしい。

今でも一年の半分は東北や熊本の被災地に足を運び、現地を点々とと移動しながら被災した子供たちをバルーンアートやマジックで楽しませている。

そしてもう一年の半分を地元川越で過ごし、今年もGW明けからまた被災地に旅立つ予定なのだそう。

何事も、続ける、ということが難しく、しかし価値があることだとしたら、いちろうくんのような人こそ本物なのだと思う。いちろうくんに会えるのはあと少し、次に会えるのは年末になるでしょうか。

 

菓子屋横丁春まつりでは大道芸が披露されることが多かったですが、
「南京玉すだれ」、「がまの油売り」、「バナナの叩き売り」などは比較的メジャーで見た事がある人も多いでしょうが、
では、こちらの大道芸はどうでしょう・・・
「石立(いしだて)」、
「わいわい天王」、
「一筆龍(いっぴつりゅう)」、
「すたすた坊主」、
「地獄極楽絵解き」、
聞いたことがないものばかりかと思いますが、実はこれらも日本で昔から続く大道芸の名前。これらはほんの一部です。
日本の大道芸は、江戸時代に花開いた文化で、もともとは神社仏閣の参拝者に対して行われていたものだった。
日本には数限りない大道芸がありますが(ありましたが)、継承する者がおらず、ほとんどが絶滅してしまい残るのはごく僅か。
よく知られる南京玉すだれなどでさえ、絶滅の危機にあります。

川越style

 

川越style

 

川越style

 

川越style

 

川越style

 

川越style

(2013年4月菓子屋横丁春まつり)

菓子屋横丁で大道芸人たちが集まっていたのは、横丁で口上売りをしている七色唐がらし屋文七さんの繋がりが大きかった。

以降も春の定番イベントとして菓子屋横丁春まつりは開催されていき、観光客に好評を博していた。そして、2015年。。。

2017年4月、今年のタイトルが今まで違い「復興」と入っていること、初日に「復興祈願祭」が行われたことの理由は、もう言わずもがなかと思いますますが。。。

あれから約2年。

2年というのは長い時間のように思えるし、いや、あの出来事は川越人なら昨日のことのように記憶に刻まれているでしょう。

大きな傷跡になっていつつも、僅か2年で建物が新たに建てられ、お店が入り、元に戻ったことに、この2年という時間には川越の人たちが寄せた大きな思いが詰まっているようだった。

 

2015年6月21日(日)正午頃、菓子屋横丁の北西にある店舗から出火延焼し、一人が亡くなり5棟が全焼・6棟が部分焼するなど大きな被害が出ました。

被災した店々は全焼した自店に呆然としつつも、菓子屋横丁会の浜野会長と相談し、川越市役所や小江戸川越観光協会、川越蔵の会などに協力を呼びかけ、復興に向けて動き出しました。

「元気に営業してます」のポスターの設置。

近隣商店街の川越一番街商業協同組合・川越新富町商店街振興組合・川越昭和の会と菓子屋横丁会で組織している「小江戸川越繁昌会」では、『菓子屋横丁 元気に営業しています 私たちも菓子屋横丁を応援しています』と書かれたポスターを各商店街の中に掲示し、横丁へお客さんが減らないよう協力しました。

それに、市民の動きも早かった。

悲しみに陥りながらも、自分たちの心の財産だと思っていた菓子屋横丁の一部が突然なくなったことに反応した。

菓子屋横丁の復興に何か力になれることはないか、それぞれが模索し始める。火事は決して他人事ではなく、みなが自分事のように捉えているようだった。火事の直後の川越市民一体となった「菓子屋横丁をなんとかしないと!」といううねりは、今まで経験したことがないような、大きく、熱いものでした。

失って改めて、自分たちが大切に思っていたものの大きさを知るようだった。

それに、懐かしく温かい雰囲気の横丁としてメディアに取り上げられることが多かった菓子屋横丁が、残念ながら逆の姿で全国に発信されたことに心を痛め、なんとかしたいと余計に突き動かされるという側面もあるようでした。

川越が一体となって、菓子屋横丁の復興へ。

合言葉は、

 

「この逆境を乗り越えて、さらに魅力ある横丁に!」。

 

