社内SNSで情報を共有 | これだけでも株で稼げる!

社内SNSで情報を共有

 
すべてをフルオープンに、
という話をしておりましたが、
財務状況や評価だけでなく、
全従業員の業務内容も
フルオープンにすべきです。


具体的には、SNSなどを使って、
全従業員がそれぞれ、
毎日の業務内容を記録してゆくのです。


個人的には、
LINEグループが適していると思いますが、
外部のサービスに抵抗があるのなら、
独自の社内SNSを立ち上げても良いです。


もしくは、昔ながらのツールですけど、
社内メーリングリストを活用するのも
一つの方法ですね。





多くの会社では、業務日報を活用して、
社内の情報伝達が行われていますが、
いまだに紙の日報を使っている会社が
意外と多かったりします。


情報伝達手段だと考えれば、
明らかに紙よりもWEBの方が
優れていると思えませんか?


WEB上の日報ならば、
全従業員の業務内容を
誰もが把握することが可能です。


自分の所属している部署以外の状況や、
上司の仕事内容なども、
ある程度把握できますよね。





業務日報は、毎日つけるものですから、
最低限必要な項目だけで構いません。


・その日の業務内容
・翌日に取り組む仕事
・解決すべき課題
・1日の感想


とりあえずは、このくらいでしょうか。


全社員に伝えるべき業務連絡などは、
日報の中で記載するのではなく、
別途、業務連絡用の
グループやスレッドを用意して、
そこで行なうべきでしょう。


毎日、全社員の日報に
目を通す人は少ないでしょうから。





このようにWEB上の日報を活用し、
全社員の業務内容がフルオープンになれば、
それだけコミュニケーションが
取りやすくなるのです。


この人は今が忙しそうなので、
その仕事が終わったタイミングで
相談を持ちかけようとか、

単純作業で手こずっているようなので、
サポートしてあげようとか、

何かトラブルを抱えているようだけど、
もしかして私のアレが原因かも?

のように、コミュニケーションの
きっかけになるのです。





また、何か困っていることがあれば、
普段、あまり接しない人からも
アドバイスやサポートがもらえたり、
逆に、自分が日報に書いた内容が
誰かの助けになることもあるでしょう。


また、日頃の業務連絡も、
できるだけSNS上で行なうことで、
全社員の今の状況が共有できます。


何かトラブルがあったりとか、
上司への相談や報告とか、
部署間のやりとりとか、
業務の引き継ぎとか、
こうしたこともすべて、
SNS上で行なうようにするのです。





毎日、SNSに目を通すこと、
SNS上で業務連絡を行なうことを
全社員が続けていれば、
社内全体の状況なども
全社員が把握できるようになります。


誰がどんな仕事をしていて、
誰が大きな成果を出していて、
誰が面白いアイデアを出して、
誰が誰のサポートをしていて、
誰がどのようにトラブルに対応していて、
誰が顧客から大きな支持を得ていて、
誰が多くの人に慕われていて、
誰が素晴らしい提案を出して、、、、


こうしたことが、
すべてフルオープンなのです。


このような状況であれば、
全社員の評価を行う際にも、
より客観的な評価ができますよね。


普段、あまり話をしない社員でも、
毎日の日報内容をチェックすれば、
どのような仕事をしていて、
どれだけの成果を出しているのか
ある程度把握できますので、
それをもとにした評価ができます。


そう、私が提案する評価制度は、
会社の財務状況や社内SNSなど、
すべてフルオープンにすることが、
重要なポイントとなるのです。




(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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