2011-11-04 17:57:40

カタログ秘話 ザンテツケン!?

テーマ:福緒廣鵡のほっとな生活

ハードディスクをも粉々に粉砕するマルチメディアクラッシャーマィティセキュリティシリーズ ですが、商売柄外国の方に商品の説明をしなければならない場合があります。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-マルチメディアクラッシャー


これがなかなか難しいのです。



まずは論より証拠。

破砕デモをするわけですが結果を目のあたりにして(日本の方もそうですが)、あのコンパクトな機械でどうして金属をも断ち切ることが出来るのか不思議に思われるわけです。



そこが、


シュレッダー(Shredder)裁断ではない

マルチメディア.クラッシャー(Crusher)粉々に粉砕



という所以でもあるのです。



ある時、ある外国の方に説明しておりましたが、(通訳つきですよ。もちろん)

「刃(ハンマー)はどんな材質を使っているのか。」



という質問に真正面からお答えすることは難しいのです。


マルチメディアクラッシャーには、半世紀に及ぶ破砕機造りで培った弊社の技術が込められています。


その中でハンマーが重要な役割を果たしているのは間違いありませんが、企業防衛上詳しくは語れないところがあります。

いきおい説明は抽象的にならざるを得ません。



「金属ですよね。」

念を押されたのは訳があります。弊社はセラミックハンマーも作っています。衝撃式破砕機にセラミックを取り入れたのは日本では初めてですが、これはまた別の機会にお話しします。



「金属です。金属は硬くすればもろくなり、折れてしまいます。


粘りを持たせると柔らかくなり曲がってしまいます。


折れることなく、曲がることない硬さとしなやかさをもつ、それは日本刀にも通じるものがあります。」



なんだか禅問答みたいですね、、、。



通訳さんがどのように訳したかわかりませんが、



oh!ザン、、、ンね」



「えっ。」これは通訳さん



「えっ。」これは私



そこでそばにいた弊社の若い社員私より若いという意味ですよ)が、私にそっと



「もしかしてザンテツケンと言っているのではないでしょうか。」



「何?」



「ルパン三世の石川五右衛門が持っている剣ですよ。あの斬鉄剣。」



そこでやっと理解できました。


外国語ではなく日本語だったわけです。


世界に誇る日本のアニメとは聞いておりましたが、脱帽です。



すんなりと受け入れられました。


それ以来、わが社のマィティセキュリティのカタログには侍のシルエットが描かれています。


説明には便利とディラ―にも好評です。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)

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粉砕機実績50年超 常識外れの粉砕機メーカー


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2011-01-07 14:45:11

明けましておめでとうございます

テーマ:福緒廣鵡のほっとな生活

福緒廣鵡(ふくおひろむ)です。


明けましておめでとうございます。

皆様にとって素晴らしい年となりますように、心からお祈りいたします。


今年もよろしくお願い申し上げます。



今年は年末~元旦にかけて雪が降りました。

元旦も北風が強く吹き、雪の香り(匂いがあるんです)を乗せてきました。

我が家の白猫がニャーニャー鳴くので何事かとおもいきや、窓に鼻をつけて「○△■?!」(雪やあ!雪やあ!)と叫んでいるのです。

とうとう来ましたね。

「お正月様」ならぬ「雪将軍」のお出ましでした。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)


私は自然に近い所に住んでいます。(つまりは田舎ですね)

庭に柿の木が植えてあるのですが、毎年鈴なりに生るので、収穫を山の鳥たちと分け合うことにしています。


季節になると、休日に自家用の柿酢や干し柿をつくり、自然の恵みを楽しみます。

最終的に自然落下した柿は愛犬の口に入り、こうして無駄なく消費(リサイクル)されるのですが、昨年は不作でした。近隣の柿の生産農家に言わせれば、例年の十分の一だったそうです。



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我が家では昨年は柿酢や干し柿つくりを中止して、柿の木を山の仲間に全面開放しましたが、その柿の木も、もうすっかり葉をおとし春の訪れを待っています。