各店舗の再建や横丁の復興に向けた話し合いが、火災の約一週間後の7月2日から早速始まりました。

この火災に落ち込んでばかりいられません。観光客が多く訪れる蔵造りの町並みが残る一番街も、明治26年の川越大火で建物が消失したことを教訓に、耐火性に優れた土蔵建物を採用したのが始まりです。

今回消失したエリアでも、「自分たちの建物の再建だけでなく、これを機にもっと魅力のある菓子屋横丁らいいエリアにしていこう」という意見が出されました。

以前市役所で伝統的建造物の保存や都市デザインなどに携わってきた加藤さん(現在小江戸川越観光協会事務局長)、まちづくりNPO団体の川越蔵の会、不動産や建設の実務を行っている藤崎さんにコーディネートしてもらい、隔週ぐらいのペースで話し合いを進めてきました。

瓦礫の処理の問題、再建費用の問題、敷地境界の問題などの具体的な問題についての議論の他、横丁らしさとは何か、町並みをどうやって創っていくのかなどの再建ビジョンや景観形成のルールの勉強をして共有認識を図り、通り抜けなどの豊かな空間演出方法や設計レベルでの外観の在り方などを議論しました。また、横丁にとって効果的な義援金の活用方法なども話し合われました。

菓子屋横丁会としても、一番街の伝統的建造物群保存地区の「川越町並み委員会」にならって、新築や改築、看板の設置、意匠の変更などの際に、相談・協議できるように定款の変更を行いました。月に一回程のペースになりましたが、この相談・協議の委員会は現在も続けられています。

 

2015年9月。倒壊した建物、瓦礫などが撤去され、更地となった被災地。その中でも、被災したお店は、テントを立て、お菓子を並べ、臨時営業をすぐに始めていたのでした。

 

 


 

2016年2月。工事が始まっていき、徐々に復興のスピードが上がっていく。横丁では七色唐がらし屋文七さんも、それまでと同じ場所で販売を続けていました。










黒胡麻、陳皮(ちんぴ)、焼き唐辛子、粉山椒、唐辛子、ケシの実、麻の実の7つのスパイスを目の前で調合してくれる。売り口上も目玉。
『まず最初に入れますのは武州川越の名産、黒胡麻
紀州は有田のミカンの皮、これを一名、陳皮と申します
江戸は内藤新宿八つ房の焼き唐辛子
東海道静岡は朝倉名産、粉山椒
四国高松の名産は唐辛子の粉、大辛中辛を決めて参ります
大和の国はケシの実が入ります
最後に野州日光、麻の実が入りまして七色唐辛子』



 

2016年2月、横丁の一角に、「焼き菓子komugi」さんがオープンしました。菓子屋横丁が復興に進む中、新たにお菓子屋さんがオープンするという明るいニュースに包まれました。

 

(「焼き菓子komugi」菓子屋横丁に新しい焼き菓子屋さん

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12129963188.html

 

2016年3月。県道沿いの稲葉屋さんの建物が着々と建てられていく。



 

2016年6月。稲葉屋さんの県道側の建物がほぼ完成、翌7月に再オープンしたのでした。


 

2016年9月。県道側入り口、吉仁製菓さんの建物も完成間近、その後2016年12月に再オープンしました。

 

2017年4月。

火災から約1年10ヶ月経った現在、ほぼ全ての建物が再建されました。非常に急ピッチでしたが、多くの人の協力を得て、菓子屋横丁らしい町並みを創ることができたのではないかと思います。

 

 

川越市の協力。

川越市も、重要な市内観光地の一つである菓子屋横丁での火災ということで重く受け止め、被災者への見舞金や弔慰金の支出などの他、県道へ倒壊の恐れのあった建物の一部の除去や瓦礫の撤去にかかる車輛乗り入れの調整など、観光課を中心に対応しました。

市議会においても、平成27年6月30日の市議会最終日において、菓子屋横丁の復興と防火対策を強く求める決議が採択されました。

そのような動きの中、平成27年9月には、観光エリアの防災面の強化と、継続的な観光振興を図るための基金として「川越市みんなで支える観光基金」が設置されました。

 

屋外消火栓の設置。

「川越市みんなで支える観光基金」を活用した事業として、菓子屋横丁全域を放水範囲とする「簡易型屋外消火栓」が設置されました。

菓子屋横丁としても、消火栓やホース格納庫を設置するための場所として、会員の敷地の使用を無償で提供するなどの協力をしました。

平成28年4月27日には、設置された消火栓の操作説明を兼ねた訓練が行われ、元町2丁目自治会及び菓子屋横丁会から20人以上が参加しました。

(天水桶も設置された)

