「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。


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小江戸川越ライトアップ、12月25日クリスマスまで展示点灯。


(「小江戸川越ライトアップ2015」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12099005498.html


12月1日は市民の日です。

12月1日(火)・6日(日)に無料
・川越市立博物館 049-222-5399 9:00~17:00 入館料無料
・蔵造り資料館  049-225-4287 9:00~17:00 入館料無料
・川越城本丸御殿 049-224-6015 9:00~17:00 入館料無料
・川越市立美術館 049-228-8080 9:00~17:00 観覧料無料
・東後楽会館   049-224-3366 9:30~16:00 使用料無料
・西後楽会館   049-232-6177 9:30~16:00 使用料無料
・川越まつり会館 049-225-2727 9:30~17:30 入館料無料
・サンライフ川越 049-225-5445 9:00~21:00(1日) 9:00~17:00(6日) トレーニング室使用料
・オアシス    049-228-0200 15:30~17:30 / 18:30~20:30 一般プール使用料
・農業ふれあいセンター 049-226-6551 9:00~21:00(1日) 13:00~17:00(6日) 多目的ホール使用料
・こどもの城   049-225-7289 15:00(1日) 11:00/15:00(6日)※各先着98名 プラネタリウム観覧料
12月1日(火)に無料
・武道館     049-224-7220 9:00~21:00 個人使用料
12月6日(日)に無料
・喜多院付近の無料ガイド 049-222-2075(シルバー人材センター) 10:00~14:30
12月1日(火)に特別公開
・永島家住宅(旧武家屋敷)庭園 049-224-6097(文化財保護課) 9:00~16:00


12月3日(木)「酉の市」熊野神社


12月5日(土)「第5回ベビー&キッズ マルシェ ままここ市」小江戸蔵里

https://www.facebook.com/events/1043986605626195/

『赤ちゃんも、子供も、パパママもみんなで楽しめる子育てイベントを小江戸蔵里の広場で開催します♪

小江戸蔵里の広場は、車が通らず子供も安心して走り回れます!

そんな広場では、4つの楽しいエリアを設けます。

是非遊びに来てください☆

① ベビー&キッズ用のハンドメイド雑貨市

赤ちゃんや子供だけでなく、パパママも使える子育て用品が並びます。ハンドメイドの温かさを手に取って見てみてください。

②親子で出来るワークショップ

③絵本の読み聞かせ、手遊び
NPO法人川越子育てネットワーク様による絵本読み聞かせと手遊びです。ママが買い物をしている間にパパが赤ちゃんと一緒に楽しむ。そんな光景をイメージしています。

④川越で大人気!なキャラクターが登場

触れ合っている自分だけでなく、見た瞬間に笑顔になっています!ミケさんを中心としたキャラクター達

やってきて、ままここ市に笑顔と愛をお届けにやってきます!


12月6日(日)「THAまっくらり!2015」小江戸蔵里

・「はじめてのブラインドサッカー体験」
・「めかくしキックボーリング」
・点字ブロックで「めかくし迷路」
・耳を使って「音あてクイズ」
・手を使って「箱の中身はなんじゃろほい?」
・鼻を使って「クイズ しょーゆーこと!?」
・妖精がやってくる!?
・その他、めずらしい物販などなど。

主催しているのは、2015年8月に同じく小江戸蔵里にて「川越水かけまつり」を開催した人たちです。


(2015年8月第二回川越水かけまつりより http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12068589373.html


12月6日(日)「狐宵祭」蓮馨寺

http://kawagoe.okitsune.com/event/koyoisai2015/

第二回目となる狐宵祭、今年は開場を蓮馨寺に移しての開催です。



(2014年12月第一回狐宵祭の様子 http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11959605213.html


12月8日(火)呑龍デー&呑マルシェ 蓮馨寺、昭和の街


12月12日(土)「クリスマスWORK SHOP2015」

イベントWEBページ https://www.facebook.com/events/1404649462908746/

第5回目のKawagoe canndle Night
手作りのキャンドルで真冬の夜を彩ります。
優しいキャンドルの灯りの元、
ゴスペルグループの歌声をお楽しみ下さい。
日中はキャンドルワークショップを中心としたハンドメイドイベントを開催。
*4つのキャンドルワークショップと、クリスマスキャンドルの販売。
*個性豊かな10店舗が出店。ハンドメイドのクリスマスグッズ販売。
*クリスマスやキャンドルにちなんだワークショップも多数開催。
ワンコイン500円~親子で楽しめるブースを沢山ご用意しています。



(2014年12月「Kirari Work&Shop」小江戸蔵里より

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11967931439.html


12月12日(土)「博物館子ども体験教室お正月飾りを作ろう」
時間 ①10:00~12:00 ②13:30~15:30
場所 博物館 体験学習室
経費 100円
対象 小中学生(小学3年生以下は保護者同伴)
定員 各先着20名
申し込み 12月2日(水)9:00から電話(049-222-5399)
またはFAX(049-222-5396)で博物館まで


12月12日(土)「川越 祭りと芸能フェスタ1」ウェスタ川越大ホール
開場12:15/開演13:00
料金 全席自由席 大人1000円/小学生~高校生500円
※未就学児無料(0歳から入場可)
出演 ・南大塚の餅つき踊り・筒かゆの神事・老袋の弓取式
・老袋の万作・南田島の足踊り・芳地戸のふせぎ・石原のささら獅子舞など、随時発表します。
チケット発売中です。購入などの詳細は下記HPをご覧ください。
http://www.westa-kawagoe.jp/event/detail.html?id=134


12月13日(日「)川越Farmer’s Market」蓮馨寺

(川越Farmer’s Market https://www.facebook.com/kawagoefm/


12月13日「犬猫譲渡会」小江戸蔵里

主催:保護猫カフェ「ねこかつ」
http://ameblo.jp/cafe-nekokatsu/


12月13日「Bellydance Christmas Show in 2015」小江戸蔵里 大正蔵八州亭


12月18日(金)「川越きものの日」

http://www.koedo.or.jp/%E5%B7%9D%E8%B6%8A%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%AE%E6%97%A5/


12月19日(土)「川越ジャズカルテット」小江戸蔵里 大正蔵八州亭


12月20日(日)「バレエ くるみ割り人形 全2幕」ウェスタ川越大ホール
開場14:30 / 開演15:00
料金 S席6000円 / A席5000円 / B席3000円(全席指定)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット ウェスタ川越(窓口販売のみ 9:00~19:00)
※休館日を除く
主催 ウェスタ川越 指定管理者NeCST'(ネクスト)
問合せ 049-249-3777(ウェスタ川越) 9:00~19:00
※休館日を除く
オンラインでのチケット購入方法など詳細は下記HPをご覧下さい。
http://www.westa-kawagoe.jp/event/detail.html?id=87


12月23日(水祝)「里山讃歌音楽祭KAWAGOE2015」ウェスタ川越大ホール

開場:午後1時30分
開演:午後2時

主催

尚美学園大学
埼玉県立川越総合高等学校

プログラム
第1部(高校生による吹奏楽演奏)
カンタータ「新嘗」
作詞作曲 松山太朗
演奏合唱 埼玉県立川越総合高等学校
クリスマス・メドレー(予定)
演奏 川越市立川越高等学校


第2部(オーケストラと合唱の饗宴)
坂田晃一編曲「美しい日本の四季」(日本の四季を謳った童謡・愛唱歌メドレー)
坂田晃一作曲合唱組曲「賢治の風景」
ベートーヴェン作曲『交響曲第9番二短調「合唱付き」』より第4楽章

演奏 尚美学園大学管弦楽団
合唱 里山讃歌合唱団(川越総合高校生、尚美学園大生を中心とした市民参加型の合唱団)

入場料

一般:1,000円
高校生以下:無料(チケットは必要)
※全席自由、未就学児入場不可

チケット販売

11月9日(月曜)から
川越市やまぶき会館、川越西文化会館(メルト)、川越南文化会館(ジョイフル)、ウェスタ川越にてお買い求めください。
※高校生以下の無料チケットを御希望の方も、上記販売窓口もしくは尚美学園大学里山讃歌音楽祭事務局(電話:049-246-7394)経由にて、無料予約券をお求めください。
音楽祭当日、無料予約券と学生証の提示をお願いします。(小学生は学生証不要)


12月28日(月)成田山川越別院

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2015年5月、深い森に誘われて多くの人たちで賑わった春のオープンガーデン。

森の中に身を置いて、ゆっくりと過ごし、話し、子どもたちが駆け、

かけがえのない貴重な時間を共有したあの日。



(2015年5月「栗原造園オープンガーデン http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12028474630.html

あの賑やかな一日が終われば、森にはいつもの静かな時間が戻り、

森はまた自分たちのペースでのんびりと生き、生長していく。

普段は道往く人の目に安らぎを与えながら、

四季の移ろいに従ってその姿を変えていった森は、

いつも何かしらの姿を見せてくれ、365日見頃だとも言えた。

2015年7月の梅雨時にも、その時季だけの光景を見せていました。


(2015年7月栗原造園の森)