今は、毎日供える神棚や仏壇のごはんが明くる朝、救出米として再びお役に立っています。



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毎朝ピーピーチッチとご飯コール。

不思議なもので、こうして鳥たちと交流しているうちに、今ではご飯一粒たりともおろそかには出来ない気持ちになりました。

ご飯粒一つが鳥たちにとっては、大切な糧となるのですから。


自然にリサイクルの大切さを教わりました。


この一月は、19日~21日まで東京ビッグサイト「東4ホール:東52-11」にて、インターネプコン・ジャパンに出展します。


「セキュリティなくして都市鉱山リサイクルは加速しない」


ご来場をお待ちしています。



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第40回インターネプコンジャパンに出展します

■会期:2011年1月19日(水)~21日(金)

■開催時間:10:00 ~ 18:00(21日(金)のみ17:00終了)

■会場:東京ビッグサイト

■弊社ブース:東52-11(東4ホール)

$さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-インターネプコンジャパン2011
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2010-11-25 22:35:41

師匠

テーマ:福緒廣鵡のほっとな生活

こんにちは、福緒廣鵡(ふくおひろむ)です。


一昨日は妻と岡山県新見市千屋まで行ってきました。


実は私の人生の師匠である下田興閑(こうかん)師(日本能面美術協会所属)が、自作の能面の展示即売会(チャリティーオークション)を故郷の千屋温泉で開催されているので、ぜひ拝見ということになったのです。


私共と下田興閑師とは不思議な縁で結ばれており、もともとは太平洋セメント株式会社のご出身で、私が晃立工業に入社以前に、太平洋セメントの前身である小野田セメントの新見工場に、我が社の製砂機サンドリファイナー 1号機を納入させて頂いた時の導入担当者でありました。


製砂開発から今までお付き合いが続いている我が社の最古ファンと言ってもいいのではないかと思います。


その後、太平洋セメントの地域ディーラーである広島県の東城レミコン株式会社の先代社長に見初められ、三顧の礼をもって迎えられたのです。


技術者としてではなく、経営に辣腕をふるわれました。


私どもも弊社の製品でお手伝いをさせていただきましたが、


「企業の大小は関係ない。機械はその生まれが大切だ。晃立さんの機械は砂を作るために作られた。他の機械はすべて違う目的でつくられた物の改良にしかすぎない。」


その言葉に随分と勇気づけられたものです。


当時50はすでに過ぎておられたかと思いますが、凄まじいバイタリティには圧倒されました。


後でお聞きした話ですが、退職されるまで睡眠4時間、20時間フル稼働だったそうです。


修行者のごとく、先ずは自分自身を律する。


だから発する言葉に真実の迫力が感じられます。


教えられることの方が多く、しかし誰にも出来ることでもなく、不肖の弟子は遙かにおよびません。


まさしく宮本武蔵の如く「一芸に秀でるものはすべてに通ず」です。


能面に魅せられ、彫りはじめてから16年。


「感性が大切です。感性を磨くためには日ごろからの鍛錬が必要です。」


そのお言葉通り、素晴らしい作品ばかりでした。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-翁
↑翁



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2010-11-22 18:48:28

チャンスコーディネーター

テーマ:福緒廣鵡のほっとな生活

こんにちは、福緒廣鵡(ふくおひろむ)です。


私もこの歳(5?歳)になってもうふと踏ん張り、


日本のために何か自分なりに貢献できること


日頃仕事で「あなたの大事なもの、、、こわします!」


と「皆様の大切な物を壊す。」ことでお役に立っている私ですが、壊すばっかりでは、、。


「そや、若い(頑張って努力している)皆さんのチャンスをお手伝いしよう。」


などと本気で思い、思えばそそっかしい私のこと


善は急げと


おっちゃんの「チャンスコーディネーター」を自称し(実はおせっかいかも、、、。)


「一人は皆のために、皆は一人のために」



幸せの輪を広げている(つもり)の今日この頃です。


ということで、


先日岡山の「隠れ家」に呼び出したのが高見さんと丸山さん


私の勝手な思いでご紹介したのですが、


お二人とも不況と言われる不動産業界の方ですが


若くて他にはない個性ある変り種(失礼)です。


丸山さんは自動車販売業からあえて最近この業界へ飛び込んできた35歳


と言っても5年前から着々と準備を進めていた堅実派です。


高見さんはNECから転進し弱冠33歳ながら銀行の信任も厚くもうベテランの域に達しています。


二人の共通点は「顧客中心主義」


口で言うのは簡単ですが実践するには難しいですね。


それを実践しているお二人です。


実は高見さんはその日がお誕生日でした。


おめでとうございます。


と言うことでお祝いしたのがこの写真です。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-誕生日ケーキ


嬉しかったのは後日届いた高見さんのメールです。


私の責任で要約します。


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数字的な意味の目標とは別に、改めて日々の提案内容を濃く深くしていこうという思いになりました。