 

「菓子屋横丁通り線」の再舗装。

川越市が平成2年に歴史的地区環境整備街路事業(通称:暦みち)として最初に石畳舗装したのが、北側の県道から東側の寺町通りまでをくの字に通り抜ける「菓子屋横丁通り線」でした。整備にあたっては、大きめの石板と小舗石の規則性の少ない配石の技や、菓子屋横丁の代表的な菓子である「飴」をイメージしたガラスブロックを埋め込むことによって、軽やかで賑わいのある通りの特徴を表しています。

それらの石材やガラスブロックも、火災によって表面が割れてしまったり熱で変色するなどの大きな被害を受けました。

川越市は、多くの歩行者が行き交う「菓子屋横丁通り線」の安全性を考慮し、店舗の再建の時期に合わせて被害のあった北側約20メートルの再舗装工事を行いました。再舗装にあたっては、ガラスブロックなどの現在では使用が難しい材料などは見直しつつ、これまでのイメージを変えないよう、石材の色などで工夫しています。工事の方法や時期については、関係者と何度も話し合い、細かい調整が行われました。

 

義援金について。

川越市自治会連合会が市内286自治会を通じて市民に義援金を呼びかけ、「川越のシンボルとして復興する為に使って欲しい」と、1139蔓円が集まりました。その他を含め、菓子屋横丁会に合計約1300万円もの義援金が集まり、菓子屋横丁の復興のために、以下の通り、全額を活用しました。

・被災された店舗や住宅への見舞金

・防犯カメラ・街路灯・天水桶・看板・地図の設置

・復興イベントの開催

(街路灯の設置)

 

そしてあれから2年、建物が全て建てられたことで、2017年4月15日復興祈願祭が行われたのでした。

 

 

 

復興祈願祭が無事に終わると、4月15日と16日の二日間に亘って開催されたのが、「小江戸川越菓子屋横丁復興春まつり」。

春まつりの目玉と言えば、なんと言ってもステージパフォーマンス。

寺町通り沿いに、ステージが2ヵ所特設され、次々に華麗なパフォーマンスが登場しました。

・「猿回し」おさるのちいちゃん、

・「歌舞伎マジック」あっぱれ!吉沢屋、

・「川越ピエロ」いちろうくん、

・「紙切り」泉たけし、

・川越発のアイドルグループ川越CLEAR'S。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川越市のマスコットキャラクター「ときも」も、菓子屋横丁の復興を後押ししようと応援に駆けつけていた。

「楽しい菓子屋横丁、ぜひお越しください♪」とジェチャーで伝えているようでした。

 

さらに、 「駕籠(かご)かき岡田屋」さんが駕籠を担ぎ体験を実施。

菓子屋横丁会の浜野会長も駕籠に揺られていました。

16日には早稲田ちんどん研究会も参加し、横丁に華を添えました。

 

 

二日間、晴天に恵まれた菓子屋横丁復興春まつり。まるでこれからの前途を祝しているようで、大いに賑わいました。

このイベントからしばらくすると、川越が一年で特に活気に溢れるゴールデンウィークを迎えます。きっとそのタイミングで新生菓子屋横丁に来られる人も多いでしょう。

さらに楽しく、さらに魅力的になっていく、菓子屋横丁の新たな船出を見守ってください。

 

 

 

 

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ピンと張り詰めたような空気が充満する室内、あちこちに散らばる、ように見えておそらく整然とそこにあるのであろう画材たち。

窓からはのどかな景色が覗き、混じりけのない空気が柔らかく流れ込んでいた。

その空気を吸い込み、吐き出し、溶け込みながら、キャンバスに向かう。

すっと筆を走らせたら一閃、止まることなく筆は走り、真っ白い画面には絵が浮き上がっていきました。

そしてまた、次の一枚に取り掛かるために、手際良く準備を進めていくのでした。

ここは若手アーティストたちの拠点であり、熱い発信源。

ここから川越を熱くする。。。

「アトリエみらい畑」は、川越でも珍しいシェアアトリエ。

この時点でアトリエみらい畑には、「東佑樹」さん、「蘭恵-Rankei-」さん、「BEKo.」さんという川越在住の3人のアーティストがここを共同アトリエとし、日々制作に没頭していた。

