司馬 遼太郎
義経〈上〉

司馬遼太郎の「義経 上下」を休み中に一気に読みました。

大河ドラマではうかがい知ることの出来ない義経像が、ふんだんにちりばめられています。


鞍馬山での、Blogには書けない夜の出来事

世にもまれな好色男、義経 関係した女性の数は数え切れず

壇ノ浦の合戦での勝利後の、義経と安徳天皇の母でもある建礼院徳子との・・・・・


など、アサヒ芸能的な出来事に加え、


どうして源頼朝は、源氏再興の最大の立役者である弟義経を殺さなければならなかったのかが、この本を読むとよく分かります。


弁慶との五条大橋での戦い、奥州への逃避行、静御前の悲劇などは書いてありませんが、それでも充分楽しめます。


無名の若者が神になる物語、是非。




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 人気Blog「実録鬼嫁日記」が、毎日放送ラジオ局「ありがとう浜村淳です」で3月7日~11日 10:15くらいから10分間ラジオドラマになるらしい。このラジオは関西だけの放送だが、他の地域の方、諦めるのは早い。実は当日放送分は、当日の放送後午後12時以降にネットで配信されている。http://mbs1179.com/arigato/

 私は、関西出身で今は関東地区に住んでいるが、それを知ってネットで聴いた時は懐かしさで涙が出そうになった。ちなみに私は、声の癒し系、淡路島の萬田久子・奥井ともこさんのファンです。

 是非とも、鬼嫁日記と浜村淳が好きな人は聴いてください。

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 M&Aのアドバイザリーを手がける傍ら、ファイナンス関係の勉強をされているkent0606さんから、「第1回はぐれコメント大賞受賞」を戴きました。

 なんかえらい難しそうな本の翻訳をされている方からお褒めの言葉を頂戴して、なんかくすぐったいです。

 受賞理由はコメントを一番たくさんしたからだそうですが、さすがファイナンスの専門家だけあり、読んでて面白い、というか勉強になります。誉められたから誉め返しているのではありません。「株式公開することの意味」なんかは投資をする人は投資の原点として読んでおいた方が良いと思いますし、新興市場に投資している人は、。「成長期待と幻想と」を読んで覚悟を決めておいた方が良いでしょう。kentさんの言うとおり、成長期待というメッキがはがれた後、市場は容赦なく売り浴びせてきます。PERが100を超えている状態は、市場がレッドゾーンを超えてアクセルを踏み続けているということなので、常に緊張が強いられます。本当に実力のある会社ならやがてエンジンや、シャーシが自己成長して昔のレッドゾーンがレッドゾーンでなくなるでしょうが、実力が無くレッドゾーンまで踏みっぱなしだとエンジンが焼けるか、ちょっとしたわだちにつかまり大クラッシュをする危険性があります。

 話はそれましたが、とりあえず授賞ありがとうございました。




 「バフェットからの手紙」をお読みの読者に突っ込みいれられる前に、自己反省をしておきます。

 私の複数の過去記事サンリオ等でえらそうにEBITDAなどを使って論評してたが、「バフェットからの手紙」ではEBITDAなる指標は、猛烈に批判されていた。 

 EBITDAとは、企業の利益水準を表す一つの指標で、利払い前、税引き前、償却前利益のこと。EBITDAで株価の指標を図るのはネットバブル時に非常に流行したが、「バフェットからの手紙」では、EBITDAは「憎むべき」とまで酷評されている。理由は費用としての減価償却費を無視しているから。

 減価償却はキャッシュが出て行かない費用だから、これも企業のキャッシュを生み出す指標に加える、というのはもっともらしく聞こえる。しかし、バフェット氏は、時間とともに減価償却することで生じる資本支出(要は設備投資のこと)は、必然的なことであると述べている。その通りだ。我流でたとえると、個人タクシーを始めた人が、初期のタクシー車両の購入費用を全く無視して、ガソリン、税、その他費用を差し引いて、車両の購入費用を回収していないのに儲かった、と喜んでいるのと同じことである。

 ほとんどの企業にとって、競争力を保つためには、定期的な資本支出が必要である。トヨタですら現在年間1兆円以上の資本支出を行っているが、今年から資本支出を全てやめれば5年後は相当競争力の無い会社になることは誰でも予想できる。

 だからバフェット氏は、株主利益は、概算で言うと「A会計上の利益+B(減価償却費+その他非現金費用)-Cその企業が長期的な競争力と生産高を維持するために必要な平均的な年間設備投資費用」であるとしている。フリーキャッシュフローに近いといえば近いが、Cは推定値でしかないと言っている。

 バフェット氏のおっしゃる通りだと思う。あんまりEBITDAなどという横文字を深く考えもせず使っていたことを反省しておきます。

「バフェットからの手紙」にはこのようなことが一杯書いてあります。興味ある人は是非読んで下さい。

注:幸い、これまで私が取り上げてきた企業は、サービス業が多く資本支出がそれほど多くないのであんまりぶれた分析では無いと思います。(プチ言い訳)
 金融・マネー(アメバブログ限定)の上位5位以内のブログについて一口コメント。

 本日ランキング1位の 、「「アシタハレノヒ三世」。書き手は女性であることを今日発表している。しかも、扱っている単位が違うようで今日は100万円のリカクらしい。職業はデイトレなのか? 「アシタハレノヒ三世」ってどういう意味?"

 ランキング2位は、「夕刊マダムの悠々優待生活♪」。 これは、タイトルがわかりやすい。作者はコツコツタイプ。貯株の実践者。日々の上げ下げに一喜一憂せず、悠然と構える、って感じの投資でしょうか。マダムというから、やはり女性か?

 ランキング4位は、「育てる株(儲かるチャート分析)」。この人は毎日すごい。継続は力なり。堪え性の無い私には出来ない、毎日のチャート詳細分析。私とは投資スタイルが全然違うが、トレンドはわかりやすい。

 ランキング5位は、「投資に役立つ優良企業の分析」。記念すべき第一社は、ガリバーを分析している。これは簡潔にまとまっており、わかりやすい。しかも、ネット上のガリバーに関する書き込みもチェックしていて面白い。余談ですが、Yahooの掲示板、ほとんどの上場企業のIRとか総務担当者はチェックしてますからね。


 以上、他人のふんどしを借りた記事でした。