「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。


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2015年3月28日(土)から始まった「第26回 小江戸川越春まつり」、

これから5月5日(火・祝)まで川越はさまざまな催しの予定が目白押しとなっています。

「小江戸川越春まつりの主な催し予定」

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12006330974.html

春まつりの初日、3月28日にはオープニングイベントが開催され、

一番街を中心として歩行者天国になった通りでは、

開会式典・テープカット(11:00~、蓮馨寺山門前交差点)、
川越藩火縄銃鉄砲隊演武、

川越鳶組合梯子乗り、

民踊流し、

マーチングバンド、
ラジオぽてと(USTREAM)、

小江戸茶屋(蔵造りの町並み)、
露店(蓮馨寺/川越熊野神社境内)、

和太鼓演奏・大道芸(蔵造りの町並み)など

春まつりのスタートにふさわしい盛り沢山の内容が行われました。


今年のオープニングイベントは桜の開花とタイミングが合って、

街の至る所に綺麗な桜を愛でることができました。

朝から天候に恵まれ、午前中から大勢の人が開放的な一番街を歩いていた。

通りを歩いているだけで各所の催しに出会うことができ、祭らしい賑やかさ。


一方でこの日、朝から氷川神社、河越城本丸へと厳かに参拝していた一隊もあったのです。



そして、12時過ぎに市役所を出発し、一番街の北、札の辻交差点に辿り着いた一隊は、

表情を引き締めたまま、口を真一文字に締め、一番街をゆっくりと歩を進める。

鉄砲隊に気付いた方々が一斉に振り返り、カメラを向けられるのを横目に感じる。

川越まつり会館前で止まると、演武前の大事な儀式、三献の儀が始まろうとしていました。

今年も、小江戸川越春まつりで川越藩火縄銃鉄砲隊による古式砲術演武が始まります。

今や春まつりの象徴ともいえる鉄砲隊演武は、今年で20年目。

さらに今年は、徳川家康公没後400年という節目の年でもあり、

鉄砲隊演武は特に注目を集めていました。

35人、全員が本物の鎧に身を包んで気合十分に川越藩の警護に街に繰り出しました。

自分自身としても今回で5回目の参加。

また行列は、「この人は」という周囲の方に声を掛けて参加してもらったりし、初参加の方も数人いました。

この行事に参加する事は敷居が高く見えますが(しかし低くはないですが)、

川越の人に参加してもらうことで、川越に対する意識は絶対に変わるし、

自分もそうして誘ってもらって参加できるようになったので、

見るのもいいですが参加してもらいたい行事です。


そして、一度参加すると身をもってタイムスリップする魅力にとり付かれ、

継続して参加するようになるのもこの行事ならでは。

帽子&カゴの「KIKONO」の旦那さんは、すでに何度も参加してお馴染みの方。

鉄砲隊の足利遠征にも参加していました。

また、4月の川越市議会選挙に初挑戦する若手や

川越の高校生ミュージシャンにも参加してもらいました。

行列だけを見ているとそれぞれの背景は分からないと思いますが、

実は川越の多彩な顔触れで歩いている行列なんです。


ちなみに、川越で鉄砲隊演武というと、この春まつりと夏の川越百万灯夏まつりで披露していますが、

それぞれ演武のテーマが異なっています。

夏は、川越藩の上屋敷があった溜池山王から江戸城の将軍謁見のための行列を再現した

大名行列なのに対し(だから着物の人が多いんです)、

(2014年7月川越百万灯夏まつりより。着物姿が特徴的な夏の行列)


春まつりは全員鎧を着用したまさに行軍パレード。

川越藩の鉄砲隊はこうであっただろうという隊列を川越の街で再現しました。

鎧は全て本物。

歩いていて沿道から「あの鎧はレプリカ?」という声が毎回聞こえてきたりするのですが、

江戸時代の本物の鎧をみな着用し、戦国時代や江戸時代の本物の火縄銃を使用した鉄砲隊演武です。

鉄砲隊演武を再現している街は全国にありますが、ここまで本物志向は川越だけでしょう。

だからこそ、これだけの人が見に来られると思うし、

一隊として歩いている側も単に見世物とは別次元の意気込みをみな持っています。

それこそ、川越を守りに行くという意識が自然と湧き出てきます。


一番街は古い町並みとして知られていますが、明治時代の建物が軒を連ねている。

その前の江戸時代の川越を感じられる鉄砲隊演武は、またとない貴重な機会だと思います。

現代の火縄銃は空砲ではありますが火薬を詰めて引き金を引いている。

仮に銃口に鉛の弾を込めたら、もう戦国の世そのものです。
藩の石高により鉄砲の所持数が決められていた江戸時代は、

川越藩は1000丁ほどは所持・管理していただろうとのこと。


川越藩火縄銃鉄砲隊は川越では年に二回の披露ですが、

各地の祭事に招待されて演武を披露していて、

他の地域での知名度が高いことは川越の人が意外に知らない事実。


姫路城の前で演武を披露したこともあり、
川越藩の鉄砲隊がかつて馳せ参じて守ったお台場でも8年前に演武を行いました。
群馬県の赤城神社の催しに参加したのは
川越藩のお殿様が前橋藩も治めていたことがある縁から。
福島県白河市のお祭りに参加するのも
川越のお殿様が白河の地にいたことがあるからです。
どこへでもというわけではなく、川越に所縁のある街でというこだわりを大事にしていて、

白河市のお祭りは、川越藩の鉄砲隊が来るということが今はメインとなっているようなお祭りです。


鉄砲隊の寺田会長の頑ななまでの本物へのこだわりと行動力は、

2007年には一番街で

川越藩の歴代の全てのお殿様に扮装した行列を再現し、

初代から順番に並んで街の中を進むという偉業を達成。

2009年には、川越から板橋まで川越街道をなんと大名行列で踏破する行列を敢行しました。
30キロを10時間かけて歩き、川越藩一行の当時の行程を歩いた。
各地域の警察署に掛け合い、川越街道全てを歩いて行く許可をとっての行列。
会長の熱意に圧倒されます。


川越まつり会館前では、三献の儀が続いています。

戦国時代、武将は出陣するときに「三献の儀」を行いました。
用意するものは、打ち鮑(生アワビを叩いて延ばし干したもの)、勝ち栗(干しグリ)、昆布(干したコンブ)。それをそれぞれ素焼きの器に載せ、その器を白木の四角い折敷に置く。
大将は、「打ち鮑」を食べ酒を飲む、
次に「勝ち栗」を食べ酒を飲む、
最後に「昆布」を食べ酒を飲む。
意味は「敵を打ちとって、勝ち喜ぶ」ということ。


その後、演武する場の邪気を払う砲術、礼射演武へと移り、寺田さんが
「まず始めにこの場の邪気を祓い、
小江戸川越春まつりの盛況とこの場に参集せし方々のご多幸を合わせ祈り礼射の儀を行う。
礼射」

