私も人並みな親なので、自分の子供の教育には強い関心を持ち、Newsweek(日本語版)2004-12-22号を買って研究した。今日は第二段、読書の重要性について

 米国国立児童保育発達研究所によると、ハイテク玩具や幼児スクール通いは、幼稚園の頃まではあまり効果が無いとの事。それより、庭で遊ばせたり動物園に連れて行ったりといろいろ実体験を多く積ませる方が良いらしい。単純な探求と発見が子供の情報処理能力を高める。

 あとできるだけ小さい頃から本に接することが大事で、初期の学習における読書の役割の大きさは、専門家も一致して認めているとNewsweekは指摘している。IQを左右する要因として、遺伝の次に大きいのは読書量。何を読んだかと言うよりもどれだけ読んだかがカギとなるらとのこと。

 私は学生時代に塾の講師のバイトをしたことがあるが、これはその実体験から良く分かる。あらゆる教科の基礎として最も大事なのは国語力である。英語でも理科でも数学でも言語で説明を受けても、国語力が無く論理的に考えることができない子供は教えるのにとても苦労した。(教え方が悪いのかもね・笑)

 アインシュタインはこう言ったらしい。「頭の良い子に育てたければ、おとぎ話を読んで聞かせればいい。もっと頭の良い子に育てたければ、もっとおとぎ話を読んで聞かせればいい。」

 うーん、ほんとに親の責任は重いなあ。



 
 
 
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 私も人並みな親なので、自分の子供の教育には強い関心を持ち、Newsweek(日本語版)を買って研究した。

 Newsweek(0歳からの教育)を読んですごく安心した。「フラッシュカード」とか「会話能力を開発するおもちゃ」等の「最新の脳科学に基づく知育玩具」には、なんの科学的根拠もないとウィスコンシン大学の児童情動研究所長は指摘している。

 90年代以降脳神経学の進歩で乳幼児の成長プロセスがかなり解明されてきているらしい。詳細に興味がある人は、はNewsweekのバックナンバーを取り寄せてほしい。ごく簡単に要約すると、新生児の脳に最も効果的な教育は、「子供を抱き寄せはっきりした優しい声で話しかけ一緒に遊ぶ」とのこと。
 
 つまり大事なのは、親が子供に話しかけること。子供を教育するのは、テレビでもビデオでもカセットテープでもフラッシュカードでもなく、親と子の相互的なコミュニケーション。赤ちゃんは、目の前で話をする大人の動きや声に魅了されて言語を習得するらしい。

 最悪なのは、TV。TVの長時間視聴は、子供の学習能力に悪影響を与えるとのことで全米小児科科学会(AAP)は、2歳未満の子供にはテレビを見せないように勧告している。でも2歳未満の子供にテレビを見せた親も悲観することはなく「教育に絶対に手遅れということはない」とも指摘している。つまり巷で言われている「3歳まで神話」に関しては、「確かに3歳までは大切な時期だが、全てではない」とも同誌には書いてある。

親子のふれあい、コミュニケーションがとても幼児教育には大事で、なんとかカードや、ビデオ教育には科学的根拠が無いということを知って安心した次第。 

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