5月からさらに緑が濃くなり、ボリュームが増し、満開になった花が咲き乱れている。

時季によって咲く花が変わり、一年中どこかで綺麗な花が咲いている森は、

あたかも、森というキャンバスに

「5月にはここに赤を」

「7月にはここには白を」と季節によって色が付けられていくような変化だった。
そして同じ5月でも、7月でも、

昨年とは姿も色合いも変わっているので、

今年の5月に見た森は、今年だけのものであることを私たちは実感したい。


西武新宿線南大塚駅から歩いて5分ほどのところにある栗原造園さんでは、

5月と11月に庭を使ったイベントが開催されています。

5月はオープンガーデンとして食べ物のお店などが数店、

11月はマーケットとして手作り作家さんが雑貨を出店しています。

この2つの日には、毎回たくさんの方がこの森にやって来て過ごし、

森で時間を共有できるという貴重なイベントになっています。

自然の豊かさに触れられる機会だからこそ、本当はもっと知ってもらいたいことがある。

それは、

春の深い森、秋から冬の紅葉した森は一年の中でも見頃ですが、

庭の森はその年二回だけの姿ではなく、365日そこに在り続けるということ。

常に変化しているということ。


さらに時計の針は進みます。

梅雨が明け、今年の夏が到来。

あの猛暑の中でも、森はシンプルにそれに合わせようとまた姿を変え、必死に生きようとしていた。

夏を越え、川越の街中の方からお囃子の音色が聴こえてくる二日間が終わると

本格的な冬に備えて冬支度を始めていった森。

緑が薄くなり、葉を黄色に染めようとしていました。

(2015年10月栗原造園の森)

11月に入ると、私事ですが所属しているNPO法人川越蔵の会主催の展覧会があり、

会員の一人として一枚の写真を出品展示しました。

一番街の札の辻交差点から北に少し行ったところにある弁天横丁、

古い長屋を改修して作ったギャラリーなんとうりでの企画展、
「My favorite place in Kawagoe」です。

2015年11月12日(木)~16日(月)

12:00~18:00無休




『なぜか気になっている場所、

美しいと思っている場所、

懐かしい思い出の場所、

感動に出会えた場所、

そこでなら心が穏やかになれる場所・・・

ほんとはだれにも教えてくないような大切に思っている場所があると思います。

今回は、蔵の会の会員それぞれの「My favorite place」を、

「場所に対する想い」を込めて展示ます。』


川越のまちづくりに携わる蔵の会員の出品だけに、みな想いのこもった川越を切り出していて、

ある人は古い建物、

ある人は思い出のつまった橋、

ある人は思い出の場所にある木、

それぞれに添えられたコメントも合わせて見ると、相手の内側の柔らかい部分に触れられる気がして、

とても楽しい展覧会になっていました。

そして、悩みに悩んで出品した一枚がこれです。。。

『東西南北、川越のいろんな場所を見ていて、唯一の川越を選ぶのに悩みましたが、

巡り巡って、自分が生まれ育った場所という以上の強さを感じるところはありませんでした。

川越市南大塚にある栗原造園の森です』


11月になると鮮やかに赤色や黄色付いた森は、なんとかその葉を持ちこたえようとしていましたが、

ある日の雨で堪え切れず地面にたくさんの葉を落としていった。

たった一雨によって季節のスピードを加速させられる自然の無常さ。

それでも、

地面に散らばる色とりどりの葉が、今年の秋を存分に見せてくれていたのでした。


11月19日には、またこの森から賑やかな声が聞こえてきました。

栗原造園で毎月一回開催されている、お花の教室「庭asobi花asobi」です。

仙波町にある花屋「d'ici peu(ディシプー)」さんがやって来て、アレンジメントをレッスンしてくれる。

11月は季節柄クリスマスリースの制作で、午前と午後の二部制でどちらも満員。

森と同じように人も冬支度にとりかかり、室内には良い香りが漂い、

和気あいあいとリースを作っていきました。






クリスマスに備えた準備が整うと、いよいよ今度の日曜日だねと、

人も森も、そわそわする声が聞こえてくる。

11月22日、こうして5月の緑の森から半年近く、少しずつ確実に衣替えをし、

秋から冬の姿に、今年出来得る限りの姿に、変わっていました。

イベントを迎える準備は万端と森が報せる。

たくさんの人に来てもらおうとちょうど便りも出来上がり、また賑やかな日がやって来こうとしていた。


2015年11月22日(土)栗原造園「森のおうちのマーケット あきからふゆのもり2015」です。
10:00~16:00 雨天でも一部実施 *16:00以降もライトアップ

主催:Meillands Garden(メイアンズガーデン

今回で5周年となった森のおうちのマーケットは、

朝から大盛況で大賑わいとなっていました。

年を追うごとに人の数が増え、この森の魅力がここまで広がっていることを実感できました。

森のあちこちに手作り作家さんが雑貨などを出店し、

森を歩いているといろんな場所でいろんなものと出会えた。

この森には決まった順路はありません。好きなところを好きなように歩いていけばいい。

でこぼこした地面の先にあるものは?

この先にはなにがあるんだろう?

その向こうに思いがけないものと出会えそうな予感、それはまさに「森」の中の楽しさそのものでした。

イベントとして来場者が多くなっても出店数は特に多く増えていない。

むしろ少ないくらいかもしれません。

だけれど、あくまで主役は森だという意識は

栗原造園さんにもメイアンズガーデンさんにも共有されていて、

森を邪魔しないよう、引き立てるような出店数と出店位置が考えられていた。

出店者の顔触れも毎年同じようで、またこの森に行けば再開できるという楽しみがあります。

出店者もこのイベントには特別な想いを持っていて、

このイベントに出たい、とこの日のためになんとか都合をつけて来ているような人たちばかりです。




以下、メイアンズガーデンさんによる紹介です。

・㈲栗原造園
『会場提供、お庭の施工相談、チャリティー、ネイチャーゲーム
施工相談は、お日にちの予約だけでも歓迎です。どうぞお問合せください。』


・Dici peu(ディシプー)
『生花、苗もの、リース、花・資材販売
川越に実店舗を構える、ファン多数のお花やさん。ワンランク上のものをお求めの方に。』
  
・Rose Style(ローズスタイル)
『プリザーブドフラワー作品の販売、アレンジ相談。タティングレースの販売。
ウェディングや贈り物のオーダーなど、お気軽にご相談くださいね。』


・tic*tic(ちくちく)
『今回は木工のNatural Heartさん、フラワーのFox Hillさんとコラボ”Favori”として出店です。
ハイクオリティーな布小物、思わず手に取ってみたくなるミニチュア木工やかわいらしいリース等おたのしみに!』


・takamaru(たかまる)
『布小物、大人服
毎日のくらしにとっても便利なポーチ類、エコバッグ等も。プレゼントにも最適です。』


・nana(なな)
『大人/こども服、服飾雑貨
tetoteでもファンの多いnanaさん。おしゃれしたくなるような秋冬服のラインナップが楽しみです。』


・S.MASA(エスマサ)
『生活雑貨、ニードルフェルト
入曽のちいさな雑貨屋さん。当イベントでは珍しく実店舗を構える作家さんです。クリスマス定番のフェルトサンタもやってきます!』


・SUZURO(スズロ)
『レジンアクセサリー、革小物
樹脂の中にちいさな物語をとじこめて。手元に置いて使い込みたくなる革小物もたくさんです。』


・Loop to Loop(ループ トゥ ループ)
『ニット、アクセサリー、生活雑貨
昨年まで「マートルグリーン」として活動されていたエリーさん、編み編み作家として再スタートです。』


・Heureuse(ウルーズ)
『キャンドル
祝!産休明け復帰!!待ってました~との声多数です。クリスマスに欠かせないキャンドルはこちらで。』


・Sable's Soap(セイブルズソープ)
『無添加せっけん
2年ぶりのカムバックです。どなたにも喜ばれるせっけんギフトはいかがでしょうか。もちろん自分使いにも!』


・LUOMU(ルオーム)
『アロマ、ワークショップ
昨年は星座別ルームフレグランススプレーのワークショップが大好評。今年も楽しみです。』


・Boulanger Lunettes(ブーランジェ リュネット)
『パン、スープ、ドリンク販売
新河岸で大人気のリュネットさん。近所の子供たちも大好き!ハード系パンがお好きな方はもっと好き!
ななんと今回は川越のフレンチCache Cache(カシュカシュ)さんとのコラボです!

