2011年12月12日

麻雀必勝法!?(その5)

テーマ:麻雀必勝法!?
  
私の手作りの方針もかなりシンプルです。


もちろん、最初の配牌にもよりますが、
基本的にはピンフで誰よりも先にリーチをかける、
というのがメイン戦略でした。


おそらく、7割以上はピンフ狙いだったと思います。




どうしてピンフ戦略がメインだったのか?



簡単に言えば、攻守ともに優れているからです。




まず、攻撃面に関してですが、
一翻役なのでバカにする人もいるのですが、
実は、かなりピンフは強力な武器になるのです。


個人的に「ピンフは役満より強し」
という麻雀格言を残したいほどです。(笑)




麻雀で上がるためには、対子を一つと、
4つの面子をそろえる必要があるのですが、
面子には順子と刻子、そして槓子があります。


このなかで確率統計的に考えれば、
圧倒的に順子がそろいやすいのですから、
4つの面子すべてが順子でできているピンフは、
面前でテンパイするのに最も有利と言えるのです。



そして、テンパイすれば即リーチ。


そう、つまりは速攻戦法です。





先日のメルマガでは、他の誰かがリーチをかけたのなら、
基本的に自分の上がりを諦めてベタ降りする、
とお伝えしていましたよね。


そのため、私がリーチをかけるのは、
基本的に、他に誰もリーチをかけていない状態、
つまり、一番乗りでリーチをかけることになるのです。




だからこそ、テンパイまでのスピードが重視されるのであり、
そういう意味でも、もっとも4面子がそろいやすいピンフは
スピード重視の面でも非常に強力なのです。


また、リーチをかけてからもピンフの強みは多いです。



なにしろ、ピンフという形からも、
常に両面待ち以上の待ちになるのですから、
どれだけ周りに警戒されていたとしても
ツモアガリの可能性は十分あります。



リーチの弱点は、上がり牌以外は
すべてツモ切りし続けなければならない点があります。

そのため、待ちの悪い状態でリーチをかけてしまうと、
なかなか上がれずに危険牌を捨て続けるハメに
なってしまいがちです。


そういう意味でも、ピンフで一番乗りリーチをかけるのは、
攻守ともに大きな効果があると言えるでしょう。




また、ピンフは得点面でもかなり強力です。


なにしろ、ピンフでリーチをかけることにより、
常にハネ満以上の可能性が出てくるのですから。



えっ!? どうして!?
と疑問に思った方もいるでしょうから、
簡単に説明します。



仮にピンフのみでリーチをかけたとしても、
「ピンフ」「リーチ」「一発」「面前ツモ」「裏ドラ×2」
で6翻となり、ハネ満となる可能性があるのです。

(ピンフのツモ上がり禁止というローカルルールもありますが)



どうですか? 

かなり強力ですよね。


ピンフは常に両面待ち以上なのですから、
一発ツモの可能性は決して低くはありませんよ。



また、タンヤオや一盃口、三色など、
他の役と併合できるケースも多いので、
こうした役があれば、ハネ満以上になる可能性は
さらに高くなってきます。



そう、つまりピンフはスピード面だけでなく、
破壊力の面でも、かなり強力なのです。





私は半荘のなかで、せいぜい2~3回程度上がれば良し、
という考えで麻雀を打っていたと先日のメルマガの中で
お伝えしておりました。


だからこそ、2~3回程度上がるだけでトップになるためには、
最低でも1度は満貫以上の手で上がっておきたいのです。



そして、満貫以上の手で上がるためにも、
ピンフで誰よりも早くリーチをかけるという戦略は
大きな威力を発揮することになるのです。





「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、
スピード重視で誰よりも早くリーチをかけれることにより、
周りが警戒してくれれば、それだけ相手の手作りを
遅らせることにつながります。

そして、常に両面待ち以上と待ちが広いため、
どれだけ周りに警戒されたとしても
ツモアガリの可能性は充分にあるのです。


むしろ、警戒して手を崩してくれたほうが、
リーチ後は安心して打つことができますよね。(笑)


もちろん、何の警戒もせず危険牌を捨て続けるのなら、
普通にロン上がりしてやれば良いのですが。(笑)








ただ、毎回一番乗りでリーチできるわけではなく、
他のメンバーに先にリーチをかけられるケースもありますが、
そのような場合でも、ピンフ戦略の強みがあります。


なにしろ、面前で手を進めているのですから、
ベタ降りに転じたときに幅広い手牌の中から
捨牌を選択することができるのです。


そう、つまりベタオリに転じたときに、
安全牌を切りやすいということですね。




もし、早上がりを狙って何度も鳴いてしまうと、
選べる手牌がかなり少なくなってしまいますので、
ロン上がりされてしまう危険性が高くなるでしょう。


その上、鳴いて作る手で満貫以上を狙うのは、
ドラをいくつも抱えていたりしなければ
なかなか難しかったりします。





つまり、ピンフでリーチをかけるという戦略は、
スピード面でも破壊力でも大きな魅力があり、
なおかつ守備力にも優れている最強の戦略だと
私は考えているわけです。



かなりシンプルで、ある意味、ワンパターンに近い
とすら思えているのですが、個人的には、
最強のワンパターン戦略だと考えています。





ピンフ戦略について熱く語っているうちに、
ついつい長くなってしまいました。(汗)



続きはまた次回のメルマガで書いてゆきます。





P.S

今回は、かなり専門的な話になってしまったので、
麻雀を知らない人には、ちょっとついてこれなかったかも・・・(汗)

ただ、トレード戦略に共通するような部分もあるので、
少しでも何かを感じ取ってもらえればと思うのですが。



(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)




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