お菓子や料理って、皆で作るとすんごく楽しい
在韓ネットワークブログ記者団の”光州・潭陽モニターツアー” のレポートも、残す所あとわずかとなりました。
お次は潭陽郡にある”昌平スローシティ”へ移動して、この辺りの特産品である・・・日本でいう”おこし”のような・・・ヨッカンジョン（엿강정）という韓菓作り体験をしました。（スローシティってなんぞや？という事については⑩でご紹介いたします＾＾）
実は、私達が訪れたのは日曜日。本当はこちらの体験場もお休みだそうですが・・・今回は特別に開講していただきました。
材料は・・・日本のポン菓子みたいに～膨らませた（？！）お米と、お米から作られた水飴”조청（チョチョン）”のみ。
フライパンに入れたチョチョンを温め、大きな泡がプツプツとしてきたら～ポン菓子状のお米をカップ一杯ドバッと入れます。あとは火を弱めて焦げ付かないように・・・よーくよ～～く混ぜていきます。
ある程度まとまったら、ビニールを敷いた板の上にのせ、手や麺棒で均一になるよう丁寧に伸ばしていきます。あんまり力を入れすぎると、お菓子の粒が割れてしまうので～注意が必要とのことでした。でも！適度に押さないと、お菓子がまとまらいので・・・それも注意なんだとか。
あとは、お好きなようにカットすれば出来上がり！クチナシ、緑茶、百年草の天然色素で、黄色～緑～ピンク～に色をつけて、４種類のヨッカンジョンを作りましたよ。
お子様でもできるような、そう難しくない作業だったんですけどね、お菓子の切り方や大きさなんかに個性が出て・・・皆で作るとワイワイ盛り上がって・・・楽しい体験でした。
作ったお菓子は袋に入れてお持ち帰り。韓国の伝統的なお菓子って、いまいち地味というかパンチがないというか・・・これまであまり食べたことがなかったんですけど、自分で作ってみると・・・ちょっとイメージが変わりましたね。楽しくて、勉強になりましたよ。
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