おいしいパンにビストロメニューまで。。もはや雑貨イベントの枠に収まらない拡がりになっております。主催者も楽しみです!』


・3.11ガーデンチャリティ
『2か所に分かれてのブース出店です。
雑貨の特別価格大放出チャリティは道路に面した大きなツリー下、その他オフィス棟外にてジュースの販売を行います。』


・ネイチャーゲーム
『毎年キッズに大好評のネイチャーゲーム。今年はDMハガキにも写真を使わせていただきました。
今回はどんな「秋」の発見があるかな?お庭の奥で、待ってます!』


・ゴスペルミニライブ One's Best Rels(ワンズベストリルズ)
『1昨年、マーケットに暖かい歌声が響いた感動をまた今年も!
ステージ1回目は12時からを予定しています。歌声が聞こえたら、集合~!!!』


















特に今回面白いのが、森のおうちのマーケット5周年を記念して、

出店者が「5」をテーマにした出品をしていたこと。

メイアンズガーデンさんが考えたのが、スタンプラリー。

「5周年記念 5店舗買い回りイベント」と題して、

各出店者のところでスタンプを押してもらって5つ集まるとプレゼントと交換という内容。

プレゼントはメイアンズガーデンさんなどの作家さんの作品に加え、

栗原造園さんもまつぼっくりなど5種類の実を使った手作り品を提供していました。

他の出店者に、

「5周年なので、なにか『5』にちなんだ良さげなものを!」と呼びかけたところ、

ticticさんは、シャツオーナメントが「5」つ連なっているガーランドを、

LUOMUさんは、「シダーウッド」や、「ジュニパー」「ヒバ」などなど、

ウッディーな森の香りの精油をできるだけお持ちして、

5種類の精油をブレンドして作ってもらった『森の香りの5ブレンド』を。




ブーランジェリュネットさんは、川越のお米屋山田屋さんに特別にブレンドしてもらった、

5種類の貴重なお米を使用したパンを提供。

粉に対して炊いたご飯が5割入っているので、小さくても、もちもちのどっしりパンでした。

リュネットさんはCache Cache(カシュカシュ)さんとコラボ出店して、

この日のマーケットでもパンは大人気。お店に取りに帰るほどでした。




マーケットはスタートから多くの人がやって来て、

その勢いは時間が進んでも衰えるところはありませんでした。

時間は12時になろうとしていた。

今回は2013年ぶりにこの森でゴスペルライブが開催されることに。

子連れ歓迎、ママ達の歌サークル「One'Best rels.(ワンズベストリルズ)」は、

普段のレッスン場所を飛び出して栗原造園にやって来ました。

音楽が流れ、メンバーが歌いだすと誘われるようにゴスペルの周りに人が集まってくる。

この森の中で聴き入る歌声はまた格別です。




何曲か歌った後に、メンバーからサプライズプレゼントが。。。

One'Best relsが考えた「5」は、

『5周年おめでとう』パネルで、みんなで一斉に掲げる。

さらに・・・

栗原さんとメイアンズガーデンさんに内緒で用意していた花のプレゼントが贈られ、二人は涙涙に。





この森は人を惹き付け、のみならず、

人と人を結び、人と人と間の話しを膨らませてくれる力があるように思います。

今振り返れば、川越Farmer’s Marketはこの森に育まれて大きくなったとも言える。

そう、忘れもしない2014年の栗原造園の森のおうちのマーケットのことでした。

ここで、あのマーケットに身を置きながら、栗原さんや横山さんたちと

「川越でFarmer’s Marketをやりたい」という話しをしていた。

そして、この話しに飲食出店で始めに即答的に賛同してくれたのがブーランジェリュネットさんで、
それもこのイベントの最中のことだったんです。

リュネットさんが出店してくれることで世界が広がったことは確実で、

今までも、これからも、川越Farmer’s Marketでは大事な存在です。

あれから一年、季節は巡り、ふっとした話しがこんなにも大きくなっただなんて。。。


想いが繋がっている人とはどこまでも常に繋がっているというか、

川越Farmer’s Marketに携わる人たちがこのマーケットに続々と遊びにやって来て、

もう当たり前のように「あれ、来たんだ。居たんだ」と挨拶していることが嬉しい。

野々山養蜂園さん、andA*さん、パティスリールアンジュさん、

ほどほど屋エイトさん、LUOMUさんはアロマ、ワークショップの出店者として。

いつもの顔触れ、いつもの安心な顔触れ、

この森が繋いでくれた縁は計り知れないです。








森のおうちのマーケットの世界観がずっと維持されているのは、

主催のメイアンズガーデンさんの思いがあってこそ。

確固としたものがあるから、作れる世界がある。

2010年11月6日、初回開催前の構想段階では、

この森に合う作家さん、ものが集まって欲しいと、きちんとコンセプトを固めていました。

偶然にも「その時の募集チラシが出てきたんです」と見せてくれたのがこちら。。。

『会場となります栗原造園さんは、本年3月発行のガーデン誌「BISES」に

お仕事場(兼ご自宅)のお庭が掲載されました。

敷地内には抑えた色使いの木材を使用したログハウスが点在し、

季節を彩る植物たちが、ゆとりある空間にのびのびと育っています。

そこはまるで、森の中を散歩していて偶然みつけた、

もしかしたら童話の主人公が住んでいるかもしれないと思わせるような素敵な空間です。

今回のイベントは、この素敵な森の雰囲気を来場者および

出店者の皆さまにも楽しんでいただきたいと考え企画しました。

敷地全体をイベント会場として捉え、皆さんの素敵なお店が「森」の景観にとけこみ、

自然の空気の中でゆったりとした時間を楽しんでいただく。。。

お客様で混み合うイベントも販売者としてはヤル気が出て楽しいものですが、その一方で、

「緩さと楽しむイベントがあってもいいなぁと思っています。

出店希望の方には、上記および

偏った営利目的でないイベントであることをご理解いただいた上でご応募いただければ幸いです。』


この一枚のチラシに込めた想い、

それを持続させてきたから今がある。

栗原さんとメイアンズガーデンさんが織り成す森のおうちのマーケットは、

緩く、でも芯が強く、これからも続いていきます。


栗原さん、5周年おめでとうございます!!




賑やかな一日が終わればまた、森には静かな時間が戻っていく。

森は本格的な冬を迎えます。

じっと寒さに耐え、日々姿を変えながら森の四季は巡り続ける。


来年の春、またここでかけがえのない時間を共有できることを願っています。


「栗原造園」

川越市南大塚4-6-3

http://garden-style.jugem.jp/







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2015年11月21日(土)22日(日)に開催された
『小江戸川越ライトアップ2015
「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)」』。

歩行者天国になった一番街では、

「光が動く、光と遊ぶ」をテーマに制作した

参加チームによるライトアップオブジェが展示、移動され道往く人を楽しませました。

今年は三大学+蔵の会、6チームで8つの光のオブジェを制作。

この二日間は他にも、

地元川越に縁(ゆかり)のあるアーティストたちが、

蓮馨寺、養寿院、りそなポケットパークを舞台にライブパフォーマンスを繰り広げ、

街ばる in REMIXも開催されて大いに盛り上がりました。


ライトアップオブジェは2015年11月21日、22日をメインとして、

この後一番街を中心に各地に12月25日クリスマスまで、

鍛冶町広場、埼玉りそな銀行前ポケットパーク、小林斗晻宅跡地、熊野神社にて展示されます。
(点灯時間は、光センサーを使用していますので、暗くなり始めたら点灯します。

また、ソーラーを使用している物もございますので、消し忘れではありません。)

仲町交差点近くにある鍛冶町広場には、


「Lumiere – Go – Round」芝浦工業大学 伊藤洋子研究室

『川越のまちは数多くの災害に遭い、そのたびに生まれ変わってきました。
困難を乗り越えて、力強くまちを築き上げてきたのです。
過去から今、そして未来に向かう道のりを回る光で表現しました。
希望という心のともしびを胸に抱き、家族と友と手に手をとって、
ともに歴史の歯車を回しましょう。Lumiere-Go-Round! さあ光よ、回れ!』


「ひかりのつみき」東洋大学総合情報学部ライトアッププロジェクトチーム

『人の活動に反応して光る「つみき」で、川越の町並みを明るく彩ります。
組み立てて形を変化させることで、さまざまな表情を見せます。』


「灯(ともり)のうちそと」東洋大学建築学科 日色真帆+木元洋佑+学生有志

『一番街の町並みのあちこちに「灯(ともり)」を点します。
「灯」は光を発し薄い花片のように光を透し「灯」に入ることができます。
「灯」は人をひきつけ「灯」の間を人々が行き交います。
「灯」のうちとそとが語らいの場、食の場となり、
お気に入りの居場所を見つけてほしいと思います。
人々のさまざまな動きが映し出される風景は、川越の夜の街を印象的なものとすることでしょう。』


「ひかりの蓮」東洋大学人間環境デザイン学科水村教授チーム


鍛冶町広場から一番街の埼玉りそな銀行前ポケットパークへ。


「ひかりの蓮」東洋大学人間環境デザイン学科水村教授チーム




『東洋大学・人間環境デザイン学科チームでは、昨年・一昨年には、
色とりどり色彩を用いたライトアップを提案しました。
今年も、様々な美しい色を用いながら、川越の初秋を楽しくさせるライトアップ!
大人やお年寄り、小さなお子さんや障害を持つ人など
様々な人が楽しめる動きあるライトアップの提案を行っていく予定です。』


一番街をさらに北に進んだ道沿い。札の辻交差点近く、小林斗晻宅跡地

「光屋台」岩城和哉+東京電機大学岩城研究室

『FRP製の線材を竹細工の輪弧(りんこ)編みの要領で編んで
立体的なパラソル型のオブジェを制作。
そこに照明を絡め、さらにそれを台車に乗せて屋台のごとく移動します。』


熊野神社

「光のゲート」川越蔵の会


『熊野神社と蓮馨寺を行き来する、動く光のゲートの提案です。
軽くて白い、発砲スチロールの板を積層し、その隙間に照明を入れることで、光のスリットがゲートの形を作り出します。
熊野神社では一つオブジェとして神社を柔らかく照らし、
蓮馨寺の音楽イベントではゲートが二つに分かれ、それぞれが独立して発光し、
ライブを華やかに演出します。ふたつの場所で異なる用途の演出ができる多様性のある光です。』


