「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える情報発信サイトです。過去記事もぜひどうぞ。川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。


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※「三陸ハンドメイドプラザ」さんは現在は閉店しています。

 

話しを聞いていると、
2011年3月11日がリアルに迫ってきました。。。
現地の生々しいあの日の現実、そして今。
奇跡のような不思議な縁を重ねて、今ここにあるお店。

 

底にあるのは、自分がここに生かされている意味。

 

 

とつとつと、静かに確かに多くの事を語ってくれました。

 

「ここは僕のお店という感覚ではなく、みなさんのお店という感覚なんです。

僕はただみなさんの商品を運営管理しているだけ。
一階は自分のお店だけど、この二階はみなさんのお店だと思っています」
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岩手に限らず、東北には

再開したくてもできない商店が今でもたくさんある。

その中で、新たな気持ちで自分の力で立ち上がった人たちがいて、

新しい道を歩んでいる。

ここに集まっているのは、単なる商品というだけでなく、

東北の人たちの想い、期待。


「それに応えるのが、生かされた自分が負う使命なのかなって。
自分の中では

これはやらなきゃいけない事だと思っているんです」

全国初の壮大な試みを川越から始めようとしています。

「川越でモデルを作って、関東、全国に広めて行きたい。

こういうお店がやりたいという人が増えれば、東北の行政も変わるかもしれない」


東北の垣根を越えて、小さな商店、零細企業の手作り品の受け皿になるために。。。


ここにあるのは大槌(おおつち)、女川(おながわ)、石巻、釜石、

岩泉(いわいずみ)、気仙沼の唐桑(からくわ)町などからやってきたものたちです。
扱っている商品は、わざわざ東北まで会いに行き、

顔を合わせた関係で取引をしている。


「ここで扱おうとする時の基準ってあるんですか??」

「基本、零細企業や団体、仮説住宅に住まれている方ですね」

これからも、縁がある地域、商店を増やしていきたい、と。

店内を見回して、本人の繋がり、縁だけで集まったものがこれだけある。

 

「縁を辿って集めただけで、よくこれだけたくさん集まりましたよね」

「それは僕も不思議なんです」

それまでは全く縁のなかった人たちから、
あの方、あの方、あの方、紹介するね、とどんどん人と繋がっていったそう。

そして・・・田代さんは、噛み締めるようにつぶやきました。

「不思議な事に、

 

気仙沼とか女川で繋がった方が僕の親父を知っていたとか、

親父の知り合いの方だったとか、え!!と思う事の連続でした」

「不思議ですね。。。」

「そうなんですよ、本当に不思議な事がたくさんあったんです。
不思議なご縁があるなって」


自然災害の裏に、

奇跡のような不思議な人の繋がりがあって、

余計に噛みしめる

自分が生かされている意味。。。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

川越の蓮馨寺から真っ直ぐ続く立門前通り。
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この通りや周辺に新しいお店が続々とオープンし、

以前の活気を取り戻しつつある地域です。♪

 

立門前通りの入口には、カフェ「1g 」に「Agosto 」。

 

少し進むと、かつては芝居小屋だった鶴川座があり、

大正浪漫夢通りを越えると織物市場があって。

 

古い建物と新しいお店が

 

融合している地域でもあります。
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この建物の二階にオープンしたのが、

 

 

「三陸ハンドメイドプラザ」です。♪

 

 

一階にあるのが、

 

昨日紹介させてもらったアジア雑貨の「WARMTH(ウォームス)」

WARMTHのオーナー田代さんが、

三陸のハンドメイドの雑貨や海産物を販売する場として、

二階にオープンしました。

 

一階のWARMTHは、タイやネパール、インド、上海、香港、広州、ソウルなどの

 

 

ハンドメイド雑貨を扱うお店として、

もともと岩手県大槌(おおつち)町のショッピングセンター

「シーサイドタウンマスト」で、8年営業していたお店です。

 

しかし、震災で休業。

 

 

震災から二年以内に再開したいという思いを胸に、

 

昼も夜も働き、

2013年3月8日に川越に移転再オープンしたのがWARMTHです。


WARMTHを再開するにあたり、

 

建物の二階で新たな試みとして始めたのが

「三陸ハンドメイドプラザ」だった。

一つ一つ見て行くと、よくある物産展で見かけるような物ではなく、

確かにここには、

今まであまり見た事ないものが並んでいます。

いや、見た事ないものばかりだった。。。

 

作っている人の温もりがあって、

 

商品を手にしながら、

今日も仮設住宅でコツコツ物作りとしているのかな、と

イメージが膨らんでいく。。。

 

今まで誰もやらなかった場を、
縁あって繋がった川越で。
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これは、全国でも先駆的な試みです。

全国初の実験。

 

 

それは今まであるような、

 

 

お店の一画で復興商品を少し扱うのではなく、

単発で復興イベントを行うのではなく、

 

岩手にしろ宮城にしろ、

 

東北の「垣根を越えて」、

 

「地元の零細企業、小さな商店、仮設住宅で暮らす方の手作り品」を、

 

「常設で」置く場。

 

大企業ではなく、東北の小さなお店、普通の人たちが作る物を集めたお店。

 

それはなにより、

こういう受け皿が絶対に必要だという

現地を知る田代さんの実感から生まれたもの。



小さな商店が一つの物しか出せなくても、
そういう商店が50集まればこういうお店ができる。

今までにない試みを、

 

「とにかくまずやってしまって、見て頂く。

 

壮大な事を言っちゃうとあれですけど、

こういうモデルを川越から全国に広めていきたいんです」

 

大槌に限らず、岩手、宮城の東北は、

 

事業者の80~90%を占める家族経営の小さな商店で

町が成り立っている、

 

その大部分が今でも再開できていないし、

 

今でもほとんどの方が仮設住宅で暮らしている状況。

再開したとしても、

マーケットは以前の3分の1以下になっていて、

今までの物を作っても地元では消費されない、と。

再開した所があってもみんな経営が厳しい。

 

(震災前の大槌町は人口16000人。

 

現在は7000人。今後5000人まで減ると言われています。

女川町は人口10000人だったのが、現在4000人)

 

「必然的に、外に販路を作らないとやっていけないんです。

 

そのための橋渡しを、と始めたのがこのお店です。

ここが受け皿になればいいと。。。」

 

小さなお店には販路がない、なにより販路が必要なんだ、と。

作った物を消費される受け皿が必要、と。力を込めて語ります

 

 

地元の大きい企業なら

 

 

銀座、池袋、岩手、宮城の物産プラザがあり、

各地の復興イベントにも呼ばれる。

しかし、そういう機会に家族経営の小さなお店は、

大量に供給できないので出せない、呼ばれない。

 

「実際には町のほとんどの事業者は

小さな商店、家族経営です。

零細には補助金などもないし、ほぼ捨てられているような状況です」

 

川越でこのモデルを定着させて、

 

関東、日本に広まればいいと、

田代さんは静かに熱く語ります。

 

「零細や仮設の人たちが、

 

仕事を得て普通の生活を送れるようにならないと、

本当の意味での復興はないんです」

 

それが、このお店の一番の意味。

 

東北の人たちの期待を背負って、

ここが受け皿になれたらいい。

 

 

気仙沼の唐桑(からくわ)町の女性四人が立ち上がって、

 

 

大漁旗をモチーフにした、バッグなどを作っています。(-^□^-)

 

「これを作って生活をしていく」と決意した

 

「COCO唐(ココカラ)」の人たち。

クオリティーが凄く高いです。!


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ペンケース、カードケース、ポケットティッシュケース、

ウェストポーチ、バッグ。

バッグの内側にも大漁旗のデザインがありました。♪

 

支援とかを抜きに自分たちで立ち上がなきゃ、と

 

クオリティーを高めて四人で作り続けていきたい、と話してるそうです。

 

「そういうのを聞くと、僕も微力ながら応援できたらと思うんです」

 

これらは、小学校の裏にある掘っ立て小屋で、

 

ミシン一台で制作しているそう。

新商品のために試作品を、毎日作って試行錯誤している。


もともとみなさんは、、漁師さんの奥さんなどで

物作りをやっていたわけではない。

 

でも、震災を機に

 

自分たちで立ち上がらないと、と物作りを始めた。

 

今までの生活とは180度変わったけれど、

 

みなさんの思いに共通するのは、

「ずっとこれを続ける」という決意。

今だけ作ってるのではなく、ずっと続けたい。

生きがいを見つけた。これを生活の糧にしていく、と。


 


宮城県女川町、 
「ハンドメイドイン女川」のトートバッグ&ミニトートバッグ。♪
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ウエットスーツ素材とイタリアンレザーを使った
キュートなバッグ。裏側の生地色はブラックで、
リバーシブルで使えます(ブラックカラーのみ裏側はスキン素材)。
ウエットスーツと同じく特殊な縫製のため、防水性・保湿性に優れています。

