Daddyはつかみどころが無く、正体不明。
気ままにやりたいことだけをやって、
ノラリクラリと世間の荒波をやり過ごし、
そのくせ、まっとうな社会人のフリをして生きてきました。
(と、人の言う)

そんなお調子者Daddyのところへ、
4月には、1号が小学4年生、2号が3年になるという、
その少し前の冬のある日、
お隣さんが、にこやかに訪ねてきました。

「町内会(=自治会)子供会の役員、やってもらえませんか?」

「え、え~っとぉ・・・」
と、多少逡巡しましたが、一通り話を聞き、
「いや、そんなに大変じゃないから」
という言葉にも後押しされ、引き受けました。

しかし!

「町内新入生歓迎会」に始まって、
「校区球技大会(フットベースボール)」
エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ、で、
「町内6年生を送る会」まで、

1年目に副会長(会長見習い)、2年目に会長。
いやあ、忙しかった!!
お隣さんの説明は、ほぼ詐欺でした。

で、たまたま翌年、
校区の子供会役員担当がウチの町内に回ってきて、
それも引き受ける羽目に。

1年目副会長(会長見習い)、2年目会長、
そして3年目副会長(会長補佐)。

都合、5年間、
町内、校区内の子供達、大人の方々と
直接知り合う機会をもらっちゃいました。
いやぁ色々と、ホントに色々と、
ともあれ、オモシロかった。

最後の年には、
1号は中学2年生、2号が1年、
V3も小学4年生になっていました。
 
で、
Daddyが校区子供会副会長(会長見習い)の年に、
V3は小学2年生で通常学級から特別支援学級へ、
そして、冬には手術を受けたわけです。

ちなみに、MommyはMommyで、
V3の入学に合わせ、
小学校の図書ボランティアに参加して、
学校の先生方と交流を深めるよう努めてました。

 Mommy注:と言われると、まるで優等生ママのようですが、
       ホントはV3のことで、
       学校にエライ迷惑をかけるであろうことを予測して、
       その埋め合わせ(?)に、なんて思ってました。

結果的に、ですが、
結婚を機にこの町内に越してきた二人にとっては、
地域の人と繋がりが出来たという意味でも、とても有意義でした。

DaddyとMommyが夫婦であること、
支援学級に在籍することになったV3がその娘であること、
などが、近所の子供や親御さんたちに、
自然に伝わったのは、すごく良かったと思います。

そんなわけで、
V3の事情ついて、無用な詮索をされることもなく、
こちらも、
「言ってまわることではないけれど、隠すことでもない」
を地で行けました。
(もちろん、小学生のことですから、V3に意地悪な子もいましたが)

その流れで、
今も校区の(大人の)
球技大会(ソフトボール、バレーボール)や運動会に、
いつまでも若いままじゃいられないのに(悲)、
参加させられているDaddyとmommyです。

そして、3日後(哀)、
筋肉痛で動けなくなるんです(泣)。

・・・ ・・・ ・・・

“拝啓V3様、これな~に?” のコーナー(?)
V3
↑ IEの自分用フォルダに、◯◯語のブックマークを腐るほど。
  全てお見せできないのが残念です。
  スクロールしていくと、全部で100近くありました。