「小江戸川越ライトアップ2015」12月25日クリスマスまで、

鍛冶町広場、埼玉りそな銀行前ポケットパーク、小林斗晻宅跡地、熊野神社にて展示されます。


参加大学の一つ、
「ひかりのつみき」東洋大学総合情報学部ライトアッププロジェクトチームの

ここに至るまでの過程にフォーカスします。

「ひかりのつみき」は「つみき」というよりも「光る工作椅子」と言えば理解してもらえそうな作品です。
これを20個作って、どのように展示するかは来られた方の好き好きで、という感じに。
他のチームと異なり、とても小ぶりで控えめではありますが、
違和感なく川越の歴史的な街並みに溶け込んでいくのではないかと思われます。
そして何と言っても「光と遊ぶ」要素はどのチームにも負けません。
あなたに反応して光の色が変わります。

その反応のさまはとても新鮮な感覚です。
11月21日(土)・22日(日)のイベントでは、

たくさんの子どもたちがひかりのつみきに興味を示して光で遊んでいました。


このひかりのつみきが出来上がるまでのこれまで。

中心となって動いていた東洋大学総合情報学部小瀬先生の活躍を、

本人のコメントとともに振り返ります。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


今年のライトアップが始動したのが、2015年6月。
それから9月28日には3大学5チームと川越蔵の会による進捗状況の確認と情報共有、
意見交換を行いました。
ちょうどこの日から総合情報学部の総合ゼミナール
「小江戸川越ライトアッププロジェクト」も始動して、
今年は1年生から3年生までの10名がチーム参加を表明し第1回の会合を行いました。
『今回のこれらの会合に先立って、私の頭の中にあったデザインを、
なんとか使えるようにしたSketchUpという簡易モデリングソフトで描いて第1案を出しました
ここから作品がどのようにブラッシュアップされていくか、
その経緯をぜひ今後ご覧いただければと思います』


10月12日第3回東洋大学総合情報学部ライトアッププロジェクトチームの会合。

教員3名と学生10名で、ライトアップ部会に向けての検討を行いました。
『 「ひかりのつみき」と名付けた企画を私がもやもやと考えているので、

こういうときは試作して意見を聞くのが最もはかどります』


最初のモデリングではW500×D300×H600mmの箱を40箱作ることになっていましたが、

ホームセンターで入手できる材料でW300×D300×H466の木のフレームを作り、

その外側をグラシン紙またはプラダンボードで覆ってみた。
ライトは昨年の試作で使用したストレートライトを使用。

『昼の見栄えは、芝浦工業大学のチームと発想がかぶってしまいますが、

内側に影絵となる不透明の耐水紙を貼り付けることを検討します』

大きな問題は「耐久性」「耐候性」(特に雨と風)「昼の見栄え」。

あとは今年のテーマである「光が動く、光と遊ぶ」にどう合致させるかが課題となる。

『つみきのように自由に積み重ねられるとよいのですが、

最大の問題である電源問題が立ちはだかります。
つみきを動かすのか、光で遊ぶのか、まだ迷いはありますが、

少なくとも遊びがいのあるライトアップをめざします』



10月13日の小江戸川越ライトアップ部会は、前回と同様に話し合いは3時間近くに及びました。
「ひかりのつみき」は、各箱が独立した光になること、

椅子としても使えるようになることが実際にできるかどうかがポイントになってきそうです。
『2日間だけのことを考えるとそれでもよいのですが、

その後どうするかも頭に入れて設計しなければなりませんね』

椅子ならば独立したままで置いておいてもよいし、廃棄しなくてもよいというメリットはありそうです。




10月19日は東洋大学総合情報学部ライトアッププロジェクトチームの第4回会合。

『私は学務で18:30まで不在で多くの学生とは会えませんでしたが、

木工、電工、装飾の3つについて真剣に議論を重ね、かなり多くの有用なアイデアが出てきました。

これで製作のための資材を詳細に見積もって、次回は何とか試作してGOサインを出したいところです』

木工:椅子として座れるライトアップオブジェに(ライトアップ部会提案)。積み重ねは磁石で固定

電工:テープライトは1m(60灯)は必要。中央に軸を作って巻きつけるか、

リングを作って揺らぐようにする。

装飾:装飾用絵図の検討(川越にまつわるもの、冬・クリスマス、東洋大学)。


10月26日の総合情報学部ライトアッププロジェクトの会合は、9名の学生と2名の教員による検討でした。

オブジェのモックアップ作成とテープライトの切断と別途購入したコネクタと乾電池による動作テスト、

オブジェに透かすイラストの検討に分かれて具体的な検討を行いました。





椅子として使い、つみきとして積み上げるのであれば

W400×D400×H400mmの立方体が使いやすいのですが、

スマートさに欠ける面と材料を取り揃えるのが難しい面があるので、

当初案にあったW300×D300×H450mmの方向で進めること、

下部を開放して機器は座面に固定させることで、メンテナンスがしやすく、雨に強い構造にすること、

イラストはそれぞれに異なるものを作り出すこと、

テープライトは80~100cmで中央にリング状に吊り下げて揺れ動くイメージを作ること、

ミュージックセンサーをつけて反応のあるオブジェにすることなどを決めました。

『来週は大学祭のために、正規の会合は一気に2週間後となり、

一気に修羅場になってしまうので、大学祭の休講日である来週木曜(11/5)、そ

して自分の授業がない金曜(11/6)は、私は重点的に作業をしたいと思います』

概算の見積もりを確認して予算と労力の兼ね合いで個数を最終的に決めて器具等を調達します。


10月28日、「ひかりのつみき」検討案作成。


11月6日、学生延べ7名と試作品の制作を行い、何とか形を作ることができました。
「ひかりのつみき」は、積み木であり、行灯であり、椅子でもあります。

さらに音に反応して“光の色”が変わります。これを20個製作する予定で資材を購入。

施工方法や照明方法、防水や耐久性など様々な課題が残されていますが、

他チームの様子も見ながら終盤の制作を進めていく。





11月10日。21日のライトアップまであと10日。基本設計と試作が完了し、

あとはひたすら製作を行うことになった

東洋大学総合情報学部ライトアッププロジェクトチーム「ひかりのつみき」です。
11月21日・22日の一番街歩行者天国の際の展示のスタートは、幸町駐車場前となりました。

そこからどのように「光が動く、光と遊ぶ」かは当日までのお楽しみに。
『この「ひかりのつみき」(光って座れる行灯)は20個作成予定ですが、

かなり時間がかかりそうですので、

とりあえずプロジェクトチームの人数分(10~14個)を確実に作れるように目標設定します』



11月11日。ライトアップオフジェのフレームとなる「椅子」を鋭意作成中。
3つが完成、3つが作成中で、あと何とか今週中に5つぐらいを作れないかという状況です。
この工程が終わって、塗装、電工、プラダンと絵付けという作業があり、

まだまだ先の長い、しかし時間はとても限られたあと10日の状況です。

『今の方法では、当初予定の20個は難しい感じがしていますが、なるべくしっかりしたものを作って、

すぐには処分されないものに仕上げたいと思います』






11月15日。

『小江戸川越ライトアップまであと6日。もう猶予は残されていないので、

がんばって1人で9台の「椅子」のフレームを接着までしました。

これで何とか20台分のオブジェを用意する見通しになったのですが、

まだ工程はたくさん残されており、当日までにどこまで進められるかは予断を許さない状況です。
私1人では作業量に限界があるので、学生がどこまで作業を進めることができるかも鍵となります。

明日のゼミで最終目標を明確にしたいと考えています』





11月17日、人員が少ないのと初めての作業でうまくいかない部分がありましたが、

遠目で何となく見ているとエイジングされているようにも見え、ますます工作椅子に見えてきます

塗装は朝に乾燥後の状況を確認。

残りの作業はあと10脚の2回目の塗装とプラダンへの絵付け、

LEDテープライトの配線、取り付けとなります。
『このままの状況ですと、現場の歩行者天国でも作業になってしまいそうです。

学生のがんばりに期待したいところです』



11月20日。いよいよ明日21日・22日は小江戸川越ライトアップです。

『私が本日、学務のために姫路に出張なので、何とか昨日(11/19)までに完成させようと、

研究室にも行かずメールも見ずに、学生と一緒に作業の邁進しました。
みるみる姿を現した「椅子」が「行灯」に変化する瞬間、

初めて見る作品の姿に、制作者一同は感動しました』


いよいよ迎えた、

2015年11月21日(土)22日(日)、

『小江戸川越ライトアップ2015
「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)」』。

歩行者天国になった一番街では、「光が動く、光と遊ぶ」をテーマに、
各チーム場所を移動しながら展示しました。

東洋大学総合情報学部の小江戸川越ライトアッププロジェクトチームも

無事に「ひかりのつみき」が完成。

一番街に展示し、折を見て各地へ移動させました。

時に他のチームと通りで揃うこともあり、それはまるで川越まつりの山車揃いのような光揃い。








二日間が終わり、光のオブジェは各地に置かれクリスマスまで展示されます。

東洋大学総合情報学部のひかりのつみきは、

一番街から南にある「昭和の街」の

福々スタンドや大黒屋食堂などお店の店先にも置かれることになりました。



(福々スタンド)


