2006-11-21 21:41:07

新美南吉

テーマ:本のこと

新美南吉といえば・・・


わたしにとっては『ごんぎつね』と『てぶくろを買いに』の作者で、どっちが好きかと問われれば、


「『てぶくろを買いに』♪」


と即座に答える


ような、そんな(特別であるようなないような)存在。


さて、その2作品しかしらなかったのですが、今日、『おぢいさんのランプ』という童話集を読み始めたところ・・・


「あゝこれは全く『長野まゆみ』ぢゃぁないか」。


特に『嘘』と『久助君の話』なんかもう少年ふぇろもんばりばり。


こんなに色っぽい作家だったのか・・・。


今日、読んだのは前出の2編の他に『川』『ごんごろ鐘』のあわせて4編。


これらすべての主人公である久助君はいつもなにか考えている(ときに考えすぎる)少年で、その心の動きでなりたったような童話集。
というよりも小説、、短編集というべきような。


『川』では主人公は鬱病のようになるし、『嘘』には虚言癖の美しい少年が登場。


『久助くんの話』では友だちと猫の仔のようにじゃれあいつつも、頭の中では「あーでもない」「こーでもない」と思い悩みながら駆け引きしたり。。。


最後に『久助君の話』から印象深い終わりの文を。


だが、それからの久助君はこう思うようになった。 ――わたしがよく知っている人間でも、ときにはまるで知らない人間になってしまうことがあるものだと。そして、わたしがよく知っているのがほんとうのその人なのか、わたしの知らないのがほんとうのその人なのか、わかったもんじゃない、と。そしてこれは、久助君にとって、一つの新しい悲しみであった。
(新美南吉著『久助君の話』より抜粋)


おぢいさんのランプ


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2006-01-30 17:11:15

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ

テーマ:本のこと

ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4198619026/reviews/ref=cm_rev_more_2/503-1600728-7856704


「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」


 クリス・ウォーメル 作・絵 吉上恭太 訳


最近とても感銘を受けた本です。


とうていこのかいぶつのようにはなれないけれど、
だれかにとって、せめてこのいしのうさぎのような存在になれたら・・・。


悲しいけれど、とてもしあわせなかいぶつのおはなしです。



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2005-08-16 19:51:12

今読んでいるもの

テーマ:本のこと

明日は仕事。


この夏休み中(12日~16日)に読もうと思っていた本を借りてきていたのですが・・・


全然読まずに残すところ5時間ほどになってしまいました。


読もうと思っていたのはコレ↓です。


南総里見八犬伝

「南総里見八犬伝(1) 妖刀村雨丸」
滝沢馬琴=原作 浜 たかや=編著 山本タカト=絵


正確には、これ(1巻)は読み終わっていて、
2巻~4巻の3冊を読む予定だったのです。


「南総里見八犬伝」って、普段わたしが読むジャンルのものじゃないんですが、
ちょっと読み始めると面白くてはまってしまいました。


おそらく、大人向けのものだとお手上げだったのかもしれません。
この本は子供向けにやさしく書かれているので、すらすら~っと読めるのです。


おまけに、
「ん?この人だれだったけ?」
と思ったとき、下にその顔の絵と解説があって分りやすいのです。


でーーーーーーー、絵がよいのですよ絵がぁ!!(力説)


たぶん、この絵じゃなかったら、読もうともしていないと思います。


絵は「山本タカト」サン。


「平成の浮世絵師」「耽美浮世絵師」と呼ばれるそうです。


うんうん。そういふ感じです。


ちょっとネットで調べてみると、
なんと、コアなファンの方がいらっしゃるらしく、


「山本タカト辞典 」っていうHPがありました。

春画のようなものもありました。行かれる方は心して。(笑)


あるインタビュー


自分が高校時代に好きだった19世紀末のビアズリーとかクリムトや浮世絵。それが全部一緒になって自分のスタイルが見えてきた感じがしたんです。それからは、仕事もほとんどしないで作品を描いて、今のスタイル(平成耽美主義)に少しずつ辿り着いた。


と答えられていますが、この本の絵に関する限りでは、

わたしは、高畠華宵 画伯 や、鏑木清方 画伯 (好き♪)を思い出しました。

絵が似ているっていうより、かもし出す雰囲気が似てるのぉ♪♪
なんか、和洋折衷で、気品があり、清楚なのに色っぽく、時に妖しい。。。(ΦωΦ)ふふふ

 


ん?


