JAPAN POP

ジャパンポップと題された企画展が開催中です。
日本のマンガにスポットをあてて
その周辺文化まで展示するというような主旨です。
展示は2つのコーナーに分かれていて
1つ目はマンガ:北斎からドラゴンボール
2つ目はコンテンポラリーアートという構成です。


企画展の入り口のパネル。
カタカナのフォントがそれらしい雰囲気を出しています。


ゴクウはこちらでも有名人気キャラですね。
マンガの起源は浮世絵だということで
日本ではあまり見かけない図柄を見ることが出来ました。
浮世絵って線が単純化されていて平面的なのに
臨場感はありますし、構図が面白いしやっぱり
アートだなーと思いました。
マンガの原画も数多く展示されていました。


一口にマンガといっても色々ありますよ
と分類分けしてありました(壁面のほう)
天井から吊るされたマンガを
皆さん、思い思いに手にしていました。
言語がフィン語か英語だったか
思い出せないのですが、両方だったかな?
また、地下鉄の車両を模したコーナーでは
週刊マンガが置いてあり、日本の車内さながら
皆さんマンガのページをめくっていました。
バーチャル体験?(笑)
このコーナーは日本語の週刊誌(ジャンプとかマガジン)

上の画像はパンフの表紙(村上氏の「きき」)
コンテンポラリーアートコーナーの方は
少なからず漫画に影響を受けたであろう
1960~70年代生まれのアーティスト達の作品を中心に展示。
作品はドイツ人収集家Thomas Olbricht氏のものだそうです。
今や世界的スターである奈良美智氏、村上隆氏両氏の他
10名の作品が展示されていました。
村上氏のフィギア「きき」と「かいかい」が
ペアになって並んでいたのですが迫力ありましたよ。
不思議な魅力で。


不思議な魅力といえば、奈良氏も同様。
このパンフの絵は3m四方はあったでしょうか
間近で見ると非常に丁寧に描かれているのが分かり
吸い込まれそうな透明感のある色彩が
印象的でとても綺麗でした。


これは本屋さんのディスプレーです。
マンガは恋愛、冒険、スポーツ、料理、経済等あらゆる分野を
テーマにしているところも注目される理由のようです。

マンガに強く影響を受けた
フィン人のアーティストも多数いるそうですし
ゴスロリの娘達も少なからずマンガは好きみたい
それと彼女達は日本のバンドが好きなんですね。
「サイコ・ル・シェイム」と書いた(自筆)
バックを持った娘を目撃しました。

マンガから日本文化に興味を持ってくれる人が
沢山いることは嬉しいのですが
暴力とかエロ・グロとか反社会的なものも
多くあるわけで、それがごく当たり前の日本だと
思われてしまうのは非常に悲しいです。
フィン人の友人に日本のマンガは
バイオレンスが出て来るのでよろしくないと
言われてしまいました。
確かにこれは問題だと思ってるよと
伝えましたが。
ある国の文化の一部だけをクローズアップして
それがその国のイメージとして定着するのは危険ですね。

観に来ている人達はそこまで考えずに
絵が綺麗だとかストーリーが面白いとか
純粋に優れた文化の一つとして
受け入れてくれているように感じました。
親子連れも多かったしね。

ArigatoGozaimashita!
と書いてありました。♪

この企画展は
Tennispalatsiにて11月27日まで開催。

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もう9月も終わりですねぇ。
今月は特に早かった気がします。
街には、ウールのコートを羽織っている人や
手袋をしている人も見かけます。
そんな街で見かけた、色々な秋です。


紅葉も本格的にスタート。
木の種類によって時期が違うようで
楓の仲間から葉の色の変化が始まります。


松ぼっくりがたわわに実っているのを見て
クリスマスのデコレーションにいいなと思いました。


まだ若いドンクリ君、淡いグリーンが綺麗でした。
ドングリの形ってとても可愛らしいです。



多分食べれませんが、道端にきのこを発見しました。
上の画像はシメジに似てるけれども
全く違うものでしょうね。残念。
下の画像のきのこは、手のひら程の大きさで
ちょっと毒っぽい雰囲気。