 

 

 


川越style
生まれ育った女川を拠点に活動するウエットスーツ製造のリバーソンと、

 

レザークラフトを手がけるアートギルドのコラボ作品。

ウエットスーツで利用する素材を

バッグ用にオリジナルカスタム。

レザーはイタリアンレザーの中でも、

伝統的なバケッタ製法で手なめし・手染めで仕上げた高級素材です。

 

 

 

こちらは、石巻のおばあちゃんが作っている手作り品。

 

 

 

みなさん一人一人違う物を作っていて個性的です。

 

じゅんこさんのバレッタ、
かずこさんのお雛様、
きみこさんのボックスティッシュケース、うさぎのお雛様、

 

仁子さんのコースター。
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仮設住宅では、

隣に住んでいる方が同じ市内でも

知らない人と隣同士になる事が多いそう。

おばあちゃんたちは、最初は話しができなかったそうですが、

だんだん打ち解けてみんなで作るようになった。

 

この石巻のおばあちゃんから、

 

ある時、田代さんにメールが来たそうです。

 

「生きがいとして作っていて充実した毎日を送っていているので、

 

ずっと続けたいです。よろしくお願いします」

 

と。。。

 

みなさん本気なんです。これを新しい仕事にしていく。

 

 

テレビでは、

 

 

例えば牡蠣養殖が再開再開というニュースが見られるけれど、
ほとんどの漁師さんが再開できていないのが現状。
畳のコースターを作っている方は、
もともとは牡蠣の養殖の漁師さんだったそうです。
川越style
船一艘で一軒家が買えるくらいの船が、津波で全部流された。

再開しようとしても資金がいるし、

養殖だから出荷まで2~3年は掛かる。
再開したくてもできない方がほとんど。

今、仮設でこのコースターを作る事が
新しい生き甲斐になっている。

「仕事がある事が大事なんです」

 

三陸ハンドメイドプラザで、

これは凄く人気が出てリピーターになる方いるんじゃないかなと思ったのが、

岩手の海産物。

30種類くらいありました。♪

 

岩手県釜石の「菊鶴(きくつる)商店」の海産物です。

 

うにとほたて入りのいかめしが人気。♪
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いかめしというと北海道のイメージかもしれませんが、

岩手も美味しいんです。(*^o^*)

デパートの北海道の物産展もいいけど、

三陸ハンドメイドプラザの海産物は、

今まで川越で見た事ないものばかりで新鮮です。(-^□^-)

 

 

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「スミイカ丸干し」

 

他には鮭のしぐれ煮があって、

 

海女の磯汁

雲丹(うに)めかぶ
雲丹(うに)ほたて

カマンベール入り チーズいか

せんべい汁

東北土産 亀田の柿の種 牡蠣の浜焼き醤油。

 

海女の磯汁というのは、
今年一躍有名になった久慈・小袖海岸の北限の海女。
海女たちが冷え切った体を暖める為に、

 

採れたての海の幸を鍋で煮て食べていたんだそう。

この味を再現したのが「海女の磯汁」。

ウニ・ツブ・ホタテそれぞれの力強い磯の香りと味の潮汁です。

 

(ちなみに、驚いた時、小袖では「じぇ」ですが、

 

大槌では「だあ」とか「ばあ」と言うそう。(*^o^*))

 


せんべい汁にご飯のお供に雲丹ほたて。♪

 


川越style

 

 


川越style

 

 

海産物は、他の商店さんも今後扱っていきたいし、
今後、荒巻鮭も置きたいそうです。♪

 

 

 

お店には、被災地ではないけれど、

 

 

 

秋田の五城目(ごじょうめ)町の木工製品コーナーもあります。
川越style

桂材のまな板と組子細工のコースター。♪

 

五城目町は良質な木材資源にも支えられ、

 

木工関連の技術は全国にその名を知られています。


震災時、大槌町内のホテルに宿泊していた秋田県五城目町の方々を、

ホテルの方がバスで全員秋田まで送った出来事をきっかけにして、

両町の交流が始まりました。

 

震災直後のたくさんの救援物資や募金活動にはじまり、

 

ボランティア活動、一周忌の灯篭を送ってもらうなど

交流が続いているそうです。

 

 


石巻のおばあちゃんたちのお薬手帳。
川越唐桟を思わせる縞模様もありました。♪
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宮城 石巻 アトリエ うっ布² 着物地のお薬手帳です。

 

 

 

震災避難後に、

 

自分の薬の種類などが分からなくなり困った経験から、

お薬手帳や診察券などをひとつにまとめて

緊急時に持ち出せるようにしておけたら、という思いで作られたもの。

 

中はファスナー付きの大ポケットが1つ、

 

大ポケットが3か所、

小ポケットが8か所と使いやすい作りになっています。!
普段の診察券などの管理にも便利です。

普通に財布として使うのもいいですね。♪

 

 

女川の方が作っている手拭いは、

 

 

もともと洋品店をやられていた方が、

震災後に新たに手拭いを作り始めた物。


ここにあるのは、誰が作っているのか分かるのがいいですね。
仮設に住んでる~さんとか、
~商店の~さん、とか。

 

 

一階のWARMTHは、もともと大槌でやっていたアジア雑貨のお店でした。

 

 

川越に移転し、二階で新たに始めた三陸ハンドメイドプラザ。これをやろう思ったのは、

どんな想いからなのか。。。

 

その原点は、

 

田代さん自身が経験したあの日。。。

 


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 


川越style
 

 

もともとWARMTHは、

岩手県大槌町にあるショッピングセンター

「シーサイドタウンマスト」のテナントでやっていた。

 

商品などは今の川越のWARMTHとまったくそのまま。

 

洋服とかマルチクロスとか同じ物は並んでいたけれど、今の3倍の広さのお店だった。

駐車場は1500台もあって、

宮古市や釜石市まで含めた広い商圏で

沿岸では一番大きいショッピングセンターだったそう。

 

そのお店は8年やっていて、

お父さんの代から数えると15年。

 

震災の時は、

大槻役場の近くにあった自宅も倉庫も津波に襲われ、

海岸から一キロくらい離れていたけれど全滅だった。

家を見に行ったら、一階の基礎しか残ってなかった、と。。。

 

南三陸や女川、陸前高田と同じで、大槌も町自体が全滅。

 

 

ショッピングセンターは、

 

一階は瓦礫などが中に入ってきてグシャグシャになった。

WARMTHは二階にあったけれど、そこもグシャグシャ。

二階まで波が入ってきたそう。

大槌を襲ったのは、15メートルの波だった。

 

「その時も営業していたのですが、

 

ちょうど僕は春物の服のオーダーでタイに出張していて、

タイのホテルに戻ってテレビをつけたら、

『JAPAN TSUNAMI』の震災報道を見て」

 

ぼんやりと最初は関東かなと思ったが、

 

映像の最後に釜石の映像が出た。。。

 

「これは三陸だと思った」

 

 

慌てて日本に電話してもまったく繋がらない、

 

普段から出張は一人で行ったので、

周りに日本人がいなくて全然情報が入らない。

 

タイでの仕事はあと二日残っていたが、

 

何も手につかず、もう仕事する気持ちにはならなかった。すぐ日本に帰ろう。

 

「3月14日には成田に着いたんですけど、

 

当然岩手には帰れず。

姉が嫁いで川越にいるので、川越に来て、

毎日毎日避難者名簿をパソコンで片っ端から確認していました」

 

お父さんとお店のスタッフたちの安否確認をする日々。

 

 

すると・・・

 

 

「3月の25日か26日くらいに、

 

避難者名簿に親父たちの名前を見つけた」

 

その次の日くらいには、WARMTHのスタッフから電話が届いた。

 

「自分は大丈夫です」と。

ただ、そのスタッフのお母さんは亡くなってしまった。。。

 

「すぐ高速バスのチケットを取って、

 

親父が避難している大槌の城山体育館に行って、

親父達と再会しました。

ダンボールで区分けしたスペースに、

人がギュウギュウ詰めになっていた」

 

町を見渡したら一面グシャグシャで全滅だった。。。

 

 

それから大学時代の友達が所沢で仕事していて、

 

 

「みなし仮設という制度があるし、

 

またお店再開するならこっちの方がいいよ」

こっちに来ればと言ってくれて、埼玉に引越してきた。

 

二年未満でお店を再開したかったので、

 

昼も夜も働いてお金を貯め、

 

「3月11日より三日前ギリギリ二年未満で」

 

 

2013年3月8日に一階のWARMTHをオープン。

 

 

この場所を見つけたのは本当の偶然。

 

川越には2回くらいしか来ていなくて、

自分で歩いて見つけた場所。

もともとお寺が好きだったし、

蓮馨寺の目の前のこの場所、ここでいいかな、と。

 

 

