木の葉パンのフィンランド覚え書き+α

北欧フィンランドで暮らしてみて~

見て、聞いて、食べて、感じたコト色々の覚え書き。

そして、日本での暮らしも加わりました。


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この週末(23、24日)Juhannus(夏至祭)でした。
夏至祭はクリスマスに次いで大きな祭りごとです。
クリスマスを静とするなら、夏至祭は動。
多くのフィンランド人は、田舎に戻り
コッコという焚き火を焚き、夜中まで歌って踊って
一年で一番長い日をお祝いするのです。


夏至祭にまつわる可愛いお話を。
夏至の前の晩に、7種類の花を摘んで
枕の下に置いて寝ると
夢に未来の王子様が出てくるのだそうです。
花の種類は何でも良いのだけれど
摘んでいる間は、誰とも口をきいてはいけないし
枕の下に入れる事も言ってはいけないのだそうです。
なんともロマンチック!
ヘルシンキの周りには、画像のように
草花が生い茂っている場所が沢山ありましたが
私の住む横浜では、7種類の花を見つけることは
残念ながら、難しいかもしれません。




これからの時期、美味しいものと言えばイチゴ!
雪が溶けてから、路地植えするフィンランドのイチゴは
日増しに延びる日照時間と共に真っ赤に成長し
日本のものより力強い味がしました。
画像は去年の夏に食べたフィンランド産イチゴ。
輸入物よりもお値段は張りますが
この時期に、フィンランドへ行くことがありましたら
是非お試しください。
太陽の味がしますよ!?



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ご無沙汰しました。
6月に入って、親子で体調を崩し寝込んでおりました。
母乳育児の場合、薬をどうするか悩むところで
私はがんばって飲まずにいたのですが
やはり治りが遅いので
母乳に影響しない弱い薬を処方してもらいました。
弱い薬なので、効き目は鈍いですが
それでも飲まないよりはずっと良かったです。
母親は元気でないといけないと、実感しました。

で、はじめの画像のムーミン。
これは、フィンランドではよく見かけるものなのですが
お分かりになりましたでしょうか。
洋服やかばん、乳母車等に付ける反射板なんです。
冬の長いフィンランド、昼間でも暗い時があるので
これを付けて歩くというわけです。
ゆらゆらと揺れて意外に目立つんですよ。
おばあちゃまの素敵なコートに
これが付いてたりするとなんだか微笑ましいものでした。
デザインは、ムーミン以外にも色々あります。
息子のお祝いに頂いた我が家のムーミン、出番はこれからですね。




光るといえば、6月のフィンランド。
太陽や空気、水、木々が光輝き、美しい季節です。
人々の笑顔も輝いて見えます。
フィンランド語で6月は「KESA:KUU」
KESA:が夏でKUUは月。
その名の通り、夏を体全体で感じることの出来るベストシーズン!
いつまでも明るい夜を懐かしく感じています。
きっとこんな感じです。↓








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日指しが強く、日照時間の長い夏は
海や湖のほとりで、マットを洗う
フィンランド人の姿を目にすることが出来ます。
(8月のこの時期はもうほとんど見かけませんが)
始めの画像は、洗ったマットを干しているところです。


このような木製の洗い場が、設置されていることが多く
台にマットを広げて、手でゴシゴシと洗っています。
洗剤はこのまま海へ流れていっているんですけれど・・・。
環境に優しい洗剤を使っているとのことです。
このおば様は、自分の髪の毛も
洗ったのかどうなのか不明ですが
とっても楽しそうにマットを洗っていました。


きれいに洗剤を流したら
ローラーで、脱水して干しておきます。
半日程干せば、乾くようですよ。

フィンランドの人は、今でも自宅のマットを
こうして自分達の手で洗うことを
夏の1つの楽しみとしているようです。
乾かしている間は、釣りをしたり日光浴を楽しんだり
ピクニックのような感じで
思い思いに、のんびりと過ごしています。
そして、乾いたマットをクルクルっと巻いて
持って帰る姿は、今年もひと仕事終えたという
達成感?に溢れていて嬉しそう♪




洗い場で、釣りを楽しむ少年。

マットをクリーニング屋に出す家庭も
もちろんありますが
水辺のマット洗いは
フィンランドの夏ののどかな光景です。


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先週、フィンランドの夏の風物詩
ザリガニ(RAPU)が解禁となりました。