話の筋はそっちのけだ。。(・x・)ぷっ


こんなんで・・・
4巻読破できるのかしら??


妖しい怪しいもんだ。。。

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2005-03-18 01:00:00

「いぬうえくんがやってきた」

テーマ:本のこと
この本を、明日ご結婚されるお徳さまに捧げます。
わたしがお嫁にいくことができたら、ぜひ持っていきたいなぁと思っている本です。

「いぬうえくんがやってきた」きたやまようこ作 あかね書房

小さないぬうえくんと大きなくまざわくん。
几帳面ないぬうえくんとのんびりやのくまざわくん。
ともだちになった2人はくまざわくんの家で一緒に暮らすことになります。

上手く要約できないので、以下に一部抜粋します。
きたやまようこさま、あかね書房さま、御許しください。<(_ _)>


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どうして その いすが、いぬうえくんの いすに なるの?」
 こうちゃに はちみつを たっぷりいれながら、
ぼくが たずねると、
「いっしょに くらす ともだちは、なんでも
わけあったほうが いい。」
 ぼくの おきにいりの ティーカップを てに
とって、いぬうえくんが そう いったので、
ぼくは、なんだか ものすごく 
しんぱいになった。

「いぬうえくん、なんにも もっていないの?」
 おもいきって、ぼくは きいてみた。
「いぬは、みがるなほうが いい。」
 いぬうえくんは そう いったきり、だまって
しまった。
 ぼくたちは、だまって はちみついりの 
こうちゃを のんだ。
 おちゃを のみおわると、いぬうえくんが いった。
「ごちそうさま、くまざわくん。でも、あまみは 
おさえたほうが いい。」
「ぼくは いつも、 この あじ なんだけど・・・・・・。
ねえ、いぬうえくん、いっしょに くらすって、
なんでも わけあわなきゃ いけないの?」

「それが きほんだね。きほんは、まもったほうが
いい。」
「いぬうえくんの きほん? ぼくの きほん?」
「ふたりの きほん。」
 そう いってから、いぬうえくんは、
ぼくを じっと みて、
ことばを つづけた。
「くまざわくん、しんぱいしなくても いい。」
ぼくだって、きみに わける ものを もって
いるよ。」

 ぼくは、いぬうえくんの あたまの 
てっぺんから しっぽの さきまで、
なんども みた。
 そして、あわてていった。
「いぬうえくん、そんな・・・・・・。ぼく、いいんだよ。
きみの しっぽや、みみを もらっても
しょうがないし、ね、きにしないで。」
いぬうえくんは、ためいきを ついた。

「いやだなあ、くまざわくん。めに みえない
ものを わける ことだって、できるんだ。
たとえば、きもちや こころや ちからや
じかん。」
「どうやって わけるの? それって、いすや
ティーカップや、ぼくの もっている いろんな 
ものと おなじくらい、やくにたつ
ものなのかなあ。」
「めに みえる ものより めに みえない ものを
だいじにしたほうが いい。」
 いぬうえくんは そう いって、むねを はった。

 そのばん、いぬうえくんは、ぼくの ベッドで
いっしょに ねた。
「くまざわくん、つかれているみたい。つかれた
くまは、はやく ねたほうが いい。」
 そう いいながら、いぬうえくんは ぼくより
はやく ねむってしまった。
 いっしょに くらすのって たいへんそう。
 いぬうえくんの いびきが うるさかったのと、
きょう いちにちの ことを かんがえて、ぼくは
なかなか ねむれなかった。

 でも、だれかが そばに いるのって、けっこう
いい ものだ。
 ぼくの よこで あんしんして ねむっている
いぬうえくんを みていると、ぼくも なんだか
あんしんする。
 わけあうって、こういう ことなのかなあ。
 いぬうえくん、おきているときも ぼくに
なにか わけて くれるかなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


