2012年01月08日
トレードには余裕が必要
テーマ:ノウハウ、テクニックなどどれだけ余裕を持ってトレードできるかで、
そのパフォーマンスが大きく変わってきます。
例えば、投資資金が少なく、
10万円程度失っただけで大きなショックを受ける人と、
数億円規模のロスカットをしても屁とも思わないような人、
どちらが余裕を持ってトレードできると思いますか?
考えるまでもないですよね。
実際、機関投資家などは多額のお金を動かしますが
自分のお金じゃないので、億単位のロスカットも
当たり前のように行なっていたりします。
何しろ、所詮他人のお金なので自分の懐は痛みませんから。
そのため、そのようなトレーダーと同じ土俵で
戦っているという認識を持っておくべきです。
ちょっとした痛みで大きなダメージを受ける人間と
ほとんど痛みを感じない人間がガチンコで戦えば
どちらが勝つと思いますか?
戦う前に、ほとんど勝負が見えていますよね。
そういう意味では、ロスカットに痛みを感じている時点で、
トレーダーとしては厳しいと言えるのかもしれません。
ロスカットで痛みを感じないためには、
ある程度、資金的な余裕も必要となるでしょう。
例えば、10円を失ってもほとんど痛みはないでしょうが、
10万円を失えばショックを受ける人は多いですよね。
また、投資資金が数十億円ある人と、
100万円程度の投資資金しかない人とでは、
同じ10万円のロスカットであっても、
精神的なダメージには大きな差があるはずです。
そのため、余裕を持ってトレードをするためには、
なるべく多くの投資資金を持っていることと、
ロスカットのダメージをできる限り小さくすることが
重要になってくるのです。
それ以外には、トレード以外の収入の多さも
大きな影響があると思います。
たとえ毎月100万円以上のロスカットを続けていたとしても、
年収10億円くらいの稼ぎがあったのなら、
精神的なダメージは大きくないと思いますので。
そのため、余裕を持ってトレードするためには、
トレード以外からも一定レベル以上の収入があることは
非常に重要な要素と言えるでしょう。
ましてや、仕事を辞めて専業トレーダーになりたい、
なんていうのは余程の才能がない限りは、
かなり無謀なチャレンジと言えるでしょうね。
こうした事を踏まえて考えれば、
トレーダーとして成功するためには、
トレードの技術やテクニックを学ぶよりも、
まずはビジネスや給料などの収入を増やすことが
近道と言えるのではないでしょうか。
P.S
トレードで稼げるようになりたいと言う人の中には、
仕事が嫌だからと現実逃避するような人も少なくありません。
正直、仕事でお金を稼ぐよりも
はるかに厳しい世界なのですから、
このような逃げの姿勢でトレードをしても
上手くいくケースは皆無に近いでしょう。
基本的に、投資というものはお金を稼ぐためのものではなく、
ある程度お金を持っている人や充分な稼ぎがある人が、
さらにお金を増やすために行うものです。
日常生活で余裕がないような状況の人は、
トレードよりも収入を増やすことを第一に考えるべきでしょう。
(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)