ザリガニの漁は、可能な期間が決まっていて
ライセンスのある人だけが漁を出来るそうです。
解禁日の正午に、市場やスーパーの店先には
真っ赤に茹で上がったザリガニが、一斉に姿を現します。
もちろん生きたザリガニや冷凍ザリガニもあります。
フィンランド産のものが、やはり美味しいようです。
1匹4~5ユーロと高級食材なんですよ。


夏の限られた時期に、ザリガニを楽しむ。
そんなザリガニパティーの為に
色々なグッツがあり
お祭り気分が盛り上がります。
ザリガニ柄のエプロンや紙ナプキンに食器などなど。


アンティーク屋さんのウインドウも
ご覧の通りザリガニ一色です。

ザリガニの一般的な食べ方は
ザリガニ専用ナイフで、殻をむき
手をベトベトにしながら、汁を吸い
スメタナにディル、そしてレモンを絞って
トーストと共に食します。
スメタナではなく、タルタルソースやマヨネーズでも。

肝心のお味は(去年頂いたときの感想ですが)
泥臭さはなく、エビに似ていますよ。
身が小さいので、お腹一杯!
というわけにはいきませんが
レストランでは、前菜として出されるので
沢山食べるものでもなさそうです。
相方はスウェーデンで、もう嫌~という程食べてました。

そして、忘れてならないのは
koskenkorva(コスケンコルヴァ)というウオッカ。
これをキンキンに冷やして、一緒に頂くのが最高だそうです。
このお酒は、アルコール度数40%近くあり、強~いのです。

これは、相方も私も飲めませんっ。

このザリガニ、フィンランド人でも食べたことが無い人も多く
また好き嫌いもはっきりしているようです。
日本でよく目にするザリガニとは、違う品種だと思いますので
間違っても、日本のザリガニを召し上がりませんように。
それとも日本でも食べる地域はあるのかしら?




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KUKSA(ククサ)は、
フィンランドの北ラップランド地方の
伝統的なマグカップで、白樺の瘤(こぶ)から出来ています。
木の目にそって削り出し、全て手作りしていますので
どれも同じ形という物はありません。
プレゼントするとその相手が幸せになると
言われているんですよ。

フィンランドでは出産祝いに親から子供へなど
大切な人から大切人にに送られる
伝統的なマグカップなんです。
幸せを願う相手にプレゼントするのが特徴で
KUKSAは自分用に作ったり、買ったりすると
幸せが逃げるそうですのでご注意を!

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「KUKSAは、プレゼントされて幸せになれる」
と言われているカップなので
お土産屋さんにも、色々な種類のKUKSAが並んでいます。
フィンランドのお土産にKUKSAをもらったら
それは貴方の事を思ってくれている証拠ですよ!


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ちなみに画像のは、私のKUKSAです。
もちろん!?相方からのプレゼント。
かれこれ10年近く前になりますわ(笑)
私はもったいないので使っていないのですが
使い込む程に艶が出て、味わいや深みが増すのも魅力です。

ガーゼにくるみの実を包んで砕き、その油で磨くのが
正しいお手入れ方法だそうです。
これを面倒だと思ってはいけませんですよ。
KUKSAは、とてもロマン溢れるマグカップなのです。
フィンランドへいらしたら
大切な方へのお土産にお1ついかがですか。




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フィンランド人の友人が、初めての日本へ~。
大学で日本語を学んでいるので
日本語が堪能の彼女は
私のフィンランド語の先生でもあります。
大いに日本を楽しんで、帰ってきました。
そんな彼女が、
私にと
わざわざお土産を買ってきてくれたのです。それがこちら↓

Muumi Mamman KEITTOKIRJA
ムーミンママのお料理の本

彼女とは、お菓子を一緒に作ったりと
お互い料理は大好きなのです。
この本を見た時に、私を思い出してくれたそうです。
こんなに嬉しいことはありません。
他にも色々買いたいものがあったでしょうに
私の為に、有り難いなぁと感激しました。