もちろん、お徳さまはこんな本がなくても大丈夫だと思いますが、
わたしは、ときにいぬうえくんだったり、くまざわくんだったりするので、
この本を読むと忘れそうになる大切なことを思い出します。


お徳さま、末永くお幸せに♪



▼いぬうえくんとくまざわくんシリーズ
(1) いぬうえくんがやってきた
(2) いいものひろったくまざわくん
(3) いぬうえくんのおきゃくさま
(4) 最新刊 くまざわくんのたからもの

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2005-02-21 22:12:07

たまごねーちゃん

テーマ:本のこと
今回も、話題がないときのつなぎ・・・になりつつある絵本の紹介です。

今回ご紹介するのは、、
「たまごにいちゃん」
まずは、出版元(「すずき出版」)HPの紹介文をお読みください。


あきやま ただし/作・絵
ISBN4-7902-5070-9
G - 005484
4歳児から 21.3×26.5cm 32ページ
税込価格 1155 円(うち消費税 55 円)
本当はもう、たまごから出ているはずのたまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。だって、たまごだったらお母さんにあたためてもらえるから。ところがある日、たいせつなたまごのからにひびが入ってしまって…。 成長する子どもの心の揺れをユーモアたっぷりに描いたお話です。



うーん・・( ̄ω ̄
胸がチクチクするぞぅ。。

この本は、一応、子ども向け(しかも「4歳児から」だど)の絵本のようですが、、、
「人生哲学」コーナーにあってもいいと思います。
わたしは、プロフィールのように、お恥ずかしながらパラサイトシングルですので、
耳が痛くもあり、、
(ん? 実際は目で読むのですが。。w)
そしてまた、「大丈夫だよ!!」とエールをおくられているようでもあり、、
の・・・・
まぁ、今のわたしには、出会うべくしてであったような絵本といえましょう。。(笑)
というか、本の場合、「いいこと」関係でも、「よくないこと」関係でも、「求めている」から出会うものだと思います。
「目に付いてしまう」というほうがいいかもしれません。
そして、自分が「求めている」ように読んでしまうのでしょうね。

今、わたしが求めているのは、自分に「都合がいい」ことではなくて、自分に「都合の悪いこと」。
それは目をそむけずに「自分(現実)を知る」ということ、そして、知った上で「背中を押してもらう」こと。。。
そんなわたしに、、とっても「都合がいい」本です。(笑)


本物:「わわ あぶないっ! ぶつかったら ひびが はいっちゃうんだよね」
   たまごにいちゃんは そういって、 いつも いしを よけながら あるきます。


偽者:「わわ あぶないっ! ぶつかったら ひびが はいっちゃうんだよね」
   しろいぬさんは そういって、 いつも げんじつを よけながら あるきます。


(カラスに追いかけられたあげく、いしにぶつかって、たまごにひびがはいってしまいました)

本物:「このままじゃ ぼく ほんとうの おにいちゃんに なっちゃう」
   たまごにいちゃんは しんぱいで なかなか ねむれませんでした。


偽者:「このままじゃ わたし ほんとうの おとなに なっちゃう」
   しろいぬさんは しんぱいで なかなか ねむれませんでした。


本物:あさになりました。
   おもったとおり からは ばらばら。
   「あー、やっぱり われちゃった」
   「うーん、こうなってはあきらめるしかない」


偽者:上に同じ。

本物:もう かわいい たまごでは ありません。
   でも、おもったより かっこいい じぶんが たっていました。
   「うん、きみ わるくないよ」
   みずたまりの なかの じぶんに、そっと いいました。


偽者:もう おさない こどもでは ありません。
   でも、おもったより かっこいい じぶんが たっていました。
   「うん、きみ わるくないよ」
   こころの なかで じぶんに、そっと いいました。


ちゃんちゃん♪

ええと、わたし、いくつだっけ?(・x・)ぷっ

みなさんは割りたい「から」がありますか?