と口上を述べ礼射演武が行われることにより、川越藩火縄銃鉄砲隊の進軍が始まりました。

写真は許可を得てサイトから掲載させて頂いています。

一番街を南進していく一行。
大将を先頭に、
副大将、
大目付、
目付、
組頭、
弓、
槍、
などの役付けがあり、位の順に前から並んで進みます。

大将役は例年通り、川越商工会議所副会頭です。
初参加の人たちは緊張しながらも凛々しく歩いていて、見栄えがしていた。
緊張感があった方が良い行列になるのも事実で、結果昔のピリピリした緊張感を伝えられたと思います。












位に合わせた鎧が全部揃っているということがまた凄いこと。
そして、鉄砲隊が実は位はそんなに高くないことをご存知でしょうか。
春まつりで鉄砲隊演武では火縄銃の射撃が一番の華で見所ですが、
隊列で歩く時は後部につき、演武を披露する場所で止まると、

先頭に歩み出て射撃を行うという形をとります。
演武が終われば鉄砲隊はその場に佇み、

隊列を先に行かせてから自分たちはその後ろについてまた歩き始める。
これはどのヵ所でも同じ手順を踏んでいます。


一番街から蓮馨寺の演武、本川越駅前まで進みしばし休憩の後演武と続いていった。

この日は20度近くまで上がった陽気で、本川越駅まで来る頃には

鎧が熱を持ち汗ばんできました。手渡された水を一気に飲み干す一隊。

春まつりは本川越駅前までは歩行者天国にならないので、

車が行き交う中、交差点で演武を敢行。

ここでもそうですが、どの場所でも演武を見ようとする人たちの人だかりができていました。
歩いている最中は真っ直ぐ前を見据え、あまり左右の状況を見る事はできませんが、

例年より人が多いような印象を持ちました。

そして、カメラを向けられる数が今までよりずっと多い。

川越で20年、本物だけを再現し続け、本物の凄みが広く伝わっているのではと思います。




再び蓮馨寺前に戻り演武、仲町交差点、と各所で演武を披露していきます。

火縄銃の撃ち方は、

三段撃ち(1番隊→2番隊→3番隊と撃つ砲術)、
逆三段(3番隊→2番隊→1番隊と撃つ砲術)、
つるべ(1番隊銃士の鉄砲組頭から順に1名ずつ撃つ砲術)

と趣向を凝らして魅せています。


今回の演武では、自分が鉄砲隊で歩くきっかけを作ってくれた

志摩さんが撃ち方として初めての実戦参加。
行列の後ろから見ていましたが、見事に演武を行い大役を果たしていました。

ちなみに、火縄銃の音に沿道の方は驚かれたと思いますが、
行列している自分たちも実は驚いたりするものです。。。


江戸時代は戦らしい戦はなく、

川越藩も例外ではなく鎧や鉄砲を使用する機会はほとんどありませんでしたが、
江戸の初期の頃はまだ戦国時代のムードが残り騒乱としていた。
徳川家康の次男結城秀康の五男の松平大和守の鉄砲隊を再現したのが、川越藩火縄銃鉄砲隊。
お城が残る地域で鉄砲隊が復元される例は多く、

彦根城、名古屋城、熊本城、静岡城、岡山城などでも鉄砲隊演武は行われています。
中でも20年前から続けている川越は最古参。

他の地域の鉄砲隊演武は、一ヵ所、その場で留まって撃つのがほとんどですが、
街の中を歩きながら五ヵ所で撃つなんていう快挙は、全国で川越だけです。




再び一番街に戻り、最後の演武を魅せて市役所(河越城内)に一隊は舞い戻りました。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


ちなみに、この日の演武のための準備をしたのは市役所地下、朝の10時。

始まる前の舞台裏の様子を公開します。

朝から多くの参加者が集まり、鎧を兜、刀を身に付け、草鞋を履き、

河越城西大手門(現在の市役所前)を出発しました。

地下の控え室での準備は、初参加の人はどんな鎧を着させてもらえるんだろう、と

ドキドキワクワクの面持ちだった。

みんながみんな殿様の格好をできるわけではない、

いろんな位の人がいて、それを忠実に再現するのも本物の隊列のために必要なことなんです。






寺田会長がそれぞれの役を決め、それに合わせた鎧を着るよう指示します。
鎧は鉄でできていて、体に合わせると肩にくい込んで痛みが走る。
昔の日本人の体格だとちょうど肩のツボに当たるようになっていたということですか、
現代の人が着ると位置が違って、とにかく痛い。
鎧を着用したらここで簡単に昼御飯を食べて、いざ地上へ上がり、

川越藩の警護のため街中に向かったのでした。


次回の川越藩火縄銃鉄砲隊演武は、7月の川越百万灯夏まつりです。
夏は着物姿の華麗な大名行列となるので、楽しみにしていてください。
またいろいろな顔触れで歩きます。


「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会 獅子の会」

そして、鉄砲隊会長の寺田さんが2015年4月17日に企画しているのが、「川越能」。


今、川越の街中でポスターが貼られていますが、
徳川家康が亡くなられた4月17日に開催されるもので、

「川越で能を見てもらいたい」と日本を代表する能の一流の能楽師たちが川越にやって来ます。

11:30~(1部会場・無料)、13:30~(2部会場・有料)川越市民会館大ホール

詳細ページへ http://kawagoenou.wp.xdomain.jp/


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ソファ-に座りながら、ふと、ここはどこだと改めて思い返した時に、