フィンランドの伝統的なお料理が沢山載っていて
ムーミンのお話が引用されていたりと
とても面白いお料理の本なんですよ。

「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」
「スナフキンの荒野の五目スープ」
「ちびのミィのなまいきな味サーディン・オープンサンド」
など、思わず何だろうと思ってしまうネーミング。

ムーミンたちは、お野菜やベリー、キノコを
よく食べているようですし
お肉よりもお魚のお料理が多いので
健康的な食生活のムーミン一家です。

シンプルな味付けで、特別難しいものはないようなので
早速何か作りたくなりました!
その時は、友人を招待しなくてはいけませんね。


背表紙。
筆記体で書かれた文字の意味は・・・

「すべての楽しいことは、お腹にいいのですよ」

ですって、なんだか、素敵な言葉です♪

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5月1日はメイ・デイでお休みでした。
フィンランドではメイ・デイの事を
Vappu(ヴァップ)といって
労働者の日、春祭りなど色々な要素を
盛り込んで、大いに盛り上がります。
色とりどりの風船が売られるのも
Vappu(ヴァップ)の特徴です。

学生は前日の
4月30日の夕方から、夜通し飲み続け
どんちゃん騒ぎをする一方
家族はピクニックへと出掛け
春の訪れを皆で、喜び合います。
1年の中でも、酔っ払いが多い日となります。

恒例の行事は、ヘルシンキのマーケット広場にある
ハヴィス・アマンダ像に、白い学生帽を被せるというもの。
上の画像がその様子(これはお借りした画像です)
昔は、銅像によじ登って被せていたそうですが
危険だということで、いつからか
クレーン車が登場するようになったのだとか。
お祭りは、危険と隣り合わせだから盛り上がるのに・・・(笑)
白い学生帽は、高校を卒業した証で
この日は多くの人が、この学生帽をか被って
お祭りを楽しみます。

詳しい様子は、去年のVappuをご覧下さい。
こちらからです


Vappu(ヴァップ)の時には、Sima(シマ)と呼ばれる
レモネードのような爽やかな飲み物を飲み
Tippaleipa(ティッパレイパ)という
鳥の巣を模したお菓子を食べてお祝いします。

Tippaleipaについてはこちらにも 記事があります。


学生たちは、お揃いのつなぎを着ています。
このつなぎは何色もあって、クラス毎に分かれているみたい。
日本人の私には、何でつなぎなの?と
思ってしまうのですが
日本のお祭りで、お揃いの半被を着るのと
同じ感覚なのでしょうね。



相方と私は、Vappuで盛り上がる街の喧騒を離れ
少し足を伸ばして、春の息吹を感じて参りました。
それはまた次回。


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Suomalainen ruoka
フィンランド料理

色々ありますが、材料が簡単に手に入り
尚かつ、難しくないものということで
以下のの4品を、教えて頂きました♪

1 Karjalanpaisti カレリヤ風シチュー
2 Korvapuusti シナモンロール
3 Marjakiisseli ベリーゼリー
4 Blinit ブリニ

4のブリニは、フィンランドではなく
ロシアから伝わったもですが
フィンランドの家庭でもよく作るそうです。
私は以前違うお宅でもご馳走になりました。

先生は、相方の同僚の奥様Tさん。
いつも美味しいお料理で
相方を狂気乱舞させる腕前の持ち主です。
今回は、カレリヤ風シチューと
ベリーゼリーの2品をご紹介いたします。



カレリヤ風シチュー
カレリヤ地方(ロシアの近く)に
昔から伝わるシチューで
日本の肉じゃがやカレーによく似ています。
(材料は6人分)
牛豚のぶつ切り 1キロ
玉ねぎ 3個
人参 
6本(フィンランドのは小さめです)
じゃがいも 15個!
小麦粉
ローリエ
ホールペッパー

1 お肉をバターでソテーし
塩コショウで味を調え小麦粉をまぶす。

2 ソテーしたお肉を厚手の大きな鍋に移し
肉がひたひたになる位のスープストックを入れ
ローリエ、ホールペッパーと共に1時間半煮込む。

3 ソテーした玉ねぎ、人参を加えて更に1時間半。
同時にじゃがいもも別鍋で茹で始める。
すべてが柔らかくなったら完成です!