WARMTHを営業しながら、準備を進めて

 

 

WARMTHに遅れること半年と少し、

2013年10月11日に、二階に三陸ハンドメイドプラザをオープンしました。

 


川越style
 

 

「自分も辛い思いをたくさんしてきたので、

現地の商店の方の苦悩が分かるんです。

それで受け皿となるための一つのモデルをここに作ろうと思った。

東北の零細企業、小さな商店の商品を取り扱って、

川越に、関東に販路を作り出したい。

 

小さな商店、企業が仕事を得て普通の生活を送ること

そうならないと町の復興なんてありえないですよ」

 

このお店が認知されれば、

 

他の方がこういうお店やりたいと思うかもしれない。

田代さんは、そこに願いを込めています。

全国にたくさんあって欲しい、と。

 


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

 

 

今、大槌の町はどんな様子なのか、聞いてみると・・・

 

 


雑草が生い茂って、唯一残った基礎も壊され、

町があった場所は沼地みたいになっているそう。
自分の家がどこにあったのかも分からない、と。。。

そういう中で、みなさん口にしてるのは、

「これらをずっと作っていきたい」と。

生きがいであり、

これを生活の糧にして生きていくと定めた決意。


「最初は、仮説住宅で作っている物はB級だろうと思っていました。

でも実際商品を見たら、『いや、自分の考えが全然間違っている』と思い直した。

みんな本気だし、クオリティ高いし、作る事に対する思い入れも凄いし、

これはちゃんと真剣にやらないとな、と思いました」
 

大槌、女川、石巻、釜石、気仙沼、岩泉、

ほとんどの方が今でも仮設住宅。

今までと違う生活の中で、新たに始めた物作り。

 

 


石巻の方が作ったウェストポーチを、

 

 

たまたま東京の劇団の方がこのお店に来て買っていった事があった。
その方が凄く気に入って、

舞台作業にいつも使ってくれている。

川越style

そういう様子を田代さんが石巻の方に伝えると、
凄く喜んでいたそうで、

「知らない土地、例えば関東の方に買って頂いて、

それに対して『凄い気に入りました!』っていう言葉を届けた時の、

作った方の喜びって半端ないんですよ」
 

現地の人はみんな本気で作ってる。

しかし販路がない、販路を作り出す事が大事、と

田代さんは力を込めて言います。

 

「川越に来て思ったんですが、

岩手、宮城など東北の方から関東、川越にやって来てる方は多くて、

そういう方のほうが東北に寄せる想いが強いなって。

でもどうしたら支援できるか、

自分に何ができるか分からないという話しを

よく聞くんです」

 

そういう人に知ってもらって、集う場所でありたい。

 

川越と大槌町の繋がりは、

 

震災の時に川越市の職員がたくさん現地に行っています。

田代さんは、川越に来てからその事を知ったそうですが、

 

「やっぱり川越とご縁があったんだな」

 

そう、うなづいていました。

 

ここに並んでいる物は、

 

本人の繋がり、縁から顔を合わせた関係で土地扱っているもの。

 

「縁を辿って集めただけで、よくこれだけたくさん集まりましたよね」

「それは僕も不思議なんです」

それまでは全く縁のなかった人たち。
あの方、あの方、紹介するね、とどんどん人と繋がっていった。

そして、噛み締めるようにつぶやきました。

「不思議な事に、

 

気仙沼とか女川で繋がった方が僕の親父を知っていたとか、

親父の知り合いの方だったとか、そんな話しが次々出てきたんです」

不思議ですね。。。

「そうなんですよ、本当に不思議な事がたくさんあったんです。
不思議なご縁があるなって」

 

そして縁があって川越にやって来て、

 

WARMTHを再開し、新たに三陸ハンドメイドプラザをオープンした。

 

田代さんの気持ちの根底にあるのは、

 

自分が生かされた意味を見つめ、

東北の小さな商店、普通の人たちの受け皿を作り出す事。

 


店内を見回し、
今でも仮説住宅に住んでいる方がたくさんいることを改めて考える。。。

 

川越先駆けをにして広まっていきますように。。。!

 

「三陸ハンドメイドプラザ」

 

川越市連雀町10-1

10:00~18:00

水休


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並んでいる物もコテコテしてるより、

女性的で優しい風合いでした。


日に照らされてキラキラ光るピアス、イヤリング。

手作りらしい温もりがありました。


川越style




川越style

ソウルで全部ハンドメイドで作られたイヤリング、ピアス。

各国をひたすら見て回る買い付けを

笑顔で「楽しい」と語っていた姿が印象的でした。

例えばこのイヤリング、ピアスは、こんな様子だそう。。。


「バイヤー向けに、

若手無名デザイナーがたくさん集まっている建物があるんです。

2畳くらいのスペースで区分けされた所に、デザイナーがたくさんいて

そこで制作しながら、工房でありショールームにもなっているんです。


そのビルの上にパーツ問屋があって、

若手デザイナーが上に上がってパーツを買って、

自分の工房でネックレスやピアスを作ったり」


今までは、1ヶ月~1ヵ月半くらいのペースで

自分で海外に買い付けに行き、

山のように仕入れては自分のお店に並べていた。

現地で作られたもの、オーダーかけたものが、

わずか数日でお店に並ぶ新鮮さ。


頻繁に行くからこそ、海外のリアルな様子の話しが

聞いていて飽きなかった。。。(*^o^*)

自らを典型的な東北人と言うだけあって、

控え目にとつとつと話し、温かい。

まさに、店名そのままの人柄でした。



これだけの頻度で、買い付けに行く方も珍しいかも。。。


そう、今までは。。。


今までのお店は、

他市にまたがって商圏15万のショッピングセンターで営業し、

ポイントカードの顧客が2000人もいたそう。



あの日、を境にお店どころか人生が180度変わって、

紆余曲折ありながらも

運命的に川越で再スタートを切ったお店。


「WARMTH」


生かされた意味を噛みしめながら、

再びやろうと立ち上がり、今までと同じお店・・・そして

胸に秘めていたのは、ある壮大な夢。

川越から全国へ。


それはとんでもないバイタリティーです。!

お店と彼の、今までとこれからを

見つめました。。。

2回に渡ってお伝えします。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



蓮馨寺から真っ直ぐ伸びる立門前通り。


川越style


昔からのお店が軒を連ねる通りに今、、新しい活気が満ちています。♪

その起爆剤となっているのが、

最近立て続けにオープンが続いている新しいお店。


新しいお店が新しい人を呼び、

通りの雰囲気も変わってきたのを感じます。

大正浪漫夢通り周辺を歩けば、

猫のウサギの雑貨の「39saku 」があったり、

カフェ「北風と太陽 」があったり。



蓮馨寺から横断歩道を渡ると

通りの入口の左右で迎えてくれるのが、「Agosto 」と「1g 」。

どちらも2013年オープンのお店です。♪


川越style

通りを進んで1gのすぐ横に、

こちらも今年オープンしたお店があります。


建物には、二つのお店が入っている。♪


川越style


一階が「WARMTH(ウォームス)」

階段を上がって、

二階が「三陸ハンドメイドプラザ」


どちらも同じオーナーの方がやられていて、

一階のWARMTHは、2013年3月8日にオープン、

「なんとか震災から二年以内に再スタートしたかった」


WARMTHを営業しつつ、

二階の準備を進め、一階から遅れること半年と少し。

2013年10月11日に三陸ハンドメイドプラザをオープン、

「11日にこだわりました」


WARMTHは、もともと岩手県大槌(おおつち)町のショッピングセンター

「シーサイドタウンマスト」で、8年営業していたお店で

震災で休業。

川越に移転再オープンしたお店です。


アジア雑貨のお店として

今までたくさんのお客さんを抱え、

海外にもちょくちょく買い付けにも行き

アジアの新鮮な物を届ける人気のお店だった。



三陸ハンドメイドプラザはこの川越の地で始めて、

オーナーの田代さんのある想いを秘めた

実験的な試みの場でもあります。


という、二つのお店が入る建物から、

続けて2店を紹介していきます。


今日は一階の「WARMTH」を。♪


どうぞ。。。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



川越style



お店に入って、一つ一つを見ていく。。。


聞いてみてやっぱり!と思ったのが、

新しいお店なんだけど、昨日今日では作れない

雰囲気の統一感があって。


川越では新しいお店だけど、

既に8年も続いているベテランのお店なんです。(-^□^-)

地元岩手の偉人、宮沢賢治が好きで

あの世界をお店の雰囲気に少しまぶして。



川越style


タイやネパール、インド、上海、香港、広州、ソウル、

いろんな国の手作りのものが集まっています。♪

これだけアジアのいろんな国が集まると、

いかにも、カラフルでゴテゴテした雰囲気になりがちだけど、

WARMTHは優しい風合いのものが多い。


昔から雑貨が好きだったというWARMSの田代さん。

もともとはヨーロピアンが好きだったためか、

確かにそういうテイストも混じっているアジアですね。(*^o^*)


女性的で優しい風合いがあちこちに。♪


お店のほとんどの物が、自分で直接買い付けてきたもので、

大槌町時代は・・・

お店が終わった後、そのまま高速で8時間掛けて成田まで来て、

飛行機に飛び乗っていたという荒技も。。。(*^o^*)


買い付けるのは大体現地の問屋街や

マーケットに行って直接交渉。
今までは、1ヶ月~1ヶ月半のスパンで、

海外に買い付けに行っていたそう。


今年は4回行っていて、

この11月にも単身タイに買い付けに行っています。


「例えばタイなら、国際都市なので、

タイ以外のものでも、

バンコクにネパール人がお店を出していたり、

インド、インドネシアからも出ている。

だからタイに行くと、他の国の商品が揃ったりするんです。

もちろん、ネパールだったらネパール現地に行った方が

種類はたくさんありますね」



川越に移転して半年、

定期的に通ってくれるファンも既に何人もいる。!