そうだ、川越駅西口なんだと理解してみてもなんだか実感が伴わず、

どこか遠くの静かな場所へやって来ているような感覚に浸れる空間です。

新しいお店が街の様子を変えていく。これから楽しみなエリアとなっていきます。


ウェスタ川越が2015年3月にオープンして、注目を集める川越駅西口。

ウニクス川越や1700席の大ホールといった施設が駅周辺の人の流れを変え、

街の姿が少しずつ変わっていくことが予想されます。


駅西口エリアというと、いろんな飲食店がある中でも、

カフェの存在はあまり見られなかった今まで。

川越駅周辺自体、歩いて行ける個人店のカフェが少ない中で、

待望の素敵なカフェがオープンしています。


川越駅西口に降りてから道を右手に進み、埼玉信用金庫がある五差路を踏切方面に入っていきます。

その道沿いにあるのが、2014年8月にオープンした

「TOP SECRET CAFE(トップシークレットカフェ)」。





同じ西口エリアといってもウェスタ周辺の賑わいから離れ、

この落ち着いた通りに、まさか素敵なカフェがあるとは、という出会い方で迎えてくれる。

カフェというのは、そのような意外な出会い方も実は大事なんじゃないかと思うこの頃。

人通りが多く、ここにカフェがあったら便利、という場所にあるよりも、

多少分かりにくくても、こんな所にカフェを見つけたという発見が期待を高めたり、

「ここは自分だけの癒しの場所」と愛着が湧いたりし、

そう考えると、多少分かりにくいところにあって欲しいと思ったりもする。


ウェスタ川越の通りが表通りだとしたらここは裏道、川越といえば裏道文化、

場所柄「うらかわ」と言ってもいいTOP SECRET CAFEです。
ちなみにお店の前の通りを進み、踏切を越えてさらに行くと

「ピッツェリア ダ・アチラン」が近くにあり、

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11824846045.html

最近の新店が西口エリアを活気づかせています。

TOP SECRET CAFE、店内に入るとテーブル席にソファー席があり、

大きなガラス越しに外光がたっぷり入り店内を優しく照らします。





中に入った時の、外と中の時間の流れ方のギャップにまず驚く。
どこの街であっても駅周辺となれば人の歩く速度も早くなるし、

だから空気の流れ方も速く、緊張感が高まる。

しかし、TOP SECRET CAFEに足を踏み入れた瞬間

時計の針の動きがにわかに緩やかになっていくようで、
カフェにあって欲しい非日常感が入口からすぐそこにあり包み込まれる。
駅が近くにありながら、そう思わせない遠い隔たり感が魅力。


TOP SECRET CAFEのようなお店が、

ビジネス街、マンション街というイメージの西口の雰囲気を変えていくことになりそう。
なにより、西口にもゆっくり過ごせる個人のこだわりのカフェがあることが本当に新しい。

店内を奥に進むと、まるでそこは自分たちの部屋のようなソファー席があり、まさに特等席。

「お店に入ってここをまっ先に目指す方も多いんですよ」と

TOP SECRET CAFEの小池さんが話すのも頷けます。

お店自体が落ち着いた癒し空間で、さらに奥の席は、

このエリアで貴重な、と言いたくなるくらい他にはない座席空間。



ランチタイムは近隣の会社などから訪れる方も多く、

それを過ぎると子ども連れのママさんたちが寛ぐ光景が見られ、

夜になるとシックな店内に惹かれて男性客がふらっと入ってくることも多いという。


食事はどれも丁寧に手間をかけたもので、メニューブックを開くと、

ハンバーガーにフォカッチャ生地のピザに、

グリーンカレーやタコライスといったご飯、パスタのメニューが並び、

ランチセットならサラダとドリンクが付きます。

定期的に変化していくランチメニュー、ある日のメニューには

ベーコンとナスのアラビアータ、

オリジナルミートソースのビーフバーガー、

アボカドチーズバーガー、

タコライス、

グリーンカレー、

エビと彩り野菜のトマトクリームオムライス、

温野菜とローズマリーポークマスタードソースが用意されていました。

メニューが変わっていくのもこのお店に通う楽しみでもあります。










そして、TOP SECRET CAFEのこだわりと言えば、一杯の珈琲。

珈琲豆は、都内の知り合いの焙煎士の方にイメージを伝え焙煎してもらっているもので、

このお店は食事の優しい味わいもさることながら、

実は珈琲の美味しさは特筆すべきものがあります。

たくさんのカフェがある川越の中でも美味しい一杯。


自信を持ってお出ししているという一杯の珈琲。

さらにカフェラテの技術の高さには目を見張るものがある。

そのアートは実物を見て、ぜひ驚いてください。


この一杯のためにと言っても、いや、過言でないのかもしれません。

TOP SECRET CAFEの二人にまつわる、TOP SECRET。。。


TOP SECRET CAFEは、小池さんと鈴木さんという女性二人が始めたお店で、

二人の「一緒にカフェをやりたいね」という夢は、大学生の頃から温めていたものでした。

二人はもともと珈琲が好きで、カフェ巡りが大好き。

原宿、表参道、渋谷など個性的なカフェがたくさんあって密集しているエリアで、

素敵なカフェを見つけては巡るのが好きだったと言います。

いろんなカフェを見ることで知らず知らずのうちに磨かれた感性、

特にテラスがあるお店でゆっくりしたり、珈琲を飲むのがお気に入りで、

こういう空間、「カフェ」を自分たちで開きたいと自然と思うようになっていったそう。

その夢を実現するために、二人はそれぞれ主に都内の飲食店で働き、

カフェにレストラン、特にカフェでは、カフェ、純喫茶、スタンドコーヒー店と

さまざまなタイプのお店で働き、珈琲の淹れ方を勉強し、研究し、技術を高めていきました。

そして、フルサービスのレストランなどでお店を運営するためのノウハウを学んでいった。

全ての勉強は、自分たちでいつかカフェを開くため。

始めは漠然としていた夢もいつか確固としたものになり、10年計画の目標になっていった。

思い返せば、都内に星の数ほどあるカフェも、

雰囲気に料理に珈琲に、全部がバランス良く揃っているお店となると少ない、

磨いた感性、二人で培ってきた技術でバランスの良いカフェを開きたい、

そこからTOP SECRET CAFEの具体的な形が決まりました。


オープンから半年以上経ち、始めはアンテナが敏感な人がお店を発見した感動を広め、

口コミから日に日にお客さんが増えていって、川越の人気カフェの仲間入りを果たしました。


珈琲も料理も美味しい、そして、

デザートやパンケーキもお店の人気メニュー。

全てが満足いくものにというそのバランス感覚がTOP SECRET CAFEらしい。






夜になると雰囲気は変わり、ワインなど豊富に取り揃えたお酒が話しを弾ませてくれる。

特に「HOLIDAY and DINNER SET」は、土日・平日17時~のセットメニューで、

ミニタパスにメインにアルコールが付いたお得なセット。

そう、このセットを頂きつつ、あの日イベントの打ち合わせをしたのでした。

2014年の11月から始まった、「川越ハンドメイドの雑貨市」の話し合い。

川越はおろか今や埼玉最大規模にまで成長した雑貨イベントは、

次回は2015年は4月29日(水・祝)に開催され、そのための準備はもう去年から始まっていたのです。

主催のしろつめ雑貨店のそらいろ絵本さんや実行委員の面々がTOP SECRET的にこのお店に集まり、

次のイベントではどんなことをしようか、料理を頂きつつ話し合いました。

そもそもこのお店に集まったのは、実行委員の一人が、

「素敵なお店がオープンしたのでぜひみんなで行きたい」と紹介してくれたという経緯がありました。

期待以上の料理と雰囲気にみんな大満足で話しが進みました。


(2014年9月14日「川越ハンドメイドの雑貨市」)

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11926003228.html


一人で寛ぐのもいいし、しっとりと打ち合わせするのもぴったりなお店。


このお店のことは、川越の情報冊子「カワゴエン」にも掲載予定です。

ちなみにカワゴエンはフリーペーパーと言いつつ、「本」の体裁になっていて、

これで無料なの!といつも驚かれる上質な出来の情報冊子です。

(掲載している内容は川越styleと重複していますが。。。)

