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2010-02-25 15:35:47

公演記念DVDにつきまして

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ご好評につきDVDのご注文を多数頂いております!誠にありがとうございますニコニコ
こんなにご希望を頂けるとは思わずあせる予定数を大幅に超えるご注文に関係者一同嬉しい悲鳴です音符
つきましては、充実した在庫確保のため昨日までのお申し込みで2月発送分は終了とさせて頂きます<(_ _)>
本日以降ご予約の場合は3月初旬からのご配送とさせて頂きますのでご了承くださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2010-02-21 10:51:04

コノアカ 4

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長々と失礼致しました。。これが最後です。。誤字、脱字がございましたらお許しください。。




稽古が始まった。もとは11月2日からと決まっていたが、芝居がどんどん大きくなったため稽古日数に不安をおぼえ、一週間増やして10月の後半からの稽古となった。まずは、いつもお世話になっているテンカトルの内堀さんを中心に殺陣の稽古。座組では殺陣の初心者もいたため、まずは刀の持ち方、切り方、納め方から始まったが…さすがは役者、飲み込みが早い。あっというまに覚えてしまい、早々と本来の殺陣稽古が出来た。しかし、…この一週間が勝負。この一週間で全殺陣シーンと別に10シーンを作ってしまわなければならない。というのも、殺陣の振り付けを担当している内堀さんが別の芝居に出演するので、こちらの稽古に参加できるのがこの一週間中二日間のみ。二日間で殺陣を作り、五日間を抜き稽古。このスケジュールを果たすのと果たさないとでは11月2日からの稽古の進み方が違ってくる。今回、舞台セットは三つに分かれた大階段の中に人が入り人力で動かしてシーンを構成するため、転換稽古に時間が必要とされる。そのため、1日の遅れが命取りになると僕は考えていた。内堀さんには申し訳ない限りだが…この二日間でどうしても殺陣シーンを固めたかっ
たのだ。1日目が終わり、二日目…内堀さんは本当に頑張ってくれた。。ほとんどの殺陣シーンを作ってくれた。ぐったりと疲れた内堀さんの背中に僕は手を合わせた。そして抜き稽古も順調に進み、ついに全メンバーが揃っての稽古が始まった★と言いたい所だが、全員は揃わない。。代役を立てながら稽古は進めていったが、結局、全員集まったのは11月16日…本番まで3日、そんなギリギリのところでの全員稽古だった。。勿論、イライラする俳優さんもいた。なだめつつ、お詫びしつつ、どうしようもない事だと理解してくれた俳優さんもいたが、やはりストレスだけはかけてしまった。稽古場では胃が痛くて仕方なかった。そんなこんなで稽古は進み、もうすぐ本番!なのに問題発生…衣装さんがダウン!今回の衣装は全部で50着以上…そのすべてに求めたデザインが行き詰まってしまったのだ。急遽、稽古が終わり23時過ぎ…僕は衣装さんのもとへ行き徹夜でデザインを考え、お手伝いしました。なんだか不思議なテンションでね。人間、キツさを超えると笑えてきます…すごく笑いながらの作業だったのを覚えています。その甲斐もあって衣装が間に合った!カッコイイ衣
装に仕上がっており、衣装の木村さんには大感謝です★衣装を着けての通し稽古も何度かできて、ついに小屋入り☆実際の舞台セットを前に、またしても問題が…。。。仕込みの日、出来た舞台は床と背景が注文していた「黒」ではなかった。床は灰色、背景は白…見事に舞台セットを崩し、役者の芝居さえも崩した。安っぽいのだ。しかし、舞台監督曰く…「予算を考えたら仕方ない」僕は妥協しようとした…そのまま照明合わせを進めたのだ…(今思えば、この時すぐに判断すれば…)次の日、場合りが始まった。一場ずつ役者の位置と照明を合わせていく作業だ。五場ほどが終わった頃…僕は胃痛が激しさを増していた。本当にこのままでいいのだろうか…。その時だった。出演者の高橋征男さんが僕の耳元で「本当にいいのか?判断するなら今だぞ。」と言ったのだ。高橋さんは演出家で「鏡と涙と伊右衛門と」という作品でお世話になり、本人曰く直人の東京の父らしい…。へぇ…。「でも、今からじゃ間に合いませんよ…」と僕が言うと、「今なら間に合う!今判断しなかったら後悔するぞ」と背中を押してくれた。僕は決断した。「中断します。背景幕を黒にします。床も全面黒にかえ
ます。」あの時のスタッフさんの顔が今でも忘れられない…何言い出すコノヤロウ!!と今にもキレそうな表情。本当にごめんなさい。おかげで時間が無くなり、初日の朝、場合りの続きとゲネプロをする事に。しかし、場合りに時間がかかり、ゲネプロも2幕目だけしか出来なくなった。あとはぶっつけ本番…。皆の疲労と緊張とストレスは計り知れない…初めての外部出演である愛京花さんはあまりの緊張に泣いてしまった。。演出家として、主催者として最低だ。僕は責任を重く受け止め、初日の幕があく30分前…出演者、スタッフを客席に集め、土下座してあやまった。自分の未熟さ、いたらなさが悔しく…情けなく…申し訳なかった。その時だった。ガイア役の香川耕二さんが大きな声で「大丈夫だ!」と言ってくれた…すると大塚明夫さんも「絶対うまく行く!」と、続いて皆が声をあげ、気が付いたら拍手が鳴り響いていた。皆の気持ち一つになった瞬間だった。本当に本当にありがとうございます。。。こうして初日の幕が開いた…というわけだ。