光が照らす町並み、川越をお楽しみください。


『小江戸川越ライトアップ2015
「食と音と灯りの融合 Kawagoe REMIX(カワゴエリミックス)」』

http://kawagoe-lightup.info


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フライパンの上には具材が入れられ熱せられている。

じゅうじゅうと音を立てて、香ばしい香りが立ち込めます。

と、そこに・・・麺を投入。いや、今確か、麺がお湯から上げられ水で締められていたはず。。。

他の焼きそば屋さんで見られないような工程があって、

その新しさ、どーもの焼きそばの真骨頂に期待感が高まる。
フライパンの上では茹で麺と具材が一体となっていきます。

もうすぐ完成する。。。見守っていました。


お店は川越駅からも本川越駅からも行くことができ、中間くらいの場所にある。

クレアモールからだと、広場になっているクレアパーク横から道を進んでいくと道沿い、

あるいは逆の八幡通りからは、八幡宮斜め向かいにあるPHASEの道を入っていきます。

落ち着いた通りにあるのが、2015年2月にオープンした

「焼きそば居酒屋どーも」です。

(クレアパークの横の道を入っていく)




場所としてはまさに「うらかわ」エリアで、脇道のあちこちに個人店が点在している。

うらかわというと、カフェや飲食店に雑貨店にと、素敵なお店の印象が強いですが、

その中に気軽な焼きそば屋さんがあることがまた、うらかわの魅力でもあります。

お店の方がお昼ごはんにふらっと来たり、テイクアウトで持ち帰ることも日常的な光景。

お客さんは男性中心かと思いきや、どーもの萩原さんは

「女性のお客様も多いんです」と話す。

全席禁煙というのも女性が入りやすいのかもしれません。(お店の外に喫煙スペース)

いろんな種類の焼きそばがあり、

「焼きそば居酒屋で変わった焼きそばを食べた」という口コミが人の興味を誘い、

今川越でじわじわ広がっています。









ランチ焼きそばは、

・どーも特製ソース焼きそば

・小江戸の醤油焼きそば

・有機トマトのナポリタン焼きそば各¥500(税込)
トッピングが数種類にセットもあり、サイドメニューに餃子なども用意。

どーもの焼きそばといえば、特長として蒸し麺ではなく生麺を使用していることが一番に挙げられます。

なので焼きそばを作る工程に、

麺をお湯で茹で上げた後に水で締めるというものがあり、

それを経てからフライパンの上で具材と合わされている。

通常の作り方よりもずっと手間がかかって作られています。


そして焼きそばのお店というと、

厨房に大きな鉄板が鎮座して調理されている風景を思い浮かべますが、

どーもの店内を見回してもどこにも鉄板は見られない。

実はそこにどーもの焼きそば作りの細かい気配りが隠されています。

例えば屋台の焼きそばのような形だと、一枚の鉄板で調理すると、

いろんな味を作ろうとすると味が混ざってしまうので一種類の味しか作れません。

どーもは数種類の焼きそばを作り分けるために、

味ごとにフライパンで調理しているというこだわり。

フライパンで麺と具材が合わされ、最後に鉄板の上に焼きそばを乗せたら完成。


ジュウジュウと音を立て湯気が立ち上がる、どーもの太麺焼きそばが次々と出来上がります。

焼きそばの具材には川越野菜がたっぷり、

醤油焼きそばに使う醤油は川越の松本醤油商店さんのもの。川越にこだわるお店でもあります。




(ライス、餃子がついたセット)


斬新なのがナポリタン焼きそば。

焼きそばというと男メシというイメージもありますが、

ナポリタンはパスタ屋さんに引けを取らない美味しさで、女性に人気。




ソース焼きそばに使うソースは、都内にあるトキハソースのもの。

一般的にソースは乾燥野菜の粉末から作られますが、

トキハソースさんは多種類の生野菜からじっくり仕込んでソースを作っている。

甘み、コク、深みが感じられるソースで、焼きそばとの相性もぴったり。


(目玉焼きトッピング)


川越で太麺焼きそばといえば、B級グルメでありソウルフードでもあり、

小江戸川越観光親善大使の阿里耶さんが太麺焼きそばのテーマソングを作って歌っているくらいで、

さつま芋や鰻と並んで川越になくてはならない食べ物。

「まことや」さん、「みどりや」さん、「小峰商店」さん、

昔から親しんで贔屓にしている太麺焼きそばのお店があるのではないでしょうか。

あるいは他の飲食店でも、川越では焼きそばを太麺焼きそばで提供するお店は多い。

川越の太麺焼きそばは、味はソース。

老舗的に昔から営むお店がある一方、

誰も想像していなかった太麺焼きそばの新店のニュース、どーも。

ソース、塩というお馴染みの定番のみならず、和も洋もいろんな味を展開し、

その発想力にも驚かされます。。。

(夏には汗をかくような辛いものをと、ガパオ風焼きそばを提供していました。

「エスニックの焼きそばをやりたかった」と語る萩原さん)

麺でエスニックというと、

ベトナムのフォーやタイのタイラーメン、マレーシアのミーゴレンなどがありますが、

ガパオ風焼きそばはエスニックであり、どこの国にもないようなオリジナルの焼きそばでした。


このような、萩原さんの焼きそばに対する意欲的な姿勢を見ていると、

焼きそばも新時代に突入したことが感じられます。

今までの焼きそばというと、ソースならソースだけという単品提供のため、

どちらかというと頑固職人のような見え方もありましたが、

萩原さんが次々に展開する焼きそばは、

頑固とは一線を画す柔軟性で、クリエイターのような姿を思い浮かべます。


どんなアイディアでも実現してしまえるのは、この麺があるから。

圧倒的な麺の美味しさという地面の固さの上にアイディアをまぶし、

新時代太麺焼きそばをひっさげて登場したどーもは、

実はそのバックボーンには、他には真似ができない核がありました。

萩原さんの実家は、川越の仙波町で製麺所を営んでいます。

川越駅東口を出て、川越街道にぶつかる三番町交差点を越え、

道なりにずっと進んでいくと見えるのが萩原製麺所。

現在はお父さんが経営している会社がそこにあります。

萩原さんの祖父が起こした会社で、創業から60年以上。

もちろん今でも朝から麺を作り配達しと、忙しい日々を送ります。

今は飲食店、会社、病院など業務用に麺を卸しているのがメインで、

卸しているお店などを聞くと、川越の太麺焼きそばを支えているのは

萩原製麺所なのではないかと思うほど、いろんな場所に麺を卸している。


どーもの麺に関しては、萩原さんが考える太麺やきそばのイメージに合わせて、

粉の配合にしても、水分量、麺の太さにしても、

お父さんと相談しながらオーダーメイドで作られています。

粉は北海道産を主体としていくつかの種類をブレンドしたもので、

国産小麦100%、全粒粉の麺という良質のものを確保することができます。

そういうことができるのは実家が製麺所だからこそ。

他にはない強みがここにあります。

どーもはいわば、製麺所直営・直送のお店であるとも言え、

この形は川越では他にも例がある。そう、本川越駅前にあるラーメン「頑者」と実家の製麺所です。

ちなみに、業務用がメインということですが、

製麺所では在庫があれば小売もしています。

うどんにしてもラーメンにしても、製麺所出来立ての直売も見逃せません。

さらにもう一つ。

スーパー等で販売されている焼きそばの麺は、製麺されてから一度火で蒸されていますが、

(それによって家で調理する時に、いきなりフライパンに投入しても大丈夫なようになっている)