川越の情報満載のこの本の編集人を今務めていて、次の発行は7月頃。

前号は川越駅などに置いていましたが、あっという間になくなりました。

いろんなお店にも置いているのですが、そちらもすぐなくなり、

「追加が欲しい!」とリクエストが寄せられています。


カワゴエンの次の号をどうするか編集会議を重ねる中で、

やはり、今ホットなエリアで、これからますます注目度が増していくだろう川越駅西口の

素敵なお店を掲載するというのは最初から出ていました。

そこでお店に伺い、「このお店なら」と味やお店の雰囲気などに確信を持ち、

次号に掲載させて頂くことになりました。


ふと。

お話しを伺っていて、TOP SECRET CAFEの小池さんが窓の外に目をやった。

「お店の前をもっと緑を多くして、いつかテラス席を作りたいんです」

それは、自身が好きなカフェの過ごし方でもあり、ここで実現したいのだという。

テラス席があるカフェ自体が少ない川越で、テラス席ができたら街の風景がまた変わっていきそう。

ウッドデッキやパラソルがお目見えする日も近いかもしれません。


川越の西口に生まれた落ち着いた癒しのカフェ。

これからますます注目のお店になっていくはずです。


「TOP SECRET CAFE」

川越市脇田本町29-1 トーア川越マンション 1F
049-293-9300
「月~木 」11:00-22:00(L.O 21:30)
「金・土 」11:00-23:00 (L.O 22:30)
「日曜日 」11:00-19:00 (L.O 18:30)
火休
禁煙(入口に灰皿設置)
駐車場無(大栄パーク脇田本町第3 30分100円 駐車券提示で5%OFF)



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小江戸川越に春を告げる「小江戸川越春まつり」。
1ヵ月以上に渡る期間中は様々なイベントが市内各地で行われます。

徳川家康公没後400年事業
「第26回 小江戸川越春まつり」
2015年3月28日(土)~5月5日(火・祝)


オープニングを飾るのが、

■3月28日(土)「小江戸川越春まつりオープニングイベント」。
10:00~16:00
会場 川越市中心市街地
交通規制:札の辻交差点~連雀町交差点及び周辺
内容 ;開会式典・テープカット(11:00~、蓮馨寺山門前交差点)、
川越藩火縄銃鉄砲隊演武、

川越鳶組合梯子乗り、

民踊流し、

マーチングバンド、
ラジオぽてと(USTREAM)当日の放送はこちらのリンクから見る事ができます。

http://www.ustream.tv/channel/17600342

小江戸茶屋(蔵造りの町並み)、
露店(蓮馨寺/川越熊野神社境内)、

和太鼓演奏・大道芸(蔵造りの町並み) など

火縄銃演武は、12:30に川越まつり会館前からスタート。
蓮馨寺(礼射演武)、
本川越交差点(礼射演武)、
蓮馨寺(演武)、
仲町交差点(演武)、
一番街(演武)、
まつり会館前(演武)と進みます。

演武する各ポイントは決定していますが、

時間は当日の状況で変わるので決まっていません。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


小江戸川越春まつりの主なイベント。


■4月19日(日) 「小江戸川越大茶会」

10:00~15:00※小雨決行、お菓子が無くなり次第終了
有料 大人500円/席、中学生以下300円/席
会場 蓮馨寺・中院・喜多院・川越城本丸御殿の4会場にて
合計7席を予定


■5月3日(日・祝)~5月4日(月・祝)「小江戸川越縁日大会 」

10:00~16:00頃※荒天中止
会場 蓮馨寺境内・鍛冶町広場ほか
内容 きものファッションショー・囃子競演会・ステージイベント・スタンプラリーなど
交通規制(予定):5/3~5/5、札の辻交差点~仲町交差点11:00~17:00


小江戸川越きものファッションショーは、5月3日(日・祝)13時10分~14時10分

(2014年きものファッションショーhttp://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11844151546.html


■5月5日(火・祝) 民踊大会・子ども囃子競演

10:00~16:00頃※荒天中止
会場 蓮馨寺境内・鍛冶町広場ほか
内容 蓮馨寺境内で、市内民踊団体による踊りの披露。
鍛冶町広場で、子どもたちによる囃子の競演。
交通規制(予定):5/3~5/5、札の辻交差点~仲町交差点 11:00~17:00


■3月21日(土)~5月6日(水・休) 「小江戸川越謎解きミステリー 第2弾 」

10:00~16:00土日祝の限定開催。
有料 500円/人
会場 川越市中心市街地。
川越駅・本川越駅・仲町の各観光案内所にてキットを購入。
内容 市内各所に設置された謎を解き進めゴールを目指す体験型イベント。
小江戸川越謎解きミステリー 第2弾 詳細ページへhttp://www.koedo.or.jp/nazotoki2015/
第一回の様子はこちらです。

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11760551544.html


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


その他、小江戸川越春まつり期間中には多数の併催イベントも実施予定。

主なイベントとして、
■3月22日(日)~4月5日(日)「川越桜まつり」喜多院・蓮馨寺ほか


■3月27日(金)~3月29日(日)「第23回川越市園芸総合展」農業ふれあいセンター


■3月28日(土)「およげ鯉のぼくん!!届け世界へ平和の祈り鯉のぼり」
9:00~12:00大正浪漫夢通り商店街
制作した鯉のぼりは5月17日(日)まで掲揚。


■3月28日(土)・4月18日(土)「永島家(旧武家屋敷)庭園公開」
9:00~16:00川越市三久保町5-3


■3月28日(土)「昭和の街で遊ぼ!どん・どん・呑マルシェ」
10:00~16:00川越中央通り昭和の街


■3月28日(土)~5月5日(火・祝)「昭和の街・まちかど博物館」
10:00~17:00昭和の街関係商店街


■3月28日(土)「小江戸川越蔵の街をきもの姿で散策」
13:00~16:00(13:00~13:20受付 蓮馨寺境内集合)


■4月4日(土)「小江戸川越春の舟遊」
12:00~18:00荒天・増水時は翌5日、以後中止。
※11:00、13:00、15:00より整理券配布。
無料ですが、当日配布の整理券が無いとご乗船できません。
会場 川越氷川神社裏の新河岸川河畔


■4月5日(日)「邦舞のつどい」
11:00~16:00やまぶき会館


■4月5日(日)「川越太鼓まつり 太鼓の響INカワゴエ2015」
10:00~16:00伊佐沼公園


■4月5日(日)「石田の春まつり」

10:00~15:00石田藤宮神社境内


■4月8日(水)「呑龍デー」

9:00~16:00蓮馨寺境内


■4月11日(土)、12日(日)「菓子屋横丁春まつり」

川越style

11:00~16:00菓子屋横丁内と玉力駐車場


■4月12日(日)「居合道演武会(第二回道祖林崎甚助重信追悼催事)」

9:00~12:00蓮馨寺境内


■4月12日(日)「老袋の万作」

13:00~16:00老袋氷川神社


■4月17日(金)「川越能」

11:30~(1部会場・無料)、13:30~(2部会場・有料)川越市民会館大ホール

詳細ページへhttp://yarai-nohgakudo.com/archives/3124


■4月19日(日)「ささら獅子舞」

9:00~16:00観音寺境内


■4月19日(日)「手づくり食市in織物市場」

10:00~16:00旧川越織物市場

(2014年手づくり食市http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11835325688.html