舞台は無事に終わり、僕はこの文面を次の舞台である歌舞伎座の客席で、大江戸りびんぐでっどの大道具が作られている様子を見ながら書いている。。(2009・12)

あの舞台から得た大きな自信を胸に。



2010-02-21 10:50:25

コノアカ 3

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チラシの撮影。東學さんの指揮のもと、ヘアメイクの純さんと中林さんが東學さんの頭にある絵を形にしていく…今回のチラシのコンセプトは「十二神将」像をイメージしたポーズを取ります♪「汗!」と東學さんの声が響くと中林さんが霧吹き片手に走る!「ダメ!もっと髪を逆立てて!」と言うと純さんがヘアスプレーを片手に喜ぶ!(彼はMだ!)★凄く楽しい撮影だった★でも、正直なところ…コノアカのチラシ撮影は忙しくて楽しかった以外の印象があまり残っていない。一つだけ印象にある…凜華さんが共演する大塚さんに「ソウを演じます凜華せらです」と言った時、あらためてコノアカが【形】になりつつあるんだなぁ~と実感した瞬間だ。。そうしてチラシが出来上がり、初お目見えは池袋芸術劇場だった。置きチラシを手にとるお客様をまるで子供を送り出す母親のように見つめた。逆に、手に取ったのにもとの位置に戻す方を見て深いため息をついた事もあった。まぁ~そんなこんなで安定期に入る。僕は「桜姫」の稽古が始まる。その間も休む事なく脚本の手直し、打ち合わせ、平行して進めいた。そして、「桜姫」の本番が始まると僕も感化されたように色んなアイデアが
わいた。。コノアカの演出はシアターコクーンの楽屋で生まれたようなものだ。だから大劇場を意識した演出が随所にあったように思われる。開演前と休憩中、毎日コクーンの客席で舞台を見つめながら脚本を直し演出を考えた日々がとても懐かしく思える。あの経験がなければコノアカは別物になっていただろう。そうこうしていると稽古を二ヶ月前に控え、パンフレット作りに明け暮れる。今回のパンフレットは自分でデザインしました☆いや~素人ながら、いいものが出来たんじゃないかと思ってます。なんせ2日間寝ずに作ったからね!! 演出プランも2日間ほどこもって作りましたのでやはり2日間ほとんど眠れず…打ち合わせも佳境をむかえ、ほぼ毎日バタバタしていました。一番きつかった時期かもしれません。
しかし、それも何とか乗り越え…ついに稽古入り!!!!!ここまで…約二年たっています。

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