川越style



入口近くのスペースには、

アクセサリーは、タイ、ソウル、上海、ネパール、などなど。

ブレスレット、ネックレス、スカーフ、ストール、ピアス、かんざし、ポーチが。♪


ヒッピーバンドはベルトにも使えるし、

ネックレスにも使える。


ブローチは、

大きなストールをポンチョにして留める時に使えるし、

帽子のアクセントにもなる。(-^□^-)


ちょうどこの後に、タイに買い付けに行くというので、

今の時期らしく

マフラー、帽子、バッグを増やそうと語っていました。


川越style




川越style




川越style




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川越style




川越style




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そして、ピアス、イヤリングは冒頭の写真。♪

田代さんから聞く、買い付けの話しが楽しいんですよね。


「若手無名デザイナーがたくさん集まっている建物があって、

2畳くらいのスペースで制作しながら

工房兼ショールームにもなっている。


ビルの上にパーツ問屋があって、

そこで若手デザイナーがパーツを買って、

自分の工房でネックレスやピアスを作っている」と。


現地の人と同じ目線で直にコミュニケーションを取るので、

外国のリアルな息吹が感じられます。(*^o^*)

聞いてみると楽しいですよ。♪




中国、タイ、ソウルの手作りネックレス。
川越style




シャンデリアは、上海で買い付けてきたもの。

それに自分で作ってアクセサリー付けたりして。
女性用のネックレスを崩して、シャンデリアに下げています。♪

日本で買ったら数万はしそうだけど、、、

ここなら例えば¥6000。
川越style




大槌のお店では、お客さんの95%が女性だったそう。
向こうでは店内の半分くらいは服を置いていたので、

服が定番人気だった。
そして、天然石もよく売れていたそうです。♪


今の3倍以上はあったというかつてのお店には、
店の奥にタイでオーダーかけた

「水が流れる大きな滝のオブジェ」を置いていた。(-^□^-)
その回りに天然石を置いていたのもあって、

幻想的な雰囲気で天然石が人気だったそうですよ。♪

天然石ブレスレットは、全部店主の田代さんの手作り。

香港とバンコクの問屋街で石を買ってきて、

金具などのパーツはソウルで買い、自分で作る。

原材料は全部外国です。


川越style




川越style


チャロアイト
精神的な癒しと浄化の作用が非常に強い石


マラカイト
心と身体を癒してくれます


アメジスト
心を癒し希望を与え、心地よい眠りに誘います。愛を守る力があるとされています


ガーネット
仕事や恋など、目標の成就に手を助けてくれます


スモーキークオーツ
心身を安定し、不安を解消するとされます


クリスタル
生命力を与え、浄化の作用があります

川越style
インカローズの天然石ブレスレット。
「バラ色の人生を象徴、トラブルを解決に導き、

良い方向へと導いてくれる力が備わっているといわれる石です。
癒し効果に優れていて、心の奥の傷やストレスを解消し、

魂の繋がりを持つ人を引き寄せてくれるともいわれています」


子宝の御守りだったら、

ブラッドストーン、ガーネット、アパタイトの組み合わせで。

安産だったら、

クリソコラ、ピンクオパールを組み合わせたブレスレットを。♪


それ以外に、気に入った石で

「これとこれで作ってもらえませんか??」

というオーダーももちろんありです。♪

¥2800くらいのブレスレット。


誕生石のブレスレットもあって、種類豊富なWARMTHの天然石です。(*^o^*)


川越style
(今、WARMTHで誕生石を置いているこのバリの什器などは、

全部大槌時代に使っていたものだそう。

いつか再開した時のために、

使えそうなものはずっと保管していた)




タイのハンドメイドのレザーキーケース、

優しい色合いの革。それに水牛の骨。

アジアは素朴で優しいと実感。。。
川越style




今までは店内の6割が洋服でしたが、

川越ではこれから増やしていく感じでしょうか。(-^□^-)
川越style



大槌町から川越にやって来たWARMTH。

今までどんなお店だったんでしょうか。。。


WARMTHの今までを聞きました。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



川越style


雑貨は大学の頃から好きで、

もともとはアジアよりヨーロピアンが好きだった。


転機となったのは、


「たまたまタイに旅行に行ったんですよ。

最初のイメージとしては、日本より遅れているだろうなと思って行ったんだけど、

確かに遅れている部分がありましたが、

目上の人を敬う事とか、信仰心、凄く印象に残ったんです」


日本人に対して親切なタイの人たち。

通りには露天商がたくさん出て、毎日が賑やか。

町全体が毎日お祭りのよう。(*^o^*)


日本でいうお地蔵さんのような、もっと大きなもの、

仏陀とかガネーシャが通りのあちこちに祀られている。


現地の方は、

話しながらも通り過ぎる時に止まって

一つ一つ合掌する。そしてまた話し始める。

その姿が衝撃的だったそう。


「え!?なんだこの国は」


と。

それが老若男女、みんな変わらない光景だった。


人を大切にする姿、自分より弱いものを温かく見守る姿勢。

タイの野良犬は、歩道の真ん中に寝そべっていてまったく吼えない。

人が危害加えないのが分かっている動物たち。

そういう姿が、


「羨ましいと思った」


それが、タイに行った時の最初の記憶。

それから徐々にアジアに興味を持つようになった、と。


「僕が小さい頃の古き良き時代のものが、

今でもタイに残っているような。

それが懐かしさもあるし、いいんですよね」


タイには、プミポン国王がいて、

その方を国民が心底敬愛しているんだそう。

敬愛の印が黄色いTシャツなんだそうですが、

旅行で行っていた当時は、町中に着ている人がいて、

黄色いTシャツを売ってるお店もあった。

それでも商売が成り立つ。

ビルの看板にも、プミポン国王の肖像が掲げられていて、

アイドル級の人気だったそう。


「自分の国のトップの方をそこまで慕っている、愛している姿が印象的でした」


それがカルチャーショックで、新鮮だった。


この最初の記憶が鮮烈で、

タイには何度行っても、この感じが残っているそう。

時間が経っても変わらない。


「いい意味で適当な国民性もいいんですよね。

いい意味で緩いんです」


タイから成田に戻ってくると、

日本がモノトーンに見えてしまう、という話しも印象的でした。。。

人も町も明るくて、軽く色鮮やかなタイの色。


アメリカにもメキシコにも行ったけれど、

タイを始め、アジアの魅力に引き込まれていった田代さん。



お店をやろうと思ったら、

やっぱり自分が好きな雑貨のお店だったし、アジアだった。



岩手県大槌町にあるショッピングセンター、

「シーサイドタウンマスト」のテナントでWARMTHを始める。

駐車場は1500台もあって、

宮古市や釜石市まで含めた広い商圏で、

沿岸では一番大きいショッピングセンターだったそう。



大槌町で8年営業していて、

お父さんの代から数えると15年。



商品などは今の川越のWARMTHとまったくそのまま。

洋服とかマルチクロスとか同じ物が並んでいて、

今の3倍の広さでやっていた。



そして。。。2011年3月11日。



「震災の時は、

大槌役場の近くにあった僕の自宅も倉庫も津波に襲われました。

海岸から一キロくらいは離れていたけれど全滅。

家を見に行ったら、一階の基礎しか残ってなかった。

大槌町は、南三陸や女川、陸前高田と同じです、

町自体が全滅。


ショッピングセンターも、

一階は瓦礫とかが中に入ってきてグシャグシャになった。

WARMTHは二階にあったけれど、そこもグシャグシャです。

二階まで波が入ってきました。

大槌を襲ったのは、15メートルの波だった。



大学時代の友達が所沢で仕事していて、

『みなし仮設という制度があるし、

またお店を再開する時のために、お金貯めるならこっちの方がいいよ』

と、誘ってくれて埼玉へ引っ越して来たんです」


そして、お姉さんが川越に嫁いでいる縁から、

川越で物件を探した。


震災から二年未満でなんとかお店を再開したかったので、

昼も夜も働いてお金を貯め、


「3月11日より3日前、ギリギリ二年未満で」


2013年3月8日に、

川越の連雀町、蓮馨寺の目の前にWARMTHをオープン。



川越style




川越style


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



川越の立門前通りにできた新しいお店には、

そういう背景があったんです。


震災後、川越に移住して住まわれている方もいると思いますが、

お店が移転してきた話しは初めて聞きました。。。


WARMTHはアジアであり、

自身を典型的な東北人と言うだけあって、

やっぱり東北のとつとつとした雰囲気もあって。


ランプシェードが好きで置いているという、

それは日本のものだそうですが、

選ぶセンスは牧歌的で温かみのあるデザイン、東北のようでした。(*^o^*)