 

 

 

 

 

 

 

「アトリエみらい畑」

https://www.facebook.com/%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E7%95%91-500640470123531/

東佑樹さんが、母方の実家であった場所の空き建物を利用してシェアアトリエを開いたのが2015年夏頃のこと。

そこから、場に「アトリエみらい畑」という名前を付けたのが、2016年3月のことでした。

みらい畑があるのは、川越市的場516。

最寄駅だとJR川越線的場駅です。

入間川に架かる八瀬大橋や関越自動車道からほど近く、昔からの農家の家々が点在するのどかな場所にあります。

もし分からなければ東さんに直接。

東佑樹 電話09010451467

地図で見ると分かりづらいかもしれませんが、道を入って行くと、間違いなくすぐに見つけることができる。

道沿いに、一見するとなぜここに!?という場違いなような雰囲気を発しているアトリエ・・・といか小屋?が目に入ります。

さらに地面には・・・チョークアート、と言えばいいでしょうか。。。

そこが、みらい畑。

あ、ここだな、とすんなりと辿り着くことができます。

 

 

 

外観を見て一瞬入りにくそうと思うアトリエも、扉を押し開き、いつ入っても全然ウェルカム、予約なども必要なく、ふらりと自由に足を踏み入れることができます。見に来る人も多いそう。

目的地として来る人もいれば、通りすがりで、何か不思議な場所を発見した!と入って来る人もいて様々。

タイミングが合えばアーティストたちが制作する生の現場を間近に見ることができ、東さんは土日中心に、平日は朝早くと夕方に制作しています。

来た人を応対するギャラリー的な場というより、まさに制作のアトリエで、そちらに向き合っている姿がありますが、きっと雑談にも気軽に応じてくれるはず。

ただし、一歩足を踏み入れた瞬間・・・

若いアーティストたちの熱過ぎる表現欲、熱情が室内に充満している様に圧倒されるかもしれない。

いいものを創り上げたい、純粋に突き進む姿は近寄り難いオーラを放ちながら神々しい。表現に没頭する人の姿はやっぱりどこかで美しいのだ。

 

東佑樹さん、蘭恵さん、BEKo.さんによるシェアアトリエというのは、その名の通り、アーティストたちが一つの場所を共有してアトリエを構えています。

川越を拠点にして活動するアーティストは意外にもたくさんいます。

川越が好き、川越を盛り上げたい、川越は色んな人がいるから刺激を受ける、それが制作にも活きる、それぞれの思いを胸にこの街から発信している。彼らに共通し繋げていたのが、やっぱり「川越」でした。

アトリエみらい畑は、アーティストたちにとっては夢のような場。

それぞれが川越で点で活動している中で、単に交流という枠を超えた、同じ場にアトリエを構え、お互いの存在を意識しながら制作するというライブ感。

意気投合して一緒に制作しよう、共同のアトリエを構えたいね、そんな話しもよく出ることでしたが、まさか本当に実現させてしまうとは。。。

シェアアトリエという場は、川越では他に、伊佐沼にある「伊佐沼工房」という例があります。

あるいは現在工事中の立門前通りにある旧川越織物市場も、作家さんたちのアトリエの集積というプランがある。

市街地より外れた場所にアーティストたちが集まる拠点があるというのが川越的かも。自然を感じさせるのどかな場所から、発信されています。

ただ、みらい畑が他と違うのは、伊佐沼工房も織物市場も、それぞれの部屋が壁で区切られ独立性が確保されているのと比べると、ここにはアーティストたちを隔てる壁が一切ないj。(!)

一つの大きな部屋に、それじゃあ、お前はこの辺、お前はそっち、とざっくりと決められ、お互いに何をやっているのかが一目瞭然。いや、何なら横で制作しているアーティストの息遣いさえ聞こえてくるほど。

その密着感、ライブ感。

川越でシェアアトリエを、20代の若手が作り上げたことが奇跡的。

いや、川越だからだったからか。。。

川越というキーワードで人と人が繋がることは多いですが、アーティスト間も例外ではない。

独りで制作している者にとっては、他のアーティストからの刺激は何物にも代え難いもの、それが、すぐ横からライブで伝わってくるのですから。他のアーティストの姿に創作意欲が刺激、喚起され、自分に跳ね返ってくる。居ながらにしてのコラボレーション。お互いに刺激し合う相乗効果、関係性がありました。