■4月19日(日)「中福稲荷神社春季例大祭神楽」

17:00~19:30中福稲荷神社


■4月25日(土)「ジュニアアートスクエア」

10:00~12:00川越市立美術館


■4月29日(水・祝)「ひらた舟乗舟体験」

10:00~15:00旭橋下流 新河岸川船着き場

(2014年ひらた舟乗舟体験http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11841369319.html


■5月3日(日・祝)「川越igoキッズまつり ー子どもための囲碁イベントー」

10:00~15:00大正浪漫夢通り商店街

(2014年川越igoキッズまつりhttp://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11845992800.html


■5月3日(日・祝)「目指せ錦織圭!集まれテニスキッズ チャレンジ&プロコーチレッスン」

10:00~15:00大正浪漫夢通り商店街 ラケット等は貸出(無料)


■5月3日(日・祝)「花まつり合同法要」

12:30~15:30(法要は13:30~14:15)蓮馨寺境内


■5月3日(日・祝)、4日(月・祝)「新富町一丁目 家光の山車の展示と居囃子」

10:00~16:00小江戸蔵里山車蔵前

(1月3日榎会囃子連居囃子http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11972943466.html


■5月3日(日・祝)、4日(月・祝)「連雀町 太田道灌の山車の展示と居囃子」

10:00~15:00(雀会囃子連正月の門付http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11972631287.html


■5月4日(月・祝)、5日(火・祝)「元町一丁目 牛若丸の山車の展示と居囃子」

11:00~15:00元町一丁目稲荷神社前


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2015年3月22日(日)10時、

ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス、最終日を迎えました。
初日は一日を通して曇り空でしたが、日曜日は朝から青空が見えて過ごしやすくなり、

イベント日和になることが予想された。

気温も17度くらいまで上がるとのことでした。

初日、最初から最後まで元気だったタイ人たちは、
さすがに二日目は疲れて多少おとなしくなってしまうのかと思いきや、
朝からさらに元気で、パワーアップしていることに驚いた。
「イベントは今日が本番」と意気込むタイ人たちは、一体どこまで元気なんでしょう。
朝から「いらっしゃいませー!!」と大声で呼び込む。

アジア、というと、賑わいとか喧騒というキーワードで語られますが、

それはつまりタイのことではないかと思うほど、

アジアらしい賑わいと喧騒、タイ人にしか出来ない空間を作り出していた。







(この日も、埼玉県在住タイ人クラブ スパッタラ会長は元気)


初日のフード部門は昼過ぎに完売してしまうという事態でしたが、
勢いを身に染みて感じ、最終日はさらにたくさんの食べ物を用意しようと、
初日終了後から急きょ食材を増加させて手配に走っていたタイ人たち。
なんとか昨日の倍以上の量を作って最終日を迎えました。
それでも作るのは限られた人なので、

特に人気のガパオは何時までもつか、という嬉しい悩みがありました。
ガパオは当初、内部で

「もう少し日本人向けにアレンジした方がいいのでは?」という話しにもなりましたが、
ガパオを作るタイ人スタッフは「それじゃあ、ガパオじゃない!この味と辛さがガパオ!」と譲らず、

タイそのままのガパオを提供することなりました。
このような話しはガパオだけでなく

結局ほとんどのフードで「タイ人が食べ慣れたタイ料理」にすることになっていった。
ガパオを食べてみると、ナンプラーをかけて調整しても確かに辛い。
でも、これはこれで良かったと、お客さんの反応を見て思いました。
食べ物は、辛いソースをかけなければ辛くならないものが多く、

そうしていても辛くして食べる日本人がたくさんいて、
「辛いけど美味しいね~!」と口に運んでいた。
辛いものが好きと話すお客さんも、

「これ辛い!」と汗をかき、シンハービールを喉に流し込みながら食べ、

その体験がまた楽しいと話していた。
タイに何度も行っているという方が、「なんだかタイに行きたくなってきた」と漏らしていたほど、

本物感をここに再現できていたのではないかと思います。


最終日の雑貨部門には川越の連雀町にある「WARMTH(ウォームス)」さんが出展。
自身で海外へ赴き買い付けてきた雑貨をたくさん蔵里に持ってきて、特別店舗をオープンしています。

朝から女性を中心にWARMTHさんに足を運ぶ方が絶えませんでした。





この日も朝から人気だった、タイマッサージのトゥクトゥクさん。



二日間に渡って大盛況のブースで,、6人のセラピストが川越に駆け付けましたが、
もう始めから最後まで休む間もないくらいお客さんさんがやって来ていました。
いろんな種類のマッサージが用意された中で、タイマッサージを受ける方が多く、

また、木槌を使ったトークセンを

「試しに受けてみたい」と初めての体験を楽しんでいる方も多かったです。
アジアの賑やかな雰囲気の中だからこそ、青空マッサージが気持ちいい。
このイベントには欠かせない特設ブースです。

ちなみに、セラピストとして施術していた一人が、イベントのことを自身のblogで振り返っています。

http://ameblo.jp/lomthai/entry-12005204486.html

お昼近くになってくると、すっきりとした青空になり、続々と人がやって来て蔵里の広場は埋まっていく。

シンハービールに豆乳ジュースが飛ぶように売れていきました。

さらに、フード部門には行列も出来始めていった。

やはり、イベントは晴れると勢いが増していきます。



人気はこの日もガパオか。それにカオマンガイも、

「今まで食べた中で一番美味しい!」との声が上がっていました。
日本人のお客さんがタイ人に話しかける光景があちこちに見られ、

「仕事でタイに行っていた。懐かしい」と日本語とタイ語を織り交ぜながら

タイの話しで盛り上がっていました。
また、お客さんとしてイベントに遊びに来ていたタイ人も多く、

この川越のタイフェアのことは遠方のタイ人まで情報が行き渡っていたとのこと。

そんな方にスパッタラ会長が話しかけ、埼玉県在住タイ人クラブのことを紹介していました。

そうしてまた、タイ人コミュニティが少しずつ広がっていくことに繋がる。


最終日のパフォーマンスは、昨日に引き続いてのタイダンスと、さらに2つを用意。
・タイポップデュオ
「多様で多彩なタイ音楽の中から、いまタイの若者が聴いているアコースティックサウンドをデュオでお届けします!」