自分の利益さらには、土地所有者様、テナント様の利益をも超越して、


『その土地にできる「何か」を利用するお客様の顔を「想像」して「創造」する提案』


こそが、関係者にとって最も効果的な提案となり、そんな街造り思考が差別化に繋がると再認識していました。


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また一つ越えましたね。


司馬遼太郎の「坂の上の雲」ではありませんが、夢に向かって坂道を上がっていく若き獅子たち。


そう思うと日本もまだまだ希望が持てます。

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2010-11-15 12:02:15

「都市鉱山」リニュージパング運動 その2 (つながり)

テーマ:福緒廣鵡のほっとな生活

前回のお話はこちら



こんにちは、福緒廣鵡です。


さて、挑戦は始まったのですが、大きな壁にぶつかってしまい足踏み状態が続きます。


2007年の夏に、あるゲーム機メーカーのSさんより電話をもらいました。


「おたくの商品の見に行きたい」


もちろんマルチメディアクラッシャー「マイティセキュリティ」 のお引き合いでした。


鉱山用粉砕機では50余年の歴史を有しているとはいえ、機密情報媒体を粉砕するマルチメディアクラッシャー「マイティセキュリティ」はまだ知名度は薄く、私どものPRも未熟だったのですが、それでもネットで検索されてやっとの思いで私どものホームページにたどり着かれたのです。


検索はまさに探索だったそうです。


私共は企業内のハードディスク、USB、光ディスク、磁気媒体等のいわゆる機密情報媒体の粉砕をイメージしていましたが、実は試作品や不良品などが対象だったのです。


「企業の技術ノウハウが凝縮された試作品や不良品はそれ自体が機密であり、情報漏えいを防止するために廃棄する場合は完全な情報の抹消が求められます。」


とのお話です。


ご購入までのあいだに破砕テストに岡山の片田舎に何度か足を運んでいただきました(本当にありがとうございます)が、そのお言葉の中にリニュージパング運動 の前進を促す重要なヒントがあったのです。


その後、マルチメディアクラッシャー「マイティセキュリティ」を通じて、色々な企業の皆様との素晴らしい出会いが続きました。


お付き合いが増えていくに従って、この試作品や不良品の処分がいかに大きな問題かということが分かってきました。


なかには試作品などを莫大な費用をかけて完全焼却しているところもありました。


人力でハンマーを使って叩きつぶしているところもありました。


いずれにしても、完全な情報の抹消をしなければならないのです。


しかし、時節柄焼却はしたくない、また、人手で手間をかけたくない、ハンマーで粉砕片が飛び散るので危険である、などなど、、、。


そのキーワードは「安心かつ安全」に「大事なものを壊す」ということにありました。


「誰が見てもなにがなんだか判らないようにする」....という安心


そして


「二度と復元不可能な状態にする」....という安全


このことが企業にとって最優先事項なのです。


その為には重要な情報満載の書類をシュレッダーにかけて粉々にするように、試作品や不良品なども粉々にするしかありません。


「大事なものを壊す」


だからこそマルチメディアクラッシャー「マイティセキュリティ」が求められたのです。


が、


粉砕されたものはただのゴミになります。


しかし、


粉々になっているとはいえ元は都市鉱脈なのです。


「ひょっとしたらリニュージパング運動は本物になる。」


このヒントがやがて確信となっていきました。


私の頭の中でだんだんと形になってきました。


しかし、それには行動で答えなければなりません。


その年も押し迫って12月、私は瀬戸内海を南下しておりました。


目的地は三菱マテリアル㈱直島製錬所 です。



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-直島製錬所



さんらいとの冒険(晃立工業オフィシャルブログ)-直島製錬所


2007年12月


つづく

 

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