それになにより、みな若手アーティストたちです。互いにヒリヒリと意識し、ビシビシと交感するのはもう目に浮かぶよう。

互いの筆遣い、息遣いを耳にしながら、相手をも吞み込んで自身の作品に昇華させながら、筆は先へ先へと進んでいくのだった。。。

 

例えば、東さんと蘭恵さんは、その作風は全くの正反対と言いますか、

目に見えないような自然の摂理に惹かれてあっという間に制作していく東さんに、じっくりと時間を掛けて一枚の絵を仕上げていく蘭恵さん。

相反する作風の二人ですが、真逆だからこそ引き寄せ合っているのかもしれない。重力や引力といった自然の運動をテーマにする東さんらしいとも言える。

 

 

 

 

 

 

シェアアトリエがなぜ可能だったのかというと、ここが東さんの母方の実家で、使われなくなった建物がそのまま空いていたから。

東さんはこの地で16代続く家。

空いた建物が、すぐにシェアアトリエとして夢の場に結実していくまでには、そう時間が掛かることでもなかった。

・・・と、東さんがアーティストになってからの話しをするよりも、アーティストとして活動する前、そこに至るまでのいきさつがなんとも紆余曲折で、波乱万丈でした。

栃木県出身の東祐樹さんは、小さい頃から絵を描くのが好きで、「小さい頃は『地層』をよく描いていました」。

頭で考えるよりも、なんで色が違うんだろう、不思議だなと自然の形に惹かれていた。

この感覚は、今でも東さんの心の奥底に豊かに湛えられている。

自然の形、色、音、動き、自然の摂理に心が奪われずっと見つめている姿は、小さい頃も今も変わっていない。それが創作の原動力で、尽きることなくどこまでも進んでいく力になる。

高校卒業後、吉本興業の養成所NSCに通い、卒業後吉本興業所属の芸人として活動していた。

この時、都内に通うために引っ越してきたのが、今の川越の母方の実家。

芸人生活は楽しい時もあれば苦しい時もあり、5年間活動していました。

ここからなぜ絵を描くように・・・??

実はお笑いの舞台のオーディションで特技を披露するという時に、東さんは絵を描いて見せたのだという。

その時だった。

絵を描くことが自分の中で歯車がぴったりと合致したというか、これだ!という稲妻のような直観が降り注いできたのだという。

「これだ!これが自分がやりたいこと、自分が生きていける」。

それからは水を得た魚のように絵に取り組み、芸人の生活を終え、絵描き一本で行こうと決意しました。

25歳。まさに人生の転機でした。

奇しくもその年、東さんに多大な影響を与えた母方のお祖父さんが亡くなったタイミングでもあった。

東さんの個性は、このお祖父さんの遺伝子を受け継いでいるものなんでしょう、お祖父さんも相当な個性的な人だった。

もともと家はお盆などを作る木工の仕事をしていましたが、お祖父さんが落花生作りを始めたり、東さんと同じく自然の動きに惹かれて楽しむ人でもあった。

そうそう、お祖父さんが落花生作りに使用していた建物が、今のアトリエみらい畑でもあります。

木工の道具が家に揃っていることで、絵の額縁も手作りしている東さん。

 

 

今、考えれば、東さんの感覚と的場という場所の空気も合っていたのではないかと思う。

市街地から離れ、のどかな雰囲気の的場は「自然の動き」がリアルに肌で感じられる地で、お祖父さんから孫へ、きちんと正確に、何かが受け継がれている。

 

敷地にはギャラリーであり作品置き場でもある建物もあって、こちらも出入り自由。

 

 

 

ギャラリーではテーマによる展示が行われていて、最近では・・・

新作展vol.139「人、結晶」、
新作展vol.141「仮面」、
新作展vol.146「いろいろ」、
新作展vol.150「ダークヒーロー」、
新作展vol.154「星空」、
新作展vol.158「夕焼け」、

というように回を重ねてきました。

 

アトリエみらい畑が的場という霞ヶ関地区にあるからなのでしょう。この地域にあることの必然として、地域の人が猛烈にみらい畑の若手アーティストたちを応援しようという動きがある。作品を展示して応援しようというのも霞ヶ関のお店に多く、霞ヶ関では、あ、ここに、ここにも、と色んなお店でみらい畑のアーティストたちの作品を見ることができます。