・アミターユ ベリーダンス教室
「川越のベリーダンス教室です。生徒さん大歓迎!体験レッスンも随時開催、詳しくは『ベリーダンスリーラ』で検索!」


タイ人デュオとしては2組登場。

タイ人が弾き語りで歌うところを初めて見た方も多かったでしょうが、

彼らは日本の歌や英語、タイで今人気の曲など、

お客さんに親しみを持ってもらえるよういろいろ趣向を凝らしていました。







そして、パフォーマンスの目玉と言えば、ベリーダンス。
川越の大人気ベリーダンス教室、「アミターユ ベリーダンス教室」から

先生Lilaさんと生徒さんが蔵里に駆けつけてくれました。
アミターユのメンバーはみんなこのイベントをとても楽しみにしてくれていました。
Lilaさんは時間を掛けて曲と踊りの構成を練り、

メンバーが集まった事前の通しリハーサルでは本番さながらの熱演を繰り返していた。
もともと、今回Lilaさんに出演依頼したのは、

タイフェアならベリーダンスは絶対いい形で融合できると信じていたからでした。
あのノリノリのタイ人スタッフにタイダンス、タイ独特の賑やかで濃厚な雰囲気なら、
ベリーダンスのショーとしてもこれ以上ないくらいの舞台になるのではないかとイメージしていました。
タイ人のノリも知っていたし、アミターユのメンバーのノリも知っていた、
ベリーダンスなら、というよりもっというと、アミターユのメンバーなら

タイ人との融合は何乗にも熱気が絡み合って、アジアの混沌をここに作り出せると思っていました。
ここまでは、あくまで事前予想の範囲内のこと。
やはり、現実は想像を超えます。いや、現実はいつだってそういうものなんだ、だから楽しさも悲しみも起こるし、人間らしい感情が前に進む原動力にもなる。
しかし、まさか、あんな展開になろうとは。。。
ここからが、今年のイベントのクライマックス。

実行委員がこのイベントで表現できたらいいなと思っていた事が、
いつの間にか私たちの手を離れ、何の打ち合わせもしていない自然発生的な形で、
思いがけない状況に進み、タイ人と日本人が踊り合った。
あの瞬間が、今年一番の川越の異文化交流の現場だったと、

のちのち振り返るだろうと確信できる時間でした。

ここから、最終日クライマックスに突入します。
ベリーダンスショーは、ゆったりした曲から始まり、ソードを使ったダンス、
華麗な即興ダンスと、だんだんと会場のボルテージを高めていきました。
そして、Lilaさんのソロでは、

ギター、バイオリン、パーカッションの楽器演奏に合わせて踊り、観客の目を釘付けにした。
















ベリーダンスショーの最後には、アミターユのメンバーが用意していた

たくさんのヒップスカーフを貸し出し、「一緒に踊りましょう♪」とダンスタイムとなりました。
ここで、会場に来ていたお客さんが

「踊ってみたい!」と次々とヒップスカーフを腰に巻いてダンスの輪の中に入っていった。

そして、ベリーダンスショーを傍らで見守っていて

踊りたくてウズウズしていた大勢のタイ人やタイダンサーたちも続々と加わってきた。






タイ人スタッフもタイダンサーも即興でベリーダンスを踊る。
国境を越え、笑い声が絶えず、言葉を交わさずともダンスという言語で濃密なコミュニケーションをとる日本人とタイ人。
こういう現場が発生するから楽しい。

ベリーダンスの後は、二日間に渡って開催したイベントの締めくくりとして、
タイダンスのイサーンダンスが始まった。



最高潮に興奮が渦巻く中、そのダンスの間にも、アミターユのメンバーはそばで見ながら
「ダンスタイムの時には私たちも入ろう!」
今度はタイダンスの時にベリーダンスの方から輪の中に加わろうと話し合っていました。
ダンスショーが終わるとタイ人たちが「さあ、一緒に踊りましょう!」と呼び掛け、

いよいよ、来場者も巻き込んだラストダンスタイムへと突入。


日が傾き始めた16時近く、アジアフェスの最高の盛り上がりを見せる瞬間がやってきた。
この時にはすでにフード部門の全ての食べ物は完売していました。
(ガパオは8キロの肉を仕込んでいたが、この日も真っ先に完売)
二日間開催してきた、準備期間も含めると半年間、疲労とやりきった充実感に浸りながら
最後の時を分かち合うように、イベントに関わった人たちがステージに集まる。

出展ブースのタイ人スタッフもみんな集まって、

フィナーレのダンスタイムの輪がどんどん大きくなっていく。
そこへ、ベリーダンスが歩み寄る形でタイダンスに参加。






誰もが楽しそうに、笑顔で、その時を共有していた。
最後の曲が終わっても会場は興奮の余韻が続く。
まだこれから、まだまだ踊りたくてしょうがない様子を見たスパッタラ会長が、
「アンコールいきましょう!」と宣言。
再び広場はダンスホールとなり、
その曲が終わっても、またさらに「最後の最後にもう一曲!」とダンスタイムが続いていった。
まさなこんな展開になるとは思ってもみませんでしたが、
タイ人とアミターユのメンバーが、最高の形で異文化交流を表現してくれたと思います。
タイ人もアミターユも最高です!





こうして、「ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス」終了となりました。
二日間、たくさんのご来場ありがとうございました。
食べて、呑んで、踊って、というアジアらしい賑やかな雰囲気になればと思っていましたが、
ここまで盛り上がるとは想像以上です。
今年のアジアフェスは今までの川越のイベントにはないいろんな挑戦を行ったイベントでした。
タイを全面フィーチャー、瀧澤選手に蔵里に登場してもらう、ベリーダンス出演等々、
振り返ると、全てが良い方向に作用し、うねりとなってさらに熱気を増していきました。

アミターユのLilaさんが、後日こんなコメントを寄せてくれました。
「生徒の皆、外部ダンサーさん、演奏の方々、来てくれたお客様、
みなから、感謝の声や、メールいただきました。
そしてわたしも本当に楽しかったです。
皆にとって最高の日になりました」

タイ人スタッフが蔵里をあとにする日本人のお客さんを見送ります。
「また来年会いましょうね!!」
タイ人に「またね!」と手を降って帰る日本人。


来年はどういう形になるか分かりませんが、少なくともタイ人たちの出展は外せないものだと思います。
また、しばらく充電して、来年に向けて準備していきます。






それまで・・・


「サワッディ・クラップ!(さようなら!)」
「サワッディ・カー!(さようなら!)」


ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス、完。



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「サワッディ・クラップ!(おはよう!)」
「サワッディ・カー!(おはよう!)」



朝から明るい声が蔵里の広場に溢れていました。

声に、香りに、煙に、色に、

普段の川越ではなかなか味わえない異国感がここに出来上がっていました。

楽しみにしていた方も大勢いたと思いますが、

一番楽しみにしていたのが、何を隠そう、出展するタイ人たち。

全身からわくわくして、終始笑い声が絶えず、楽しそうに初日の朝準備を進めていました。


蔵里の広場はどこまでもタイ語に溢れ、
街中でこんなにタイ語が聞こえてくる空間は、いまだかつてなかったのではないかというくらい、

タイ語が聞こえてくる空間となっていました。


2015年3月21日、22日に小江戸蔵里で開催した

「ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス」。


1.タイのヌードルコーナー タイラーメン、パッタイなど
「お米の粉から作るタイの麺。ラーメンもパッタイ(焼きそば)も並んだ調味料で自分好みにカスタマイズするのがタイスタイルです!」