川越style




川越style




川越style

(仏像のレリーフには、津波の傷跡。。。)


多くの困難を乗り越えて、

再びお店を埼玉の川越で開いたWARMTH。

以前の3分の1での再スタートですが、

大槌時代のエッセンスは充分溢れているのではないでしょうか。(-^□^-)


川越では、貴重なアジア雑貨のお店。


コツコツと東北人らしい粘り強さで、

川越人に浸透していくお店になるといいですね。!

商品の優しさ、可愛らしさを見てると、

きっと受け入れられていくと思います。♪


「WARMTH(ウォームス)」

川越市連雀町10-1

10:00~18:00

水休

そして・・・


田代さんは、WARMTHを再開する時に、

ある試みを始めようと決意した。

この建物の二階。


本来であれば、

二階にもアジアの雑貨を置いてもいいはず。

そうすれば、今までと同じくらいのスペースになったかもしれない。


しかし。。。


階段横にドアチャイムがあって

二階へ上がって行きます。

田代さんの想いのこもった場所へ。。。


川越style



川越style



川越style



三陸ハンドメイドプラザは、次回の記事で。。。



川越style


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この場所は、きっと人が集まる場所になる。



川越style


居るとだんだん、まどろんで来るような安心感。

量り知れない安心感があり。。。(*^o^*)



一貫して料理一筋、接客一筋、

そんな二人が寄り添って始めたお店。

川越style



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



連雀町にある蓮馨寺に続く立門前通りが、

今賑わっています。♪


川越style


もともとこの辺りは、

古くから続けているお店があちこちにある地域。

松山だんご店、

まことや、

轟屋、

zakka39saku、

cefeスピカ、

おびつ玩具店、

東屋精肉店、

にび堂、

富久屋、

シマノコーヒー大正館、

あさひ堂菓子店、

真南風、


一番街とはまた違った雰囲気で、

地元の人の地元の商店が集まっています。♪

アースデイin立門前



川越style

横断歩道を渡って、真っ直ぐ伸びる立門前通り。

入口に今年の春にできた「Agosto 」があって、

すぐ横にも新しくできたラーメン「ひな多」がある。

いろいろイベントが行われるようになった鶴川座を過ぎて進むと、

この前

アートクラフト手づくり市 」の織物市場にも出会える。


最近なにかと話題になる事が多い通りで、

以前と比べて明らかに人の流れも変わってきましたね。♪

変わったというか、人の流れが戻ってきた感じ。。。


そしてまた、この通りを明るくするように、

蓮馨寺の目の前に新しいお店が3店オープンしました。

あのお店は、

たくさんの人を呼んで、きっと通りに活気を与えてくれるお店です。

立門前通り、今日から3店続けて紹介していきます。♪



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



1グラム、静かでのんびり、ささやかな場所でありたい。



「オークラと同じ物は提供できなくても、

エッセンスは提供したい。

特に自分がずっと作っていたフレンチトーストとビースストロガノフ、

これは川越で広めたいですね」


カフェであり、料理もしっかり頂ける。

キャリア30年になる店主の方は、

料理に対する熱い想いをそう語ります。


虎ノ門から川越へ。

地元川越で始めたお店です。


川越style


立門前通りの入口にAgostoと対になるように。

おしゃれな外観に、

気になって思わず立ち止まる人が多い。

特に角の丸みを帯びた曲線が可愛らしいと、通る度に思います。。。(*^o^*)

曲線もそうだし、建物自体が可愛いです。



この建物にあるのが、

2013年9月14日にオープンした、


「1g(アンジー)」です。♪


お昼から夕方までの営業ですが、

既にランチは大盛況のお店です。♪



今の時期は閉まる事が多いですが、

暖かい時期にはドアが開かれ、開放的な雰囲気になる。


川越style


広い開口が、そのまま額縁のようになって

お店の中の様子を切り取っている。

だから

通りを歩いていて前に来ると、急に巨大な絵画が現れたような、

そんなギャップがいつもいいんです。(-^□^-)

そして自然と中に入っている。。。

もう何度もそれで中にいざなわれています。(笑)



一歩入ると、外と内の境界線を感じさせず、

中に居ながらオープンテラスにいるような気分です。(-^□^-)


川越style




川越style




川越style

優しい店内の内装。この風合いのミシン台はもしかして・・・!と

聞いてみると、蓮馨寺すぐ裏にある

shabby farm 」で購入したミシン台をテーブルにしたりしていました。

蓮馨寺周辺も、こうして素敵なお店が

続々と増えてきましたね。♪


一番街に遊びに来たら、少し歩けば蓮馨寺です。

一番街のすぐ近くのこの辺りが今、

川越の新しい魅力を発信しています。(*^o^*)

という場所でありながら、

1g、お客さんの実に9割が地元の方だそう。


接客担当の奥様によると・・・


「何曜日の何時に来るというのが決まっているお客様も

いらっしゃいます」


ここは、地元の方にとって居心地の良い場所になっていて、

そういう場所こそ本当の川越かもしれませんね。♪


基本、ここで紹介しているのは、

地元の方が通うお店ばかりです。

川越の人が気兼ねなく入れるお店、通うお店。


それにしても、物腰が柔らかくて気配りの利いた接客です。

ホテルで磨いた接客のプロ。

こういう接客って、今までの川越にはなかったかも。。。

しかも1g、カフェで、です。

奥様の接客の姿を通奏低音にして進めていきます。。。(*^o^*)



1gの一階は、カウンターと少しのテーブル席。


「一階はふらっと気軽に入れるように、カウンター中心にしたんです。

日常使いできるように。カフェをやりたいと思った」


椅子を引いてもらってカウンター席に座ると、

カフェでありバーのような雰囲気もあり、

一階は開放的です。



川越style
(今度は、内側の額から外の川越を切り取ってみました(*^o^*))


ちゃんと目を見て接客すること、


「接客が凄い好きなんです。お客様の好みを覚えるのが好きです」


もともと夫婦二人でカフェをやりたいと思っていたので、

内装は奥様の意見を取り入れて、優しい感じに。

この内装の居心地が、

川越の新しい素敵スポットになる予感。。。


川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style

古い物と新しい物を混在させるセンス。



食事は、

ランチのセットメニューがA、B、C毎日3種類あり、

アラカルトが10種類ほど用意されていて、スイーツと

数量限定のフレンチトーストがあります。♪


A、B、Cのセットメニューは、

一ヶ月ごとにそれぞれ変わっていくそうです。


川越style




川越style

ここでのんびりしたカフェをやりたいと思っていたそうですが、

想像以上にここは食事の需要が多いとのこと。

だから、カフェというより

洋食屋さんと言いたくなるようなお店でもある。(-^□^-)


なぜこの場所は、食事が求められるのか??