東さんの作品を置いている場所は、現在15ヵ所ほど。

角栄商店街だと美利河(ピリカ)さん、川庭(KAWATEI)さん、桜英数個別塾さん、他にはファミリーマート川越安比奈親水公園前店さん、えすぽわーる伊佐沼さんなどなどにも展示されています。

中でも猛プッシュで応援しているのが、霞ヶ関駅から歩いて10分、かすみ商店街にある「カフェ&ギャラリー  Le  Cottage(ル コタージュ)」の美奈子さん。

「カフェ&ギャラリー  Le  Cottage」

(川越市的場北2-23-6霞ヶ関マンション1F
東武東上線 霞ヶ関駅南口下車徒歩10分程)

美奈子さんはシェアアトリエ開設の時からずっと彼ら地元アーティストを応援し続け、もちろんみらい畑にも何度も足を運んでアーティストたちの生の熱気に触れています。

店内では、みらい畑企画の展覧会が常時開催していて、いつ行ってもみらい畑のアーティストの作品が展示されているという応援ぶり。

2ヶ月ごとに展示会が変わっていきますが、

常時展覧会であり、常設店と言った方がいいようなお店です。

 

 

 

 

 

 

 

(「カフェ&ギャラリー  Le  Cottage(ル コタージュ)」)

この時開催されていたのが、2016年12月19日~2017年.2月26日、
アトリエみらい畑合同展vol.5「女装するおじさん」。
オープニングレセプション2016年12月23日。
■展示者
BEKo.
福島英人
monyoratti
鎌田萌奈美
Gosuisei(悟水晴)
蘭恵
東佑樹

 

そして、Le  Cottageで現在絶賛開催中なのが、アトリエみらい畑の第6回展示会「新作展」。2017年2月27日〜4月30日まで開催されています。

今回のテーマは「新作」。

『今まさに自身が興味ある物事を製作し展示してもらいました。新鮮さの中には作り手本人もまだ気づいていないような自分の一面があるかも知れません。人が創り出す自然が感じられたらそれが一番良いなと思います』。

3月19日(日)16:30〜にはLe  Cottageにてオープニングレセプションが開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


◼︎展示者
福島英人
Natsuki Wakita
長島一広
Gosuisei(悟水晴)
蘭恵
東佑樹

制作したアーティストたちが一堂に会し、自身の作品の説明をしたり、来場者との交流を深めました。

このようにみらい畑の展示会では毎回のようにオープニングレセプションが行い、アーティスト&来場者の橋渡しをしています。


さらに、若手アーティスト応援なら、霞ヶ関と言えばあの男、いや、あの漢の存在を忘れてはならない。

川越日高県道の的場交差点から八瀬大橋方面へ、東上セレモニーホールの斜向かいにある「モナミモータース」の富岡さん。

彼もずっと以前から東さんの活動を応援し、事務所の壁に作品を展示し続けています。

 

 

(「モナミモータース」富岡竜一、川越で最も熱い30代と呼ばれる漢

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11772813359.html

 

みらい畑の熱の連鎖ははさらに広がっていく。

Le  Cottageと同じく、かすみ商店街にある「たまり場 博多屋」さんでも東さんの作品を店内に展示、応援していくことになりました。

博多屋さんの記事の中では、奇跡のような東さん颯爽と登場の下りを伝えました。

『東さんも霞ケ関を拠点にして頑張っているし、

この日の霞ケ関ナイトには彼の存在も欠かせないのではないかと、

富岡さんがLINEで東さんに連絡しようとしたところ・・・

博多屋の前で止まった自転車の影、降りてお店のドアを開けて入ってきたのが・・・

なんと、東さんだった。。。!霞ケ関人は引き寄せ合う。。。

博多屋でも今度東さんの絵を飾ることになり、ちょうどこの時、絵を届けにきたところだったのだ。』

ちなみにその中には、上記モナミモータースの富岡さんも登場していることは偶然なのか、必然なのか。。。霞を巡る地域の糸は、辿ればどこかで知り合いに繋がるという濃密なネットワーク。

霞で霞の人を話題にすると、その人が現れるという地域の神話は、いや、実際に起こって驚愕させることがしばしば。

富岡さんと東さんが酒を酌み交わすのは実に2年ぶり。

話しをしていたまさにその人がこの時に現れるなんて。

せっかくだから一杯と、東さんも席について霞ヶ関ナイトの輪に加わっていった。

 