2.タイのお惣菜 タイカレー、ガパオなど
「タイ人の作る本格タイ料理はいかが?定番料理を揃え、会場全体をタイの香りで包みます!」


3.タイ東北部(イサーン)料理 ガイヤーン、ソムタムなど
「幅広い食材を使い、くっきりした味が特徴のイサーン料理。カオニアオ(餅米)と一緒に召し上がれ!」


4.タイのファストフード 生春巻き、春雨サラダ、ネームなど
「タイ人も大好き!タイの街角屋台で人気のメニューを揃えました。」


5.タイのドリンク ジュース、タイビールなど
「ココナツ、ライチジュースなどの清涼飲料水と、これがなくては始まらない(?)タイビールもあります!」


6.タイのお菓子作り体験 花かりんとうなど
「1回500円。お持ち帰り出来ます。タイのお菓子作りを覚えて、恋人や家族を驚かせてみては?」
体験コーナーは、午前(11時)と午後(15時)の2回です。


7.カービング体験
「タイカービングとはタイの伝統工芸の一つ。野菜や果物を花の形に彫刻します。その他に石鹸も使用します。イベント当日は作品販売と体験を行います。石鹸カービング体験1回500円。」


8.タイのハーブと野菜販売 パクチー、空芯菜、カナー、バイカパオなど
「タイ人栽培のタイ野菜たち。アメ横でも手に入らない珍しい野菜に出会えるかも?」


9.タイの雑貨
「タイ女性の視点で選んだかわいい小物たち。手作り小物などもあります!」


10.アジアン雑貨
・サニーサイドテラス
「ベトナムで直接買い付けたカラフルで小粋な雑貨と綿や麻など自然素材のお洋服を揃えました」
・WARMTH
「アジアの素朴な素材とヨーロッパの洗練されたデザイン性の調和をコンセプトにアジア各国へ直接買付、オーダーしております。」


11.ヌアッドケアトゥクトゥク タイ古式マッサージ
「タイに古くから伝わるその技法は、ストレッチ&ヨガを取り入れた珍しい手技です。さらに今回は、タイ北部伝統療法「トークセン」木槌と杭でお体をほぐします!タイマッサージ&トークセン1回10分500円です!」


アジアフェスとしては去年に引き続き二回目の開催で、

今年はタイを全面フィーチャーしての開催でした。

タイを取り上げることになったのはなにより、この人たちの存在が大きい。

それが、埼玉県在住タイ人クラブです。

その名の通り、埼玉に暮らすタイ人が中心となって集まっている団体で、

昨年のアジアフェスでもイベントを盛り上げに盛り上げてくれ、

この人たちをメインとしたらどんなに楽しいイベントになるだろう、とのことから

今年はミニタイフェアというテーマとしました。


ミニタイフェア、ミニとしたのは、タイ人にとってのタイフェスは

あくまでも代々木で開催される一大イベントタイフェスティバルのことで、

それより小さい規模だから「ミニじゃないと!」という話しの経緯がありました。

代々木のタイフェスに出展しているので、大規模イベントに慣れている面々。

ミニと言いつつも、タイフェスティバルの雰囲気、ノリはそのまま川越に持ち込んでくれているので、

あのタイフェスが川越で再現されていた、という言い方も実はできるのです。


イベントの準備は2014年秋から始めました。

日にちは、どんな出展が、細かい段取りは、じっくりと内容を詰めながら、

今までの川越で体験できないようなものにしていこうかと、

日本人、タイ人が大勢集まって話し合いを重ねていった。

当初は1日だけの開催を考えていましたが、タイ人たちが「二日間やりたい!」と譲らず、

お祭は1日じゃもったいない、二日間やらないと!と

川越のイベントではあまり例のない、二日間強行という開催としました。

タイ人たちの熱気を思えば、確かに1日じゃ収まらないことは今になると理解できます。
また、「アジアフェス」として取り上げる国の中で二日間お客さんを呼べるものとして、

タイなら大丈夫だろうという考えもあった。
タイ料理、タイビール、カービング、タイダンス、タイボクシング、

タイは、賑やかな野外イベントとしてお客さんにアピールできる要素がたくさんあり、

とてもやりやすいことは当初から思っていました。








広場では、みんなの準備はてきぱきと、あっという間にブースを作ってしまい慣れたもの。

9時頃にはフード部門の準備も整っていて、どんどん調理し始める。そしてどんどん売り始める。

イベントは10時スタートとしていたのに9時過ぎから、

「タイラーメンいかがですかー!!」

「ガパオ美味しいですよー!!」と売り始めるのがタイ人らしいというか。。。




(お供えで置かれたタイラーメンには、神様の代わりに紅茶が。「神様は心の中にいるのです」とのこと)


10時のイベントスタート時に、埼玉県在住タイ人クラブのスパッタラ会長による開会の挨拶がありました。

趙個性派集団のタイ人クラブをまとめるのは本当に大変なことだと傍から見ていてずっと思っていました。

タイ人それぞれに、こうしたい、ああしたいという主張があり、

それを聞きつつバランスをとりながら出展を調整していった。

スパッタラさんがいなかったら成り立たなかったイベントです。

それにタイ人クラブの中には、日本人も入って活動している方もいるのですが、

日本人メンバーによるタイ人たちとの橋渡し、イベント準備の積極的な支えがありました。

開会の挨拶は川越市文化スポーツ部副部長の松田さんから

「川越には5000人の外国籍の方が住んでいる。
異文化体験、交流が街の活性化にも繋がると信じています」との挨拶がありました。

異文化交流、今までいろんな川越のイベントに関わってきましたが、

その中でも今回のアジアフェスは本当に大変だった。

イベントでタイ人たちがやりたいことは実現したい、でも出来る事と出来ない事はある。

日本人、タイ人が歩み寄って、一つの着地点に収まることができたからこそ

こうしてイベント当日を迎えられたと思うし、半年に渡る準備のやり取りが、

異文化衝突から、それを超えていって異文化交流に繋がりました。

終始元気に話すタイ人たち、笑い会って明るいタイ人たち、

音楽がかかるとすぐに踊りだすタイ人たちを見ていると、

その姿に、いつの間にか「マイペンライ」という気持ちになっているのも確か。

タイ人たちの明るい姿があって、「このイベントは最後までやりきりたい」と想いを強くしました。


「ミニタイフェアin川越第二回KOEDOアジアフェス」、ここにスタートです。



来場者の方がクレアモールから蔵里に続々と入ってくる。
あるいは人の流れとタイ人の大きな声の呼び込みで、

「何やってるんだろう」と通りから除き見るようにして入ってくる人たち。
イベントのことを知らなくても、
「あ、この香りタイだ!」と気付いて入って来る方も多かった。
なにより、広場に充満したこの香りが異国へと誘う効果を発揮していたと思います。