(※「本物」の文は作品よりそのままお借りしました。<(_ _)> )

(画面が異様に幅広の場合、コメント&TBボタンはず~~~っと右→→→にいっていただくと、あります。<(_ _)> コメント&TB熱烈歓迎♪)
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2005-02-09 22:23:06

「ハリネズミと金貨」

テーマ:本のこと
またまたお気に入りの絵本の紹介です。

「あらすじ」を紹介しますが、短いお話なので、ほとんどばらしているようなものです。(笑)
あらすじの文中の会話は、そのまま抜き書きしています。
また、日本語の文を書かれた田中潔さんの「あとがき」がとてもわかりやすくて、いいお話なので、それはそのまま紹介します。(要約するときちんと伝えられないような気がするのです)
御許しください。<(_ _)>

世界のお話傑作選 「ハリネズミと金貨」

ウラジーミル・オルロフ=原作/ヴァレンチン・オリシヴァング=絵/田中潔=文

出版元のHPはこちら↓
http://www.kaiseisha.co.jp/cgi-bin/find2.cgi?page=frameBso&pform=key&lstnum=10&keysw=%83n%83%8A%83l%83Y%83%7E%82%C6%8B%E0%89%DD&submit.x=15&submit.y=12

<あらすじ>
ハリネズミのおじいさんは森の草むらで、金貨を拾いました。
(わしも年をとったし、ちかごろは冬ごもりもしたくさえ、たいへんになってきた。どこかで干しキノコでもかって、ことしはのんびり冬をこすとしよう。)
そうしてあちこち探したのですが、干しキノコはどこにも売っていません。
(せっかく金貨があるのに、キノコのほうがみつからんとはのう・・・)
そのとき、木のうしろからリスが顔をだして・・・。
「なあんだ、キノコがほしいなら、わたしが、ただであげるわよ!」
「たっぷりめしあがって! その金貨は、くつにつかうといいわ。おじいさんのは、もうぼろぼろだもの。」
そして、今度はくつを探しながらすすむと、カラスが声をかけてきました。
その後も、クモや子グマに会って、次々と欲しい物がただで手にはいりました。
(金貨はとっときなよ・・・・・か。じゃが、なんのために? 干しキノコはあるし、あたらしいくつもある。あったかいくつ下に、ハチミツまであるというのに?)

さて、金貨はどうなったのでしょう?

<あとがき> 
 ロシアの人々が20世紀の大半をすごしたのは、市場の働きが弱く、必要なときに必要なものを得にくい社会でした。そこではお金だけあってもあまり役にたたず、知人友人の間で必要な物や情報やサービスを融通しあわなければならないことが多々ありました。「100ルーブルより100人の友を持て」という諺はロシアの人々にとって単なるお題目以上のことだったのです。もちろんそのような形で経済の矛盾を補うには限界がありますし、まじめでよく働く人が非社交的というだけで暮らしにくくなるような制度は欠陥品といわざるをえません。けれども、ロシアという国の魅力は、ある意味でこの不完全な制度に守られてきたような気がするのです。困ったときに頼りになるのは困っているときに助けた人。でもどういう人を助けることが将来役にたつかなんて、だれにもわかりません。だから、ロシアには不幸な人、困っている人を目にしたとき、損得勘定抜きに自然な感情のまま手をさしのべる人が多かったのです。
 ハリネズミは拾ったお金を自分のために使おうとしますが、それは他ならぬ自分自身がだれよりも援助を必要としている者だったから。もしもっと困っている者が身近にいれば、即座に金貨をさしだしたでしょう。助ける用意があり、助けてきたからこそ、受け取ることもまた素直にできるのです。
 お金は本来、人と人とが力を合わせて生きていくことを助けるもの。でも、現実には経済の発達した国ほど、お金を得ることだけが大事になって、お金を通して結びついている人々の姿が見えなくなっている。この短い作品は私たちに、社会というものの原点、人と人とが寄り添って生きることの意味を思い出させてくれるのです。
 原作はウクライナの児童文学作家のオルロフさん。日本語版のために挿絵を描いてくれたのは現代ロシアを代表するアニメーターんp一人であるオリシヴァングさんです。ロシアの魅力と伝統を伝えるこの美しい絵本が、多くの読者に愛されますように。
 田中潔

( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・ いいお話でしょう?