どーも用の麺は蒸されることなく、生麺でお店に来てここで茹でられています。

焼きそばを提供しているお店はほとんどが蒸し麺で、

生麺を使っているのは川越でどーもが唯一だと思います。

萩原さんが大事だと話す麺の水分量は、

焼くだけでなく「茹でる」ことを意識しての細かい計算で作られていて、

聞いているとそれは、ラーメン屋さんやパスタ屋さんの話しのようにも聞こえてきます。。。

どちらかと言うと生パスタに近いかもしれません。

どーもの萩原さんは生まれも育ちもこの仙波町。

小さい頃から自家製麺を食べ、家の製麺所の手伝いをしたり配達に付いて行ったりしていたと振り返り、

麺と共に歩んできたこれまで。

飲食店で働いていたのも麺のお店、パスタ屋さんで、

この時の経験が今の洋の焼きそば、ナポリタンなどにも生かされている。

その後、パスタ屋時代の上司が独立して千葉で焼きそば店を開業する時に、

「手伝ってくれないか」と誘われて一緒に立ち上げることに。

全てが今の萩原さんに繋がり、形作られているようなキャリア。

千葉の焼きそば店では、店内自家製麺でお店オリジナルの麺を作っていたと言います。

そのお店で店長として3年働いたのち、故郷川越で自分のお店を開くことを決意した。


「川越にしかないもの、川越でしかできないもの」

と考えて元パスタ屋、実家が製麺所、

二つの強みで川越らしいものとして、太麺焼きそば店をオープンしました。

どーもを切り盛りしているのは、萩原さんと妹さんの二人の兄妹。

つまり製麺所も家族経営で、お店も家族経営と、アットホームな雰囲気はまさに家族から生まれている。


ランチはシンプルな焼きそばを低価格でと意識しているどーも。
ランチでも十分どーもの焼きそばの真髄、新しい価値は感じられますが、

どーもの本領発揮といえば、やはり夜。夜に来てこそ、本当のどーもを知ったと言えるかもしれません。

ファーストフードという既存の太麺焼きそばのイメージをがらりと覆す、

川越の新世代太麺焼きそばが登場します。

店名にあえて「居酒屋」という文字を入れる逆転の発想で、

気軽に入れる雰囲気を作り、夜は豊富なメニューを用意しつつ、

そしてなんと、太麺焼きそば自体も昼とはまた違う本格的な様相になっていくのです。

「ランチは手軽に食べられることを意識して、

そして夜は本格的にがっつり食べてもらえるように」とランチよりも具材も多めにし、

定番としては、

・どーも特製具だくさんソース焼きそば

・ガーリックバターチキンの焦がし醤油焼きそば

・有機100%トマトのチーズオムナポリタン焼きそば

・たっぷりあさりのペペロンチーノ風焼きそば

・半熟卵の激辛豚キムチ焼きそば

それに、昼にはない太麺焼きそばや季節限定焼きそばも登場します。




焼きそばがこんなに多種類あるお店は川越にない。

バラエティー溢れる焼きそばメニューが並び、しかしアイディア先行ではない、

実家が製麺所という安心感で全てのアイディアが成立し、

斬新なアイディアにわくわく感が高まっていきます。

この時は秋ということで、秋なすなどの焼きそばがありました。

結果的なことを先に書くと、夜は数人で行った方がより盛り上がると言いたいです。

なぜなら、1種類の太麺焼きそばをいただくよりも、

数種類の焼きそばをみんなでシェアしながら食べることで、

いろんな味を食べ比べてでき楽しい体験になるんです。

今振り返っても、焼きそばであんなに盛り上がれるとは思ってもみませんでした。。。

たこ焼きパーティーならぬ、太麺焼きそばパーティーは、

今までなぜなかったのだろうというくらい川越らしいとも言えます。

たこ焼きパーティーならいろんな味があって、

中には朝鮮的な変り種があってこそ楽しかったりするものですが、

ソース・塩だけでなく、いろんな味の美味しい太麺焼きそばが誕生した今こそ、

川越で楽しみたいパーティー。


この夜、どーもの太麺焼きそばを堪能しようと集まったのが、気が置けない仲間5人。

いろんな川越のイベントを支えている面々でもあり

(川越パンマルシェ、川越Farmer'sMarketなどなど)、その一人には、

一番街でバウムクーヘン専門店を営むノリスケさんもいて、

バウムクーヘンと並んで麺大好きを自認するノリスケさんは、

川越の新感覚どーもの焼きそばに期待して来ていました。

川越style

(「バウムクーヘンのノリスケさん」ゆっくり育っていく制作工程を

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11478384852.html


焼きそば以外にもいろんなメニューがあり、

自家製ジャーマンポテトサラダ、

和風大根サラダ、

ぼんじり鉄板焼き、

鶏の唐揚げ、

羽付き焼き餃子、

あさりとトマトの酒蒸し、

明太ぽてともち、

揚げ出し豆腐、

お芋とお菓子アイスクリーム添えなどなど。




お酒は川越のCOEDOビールに地酒鏡山を用意。

そして目を向けたいのは黒板メニュー。

地元産を使うことに意欲的などーもは、

焼きそばの具材に加えて、旬の川越野菜を使った一品料理も日々提供しています。

珍しい食材でもあるマコモタケの記載も。

焼きそばの前に「黒板のものを一通り注文しよう」と、

ルッコラのサラダに、なすとしいたけのからあげ、焼きマコモタケを頼み、

その一品料理たちに、どーもは焼きそばだけではない、

他の料理もみな美味しいお店であることを実感しました。





上記マコモタケを食べた事あるでしょうか。もう今年の収穫は終わり、手に入らないかもしれませんが、

スーパー健康フードであるマコモタケの生産者も川越にいるのです。

かわごえ山里マコモタケの谷道さんは代表的な生産者で、

そのマコモタケは川越各地で販売され、

10月のアースデイ・イン・立門前といったイベントなどで直売も行っていました。


(「アースデイ・イン・川越立門前2015」10月4日蓮馨寺・熊野神社・旧鶴川座・旧川越織物市場

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11632764077.html

川越の新たな農産物として定番となっていくと期待されるマコモタケ。

一同初めて食べるマコモタケの意外な美味しさに感動しつつ、

「いつ焼きそばにいこうか??」と自ら焦らすように太麺焼きそばの注文を先送る。

サラダなどを食べながらも、焼きそばメニューを見ては、

「これも美味しそう」

「いや、こっちも美味しそうだよ」

「え!なにこれ!どんな味なんだろう」

「う~ん、悩んじゃうね」と焼きそばの話しが尽きません。

始めの焼きそばに選んだのが、餃子風焼きそば。



(ノリスケさんも「美味しいね!」と太鼓判)
餃子風焼きそば、話題性で頼んだ焼きそばは、しっかり餃子の味がして、

その味わいにやはりここでも「麺が美味しいね~!」と声が上がりました。

ガパオにしても餃子にしても、本来ならご飯に合わせたいものですが、

これがどーもだと麺にも合ってしまう。


どーもの太麺焼きそばの味を知った一同は、

ここからは堰を切ったようにこれもあれもと次々と他の焼きそばを注文していく。

数種類まとめて頼んでみんなで少しずつ食べていくことに。

きのこ、豚キムチ、秋なす、3つの鉄板がテーブル上に並ぶ光景はなんだか壮観の絵です。






「私はこの味が好きだな」

「自分はこれ!」とそれぞれの好みが分かれ、たくさんあることで自分のお気に入りを発見できる。
ソースや塩が焼きそばの味と思っていた一同は、

どーもの多彩な焼きそばに焼きそばの新たな世界に引き込まれていくようでした。


いろんな料理を食べ、呑み、何種類も焼きそばを楽しんでお腹いっぱいになった頃、
〆の一品に頼んだのもやはり、焼きそばだった。
どこかでみなあの焼きそばの存在は意識していたはず。
だけれどせっかくどーもに来たのだから変化球でいきたい気持ちもあって、

あえて避けていた部分もあった。
最後の最後に、

自分たちの心に正直になって川越人として求めていた焼きそばにたどり着きました。
この夜を締めくくるにふさわしい、川越の新時代太麺焼きそば、

ソースです。


結果的に頼んだ太麺焼きそばは、5つ。

5人で5つなので一人一皿という計算ですが、

みんなでシェアすることで一人で5種類の焼きそばを堪能することができました。

始めのつまみに焼きそば、そして〆にも焼きそば、
楽しい太麺焼きそばパーティーでした。

みんなで納得したのはやはり、「麺が美味しければ、なんでも美味しい」ということ。

川越のソウルフードは進化していると実感した夜なのでした。


萩原さんは、「これから焼きうどんにも挑戦したい」と語り、

そこに秘められた思いとは、

小さい頃から製麺所のうどんを食べ、

お母さんなどがうどんをサラダうどんにしてくれたり、

ミートソースをかけたものを作ってくれたり、うどんには特別な思いがあるのだという。

これからいろんな形で麺の展開をしていき、

川越の麺文化をさらに発展させていくお店です。


「焼きそば居酒屋どーも」

川越市脇田町13-2
049-224-9800
月・火・木~日
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日水曜日




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事前の雨予報はどこへやら、朝から雲間から光が射しこみ、今日は良い天気になりそうだった。