蔵里の入口からタイフードの出展が並び、

タイラーメン、パッタイ、カオマンガイ、ガパオ、タイカレーなどが並んでいます。




ちなみにタイラーメンなどタイ料理の調味料として欠かせないのが4つある。
それは砂糖、ナンプラー、唐辛子、酢で、
甘くしたい時、しょっぱくしたい時、辛くしたい時、酸っぱくしたい時で使い分けていき、

プレンドしながら自分好みの味にしていぎす。


広場の奥に足を踏み入れていくと、

タイのシンハービール、タイのコーヒー、ビタミルク(豆乳ジュース)といったタイドリンクブースへと続く。

「タイビールいかがですかー!!」

タイ人たちの大きな声が広場に響き渡ります。

現場にいた方はみんな感じたと思いますが、タイ人はとにかく元気で、もうその一言に尽きます。

そして、その元気が人へ伝染していくようで、呼び込みの声につられてタイビールがよく売れていく。

天気は曇りで、少し肌寒い気温だったので、ビールは売れるだろうかと思っていたにもかかわらず、

来場者の方もいつの間にかタイ人のノリに染まって、楽しんでいるようでした。


その隣からは、「鏡山スパークリングいかがですかー!!」

という呼び込みが重なる。

タイのドリンクの横には川越の地酒の出展。

日タイのお酒の競演と呼び込みの声が重層的に響く空間が独特。


雑貨門を覗きに行くと、初日の出展は女性に人気の「サニーサイドテラス」さんの出展。
優しい風合いの雑貨を蔵里にたくさん出展し、開始直後から女性が集まっていました。
サニーサイドテラスのバッグは、このイベントのためにオーダーしていたもので、

ちょっと前にベトナムから日本に着いたばかりという直送品でした。





その隣のブースでゆったりとした雰囲気を醸していたのが、

今年のイベントで特に大盛況だった、タイマッサージ。
提供していたのは、川越の仙波町にある「ヌアッド・ケア・トゥクトゥク」さん。
昨年も広場に特設テントブースを開設して青空マッサージを受けられ、多くの方が体験してましたが、
今年はさらに人気ブースとなっていました。



気持ち良さそうにマッサージ受けている人を見て、

「タイマッサージやってるんだ!受けてみようかな」と途切れることなくお客さんが続いていました。
トゥクトゥクさんも、「タイマッサージが大分知られて浸透してきたことを感じます」と話しています。


タイマッサージの隣でワークショップとして用意していたのが、カービング。
これもタイ人の先生が教えてくれる本場のもので、

作品販売と石鹸をナイフで彫るソープカービングを体験できるブースです。



このイベントで欠かせないのが、広場の一角を使ったパフォーマンス。

初日はタイダンス2つにキックボクシングチャンピオン登場!

・新日本キックボクシング協会 ビクトリージム川越所属
第十一代日本バンタム級チャンピオン 瀧澤博人選手
「川越発、キックボクシング日本チャンピオンが蔵里に登場!
ミット打ちパフォーマンスをお楽しみください!!」
・タイ舞踏 イサーン地方のスーンダンス
「イサーン伝統衣装に身を包んで踊ります。稲作が終わったあとの喜びを表現して多人数で踊る伝統舞踏です。飛び入り大歓迎!」


11時のタイダンスの回では、チェンマイの伝統的ダンスを披露。

傘を使ったダンスが特徴です。




踊っていたのは、2月にTBSテレビの

「所さんのニッポンの出番」の収録現場にも登場していたタイ人の面々です。
去年のアジアフェスの時も感じましたが、タイ人は本当に踊るのが大好き。
音楽がかかれば、ダンサーだけでなく、出展ブースの中にいるスタッフも踊り始めるのは今年も同じ。


そして、アジアフェス、初日のパフォーマンスの目玉といえば、

川越の南大塚在住のキックボクシング日本チャンピオン瀧澤博人選手の登場です。

2014年10月26日後楽園ホールで行われたタイトルマッチに見事勝利し、

チャンピオンに登り詰めた瀧澤選手。
14時になろうとしている時、川越にいるチャンピオンの姿を一目見ようと

広場には人が続々と集まり始めていました。

待ち構える人人人。いよいよ、瀧澤選手の登場です。
「赤コーナー、新日本キックボクシング協会、ビクトリージム川越所属、日本バンタム級チャンピオン、瀧澤博人選手の入場です!!」
アナウンス後、瀧澤選手の試合の入場曲である「Trust」が会場に轟く。
「ひろひと!ひろひと!」コールと手拍子が鳴り響く中、
広場に作った花道から、チャンピオンベルトを肩にした瀧澤選手が入場した!




マイクを手にすると会場を埋めた人と挨拶をし、ミット打ちパフォーマンスの開始です。

時間は3分、試合と同じ時間として、試合のようにパンチやキックや打ち込んでいった。
ミドルキックが入った瞬間、その重い音に会場から「おおお」というどよめきが起こりました。






3分間に及んだミット打ちパフォーマンスが終わると、
瀧澤選手から、サプライズが。。。

「誰かミット打ちたい人いますか??」

会場がざわざわする。瀧澤選手がミットを持ち、

来場者の方のパンチやキックを受けるとの想定外の展開になりました!

呼びかけに手を上げたのが一人の女性。

前に出た女性がグローブをはめ、瀧澤選手がパンチやキックの指導をして、ミットで受けてくれました。



全てのパフォーマンスが終わってもやはり現役のチャンピオンを目の前にして会場の興奮は収まらず、

ここからも交流タイムとして、瀧澤選手と自由に記念写真を撮ってもらう時間としました。




そして15時から、初日最後のパフォーマンス、イサーンダンスへと突入し、

会場の熱気は最高潮に達しました。







大盛況だった初日。今年は二日間開催することで、来場者がばらけてしまうのではないか、

初日にどこまで人出があるか心配していましたが、

最初から最後まで多くの来場者で広場は賑わいました。

終わってみればフード部門は一つも残らず全て完売という結果となりまし。
一番始めに売り切れたのが、ガパオ。
イベントスタートから終始ブースに人の列が途切れず、お昼頃にはなくなっていた。
元気なタイ人たちは、
「明日はもっと、もっと、もっと作ってくるからねー!!」と笑顔で話していました。


16時。

イベントが終わると、タイ人クラブのメンバーが、用意していたケーキを運んできた。

実はタイ人クラブのスパッタラ会長がこの日、誕生日だったのです。

会長にケーキの事を秘密にしていて、サプライズ誕生日ソングを歌い始め、蝋燭に火を灯すタイ人たち。

初日が終わった後会場では、実はこんなドラマもあったんです♪



そして、気を引き締めていよいよ、最終日の準備に取り掛かる一同。二日目に続く。






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