∵ 木曽踊りの練習に小学校へ

テーマ:

オーストラリア人のご夫婦とガイドの三人を送り出す前に、小学校から練習が早まりそうなので、早めに来て下さいという電話が・・。

 

南木曽小学校では、一学期に運動会をするようになって七年目。

運動会の最後に木曽踊りをして終わるのが、木曽郡の殆どの小学校の伝統。

 

九時十分からの練習予定なので、九時前に行けば好いと思っていたため、八時半に焦って行ったら、やっぱり予定時間から始めますとのこと・・。

 

先生同士の連絡が悪く、他の先生は途中早く進んでも、練習することは沢山あるので、木曽踊りの練習は時間通りのつもりだったらしい。

 

九時十分から半まで全体練習。

今、南木曽小学校生は、百八十数人らしい。

毎年やっているので、三年生以上は大体踊れるのだが、二年生は覚えていないし、一年生は初めてだから踊れない。

 

「間違えても好いから、楽しく踊ろうね」

 

半から四十五分まで、一年生だけ残って練習。

 

先ず親近感を持ってもらうため、「オジサンを知っているかな?」と聞いてみた。

すると「オオカミ!」という女の子が居た。

 

保育園へ絵本の読み聞かせボランティアに行った時、妻と仲間は「ブー・フー・ウー」という名前のグループなので、私が参加したときは「オオカミさんを連れて来ました!」と紹介してくれる。

それを半年経っても覚えていてくれたことが嬉しい。

 

練習終了後、少し校長室で打ち合わせや話をして、帰ってきたら十時過ぎ。

 

今日は九時から愛知県の中学二年生十人が、五平餅作りの体験教室に来ていて、妻は一人で大忙し。

 

直ぐに、タレ作りから妻と二人で教えながら、五平餅作りを体験してもらった。

囲炉裏端で焼くのは私が担当したが、全てが初めての体験なので、失敗もあったが食べるところまで出来て私達も一安心。

 

胡麻をする時には「世間で言う、ゴマスリって言う言葉の意味を知っているかな?」と聞いたら、全員が知らないと言う。

擂り粉木の持ち方から擦り方を教えてやらせ、「上手、上手!上手いねえ・・」って、「こういうのをゴマスリって言うんだけど・・」納得していた。

 

子供達に予定を聞いたら、十二時半に迎えに来ることになっているというので、食べさせていた十一時半過ぎに、引率の先生と迎えのバスが来て時間だと言う。

大急ぎで食べさせ支度をしてバスに乗せるとき、先生が「大変申し訳ないお願いなんですけど・・本当に申し訳ないんだけど、六人の内四人が別行動で、あららぎ桧笠の家に行くことになっているんですが、食べるのが遅いために間に合いそうにないので送ってくれませんか?」という。

「いやあ・・お願いというものの、そんな風に言われたら断れんに・・」と言って、仕方ないので送って行った。

 

十二時五分頃着いたところ、桧笠の家は閉まっていて誰も居ない。

子供達に聞くと「ここは一時からの予定です・・」と言う。

子供達だけ放ったらかして帰るわけにいかない。

三十分待って、受け入れの人が来たので任せて帰って来たが、考えてみれば、万が一、私が交通事故でも起したりしたら責任はどうなるのだろう。

 

段取りの悪い先生に、腹が減ったこともあり、腹がたった。

 

モンスターペアレントや問題行動の子供達、残業や部活動など、今、学校の先生の置かれた環境は大変らしいが、もうチョットしっかりして欲しい。

 

AD