市場やお花屋さんには、ミニかぼちゃが並んでいます。
いろんな種類がありますね。
どれも個性的で並べて見ると面白そうです。
かぼちゃの下は紫色の葉牡丹です。


これからどんどん寒くなって、暗くなって
イヤだなぁと思うのですが
ハロウインやクリスマスが待ってるし
深まる秋を楽しみながら、冬支度始めましょうか。
といっても何もすることはないのですが。
心の準備くらいかな。


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先週ヘルシンキで開催された
ヘルシンキ・デザイン・ウィーク
イベントDesign Market へ。
相方はこういったイベントに
全く興味が無いのですが
珍しく一緒に行ってくれました。

このイベントの主旨は
デザイン会社の倉庫からの掘り出し物の販売や
ヴィンテージ・デザインのオークション。
一般の人も自分のお宝を出品可能だそうで
どんなものか期待しつつ・・・。


ヘルシンキでも有名な家具屋さんAEROのブース。
ビンテージのアリンコチェアが!



今日本でも人気のホーローポット。
カラーバリエが豊富なんですよね。


オークションにかけられる家具たち。
大体がフィンランドのデザイナーモノです。


こちらもオークションの品。
ビンテージガラス。綺麗でしたよ。


こちらは掘り出し物コーナーで見つけた椅子。
600ユーロです・・・。
安くはなっているけれど、それでも考える値段だー。

一般の方のブースが分からなかったのですが。
イベント全体の雰囲気はこじんまりとしていて
すぐに全部を見て回れる規模。
えっこれでおしまい?という感じ(苦笑)
相方はかなり期待していた様子で
マジでこれだけかよ?!と驚いていました。
私はフィンランドのイベントで
過度な期待をして
裏切られたことが何度かありますので
こんなもんだなと妙に納得して帰ってきました。

オークションの結果は分からないのですが
落札された方々はよいお買い物になったかな?
このイベントに出店していた
お店はどこも有名どころで
実店舗には、驚くようなお宝が沢山あります。
そしてお値段もそれなりです。

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無性に食べたくなったものそれはスペアリブ


スーパーではリブ肉をあまり見かけないので
(焼きあがったのは売ってます)
仕方ないなぁと思ったいたのですが
屋内マーケットに行けば売ってることに
今更ながら気付き、買ってきました。
リブ肉1キロ!(骨があるからね)
しかも安い、1キロで約6ユーロ(800円)
自分で切り分けるのは結構大変ですけども。


塩コショウしたお肉に、酒(何でも可)・しょう油
オイル・りんご&ニンニクすりおろし等を適当に
混ぜて作ったつけダレに漬けること1日。
あとはオーブンに入れるだけ。


裏返して合計30分焼けば出来上がりです。
一緒にポテトもオーブンにいれておけば
ホクホクポテトも同時に完成。
グリーンサラダも一緒に。
今回のタレは少し上品だったか?!
パンチに欠けた気がしましたけども
うめ~!の連発で完食です。


デザートに相方が買ってくれたもの☆
何だか分かりますよね。


りんごシャーベット。めちゃ美味しい!!
ワイルドなあとにさっぱりとして最高。
日本にもこれと同じく色々な果物でありますよね。
ちなみに「OMENA」は「りんご」のことです。
このシリーズは他にパイナップルとココナッツがあり
今度は違う味を試したいです。

最後にこのお肉は2人で食べたのですか
という質問は一切受け付けません。
我が家は2人家族です、それが答え。(笑)

今年で18回目となる Habitare
フィンランド最大の家具・インテリアの見本市と
Koti‐The Home Experience お宅訪問へ
木・金曜日に行って来ました。

まずは Habitare の方から。
世界中の各都市でこういった見本市はありますが
私は今回が初体験です。
大型バスでやって来る学生達や若いカップル
熟年夫婦、家族連れなど平日にも関らず
多くのお客さんで賑わっていました。

