会社経営を同じ目線で | これだけでも株で稼げる!

会社経営を同じ目線で

 
どうして数回にわたって、
評価制度を具体的に説明したのか?


それは評価制度を変えるだけで、
従業員の意識が大きく変わることを
知ってもらいたかったからです。




多くの会社では、
経営者の考えと従業員の考えが
大きく異なっています。


多くの従業員は、
会社の経営に関しては、
ほとんど無頓着だったり、
会社の利益を中心に
考える習慣を持っていません。


労使の対立が起こったりするのも、
経営者の考えと、
従業員の考えが異なっていることが
大きな原因と言えるでしょう。


本来ならば、経営者の利益と、
従業員の利益が対立するのは
おかしなことなのです。


そして、無意味なな対立や
すれ違いが続いていると、
無駄が多くなったり、
余計なコストが増えるなど、
悪影響が大きくなります。


だからこそ、経営者も従業員も
同じ目線で経営を考え、
両者の利益が一致するような
仕組み作りが重要なのです。






この評価制度ならば、
収入を増やしたければ、
会社の利益を増やすことや、
多くの人に喜ばれることが
必要となりますので、
やるべき事が明確になります。


現状と比較して、
どれだけのことをすれば、
どれだけ報酬が増えるのかも
イメージしやすくなります。


特定の誰かに
媚びを売る必要もありませんし、
無意味な残業も無くなります。


社員全員が会社の利益に注目するので、
経費に関する意識も高くなりますし、
財務面での不正も起こりにくいでしょう。





従業員のモチベーションが
なかなか上がらない理由として、
一生懸命に頑張っても、
ダラダラ仕事をしていても、
ほとんど報酬が変らない
というのがあると思います。


あるいは、社内がピリピリして
ストレスが溜まるとか、
ガミガミ怒鳴られたり
嫌がらせのような行為をされて
仕事が嫌になるという
ケースも少なくないでしょう。


これらの問題は、
評価の仕組みを変えるだけで、
ほぼ解決されるのです。


ほとんどコストもかけずに。






どうですか?

かなりスゴイと思いませんか?


経営者の大きな仕事の一つは、
従業員が楽しく仕事ができる
環境を用意することです。


全社員が、会社の利益に集中して、
楽しく仕事に取り組んでいれば、
自然と会社は成長してゆくでしょう。


尻を叩かなければ仕事をしない、
という状態よりも、
そっちの方が健全ですよね。


そして、経営者にとっても、
そっちの方がラクです。(笑)


どんどん従業員に喜んでもらい、
どんどん会社の利益も増えてゆく、
というのが、会社経営におけり、
本来あるべき姿でしょう。




P.S

経営者と従業員が同じ目線で
会社経営を考えるというが、
意外と難しいみたいですね。

これは経営者が一方的に
あれこれ言い続けるよりも、
評価制度を変えるだけで、
簡単に実現できるのですが。



(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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