地元の方が、気軽にふらっと入りやすい雰囲気があるし、

なにより料理の美味しさですね。


1gの店主の方は、ホテルオークラで

18歳から30年間、フレンチ担当でずっと働いていた方。

オークラ一筋、料理一筋、30年です。


地元が川越なので、

川越で「気軽に入れるカフェ」を、と

お店を始めたのが1g。


そして奥様も、オークラで接客の仕事をされていました。

まさに本当の、接客のプロですね。

柔らかくてしなやかで、さりげなくて、明るさもあって。


「お客様の好みを覚えて、コーヒーはブラックでしたよね、とか話して、

覚えてくれてたんだと言ってもらえる事が嬉しいです」


お客さんに、その雰囲気の違いから、

「ホテル出身ですか?」と聞かれる事もあるそう。



食事は、ある日には

ランチセットのナンのピザプレートを頂きました。♪


川越style




川越style




川越style




別の日にはパスタを頂き、
川越style




アラカルトから、チキンオムライスがあって、
川越style

と、既に何度も通っている1gです。(*^o^*)

カフェと言うだけではもったいないお店ですね。

煮込みハンバーグも人気です。



料理を提供する丁寧な接客、

お客さんに常に気を配っている様子がいい居心地に繋がり。

この場所で、プロの接客を受けられるギャップの気持ち良さ。(-^□^-)


そして、店主の方の冒頭の言葉です。

ホテル時代からずっと作ってきて、川越で広めたい料理。

その料理は、ゆっくりと2階で頂きたい方も多いでしょうね。♪

いよいよ2階へ移動してみます。


この料理と二階の雰囲気、


冒頭からの伏線をここで二つ結びます。

これが1gで感じた一番のエッセンスのように感じました。


1g、通りからお店の中を見ると、

カウンター席しか見えないので、

それだけのお店に見えるかもしれません。。。

いや、実は1gには2階席があるんです。


そこの場が凄く素敵で

川越の人が居心地良く過ごしている場所。

きっと、この2階の空間は、人気スポットになっていくでしょうね。(-^□^-)

知っている方は最初から2階に行くし、

2階のあの席を予約、という指定もされるそう。



階段を上がります。。。



川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style

「オークラと同じ物は提供できなくても、

今使える材料でできもの、エッセンスは提供したい。


そして、もう一つ大事な事を言っていましたね。。。


「特に自分がずっと作っていたフレンチトーストとビースストロガノフ、

これは川越で広めたいですね」


この空間で、

オークラでずっと作っていたという

ビーフストロガノフを頂きました。♪


川越style

さすがの美味しさです。!

深みのある味で、やはりそれだけのバックボーンを感じさせる味。



フレンチトーストは、たぶん

みなさんが想像する姿とは違うと思いますよ。。。(-^□^-)

カラフルで可愛いフレンチトーストです。♪

川越style



ここが、蓮馨寺の目の前だという事を忘れてしまう二階の雰囲気。

隠れ家的のような場所で、

ここで静かに過ごす自分の時間が貴重。

時間に浸って、眠りを覚ますように、

午後3時の蓮馨寺の鐘の音に

現実に戻される感じもまたいいんです。(*^o^*)



川越style
(階段を下りる時に見つけた♪)



1g、1階のカウンター席を気軽にカフェと使ってもいいし、

2階を自分の隠れ家のように過ごしてもいい。



蓮馨寺から伸びる立門前通り。

人を流れが変わって活気が戻りつつあります。♪

そのきっかけになっているお店、1g。

また一つ、川越に大事なお店ができました。。。


「地元の方に気軽に使ってもらえるお店を、

夫婦二人でここでずっと続けていきたいです」


最後の最後まで、気配りの利いた接客でした。


1g、この名前の由来は何ですか・・・??と聞いたら、

気軽に使って欲しいという意味を込めて、

1グラム。

そしてお互いのニックネームから、読み方をアンジーにしたそう。


量り知れない想いを胸に。


二人寄り添って、これからもずっと。


1グラム、静かでのんびり、ささやかな場所でありたい。


「1g(アンジー)」

川越市連雀町10-1

10:00~18:00(夜は予約があれば可)


川越style




川越style




川越style




川越style


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振り返ってみると、

あの庭の事を以前9月に行った時に

こんな風に記していました。


あの日はオープンガーデンの日で、

人のいない庭を噛みしめながら歩き、

植物たちから受け取るものを、

どう言葉にしたらいいか探しながら歩いていた。。。(*^o^*)


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


(2013.09.04「栗原造園 そこには命が詰まってる 」)
川越style

「ここの庭でいいなと思うのは、

どの景色を見ても、

そこに多種多様な植物が詰まっていること。

一つの景色にたくさんの命が詰まってる。


バーバスカム

ニューサイラン

イトススキ

アサギリソウ

イベリス

シュウメイギク

アスチルベ

アガパンサス

ベルゲニア

ジキタリス


建物がここで、植物はここ、と線引きせず、

一体になってる感じがいいですね。

お互いを分けずに一体とする庭の作り方を、

ランドスケープと言うそうです。

それが栗原造園の庭作りの考え方。


見て楽しいではなく、歩いて楽しいんです。(*^o^*)」

川越style


「植物たちが、

日向が好きな植物、日影が好きな植物、

それぞれ自分の居心地のいい場所で、

伸び伸びしている様子がいい。♪


見ていて感じたのは、

例えば犬や猫が日向ぼっこして気持ち良さそうにしている、

あんな姿を、

ここの植物たちに重なって見えましたよ。

ありのままの姿。


『歩いてみてよ』


彼らに誘われるような庭でした。(-^□^-)


建物と植物と人が、

バランス良く共存できる形がここに、ですね。」



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



あれから二ヵ月半が経って、

庭の雰囲気はどんな風に変わっただろう。

あそこにあったあの木は今はどんな様子・・・??

とにかく秋の色彩が見たくて待ち遠しかった。(-^□^-)



この庭に足を踏み入れたのは

今年の春のイベントから。「2013.05 栗原造園 庭とお店と椅子

あの時、この庭が「歩いて」気持ちいいなと思って、

一年を通して木々の変化に寄り添いたいと思いました。(*^o^*)


春から秋、冬へ。


深緑の5月に出会って、

冒頭のまだまだ暑いさなかの9月の様子、

そして今、11月も終わろうとしています。


この庭で季節の一廻りを過ごした時、

もっと植物の事詳しくなっていて、

もっと優しい気持ちになっている、

そうなっていたらいいなと密かに思っていた。(-^□^-)



西武新宿線南大塚駅近くにある


「栗原造園」。


普段は造園ガーデニングや木工・外構工事などの造園会社ですが、

年に2回、春と秋にここの庭でイベントを開催います。♪


2013年11月23日に開催された

秋のイベントが、


「森のおうちのマーケット」あきからふゆのもり


でした。♪



そういえば・・・


以前、林の中にある、あるカフェの店主の方が

こんな事行ってたっけ。。。


「林で定期的にイベントを開催しているのですが、

朝にご飯と音楽のイベントとか、

竪琴と絵本のイベントなど。

上手くいったイベントは、林の居心地も良さそうに感じる。

自分がやりたい事と

林がやりたいイベント、両方が上手く組み合わせると

いいイベントになる」


と。

林が気持ち良さそうにしている

不思議だけど分かる気がしました。♪


そして、

栗原造園の森のおうちのマーケット、

雑貨に、パンに、ゴスペルにネイチャゲーム。

森は喜んでるようでしたよ~。(*^o^*)



川越のイベントで、自然の中で過ごせるイベントって

なかなかないので貴重です。(-^□^-)

でも、運営もごくわずかな人数で行っていて、

栗原さんご夫妻を中心に、

大変ながらも毎年続けてこられています。


なので、楽しいイベントの様子の前に、

この庭がどういう所なのか書いておきたかった。。。



さあ、一面緑の9月の様子から

どう変わっているでしょう。(*^o^*)


川越の年内のイベントで、

雑貨マーケット単体の大きなイベントとしては

ここが締めくくりです。


ぜひ、様子を楽しんでくださいませ。♪

どうぞ。。。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



川越style

この景色に詰まっているのは、


アカマツ

モミノキ

カルミア

フイリイボタ

ベニスモモ


↑あの、左に見える大きな木、

あれはモミノキじゃなくアカマツなんですよ。


松って、それこそ、

人がコントロールして形を整えるイメージがあるけど、

ここの松は自由奔放に大きくなってます。!

こんなに大きくなるものなんですね。。。

荒々しくて豪快で、松の本来の姿を見ました。(*^o^*)


アカマツの前に出店していたのは、パンの「リュネット」さん。

昼過ぎに行ったら、もうなくなりそうになっていて、

追加も完売。やっぱり大人気です。


「今回のイベントは今まで一番多いですね。

朝から人が凄くて、午後になってもずっとこんな感じです」


今回は訪れる人が想像以上に多かったみたいですね。!



ワクワクしながら脇道を進んで、

ローズマリー、フェンネルを通り過ぎると

庭が広がります・・・


川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style




川越style

栗原造園の秋のイベントは、

ハンドメイドの雑貨販売がメインです。♪

生活雑貨、布小物、大人・子ども服、木工家具、

アクセサリー、生花、アロマ、スタンプオーダー受付、などなど。

川越に限らず各地のイベントに出店されている方が、

この庭に集まりました。(-^□^-)

確かにこれだけ人で賑わう様子も

初めて見ました。!