色の組み合わせが面白く印象的で
今年はパステルなんでしょうか?!
画像一部ですがご覧下さい。


ピンクのソファ大きなペンダントライト


茶とエメラルドグリーン


パステルカラー色々


大人の雰囲気


壁画がポイント


ナチュラル系も

ピンクやエメラルドグリーンを
これでもかという程至る所で目にし
その調和役に茶が使われている事が多く
なるほどなーと納得しつつ
これらと全く同じにするのは難しいですが
エッセンスを取り入れることは可能だし
参考にしたいなと思うモノに沢山出会えました。


もう1つ
Koti‐The Home Experience(お宅訪問)
最初にお詫び致します。
私完全に勘違いしておりました。
おしゃれなお家を一般にオープンする
のかと思っていたのですが
住んでいる家ではなくて、売り出す又は貸し出す
家を公開するだけでした・・・所謂オープンハウス。


私が訪れたところは1900年の始め頃の建物で
今でも昔の暖炉が残っているお宅でした。
北欧の暖炉はタイルで出来ているものが多く
たいていは部屋の角に据えられています。
ここでもソファーがピンク。



今回、気になった配色が
このブルー系とグリーン系の組み合わせ。
何故だかグッときました♪

Habitare に来ているお客さんの様子を見ていると
皆さん熱心で真剣、そしてとても楽しそう。
デザイン王国と言われる所以はこういうことなのかもと
一般の方の知的好奇心の高さを垣間見た気がしました。


ヘルシンキ・デザイン・ウィーク
9月19日~26日まで開催されています。
今年フィンランドはデザイン・イヤーで
フィンランド各地で様々なイベントがあり
その一環として今週はヘルシンキという事のようです。


これがポスターです。
女性の顔にヘルシンキの地図が描かれ
各会場を赤丸でポイントしてあるんです。
デザイン関係の業界向けのものや
一般に広く開放されたイベントも沢山あります。
私が行ってみたいなと思っているもの↓

1つ目がHabitare 
国際家具・インテリア・フェア
今年で18回目となる
フィンランド最大の家具・インテリアの見本市。


2つ目が(上の画像が広告)
DesignMarket
デザイン会社の倉庫からの掘り出し物の販売や
ヴィンテージ・デザインのオークション。
一般の人も自分のお宝を出品可能だそうです。
どんなものがあるのかちょっとワクワクしますね。

この他
Designpartners05と題した
フィンランド・デザインのトップ企業によるイベント。
Koti‐The Home Experience
ヘルシンキに住む人達の
(ひらたく言えば)おしゃれな家を一般にオープン。
普段、他人の家を見る機会ってないですものね。
これとても興味有ります。
などなど色々・・・。
出掛けたら是非ご報告したいと思います。


詳しくはデザイン・ウィークのHP で。

以前、ダーリンはフランス人のマカロンさん
SURIMI(スリミ)について
記事を書いていらしたので
そういえばこちらにもあるなーということで
これがフィンランドで売ってるカニカマです。


フランスではSURIMI(スリミ)という名前で
定着しているようですが
フィンランドではあまり聞きません。
(少なくとも私は)
商品名もSEA FOOD STICKS
拍子抜けするほどいたって普通の名前です。
1ユーロで買える庶民の味方なんですよ。


原材料のところにSURIMIと書いてあるだけで
何の魚かは分からないのですが
フィンランドで食べることの出来る
魚の数が驚くほど少ないので
こんなものでも十分に美味しく頂いているわけです。
しかもなんとなく懐かしい味で
哀愁を感じながら・・・。
相方はこの海苔巻きが大好きです。
ツナ同様にマヨネーズとの相性は抜群です。


今回は、和風中華味とでもいいましょうか。
ごま油に唐辛子を加えたピリ辛ドレッシングですが
わかめと春雨でさっぱりと美味しく頂きました。

ちなみに姉妹商品
見た目がザリガニチックなものもあります。
多分ザリガニだと思うんですがただのエビかな?
こちらでは晩夏の風物として
ザリガニを食すのですが
高級品なのに、お味はお値段ほどではない為
私は本物の方は、遠慮しております(笑)
そんな人達が、気分だけでもザリガニ!と
いうことで買っているのかも。

月見茶会

テーマ:

17日土曜日、昼間は見事な秋晴れ!
遠くに見える島がスオメンリンナ島。
お茶室のある世界遺産の要塞島です。
マーケット広場からフェリーで15分。
月見茶会の会場へ。