コトコトとゆっくり煮込んだお肉やお野菜は
塩コショウのみのシンプルで
優しい味のシチューなりました。
お肉をソテーした時の小麦粉でとろみが少しつきます。
じゃがいもを自分でつぶして(つぶさなくても良い)
その上にシチューをたっぷりかけて
ビーツやピクルス、黒パンと共に頂きます。
これがまた、うま~い♪





デザートのベリーゼリー
これは目からウロコの一品です。
イチゴでも何でもベリーを砂糖と共に煮ます。
イチゴが柔らかくなったところで味見し、良ければ
この中にperunajauhotを入れます。
perunajauhotとは、片栗粉のこと。
日本では、お菓子に使う事はほとんど無いですが
逆にフィンランドでは、料理にあまり使いません。


このように片栗粉のパッケージも
ベリーゼリーの絵です。
当然、片栗粉の量でとろみ加減が変わります。
今回は、奥様のご実家に伝わる柔らかさ
丁度日本の葛湯のような柔らかさです。
でもご主人のご実家では
日本で言うゼリーのように硬いそうです。
好みの硬さにしたら、後は冷ますだけでOK!

イチゴから出る天然の赤い色で
見た目の綺麗なゼリーです。
食感は好き嫌いが分かれるかな。
甘さを自分で調節できるので良いですね。




カレリヤ風シチュー、ベリーゼリーどちらも
北の大地に、昔からある限られた素材を使い
最小限の調味料で、天然の味を生かした料理でした。
素朴ではありますが、奥様の愛情が詰まっていて
とても美味しかったなぁ~☆
日本人の口にも合うと思いますよ。
簡単ですので、よろしければお試し下さいね!

シナモンロールとブリニはまた今度。


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久しぶりに良い天気になりましたので
「春」を探しに出掛けてきました。


市場のお花屋さんは、私の好きな場所の1つです。
お店に並ぶ花の種類が、この数週間でかなり増えました。
黄色い花が目立ちますね。なんと向日葵までありましたよ。

真冬は、数件のみの寂しい市場でしたが
サマータイムになってから徐々に、市場にお店が戻り始め
人が集まると、活気が出てきて良いですね。


まだまだ、コートは手放せませんけれど
日が照っていれば、外でコーヒータイムです。


冬の間、姿のなかったカモメやウミネコも
港に戻ってきました。彼らも日光浴中です。


この季節だけの猫柳のリース。


そして、これは何だと思いますか?
イースター用の飾り物ですが、作り方が面白いんですよ。
画像に写っている小枝を薄く削り出し
それを1枚づつ貼り付けて球形にするという
細かい手作業なんですって。
お店のおばあちゃまが教えてくれました。


海の氷は割れ初め、流氷のようにぷかりと
浮いているものが沢山になりました。
もう氷上散歩は危険ですね。というか出来ません。


今週末はいよいよイースター。
金曜日から4連休です。
フィンランドのイースターは田舎へ帰って
家族と過ごす人も多いそうです。
駅で大きな荷物をもった人を見かけました。

目に映るものすべてに「春」を感じた1日。



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ここは、海の上でございます。
とても不思議な気分。
夏の間、この画像の左側は
ビーチとして多くの人で賑わいます。


今は、こんな感じ。
1週約2キロ弱のスケートリンクになっています。
乳母車を押しながら、スケートを楽しむ家族。
とってもいい感じ(笑)


真冬の水着姿!
いったい何?と思っていたら・・・。



寒中水泳コーナー!!!
相方からこの存在は聞かされていたのですが
実際にみると、やっぱり驚きます。
外気がマイナスであっても
水温は4℃程ですから。
水中の方が暖かい?のですが
そうはいっても、寒いでしょうねぇ~。
こういった仮設プールは
サウナ小屋の近くに作られているようです。


本当はこんな表示もあるんですけれど。
氷上の散歩やスケート・スキーは
冬場の楽しみの一つです。
天気の良い日は特に気持ちいいですよ。

昔は、冬限定で氷上のバス路線もあったんですって。
氷(海・湖)の上を通った方が
通常よりも近道ということが沢山ありますけれど
実際に転落事故がありますので、要注意です。
人のいない所へは、近づかないことです。


スキーを楽しむ老夫婦。
今年は、去年より寒いので
氷の面積が大きく
水平線の方まで凍っているように見えます。
この先は、バルト海、エストニアです。
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