それぞれの作家さんにファンがいて、

電車などでお客さんも各地からやって来ているようでした。♪


風が吹くごとに落ち葉が舞って、

手づくりの物の上に

落ち葉が降りる瞬間も素敵。

シャクナゲ

ナナカマド

ナツハゼ

コンフーサ

アカマツ

モミノキ

カルミア

フイリイボタ

ベニスモモ

バーバスカム

ニューサイラン

イトススキ

アサギリソウ

イベリス

シュウメイギク

アスチルベ

アガパンサス

ベルゲニア

ジキタリス

シラユキゲシ

ガウラ

フウロソウ

ヒューケラ

カルミア

ヒメシャラ

シラカシ

ブナ

ディアボロ

シロヤシオ


出店は、一ヶ所にまとまっているのではなく、

庭のあちこちに点在しているスタイルです。


地面の上を歩き、デッキに上がり、

ゆっくり散策して見回し、見上げたり、しゃがみ込んで、

木の変化を見ながら歩く。

そうしていると、

森の中で雑貨と出逢う、発見する、そんなスタイル。(-^□^-)



花の「d'icipeu(ディシプー)」さん。

アートクラフト手づくり市 』の時の

古い建物を背景にしても合うし、

自然の中にあるとやっぱりしっくりきますね。♪


人の手が加わってるように見えないくらい、

自然なままの風合いのリースたち。。。


川越style




川越style


木工の「Ririka-1286」さん。
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「メイアン」さんの手づくり小物。
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「Sorairo Ehon」さん。

UVレジンのネックレスなどを。♪
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「Natural heart」さんの木工。
川越style




川越style
Natural heartさんは、手づくり帽子・カゴの「KIKONO」さんとお知り合いで、

やっぱりテイストが似てる方は繋がっているんですね。(-^□^-)




川越style




自然の中に並ぶ手づくりの物たち。

どれも庭にしっくり溶け込んでいて、

庭も喜んでましたね。(*^o^*)


この庭が引き寄せるものは優しいものばかり。

優しい庭に、優しい物、優しい人が集まった、

そんな優しい雰囲気が居心地良かったです。


川越style




川越style




川越style



9月の時の庭と比べると、

この季節は燃えるような情熱の色。

単色ではなく、黄色にオレンジに茶色に赤、

多種多様な植物を植えているのでグラデーションが綺麗です。♪


紅葉って、一面単色より濃淡色あった方が気持ちが落ち着く。。。(*^o^*)

という色の癒し効果を

紅葉のグラデーションを見上げながら思いました。。。



歩いて、立ち止まって、座って、ぼーっとして、雑貨を見て。

午後になっても、マーケットは大盛況。♪

またまたこれから、楽しい展開になりそうな作家さんとの縁もできて、

栗原造園発で川越が盛り上がりそうですよ。(-^□^-)


奥に進んで行くと、

自然体験のワークショップが行われていました。

子どもたちが集まって、

マツボックリ、

ドングリ、

クズ、

ヒノキ、などをボンドでくっ付けて好きな形を作ろう~!というもの。


ここに、栗原さんの想いも詰まっています。


川越style




川越style

楽しんでもらいながら、自然に触れて欲しい、と。


そしてネイチャーゲームも行っていました。

楽しいだけでなく、ここを学びの場にして欲しいという想いから。


庭の一画に人形・定規などの人工物を隠しように置いて、

歩きながらそれを探してもらう。


見つけるためには、

いろんな角度から自然を見て、目を凝らし、しゃがんだりしないと見つからない。

この動作がそのまま、

自然をじっくり観察する事になって、

自然との付き合い方が体で覚えるようになる。(-^□^-)


以前は栗原さん自身もネイチャゲームを教えていて、

今回は所沢の方から、インストラクターの方がやって来てくれました。♪

川越style
(定規は結構すぐ見つかりました。(*^o^*))


こういう事を用意して、

大人だけでなく、子どもも楽しめるイベントでした。♪

親子で来ている方も多くて、

そして親子といえば、ママのゴスペルサークル

「ブリリアントスターズ」のライブも素敵でしたよ。!


川越style




川越style




川越style

今回、初の試みでしたが、

みなさんのパワフルな歌声、

この庭に響くゴスペル、凄く合いました。♪



マーケットにいつも出店している、

「Myrtle Green(マートル グリーン)」さんが、

このゴスペルサークルに入っていて・・・

川越style

「この庭で歌えたらいいね」なんて、フト漏らしたところから、

実現した庭とゴスペル。♪




だんだん日が暮れて夕方へ。



川越style




川越style
夕暮れまで残るお客さんが多くて、

なかなか離れられない雰囲気分かります。。。


西日でさらに燃える紅葉。



今回の秋のイベント、昼から人が途切れず、

大盛況で終わってなによりでした。♪

栗原造園さん、お疲れ様でした。。。


イベントって、行われる「場」って大事ですよね。

川越織物市場もそうだし、一番街もそう。

場の雰囲気と掛け合わさって、

全体が出来上がるんじゃないかと。(*^o^*)

そして、場の「建物」が注目されることが多い川越で、

「庭」で行われるイベントは本当に貴重です。♪


個人で運営するイベントなので、

大変な事だらけだと思いますが、

みなさんに来てもらえる事がなによりの喜びだと思います。。。(-^□^-)

ぜひ、遊びに来てください。



陽はさらに落ちて、

紅葉の火も消えようとしています。

ロウソクの灯りが消えていく最期を見守るように、

庭で過ごすみなさんなのでした。。。♪


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栗原造園、

次回は春のイベント開催です。


それまでしばし、静かな森に戻ります。。。

また。♪



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かぎ針と毛糸から生まれる温もりの帽子。



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お店に立ちながら黙々と編み、手づくり帽子を作る光景がありました。。。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



川越にまた素敵なお店が仲間入りしました。♪

それは新しいお店だけど、ずっと馴染みだった帽子のお店。

イベント出店で見るのもいいけど、

やっぱり、お店という空間に並ぶと

全然違う雰囲気になりますね。


今の寒い時期だと、

コットン、アクリル、ウール、アルパカ、

良い素材を使って丁寧に編んだ、温かく見た目も可愛い帽子たち。

ワンポイントのアクセントも忘れずに。♪


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店内には、色とりどりのたくさんの帽子。

帽子だけのお店かと思ったら、いろんな国のカゴも並んでいて。

まさに、店主の方がやりたいと思い描いていた、

夢のような空間になりました。(*^o^*)


川越の蔵造りの町並みが続く一番街から、

ガラス張りの素敵な脇道を入って進んで行く。

すぐに見えてくるのが、



「KIKONO(キコノ)」です。♪



物は人となりと同じで、

物の雰囲気を見れば作った人の雰囲気も分かったりする、

両者はきっと繋がっているんですよね。


この帽子は、最初見た時から優しい温もりだなって、

そして話してみるとやっぱりそういう方だった。(-^□^-)


イベントやお店で、いろんな物作りの作家さんがいるけれど、

「作家さん」と言うより、

生活の中で自然と作っている雰囲気が伝りました。

仕事というより、編む事が生活になくてはならないもの。


だから、作家さんと呼ばれると本人が

「いやあ、そんな大したものじゃないですよ」

そんな風に恥ずかしがって謙遜する。。。

静かで控え目で、

もっとアピールすればいいのに!と傍から見ていてハラハラするけれど、

でも

そういう方が作る物は風合いが優しいんですよね。

いろんな物を見てきて、それに気付いた今日この頃。(*^.^*)



この帽子と出会ったのが、

2013年の6月に川越の一番街で行われた「宵の市」だった。

ここから始まった川越の素敵ストーリー。♪



毎月第一土曜に開催される宵の市。


宵の市でさ、
幸町駐車場にたくさんのお店が出店した

雑貨マーケットが開かれます。

そこに出店していた時に初めて見たんです。


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(2013年 6月開催宵の市より)


お店をやられている方が

このマーケットに出店しているケースが多いのですが、

この時KIKONOはお店は持っておらず、

自宅でコツコツ帽子を手作りし、このイベントに出品している、というスタイルでした。


話してみると、帽子と同様優しい雰囲気で、

とても話しやすい。(*^o^*)


そして、翌月に開催された宵の市でも

この帽子の所へ。♪


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(2013年 7月開催の宵の市より)


この後、

真夏の時期は雑貨マーケットが開催されなかったり(屋外なので。。。)、

雨で中止になったりと曲折があり、

11月の宵の市を迎えました。


KIKONOが出店するのは知っていたので、

いつものように雑貨マーケットへ。


そして・・・


「実はお店始めたんです」


そんな告白をされたんです。(*^o^*)

すぐそこで、と。。。

びっくりしたのと同時に、KIKONOの帽子なら

そういう展開もあるんだろうなあと密かに思っていたので、

落ち着いて聞けました。(笑)