境内のあちこちにいろんな国の言葉に色とりどりの民族衣装。

さまざまな国の人、音楽、雑貨、香りがこの場で混じり合う。

川越に居ながらにして世界旅行に旅立っているようで、

お寺の落ち着いた雰囲気とのギャップが堪らない。

一日いても飽きず、一日居てこそ楽しめるイベントです。


普段から川越の一番街には外国人観光客の姿は多く、外国人在住者も多い川越ですが、

川越が一年で一番国際色溢れる日が、毎年11月に蓮馨寺で開催されている、

「かわごえ国際交流フェスタ」と「川越唐人揃い」です。


■11月15日(日)「かわごえ国際交流フェスタ」

蓮馨寺10:00~16:00

■11月15日(日)「復活!唐人揃い─朝鮮通信使─ 多文化共生・国際交流パレード 唐人揃いパレード」

蓮馨寺~一番街12:00-15:30

12:00~蓮馨寺にて開会式
12:30~15:00 蔵造り通りパレード&パフォーマンス
15:00~15:30 蓮馨寺にて交流広場


この二つのイベントが同日同地に合わせて併催されていて、

ともに国際交流・多文化共生を謳っています。

かわごえ国際交流フェスタの主催は、「かわごえ国際ボランティアの会」で、

国際ボランティアの祭典と位置づけるこのイベントは、今年で9回目の開催となりました。

国際ボランティア団体が一つの場所で交流を深めることを念頭に始まったもので、

異文化交流のイベントとして川越で老舗的な存在。

もともとの発端は、2007年2月。

川越市国際交流課の市民講座、

「国際ボタンティアリーダー育成講座」修了生の有志が集まって作った会が

かわごえ国際ボランティアの会。

会では地元川越や海外で活動しているグループや個人のボランティア活動を紹介、

支援活動に取り組んでいます。

また、外国籍市民のための「生活ヘルプデスク」をクラッセ川越に開設し、生活相談活動をしています。

会のイベントとしてかわごえ国際交流フェスタを企画、以来毎年開催しています。

各地に国際ボランティア活動に取り組んでいる団体はあります。

その取り組みを知ってもらうこと、その国のことを知ってもらうことが

なによりこのイベントが大切にしていることです。

参加している団体は、

・ジュレー・ラダック

北インドのチベット文化圏・ラダックとの国際交流や自然エネルギー支援を行っています。

ラダックはヒマラヤ山脈に囲まれた標高4000m前後の秘境で、

バランスの良い発展を共に考え活動しています。


・日タイ文化交流川越市民クラブ

2007年、日・タイ修好120周年記念の年に発足しました。

タイ語と日本語を相互に学び、タイ料理や日本料理を一緒に作りながら

双方の交流と親睦を育てていこうとしています。現在会員は50人ほど。


・埼玉県在住タイ人クラブ
埼玉県とその周辺地域において在日タイ人コミュニティを強くし、

タイの歴史ある伝統と文化を普及する活動を行っています。


・NPOアジア砒素ネットワ-ク

バングラデシュ、中国、インド、ネパールなどアジアの砒素汚染の被害に直面する地域で、現地の住民、NGO、政府と協力して、水供給や患者支援などの取り組みを行っています。


・コポトッコ・バングラデシュ

コポトッコはバングラデシュの川の名前で、毎年洪水の被害を受けている地域です。
この地域で古着や文房具、食料品を配る活動を2004年から行っています。
今は被災地の女性向けの職業支援、子どもたちの教育支援も行っています。


・キューバに自転車を送る会
ガソリン不足が深刻だったキューバへ自転車を送って励まそうと1994年に発足。
キューバとの交流を深めるために、キューバ旅行なども企画しているそう。

また、現地の日系人会長を日本に呼んだりして、相互交流をはかっています。


・国際協力機構(JICA)・地球ひろば

JICAはODAのうち、「技術協力」、「有償資金協力」、「無償資金協力」の3つの分野を担っています。約100ヵ所の海外拠点を窓口にして、アジア、アフリカ、中南米など、

世界150以上の国と地域で支援活動を行っています。


・インドネシア家族の会

日本で暮らすインドネシア人と日本人の交流の場作りや、

日本に研修に来るインドネシア人のサポートや悩み相談などを行っています。


・在日朝鮮埼玉青年商工会

青年商工人をはじめとする30代の青年ネットワークで、

教育、経済、生活をサポートする団体です。


・川越市姉妹都市交流委員会

1983年に設立し、川越市の国内外の姉妹都市、

ドイツ・オッフェンバッハ市、アメリカ・セーレム市、フランス・オータン市、

北海道中札内村、福島県棚倉町、福井県小浜市などとの相互交流の活動を行っています。


・クムスタカ リンク

・尚美学園大学国際交流会

・東京国際大学

・大東文化大学


境内のどこにいても常に聞こえてくる音楽。広場では各国のパフォーマンスが繰り広げられています。
・フォルクローレ(リオ・アンディーノ)
・ジャワ舞踊
・カザフスタン民族舞踊(中央アジア友の会)
・カポエイラ(カポエイラ・ナサォン)
・チリダンス(フォルクロリコ チリ

・タイダンス(埼玉在住タイ人クラブ)

雑貨ブースを見ると、アジアン雑貨のお店の出店が並びます。

久しぶりに川越に帰ってきたアジアンギャラリーグリーンクラフトさん、

かわごえ国際交流フェスタではお馴染みとなっています。

サニーサイドテラスさんも一緒に出店していて、

ベトナム雑貨の優しい風合いの雑貨が並んでいました。



雑貨の横の癒しコーナーでは、

川越で本場タイの古式マッサージが受けられる「ヌアッド・ケア・トゥクトゥク」さんの出店も恒例です。

トゥクトゥクで特に珍しいのは、

タイ北部に伝わる奥義「トークセン」というマッサージ。

木槌を使って振動で体に働きかけるもので、川越で唯一受けられるのがトゥクトゥクです。


一つ一つのブースを見ていくと、もう完全に気持ちは川越でなくなっていくよう。

国際ボランティ団体の活動紹介に、それだけでなく

その国ならではの食べ物も提供したりと、異文化を身近に感じられます。






飲食ブースで賑やかなのは、やっぱり今年もこちら、

日タイ文化交流川越市民クラブと埼玉県在住タイ人クラブ。
タイ人の皆さんはいつものようにタイの正装で臨み、
元気のいい呼び込みで活気あるブースは、次々とお客さんがやって来る人気ブースでした。








埼玉県在住タイ人クラブは、かわごえ国際交流フェスタのフード部門と

川越唐人揃いパレードの参加団体、両方に参加していて、

二つのイベントの目玉で象徴的な存在です。

境内に大勢のタイ人が駆けつけています。

ちなみに普段の一番街でも、外国人観光客でタイ人は特に多い。

タイ人クラブには、タイ人だけでなく日本人も参加していて、

日本人がタイ人講師のタイ語教室に通っていたり、

逆にタイから来た研修生などに日本語を教えたり、お互いに交流を深めています。

さらにタイ料理には、川越の南大塚から「サバーイ・サバーイ」さんの出店もあり、毎年の恒例です。

サバーイ・サバーイは今月開催された街バルinなんつかでも地域を盛り上げました。


(「街バルinなんつか2015」南台商栄会11月6日、7日開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12094280744.html


そして、タイ人クラブといえば、2015年3月小江戸蔵里で開催した「タイフェアin川越」も懐かしい。

(2015年3月 最終日ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12005435190.html

タイ人クラブは、来年のタイフェアの計画も進めていて、

2016年3月末に再び小江戸蔵里で開催する予定です。

自分たちの主催イベントだけあって気合十分、あの熱気、盛り上がりがまた帰ってきます。


時計を見ると、いよいよ12時になろうとしています。いよいよあのイベントが始まる時間となりました。




蓮馨寺の広場には民族衣装に身を包んだ人たちが続々と集まり、

より色合いが強まり、カオスはさらに深まっていく。

もうここが、川越はおろかどこの国なのかも分からなくなっていく瞬間。

奏でられる楽器も種類が多くなって、音の混じり合いが激しくなっていきます。

10時から始まった「かわごえ国際交流フェスタ」は蓮馨寺を会場に、

12時からの「川越唐人揃いパレード」は、ここをスタートとゴール地点としています。


特に唐人揃いパレードの開会式が行われる12時頃に来ると、

蓮馨寺の広場はさらに国と言葉が混じり合い、ありえないほどのカオスにくらくらします。

広場いっぱいにパレード参加者が埋まると、いよいよ開会式が始まりました。

鐘楼の前には朝鮮通信使の装いに身を包んだ人たちが座っている。

実行委員会代表の江藤さんの挨拶に、

朝鮮通信使正使や榎本弥左衛門役の方の挨拶へと続いていきました。





川越唐人揃いの基になっている「朝鮮通信使」というのは、江戸時代、
将軍襲名などの時に江戸に招かれていた朝鮮からの正式な使節団で、
200年間(1607年~1811年)に実に12回も来ていました。
一行は400~500人にもなる大使節団で、学問・文化・芸術の第一人者が
半年から一年をかけてソウルから江戸にやって来ていました。
朝鮮通信使行列の様子はとても華やかで目を引くものだったので、
宿泊した各地で民間交流が盛んに行われていました。

ソウルー釜山ー対馬ー壱岐ー相島(藍島)ー下関(赤間関)ー上関ー下蒲刈ー
鞆の浦ー牛窓ー室津ー兵庫ー大阪ー京都ー彦根ー大垣ー名古屋ー静岡(駿河)ー
箱根ー小田原ー東京(江戸)

朝鮮通信使は、江戸まで来ていましたが、川越へは一度も来ていません。

ルートからは完全に外れているのです。
ではなぜ川越に伝わったのか?
その答えは、当時の川越の豪商の存在にあります。

川越の豪商、榎本弥左衛門(えのもとやざえもん)は1655年に、
江戸へやって来た第6回朝鮮通信使を見物します。
この時の様子を驚きをもって細かく日記に記し、
華やかな行列の様子を川越の町人たちに伝えました。

榎本弥左衛門は、当時の川越を代表する豪商。
新河岸川の舟運を利用して商いを拡大し、
代代塩の仲買人だった榎本家をさらに大きくし、江戸日本橋にも店を構えていました。

そして江戸時代の川越氷川祭礼(川越まつり)の練り物として、
朝鮮通信使を再現した仮装行列、「唐人揃い」を
榎本弥左衛門の名主町である本町(現在の元町一丁目)が披露したのです。
華やかな行列は町衆の目を引き、唐人揃いは祭りの定番となっていきました。