わたしにとっては、お金がない言い訳にちょうどいいし。。(笑)

    でも、やっぱりいっぱいほしいなぁ、、、お金。。(・x・)ぷっ

「助ける用意があり、助けてきたからこそ、受け取ることもまた素直にできるのです。」  この言葉は┗(-_-;)┛オ・・オモイ…

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2005-01-29 14:57:19

ヘンリーフィッチバーグへいく

テーマ:本のこと
今回は珍しく本の紹介です。
最近、わたしがとても感銘を受けた本です。

「ヘンリーフィッチバーグへいく」という絵本です。

出版元の福音館書店のHP↓をご覧ください。

http://www.fukuinkan.co.jp/detail_page/4-8340-1937-3.html

<あらすじ>(上のHPより勝手に抜粋して、勝手に転載 <(_ _)>)

ヘンリーとともだちは、48キロはなれた美しい町、フィッチバーグを見にいくことにしました。どうやっていくかについては、ヘンリーは歩いていくのがいいと思い、ともだちは働いたお金で、汽車に乗ってみたいと思いました……。フィッチバーグに着くまでの、ふたりの一日のすごし方、経験の楽しみ方が、ページの見ひらきごとに対比されて描かれ、子どももおとなも楽しめる、ソローの「いまを楽しく生きる」という思想の、すばらしい入門書にもなっています。
----------------------------------------------------------


「読んであげるなら 4才から 自分で読むなら 小学低学年から」
って、HPには書いてありますが 、
ぜひ、大人の方に読んでいただきたい絵本です。

今回、この絵本を紹介しようとして、上のページにいってみたら、
なんと!!、【ページのめくれる絵本のコーナー】というのがあって、
そこをクリックすると、絵本のページがめくって見られるのですよぅ♪(まんまやね(・x・)ぷっ)

w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!

「福音館さん、ジョンソンさん(あ、この本の作者です。薬屋さんでも大統領でもないっすよw)太っ腹ぁ~♪♪」

って感激して、4Pまでめくったら、、

「つづきは購入いただいてお楽しみください」

(;´д`)トホホ

やっぱり、世の中そんなに甘くないっていうか、、福音館さんもジョンソンさんも食べていかなきゃなんないもんね。(笑)

でもね、ほんとにいい本なの。(* ̄。 ̄*)ウットリ

絵も、アールデコの時代のポスターみたいで、鉄道華やかなりし時代の雰囲気が感じられます。
とっても、モダン♪
「モダン」って「現代の」って意味だけど、今は「モダン」って感じじゃないって思います。
「昔の方がモダン」っていう、、変な具合。(笑)

でも、そんなイケイケ時代☆(アールデコの時代よりさらに50年以上前)に、すでに、「ソロー」のような考えの人がいて、その思想が今まで人々を魅了し続けていることに驚きます。
魅了されながら、ずっと、立ち止まることをやめなかった人間って、、

すごいのでしょうか? お馬鹿なのでしょうか???


以下、あとがきより・・・(勝手に転載<(_ _)>)

ともだちが、フィッチバーグへ汽車に乗っていこうと思ったのも、理由があります。1844年、コンコードにフィッチバーグ鉄道が通るようになったころには、鉄道はまだめずらしい乗り物で、だれもが、技術の進歩の象徴である汽車に乗ってみたかったのです。また、当時の人たちは、約束の時間をあまり守りませんでした。けれど、汽車の時間に遅れるわけにはいきませんから、だんだん約束の時間を守るようになったとヘンリーは言っています。このようなことも、駅にかけつけ、こんだ汽車に乗っている人たちを描いた絵からわかってきます。
ヘンリーは、『ウォールデン―森の生活―』のなかで、ともだちがフィッチバーグに汽車でいきたいといったとき、こう書いています。
「フィッチバーグまでの汽車賃は90セントです。90セントを手に入れるには、一日働く必要があるでしょう。きみがフィッチバーグまで汽車に乗っていくなら、昼のほとんどの時間を働くことになるでしょう。けれど、わたしはすぐに歩いて出発できます。ですから、たとえ世界じゅうに鉄道がはりめぐらされても、わたしはいつも、きみのすこし先にいることになるのです」 
今泉吉晴 
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