 

 

(「たまりば 博多屋」もつ鍋が人気の博多料理店 人が人を呼ぶたまりば 川越の霞ケ関

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12235294445.html

ちなみに、モナミモータースからみらい畑は歩いてすぐ。距離の近さも気持ちを繋げているのかもしれない。

 

「アトリエから街に出よう」。

 

東さん、蘭恵さんがアトリエを飛び出して、川越のイベントに登場する機会も近年は増えている。

東さんは、街で知られている側面として、毎月ウニクス川越で行われている「にぎわいマルシェ」で、お絵描きワークショップの人、と言えば、ああ!と思い出す人もいるかもしれません。そう、あの子どもたちに大人気のお絵描きワークショップの人が東さん。

(地面に広げたキャンバスに子どもたちみんなで絵を描く)

川越のアーティストたちが街の目に触れる場所に出てくるようになったのは、その奥には、川越のアーティストを応援しようという街の人が下支えしていて、みらい畑の二人に声を掛けているのだ。

イベントでは、会場で作品展示・・・というのは普通に考えることですが、いや、もっと楽しく、アートでもっと人を巻き込んでいこうと、ライブパフォーマンスを披露しています。アトリエでの制作とはがらりと変わった特別仕様で、アートから人に近づいていこうとしていました。

アーティスト支援というところでは、NPO法人おとまち小江戸がまず積極的。

2016年10月に開催された「おとまち小江戸秋まつり」では、

みらい畑の東さんと蘭恵さんが揃って登場。

東さんはお絵描きワークショップを、蘭恵さんたちがライブペイントを担当しました。

 

 

 

 

(2016年10月おとまち小江戸秋まつり)

 

ちなみに、アトリエみらい畑の入口には、おとまち小江戸デザインの自販機があるので、それも大きな目印。

(みらい畑入口に目立つおとまち小江戸の自販機)

さらに言えば、東さんと蘭恵さんを繋げたのも、おとまち小江戸の茂木さんでした。

 

そして、2017年4月にウェスタ川越・ウニクス川越で開催された

「2017年世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」。

自閉症啓発イベントであり、一般の人にも気軽に来場して楽しんでもらおうとしたイベントは、アートの力を借りようと、やはり二人に声を掛け、みらい畑の二人がイベントを盛り上げました。

 

(「2017年世界自閉症啓発デー Light it up blue 川越」2017年4月2日

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262975510.html

イベントでは、東さんには地面いっぱいに真っ白なキャンバスを広げ、子どもたちに自由に絵を描いてもらおうという「お絵描きアート」を。

 

 

 

そして蘭恵さんは、広場入口にてライブペイントを実施。

ライブペイントではいつも自分の制作のみならず、他のアーティストたちをまとめる役も担っています。

各地からやって来たアーティストが集結し、思い思いに自分の作品を制作していくライブペイント。

世界自閉症啓発デーにちなんで「青色」を使用するアーティストが多く、無地だった板に青の世界が広がり、深まっていく過程を魅せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Light it up blue 川越 ライブペイント)

 

そして、 Le Cottageでのみらい畑主催の展示会は、これからも続いていく。来月から新たな企画がスタートします。

『アトリエみらい畑の第7回展示会「新緑」。2017年5月2日〜6月25日まで展示しています。テーマは「新緑」。

5月21日(日)16:00〜オープニングレセプションがあります。展示者さんのトークあり。ご来場お待ちしてます。』

 

街での展開は引き続きこれからも広がっていく。

最近の一番のトピックとしては、何といってもアトリエみらい畑に新しい動きが。。。

さらに一人、これまた若いアーティストみなみさんがみらい畑に加わり、4人となった。!


4人の創作意欲、熱情が渦巻き、ぶつかり、絡み合い、新しい何かを生み出していく。
川越を拠点に頑張る若手アーティスト、これからも目が離せません。




「みらい畑」

川越市的場516

東佑樹 電話09010451467

https://www.facebook.com/%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84%E7%95%91-500640470123531/


「カフェ&ギャラリー Le Cottage」
川越市的場北2-23-6霞ヶ関マンション1F
東武東上線 霞ヶ関駅南口下車徒歩10分程
10:00~18:00

月曜・第2火曜休
 

 

 

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