時が下って1826年の川越氷川祭礼の絵巻物にも川越町人たちが、
通信使の仮装をして歩いている姿が描かれています。

その様子を現代に甦らせ、

国際交流・多文化共生という広いテーマにして開催しているのが、川越唐人揃い。

今年の新機軸として、子ども通信使が新たに加わり、

恒例となっている自転車通信使も、ソウルから東京まで自転車でやって来ました。


開会式が終わると、横断幕を先頭にして朝鮮通信使が続き、その後に各団体が歩いていきます。

音を出しながら賑やかに境内を出発。

蓮馨寺から北に進み、一番街方面へ。

ゆっくりと一歩ずつ歩を進める一行は、

かつての朝鮮通信使を想起させるような華やかさと賑やかさがありました。






歩行者天国になった一番街に来ると、沿道の人の数が増え、次々にカメラを向ける。

パレードは、

清道旗、

榎本弥左衛門と朝鮮通信使正使、

朝鮮通信使の副使、従事官、

おたあジュリア、

上官、

女官と続きます。





ここからは一般参加団体。このイベントには、様々な団体が参加しています。

パレードだけを見ていると賑やかではありますが、

どんな団体か分からない部分もあると思うので、改めて紹介します。

民団埼玉

『在日韓国人の皆さんで構成される「民団」は、在日韓国人の生活支援をはじめ

地域住民として地域社会発展のために地域の活動に積極的に参与し、

また事業を推進している団体です。

また、日本と韓国の親善交流をより深めるための活動も行っています。

今年は日本と韓国の国交正常化50周年の年にあたり、

韓日の親善友好をより深めるための様々なイベントが日本全国で開催されました。

日本生まれの在日2世、3世が中心となる民団は、これからも韓日の友好親善の架け橋となる活動に

力を注いでいきます。』


日朝協会

『日朝協会は創立以来韓国・朝鮮と朝鮮民族に対する謝った見方の是正と、

真実の姿の紹介に努力してきました。

そのために、韓国・朝鮮の紹介、文化、経済などの様々な面からの交流促進のために努力しています。

2000年以上と言われる日本と朝鮮半島の関係歴史の掘り起こしや、

相互の歴史・文化の正しい理解と発展のために努力しています。』


平和の翼コーラス

『うたごえを生きる力、平和の力にと願って謳っています。

韓国の市民合唱団や在日コリアンのみなさんと、歌を通じての交流を15年近く続けています。

朝鮮の歌「故郷の春」、日韓ワールドカップ共催でも謳われた「翼をください」、

韓国のシンガー「ソン・ビョンフィ」さんが作った「並んで歩かなくても」を謳います。』



朝鮮学校

「埼玉朝鮮初中級学校は大宮にある民族学校です。250名の園児、生徒たちは

埼玉県の各地域から通っています。

生徒たちは学校で朝鮮の文字、言葉、歴史、文化を学びながら楽しい学園生活を送っています。

今日は朝鮮舞踊部の生徒が皆さんの前で華やかな民族衣装をまとい華麗に踊ります。」


ロクセラーナ

『ダンスを通じて地域を明るく!と、

地元川越を中心に踊っているベリーダンスチーム、ロクセラーナです。

エジプシャン、ジプシー、サイディー、ボリウッドなど、中東ダンスを幅広く、

ベールや剣、ジルなどの手具を使いながら紹介しています。』


民族衣装

『世界各地の民族衣装を着て、パレードで平和と友好をアピールします。』


NPO川越きもの散歩

『きものを身近な暮らしにとりもどそうと、毎月28日に成田山川越別院の骨董市できもの散歩を開催。

子どもたちにも着物を体験してもらうイベントも企画。

タンスに眠っている着物を着て川越の町を一緒に歩きませんか?』


舞人(まいんど)

『埼玉県日高市を拠点に、日高・川越・飯能・小川・鶴ヶ島・坂戸・所沢などの

世代を超えたメンバー86人とともに「よさこい」を楽しんでいます。

2016年は日高市及びその周辺地域に関連する高麗郡建郡1300年の年。

舞人はよさこい出演と同時にPR活動にも寄与し、地域を盛り上げています。』



カトリック川上有志の会

『私達は、地元のカトリック川越協会、近隣の上福岡協会のカトリック者のグループで、

カトリック川上有志の会を名乗っています。

多くの外国人家族、この日本で人間らしく生きようと日々努力されている方々と、

友情・連帯・平和を分かち合いたいと願っています。

その願いを日本人、外国人が一緒になって「世界のみんな、兄弟さ!隣人さ!友達さ!」と歌います。

また、フィリピン女性グループ川越「カサビ」と上福岡「アガメがフィリピン民族舞踊を踊ります」』


ペウレウタリ

『ペウレ・ウタリの会は、1964年夏、阿寒湖畔で働くアイヌと和人の交流から生まれ、

今年で60周年を迎えます。

アイヌ民族と非アイヌ民族の交流を続け、アイヌ民族の言語・舞踊などの文化を学んでいます。

アイヌ民族の先住民族としての権利を確立し、差別や偏見のない社会を作るために活動を続けています。』



ヒッポファミリークラブ

『ヒッポファミリークラブは、「言葉と人間」をテーマに、

多言語の自然習得と多国間交流の実践を行っています。』

多文化・多様性に開かれ、多世代で同じ活動を楽しんでいます。

10歳から一人で海外にホームステイにいくことができ、中でも韓国との交流は、

韓国語の導入と共に34年になりました。毎年200人を超える人たちが交流を楽しんでいます。

今日のパレードには、埼玉の高校に通うメキシコの留学生も参加しており、

皆さんとの出会いを心から楽しみにしています。』






21世紀の朝鮮通信使ー友情ウォークの会と両輪でかける自転車通信使

『21世紀の朝鮮通信使ー友情ウォークの会は、2年に一度、

日本人・韓国人・在日韓国人が一緒にチームを組んで朝鮮通信使の道である

「ソウルー東京2000キロ」を歩いています。

5回目になる今年は、4月1日にソウル・景福宮を出発、5月22日に東京・日比谷公園にゴールしました。

全コース踏破は、日本隊21人、韓国隊8人の計29人。部分徒歩も含めて、

両国合わせて2627人が参加しました。

隣国同士の首都を結んでの定期開催される世界で唯一のウォークです。

52日間寝食を共にする「歩く旅」は、良い絆な友情を育みます。

次回、第六次は2017年4月開催です。一緒に歩きませんか?』


両輪で駆ける自転車通信使とは、日韓国交正常化50周年記念イベントとして

日韓両国から自転車愛好家が参加して、朝鮮通信使の道を走りながら交流を深めました。

10月11日にソウルを出発し、11月1日に東京に到着しました。



埼玉エイサー隊

ハイサーイ!私達、埼玉エイサー隊は沖縄大好き人間が集まり、

2000年に結成されました。今年で12年目を迎える団体です。

沖縄の人の絆を大切にする心、平和を愛する広く多くの人に伝えることができればと思い、

日々活動しています。

エイサーの最後は通常集まった人全員で、思いを一つにかき混ぜるため、

カチャーシという踊りを踊って締めます。今日もみなさんと一緒に、

平和の想いを一つにするカチャーシを踊りたいと思っています。

チューヤ イッペー ユタサルクトゥ ウニゲーサビラ(今日はどうぞ、よろしくお願いします)







河越藩狐衆

『和装、狐面好きが高じてついにサークル化した河越藩狐衆。

最近では狐衆による、よりすぐりのハンドメイドの作家やパフォーマンスを募り、月に一度、

狐による狐の「~狐宵市~」を開催。人と妖しの交流の場を開催中。

各地の狐を集めながら、イベントやパフォーマンスを含め、

見て楽しい・・・参加して楽しいをテーマに街並みに溶け込む新しい着物の楽しみ方や

狐面の楽しみ方を広く人間界に広めたく、去年より唐人揃いパレードに参加を決意しました。

どうぞ皆さま、暖かい目で見守って下さいませ。

今年は江戸、吉原より日本独自の文化である「妖怪」を広く世界に発信するために結成された

「大江戸妖怪おもてなし隊」が応援に駆けつけてくれました。』


タイ人クラブ

『タイ北部では、踊りはフォンと呼ばれ、ティーは傘という意味です。

「フォンティー」は、タイ北部チェンマイ地方中心の踊りで、美しいタイ北部の女性が

傘を使ってゆったりとしたテンポで踊ります。』


一番街の各地点では、参加団体によるパフォーマンスが披露され、

埼玉りそな銀行前では友好セレモニーが行われました。

榎本弥左衛門と朝鮮通信使の方が挨拶し、お互いに贈り物を交換し合う。

かつての国際交流を今の時代らしいやり方で国際交流を実現しています。




セレモニーの後はこの地点でもパフォーマンスが行われ、

一番街は計3ヶ所でパフォーマンスが披露されて賑わいました。



14時半頃には一番街から来た道を戻り、

交通規制が解かれる15時前に蓮馨寺に戻って来たパレード。
全ての団体がまたここに集まると閉会式が行われ、

最後に交流タイムとして参加者で輪になって踊りました。

始めは初対面だった団体同士も、パレードを通していつしか仲良くなって、

この瞬間が川越唐人揃いのクライマックスであり、一番の国際交流の時間でもありました。










「かわごえ国際交流フェスタ」と「川越唐人揃い」

また来年も、11月に蓮馨寺にて同日開催される予定です。

川越が一年で一番色彩が濃くなる日、

古い町並みが残る川越は、国際交流が盛んな町です。



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