お茶会は夜の8時からですが
6時に島へ行き、準備しました。
今回のお客様は日本大使館の方が多く
近藤大使ご夫妻がお見えになるとのこと
いつもより緊張してお迎えの準備です。


秋の七草、フィンランド版?
ススキに見立てたものはアシです。
その他レースフラワー、菊の仲間やレンゲ草など
すべて自然に道端に生えている草花です。
日本にないお花もあるんですよ。


月見なので、うさぎのお茶碗で。

大使館の方と一般のフィンランド人の方
総勢8名が同じお席に入られました。
お炭手前の厳粛なムードから始まり
皆さんがお薄を召し上がる頃には
和やかな雰囲気となり
これもお客様同士のお人柄が成せるものだと
いたく感動致しました。
「一期一会」この言葉が深く心に
染み入る月夜の晩でした。


帰り道、お月様とご対面。
上手く撮れなかったのですが
漆黒の中に浮かび上がるお月様の
淡い光に心も和んで。

フィンランドの方も月を愛でるそうです。
紅葉を楽しむ心といい
日本人と相通じるものがあるのかしらと
嬉しい気持ちになりました。

9月17日土曜日
今日は良いお天気です!
月見茶会をしましょうとお誘いがありました。

月見団子ってどんなの?と聞かれて
日本でも色々あると思うのですが
今すぐに作れるのはこれしかないなと
思い急いで作ってみました。


お餅から作る大福の応用です。
お餅から大福は、お茶をなさっていて
着物好きという共通の趣味をお持ちの
sakaeさん から教わったものです。
有難うございます☆

みたらしのタレも作り
なんとかそれらしくなりました!?
団子の食感に滑らかさがたりないのが残念・・・。



これから出掛けて参ります。
さて、満月は見えるかな?

友達の家へ遊びに行きました。
彼女のお家はヘルシンキの中央から
地下鉄とバスを乗り継いでコネクションがよければ
我が家から30分程の所にあります。
ヘルシンキ郊外にある海の近くの住宅街で
緑が豊かでとっても素敵な所です。

フィンランド人のお家へお呼ばれした時
おせんべいを手土産にすることが多かったのですが
(それはすべて相方のリクエストで)
今回は私の友達だし、相方は一緒ではないので
お花を買って行きました。


フィンランドでは友人宅に呼ばれたら
お花を持って行くのが一般的です。
お菓子やお酒だとお好みもあるので
先方の好みが分かっていれば良いのですが
そうでない場合など、お花が一番となります。
画像は最寄の駅のお花屋さんです。



結構色々な種類のお花が並んでいます。
日本と同じような品揃えで
驚いたことにリンドウもありました。
スプレーキクの鮮やかなこと。
葉牡丹?キャベツ?もブーケになります。


あらかじめブーケになったものも多く
ボリュームがあってこのほうが割安です。

花束のラッピング方法が日本と違うんですよ。
日本では円錐状に巻いて、お花側を開いたままの状態に
しておくことが多いのに対して
フィンランド方式は先の方も閉じて紐で結んで
吊るすようにして持つんです。
このように↓
始めてみた時
あら~可愛らしい☆と思いました。
フィンランドは風が強かったり寒かったりするので
お花を守る意味でも
この方が合理的なのかもしれません。

ブーケになっているものにするか悩みましたが
彼女のイメージカラーがピンクだったので
ピンクの百合と青紫のトルコ桔梗を選んでみました。
多分、喜んでくれたと思います。

美味しいお食事と楽しいお話で
写真を撮るのをすっかり忘れていたんです。
最後のデザートのお手製ティラミスの器がアアルト!
これには興奮?しちゃいました(笑)
自由な使い方のお手本みたいでとても素敵でした。


あまり写真を撮るのも失礼かと思って遠慮しましたが
アルテックの家具がさりげなく置かれていて
ごく普通のフィンランド人の生活に
デザインやアートが溶け込んでいるんだなと
改めて感じた1日でした。

今日は、雨降りで少々寒かった。
家に帰ったら、ヒーターが暖かくなっていて
秋本番、冬近し・・・か。