今度お店に行きますよ、と

宵の市の後にお話しを伺いに行ったんです。


そういう文脈があって、川越の新しいお店

「KIKONO」。


KIKONOが、初めてイベントに手づくり帽子を出店したのが、

去年の冬、都内のカフェで行われたイベントだった。

それから今年は宵の市を始め、

いくつかのイベントに出店。


「お店やれたらいいなと話していて、

そんな話しをしてたら急に物事が動き出したんです。

ついこの前の9月に。

言葉にすると叶う、自分でも驚きました」



イベントの時は、全体を伝えようとするので、

一つ一つの出店者さんを

なかなか詳しく伝えられない。。。KIKONOもそうだった。

今回はじっくり掘り下げます。♪


それは、

「体と一体になる帽子」。


どうぞ。。。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



この通りに、この帽子がある事の融合が素敵だと思った。。。



考えてみたら、一番街は川越最大の観光地だけれど、

飲食以外で

自分で手作りをして自分で販売しているお店ってほとんどないなって。

それが貴重だし新しい。♪


右に左に脇道があちこちにある一番街、

気になった道を入ってみる、ワクワクしながら散策の楽しみがありますね。

そして・・・

この脇道は他とは違う雰囲気。


「えぷろん亭」、「蘭山記念美術館」の横から

菓子屋横丁の方へ抜ける脇道。


コンクリート打ちっぱなしと一面ガラスに挟まれた脇道は、

透明感があってスタイリッシュ。

一番街にこういう脇道がある事が、むしろいいなといつも思う。(*^o^*)


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この通りには、いくつものお店が並んでいます。

見上げると、天井もガラス張り。(-^□^-)

白磁器の「韓じき」さんを過ぎて、「kiraku」さんの手前に、

2013年10月にオープンしたのがKIKONOです。



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ハンドメイドの帽子といろんな国のカゴを扱うお店。

帽子はこの場所でも編んでいます。(-^□^-)


今の時期お店には毛糸の暖かい帽子が並んでいて、

夏には、先ほどの宵の市の写真にもあった

木材パルプの涼しい帽子がたくさん並ぶ予定。♪



手づくり帽子。

まずは触ってみてください、

毛糸の触感ってモコモコをイメージするけど、

触ってみると肌触りが滑らかで柔らかい。♪


そして、気になった帽子を被ってみてください、

被ってる感がなく体と一帯になるような感覚。(*^o^*)

これがKIKONOの一番の特徴。

見た目の風合い、触った感触、いろんな優しさがあるけれど、

被ってる事を忘れるくらいの一体感。

本当に優しい物って、体の一部になるものだと思う。


触っても被ってもチクチクしない帽子を、

KIKONOの住吉さんは、


「被り心地は大事にしています。

チクっとしたら取りたくなっちゃいますよね。

快適に被ってもらいたいんです。

自分は一日中被っているんですけど、全然痒くならないですよ」


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冬の帽子作りでなにより大事なのは毛糸選び。

「いい毛糸使いたい」と、

浅草橋の問屋で直接買い付けて来ている

イタリア産毛糸などを使用しています。♪


その毛糸を使用して、かぎ針でコツコツ編んでいく。

編み方は数え切れないくらいあるそうで、

だから帽子は一つ一つ違います。♪


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こういう編み物って、出来上がるまで結構時間かかるんだろうな、と思ったら


「だいたい一日で作ってしまいますよ」


と。。。

作り始めると終わりまでやりたくなってしまうそう。


分からない所、できない所があると

分かるまでやってしまう。

今日はここまで、明日はここから、という


「途中で中断するのがイヤなんです。やめると気になっちゃう。

ついのめり込んでしまうんですよね」


普通の人なら編み物は、

1シーズンに一つできればという感じではないでしょうか。。。

それを一日で作ってしまう。


それほどの気持ちがあるからこそ、

ここにお店があるんだろうなって。

お店を始める方ってやっぱり、

のめり込む面があるんだなと

改めて思いました。。。(-^□^-)



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(木材パルプの帽子も、4~5時間ほどで作ってしまうそう。!)



お店にいる時も、帽子作りをしている。

冬の帽子の編み物だと、お店で編んでいると、

「自分もやった事あります」と話しかけてくれる方が多いそう。

でも、木材パルプでできた夏の帽子まで編んでいる事を知ると、

「こういうものまで作るんですね!」と、

みなさんにびっくりされるそう。


冬でも夏でも、

とにかく「編む」という行為が、体の芯から好きな方なんです。(*^o^*)

いや、好きという感覚以前に、

体に染み込んでいる

生活になくてはならないもの、かもしれません。。。



編んだ後の帽子のさりげない装飾も、

雑貨屋さん巡りが大好き!と言うだけあって、

とてもセンスがあって可愛い。♪


フランスのボタンを、ちょっとしたアクセントにしたり。


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夏の帽子には、紐やリボン、コサージュを飾ったり。♪



ここでは、並ぶ帽子から選ぶのもいいし、

オーダーメイドでオリジナルの帽子も作ってくれるそう。(-^□^-)

例えば、

お店に並ぶ帽子を参考にイメージを膨らませて、頭のサイズを測り、

「こういう形で、こんな色で、つばの広さは、

深さはこのくらい、飾りはこのボタン」など、

いろいろ参考にして相談しつつ作ってくれるそうです。


手づくり帽子、人に贈るときっと喜ばれるでしょうね。♪

一目見ただけで、そこには編んだ「時間」を感じるじゃないですか。

たくさんの時間を感じさせるものは、

たくさんの思いも伝えられるはず。



KIKONOを見渡すと、

KIKONOと繋がるお店から、このお店のテイストが分かります。

宵の市にも出店している革の「TФK(テフカ)」と仲良くて、

三番町交差点近くにある「Utakata」で買った帽子掛けがありました。(*^o^*)

どちらも温もりのある優しい物とお店です。


川越style
(「Utakata 」からやって来た帽子掛け♪)



そして、KIKNOで扱うカゴも、

このお店らしい、丁寧な手仕事によって作られたものでした。

フィンランド、エストニア、モロッコ、など

その国の天然素材を使って、現地の人による

伝統的な技法で編まれたカゴたち。


そう、帽子とともに置くのはやっぱり、

手で編んだものなんです。(-^□^-)


国や地方で、作り方がまったく違っていて、

生活が違えば

当然バッグの作り方も違いますね。♪


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無類のカゴ好きと自分で語る住吉さん。

10代の頃からカゴが好きで、

今では部屋中にカゴが溢れているそう。。。(笑)


特に鮮烈な記憶として、

3回行ったフランスで、現地の人たちが

マルシェに持って来て手に下げていたカゴ。


マルシェを見回すと、同じようなカゴを下げて買い物に来てる人がたくさんいて、

その光景が好きだった、と。(*^o^*)


KIKONOのカゴは、そんな光景を彷彿とさせる

どこにでも持って行きたくなるカゴでしょうね。♪


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これからは日本のカゴとして、

長野、東北のバッグも入れていきたいそう。

竹、アケビの蔓、篠竹(シノダケ)、根曲がり竹、などなど。


「日本にも、手づくりで大事に作ってるカゴがある」


自分がカゴ好きというだけあって、

こののめり込み方も凄いです。



もともと物作りが好きだったという住吉さん、

縫い物でもフェルトでもなく、

なにより編む事が好きで、編む事が自分にとって自然な事だった。

そんな話しを、お店で編み編みしながら、

これまでの編み物の話しを聞かせてくれました。。。


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☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



「手先で作るものがもともと好きで、

編み物は小学校の頃からやっていました。

手袋にマフラーに。

自分で勉強したり、

編み物好きな母に教えてもらったりしながら作っていました。


その時から『大きくなったら、手に職を』と思っていて。


中学、高校になっても途切れずに作り続けて、

冬になると毎回編む、という生活パターンでした。(笑)


作り始めると、終わりまでやりたくなるんですよね。

分からない所があると分かるまでやりたくなっちゃう。

だから作るのは当時から早かったですね。一日で作ってました。


仕事を始めても編み物はやめないで作っていて、

イベントに誘われて、出店して販売するようになっていきました。


そして、お店やりたいなと言葉にしたのが

この前の9月だったんです」



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



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ずっと身近にあって、ずっと続けていて、

傍にある事が自然だったのが編み物だった。


お店で黙々と編み続ける住吉さん。


聞いてみたら、あの編み物は

オーダーメイドの帽子を作っているんだそう。

これから寒くなるから子供用に、とオーダーをもらって、

頭のサイズを測り、形や色を選んでもらった。


黙々と編んでいるようにみえて・・・


「ここは丸みを持たせたり」


ずっと、考えながら編んでいたのでした。。。(*^o^*)


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川越に素敵なお店がまた一つ増えて、

お店巡りの楽しみが増えますね。♪

なにより、この場所でっていうのが嬉しいです。

あの一番街に、手づくり帽子とカゴのお店。

新しい川越を感じさせます。(-^□^-)


店内では、これから

帽子作りのワークショップも考えているそうです。!

テーブル置いて、みんなで帽子作り。

お店から眺める外の景色が、またいいんですよね。

人が集まる場にもなるといいですね。♪



優しく温かく、

手づくりの温もりをかぎ針と毛糸に込めて。。。

「KIKONO(キコノ)」

川越市元町2-2-1 Fギャラリー内

平日10:00~16:30

土日10:00~17:00

月・水休


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